【アイマス】響「ううう、蚊に刺されたところがかゆいぞー!」【SS】

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:36:55.05 ID:+Tx2eX1a0
響「かゆい、かゆい!凄くかゆいさー!」

P「ムヒあるけど、使うか?」

響「本当か?ありがとう、プロデューサー!」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:39:24.17 ID:+Tx2eX1a0
響「よーし……んー、この!」

P「どうしたんだ?」

響「刺されたところに届かないんだ……」

P「しょうがないな、俺が塗ってやるよ」

響「え……ええええええ///」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:42:13.90 ID:+Tx2eX1a0
P「じゃあ、ムヒを貸してくれ」

響「で、でも……///」

P「遠慮するなって!」

響「刺されたところは背中なんだ。……プ、プロデューサーに塗ってもらうのはちょっと恥ずかしいぞ///」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:44:30.96 ID:+Tx2eX1a0
P「恥ずかしい?どうしてだ?」

響「いや、だって……///」

P「まあ、いいからいいから」ヒョイ

響「ああ、ムヒを!」

P「塗るけど、背中のどこら辺だ?」

響「(プロデューサーは何とも思ってないのかな?)」

響「(な、何だかちょっとだけ悲しいぞ)」シュン

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:46:40.16 ID:+Tx2eX1a0
響「それじゃあ、お願いするさー……」

P「はいよ」

響「……」

P「……」

響「……!?」バッ

P「どうしたー?」

響「こ、こっちは背中じゃなくて胸だぞ///」

P「え?」ヌリヌリ

響「ち、ちく……んっ///」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:47:13.78 ID:+Tx2eX1a0
てな感じのちょっとアブノーマルでお願いします

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:49:39.54 ID:+Tx2eX1a0
>>15
ムスコにムヒ塗ってやるよ

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 00:52:58.78 ID:+Tx2eX1a0
誰かはよ

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:05:51.56 ID:+Tx2eX1a0
誰かお願いします、マジで

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:16:48.34 ID:+Tx2eX1a0
P「……」ヌリヌリ

響「あ、ダ……メ……って、いつまで塗ってるんだ!」バシッ

P「うわっと!何するんだ、響!人の事を押すなんて危ないじゃないか!」

響「あ……、ご、ごめんだぞ」シュン

P「よしよし、ちゃんと謝れるなんて偉いな!」ナデナデ

響「え、えへへ///……って、おかしーさー!!」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:22:21.93 ID:+Tx2eX1a0
P「え?おかしい?」キョトン

響「何でそんなキョトンとしてるんだ!」

響「事の始まりはプロデューサーがムヒを塗ったことなんだぞ!」

P「響もお願いしたじゃないか?」

響「確かにそうだけど……」

P「そうだけど?」

響「じ、自分は背中に塗って欲しいとお願いしたんだぞ!」

P「間違えちゃった!えへへっ!」コツン

響「春香の真似して誤魔化してるんじゃないぞ!」プンスカ

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:29:45.70 ID:+Tx2eX1a0
P「めんご、めんご!そう怒るなって!」

響「驚くほどに誠意が感じられないぞ……」

P「えー、今年最大級の誠意を込めてるつもりだけどなあー」

響「とにかくむ、胸と背中を間違えるなんて有り得ないぞ!」

P「あはは!視力でも落ちたかな~!」

響「視力が落ちたくらいで間違える訳がないぞ!自分、千早じゃないんだぞ!」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:39:53.33 ID:+Tx2eX1a0
P「まあまあ、次はちゃんと塗るから!な!な!」

響「えー、本当かー?」

P「本当だって!俺を信じろって!」

響「それじゃあ、お願いするぞ」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:44:36.06 ID:+Tx2eX1a0
P「えーっと、背中だったよな?」

響「そうだぞ!見えないから、うまく濡れないんだ」

P「どれどれ……お、ちょっと赤くなってるな」ジー

響「そ、そうかな?(や、やっぱり恥ずかしいぞ///)」

P「それじゃあ、改めて塗るぞー!」

響「う、うん///」

P「……」

響「……///」

P「……」サッ

響「!?」

P「……」ヌリヌリ

響「う、後ろから手を回してまた……ひゃうっ///」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:48:28.15 ID:+Tx2eX1a0
響「や、やめ……///」

