1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 18:33:09 ID:u4pyc6MI0
P「可愛いな」
響「そっそう?ま、自分完璧だからな!!」
P「そうなんだよ、完璧なんだよ」
響「え!?」
P「いやだってさ、考えてみてくれよ」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 18:35:49 ID:u4pyc6MI0
P「まず可愛いだろ」
響「それは…一応アイドルだし…自分」
P「髪も長くて綺麗だし、スタイルだってうちじゃかなりいいほうだ」
響「ダンスとか好きだから運動はけっこうしてるし、そのおかげかな!」
P「低身長だが、巨乳だしな」
響「!!どっどこみてるのさ!プロデューサー!」
P「いやいや、セクハラとかじゃなく純粋アピールポイントとしてでかいぞ?」
響「そ…そうなのか?」
P「うむ、大きいに越したことはないしなアイドルとして」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 18:38:58 ID:u4pyc6MI0
P「グラビアとかの仕事だってとりやすいしな」
響「うむむ…そういうことかー、自分動くときにゆれてちょっと嫌だなーって思ってたから…」
P「それはまぁ、あきらめてくれ。そういうのを期待してる人もいるしな」
響「うう…えっちなのは感心しないぞプロデューサー」
P「まあまあ、響がそれだけ完璧ってことだ」
P「さて外見はこんなもんとしてだ」
P「ほかにも響が完璧な理由は数多くあるぞ」
響「そ…そうなのか?なんだか聞いててむずがゆいというか」
P「いいからいいから」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 18:43:19 ID:u4pyc6MI0
P「響ってほら、料理できるだろ?」
響「うん、一人暮らしだしね。できないといろいろ困るさー」
P「一回なにかの用事で響のうちにお邪魔したときにご飯ご馳走になったけど、美味しかったなぁ…」
響「そ、それならまた作ってあげてもいいぞ!」
P「お!本当か!楽しみだなぁ…」
響「えへへ…自分も作ったご飯を美味しく食べてもらうのは嬉しいからな!」
P「うんうん、本当に美味しいから困る」
P「それに意外だったのが、沖縄料理以外もできるんだな」
響「あー、それ貴音にもいわれたさー」
P「ほう」
響「『響は沖縄料理以外もできるのですね』って、すんごい口に料理詰め込みながら」
P「可愛いな」
響「可愛いよね」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 18:48:26 ID:u4pyc6MI0
P「まぁ貴音の可愛さ談義はまたご飯をご馳走するときにするとして」
P「まぁ、料理ができるって素敵だよな」
響「そうかな?」
P「うむ、仕事から帰ってきて家に可愛い嫁さんが美味しい料理を作ってくれて居る」
P「それだけでその日の疲れもぶっ飛ぶし、明日もまた頑張ろうって思えるのさ」
響「お…お嫁さん…自分が…オヨメさん」
P「アイドル的にも、料理番組や旅系、食べ歩き系にも出れるし、やよいとかそうだろ?」
響「あ、うん。ゲロゲロキッチンのことだね」
P「そうそう、そういうところも料理が出来てこそだからな」
響「ならもっとしっかり料理も勉強しようかな!」
P「さすが響、向上心もたっぷりだな」
響「それに…プロデューサーには出来るだけ美味しいものを食べて欲しいさー」
P「やめろい照れるだろ」
響「自分も言っててけっこう照れてる」
P・響「えへへへ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 18:53:12 ID:u4pyc6MI0
P「そういえばお菓子も作れるよな、サーターアンダギーとか持ってきてくれるな」
響「料理が出来る人はお菓子も出来るんじゃないのか?」
P「いやそうとも限らんぞ、お菓子はまた別モンだと俺は思う」
響「そういうものかー」
P「よくああいったお菓子は作るのか?」
響「けっこう作るぞ、自分で作ったほうが安いし、カロリーとかも抑えられるしね!」
P「あー、揚げ物だしな」
響「そうなんだ、貴音とか美希がパクパク食べちゃうからね…そういうところで抑えないとアイドルは」
P「いい心がけだなぁ…さすが響」ナデナデ
響「あ…うん、えへへ」
P「よしよし、じゃあ次だ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 18:57:16 ID:u4pyc6MI0
P「響って編み物好きだよな」
響「うん、今年の冬もちまちま編んでるぞ」
P「俺もマフラーもらったしな、ちなみに今日もつけてきてるぞ」
響「あったかいか?」
P「最高だ」
響「それはよかったさー…」
P「話を戻して、まぁ編み物なんだが、出来るってだけですごい」
響「そうか?本とか読みながらやればけっこう簡単にできるぞ」
P「簡単にそういって出来りゃいいんだがな、世の中できないひとのほうが多いぞ」
響「そうなのか」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 19:01:56 ID:u4pyc6MI0
P「うむ、某事務員なんてセーター編んでたら採取的に馬鹿でかい巾着袋が出来ただけだったからな」
響「それは…なんていうか…」
P「それに響みたいな普段元気っこが編み物できるってことがいい、ギャップがな」
響「あ、ありがと」
P「料理が出来るってところも関係してくるだけど、基本元気で活発な女の子ってそういうところが出来ないっておもわれちゃうけど」
P「響は料理もできるし、編み物もできる、落ち着いたところもちゃんとありますってすごいな」
P「こっちも売り出し方が多彩に出来て助かるよ」
響「ひっ一人暮らしだからな!どれもできなきゃ困ることだし」
P「できない子もいるんだよ、だから響はすごいんだ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 19:08:14 ID:u4pyc6MI0
P「響ってダンス好きだよな」
響「好きだぞ!っていうより動くことが好きって感じかな!」
P「生っすかで響チャレンジとかやってるしな」
響「けっこう大変だけど、好きなことだから頑張れるさー!」
P「いいねぇ…家ってけっこうインドア系多いからな」
P「それに動けるアイドルってのは結構ポイント高い」
響「あー…この前のアイドルばっかりの番組はすごかったな」
P「だろ?なんか転んだり道に迷ったりそもそも運動できましぇ~ん!ってアイドルが多いんだよ」
P「可愛さだけで売ってるアイドルが多いんだな、その分運動できる強みがある響はこっちとしても助かるよ」
響「結構激しいダンスの曲も歌えるし、自分もいいことばっかりさー」
P「真とか、美希とかでダンスユニットも組めるし、最高だな」
響「あの二人と組むと自然と体が動いちゃうんだよね!」
P「うんうん、こんどまたそういう感じで企画でも通してみようか」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 19:13:41 ID:u4pyc6MI0
P「響っていっぱいペット飼ってるだろ、すごいよな」
響「うん!でも自分の家族たちだから、ぜんぜんすごいこと無いぞ」
P「そうかー?世話とか大変じゃないか?」
響「そりゃ餌とか、散歩とか時間はとられちゃうけど、大変なんてこと言ってられないさー」
響「自分があげなきゃみんなおなかすかせちゃうし、そんなの自分だって嫌だぞ」
響「それに、家族の世話をするのは当たり前のことだから。大変なんかじゃないさー!」
P「えらいなぁ…そういう気持ちをもてるのも響のいいところだよ」
響「えへへ…そうかな?」
P「うん、そうさ。でもすごいペットも中にいるよなワニとか」
響「結構可愛いぞ?」
P「可愛いとか思う前に食われそう」
響「食べたりなんかしないさー!ちゃんとご飯あげてるもの!」
P「ちなみになにあげてるんだ?」
響「生肉」
P「やっぱりこわいよ」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 19:22:21 ID:u4pyc6MI0
P「さて、そういうわけで響が完璧ってことがわかってもらえたかな」
響「まっ…あたりまえさー!…ってのは嘘で、正直すっごい恥ずかしいぞ…」
P「普段完璧って言ってるのも自分の不安とかから来るあれだな、自分を大きく見せようと」
響「ああああやめてよプロデューサー!そういうの本人に言っちゃだめだぞ!!」
P「いやいや、だから今日教えただろ?響は完璧だって」
P「響はなー、自分が思ってる以上に可愛いし、家庭的だし、活発だし、やさしいし、魅力にあふれた女の子なんだ」
響「うっ」
P「世の中にゃそんな響をボッチやら臭いやら言う○ソみたいなやつらも居るが」
P「はっきり言おう、お前らはなんにもわかってないとな」
P「響がボッチ?貴音と美希と仲良しじゃねーか…それぞれが足りないものを補ってて最高だろ」
P「響が臭い?馬鹿やろう、お日様の臭いと響自身のいい良いにおいが混じって最高だ」
P「いいか響、みんなお前のことが大好きなんだ。」
P「765のみんなだけじゃない、ファンのみんなも、テレビ局のスタットかみんなだ!
P「今日はそれをお前に教えたかったんだ…」
響「…自分…なんだか泣けてきたぞ」
P「なに、泣き顔も可愛いからな。泣いてもいいぞ?」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/11 19:25:30 ID:u4pyc6MI0
響「ううっ…やっぱり泣かない!」
P「お?」
響「だって、すっごい嬉しいから!そういう気持ちをみんなに伝えたいから」
響「だから自分は、笑うぞ!プロデューサー!泣いてる顔より笑ってる顔