P「……♪」ヌリヌリ

響「や………こ、これ以上は……んっ///」ジワ

P「……」ピタッ

響「あ……」

P「アハハハハ!響のリアクション面白いなあ!」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 01:51:16.26 ID:+Tx2eX1a0
響「……!!ま、またやったな!」ゲシッ

P「痛い、痛い!」ガスッ

響「この!この!」ゲシッゲシッ

P「悪かったって~!あはは!」

響「この!……うぅ」グスッ

P「……え?」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:01:49.67 ID:+Tx2eX1a0
響「うぅ……ひっく……」グス

P「あ、あのー、響さん?」アワアワ

響「に、2回もこんな事をするなんてさ……」

響「それにリアクションが面白いとかさ……」

響「自分、プロデューサーに女の子として見られてないのかな?」グスッ

P「響……」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:03:44.02 ID:+Tx2eX1a0
響「貴音やあずささんの事を見る時はちょっと鼻の下を伸ばしていたり」

響「美希に抱きつかれた時は止めろと言いつつも嬉しそうだし」

響「何だかんだで女の子として見ている感じもするのに……」

響「自分の場合はリアクションが面白い……」

響「やっぱり、女の子として見られてないんだな……」グスッ

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:05:43.96 ID:+Tx2eX1a0
ここまでやれば後は誰かが何とかしてくれるはず
なあ、そうだろう?

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:12:20.86 ID:+Tx2eX1a0
>>41
若干思い浮かんではいるけど、それはとっても残念な方向に向かってしまうんだ

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:21:10.08 ID:+Tx2eX1a0
P「(女の子として?)」

P「(つ、つまりそういう事だよな?)」

P「(確かに美希やあずささん達に関しての態度は響が言った通りだ)」

P「(ただそれは煩悩が……男ならしょうがないことなんだよ!)」

P「(響に対してはその3人に対しての態度たは確かに違った態度で接している……)」

P「(でもそれは……響の事が……)」

P「(傷つけてしまった、響きの事を……)」

P「……」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:22:30.96 ID:+Tx2eX1a0
P「(それにしても……)」

P「響の泣き顔はそそるものがあるなあ」ニマッ

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:26:49.12 ID:+Tx2eX1a0
P「ひーびき!」

響「グスッ……」チラッ

P「そーれ!」ガバッ

響「きゃあっ!」

P「ふっふふーん!」

響「じ、自分の上に覆いかぶさって、どういうつもりさー!」

P「これ、何か分かる?」

響「……わさび?」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:29:14.43 ID:+Tx2eX1a0
――――――――――
―――――
響「い、痛い!痛いぞ!」

P「そーれそれ!」ヌリヌリ

響「あ、熱い!ヒリヒリぞ!」

P「あ、よいしょ!」ヌリヌリ

響「や、止めて!本当に止めて!」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:31:44.68 ID:+Tx2eX1a0
P「何だ何だ?何だかんだでさっきは感じてたんだろ?」

響「うっ……、で、でもこれはただ単に痛いだけだぞ!」

P「そうだろうな、だってわさびだもん!」

響「うぅ、何でこんなことするのさー!」

P「お前のせいだ……」

響「じ、自分が何をしたってのさ!」

P「お前が俺の新たなる性癖を目覚めさせてしまったのだよ!」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:33:44.53 ID:+Tx2eX1a0
P「お次はこのデスソースだ!」

響「骸骨のパッケージ?」

P「いかにもな感じだろ?」

響「や、やめて……」

P「わさびなんかよりも……ふひっ!」

響「やめてよぉ、プロデューサー……」グスッ

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:35:23.16 ID:+Tx2eX1a0
P「むっふううううう」

響「にゃあああああああ痛い痛い痛い痛い痛い痛い」

P「いいよ、響、その顔とっても可愛いよ」

響「うわあああああああああああ」

P「さて、次は下の方も♪」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:35:41.26 ID:+Tx2eX1a0
終わり

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:36:22.61 ID:8Us8Uyb70
おい

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/03/31(土) 02:36:47.80 ID:+Tx2eX1a0
途中でデスソースを鼻の下に塗ったら、めちゃくちゃ痛かったのを思い出してしまい方向転換しました

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする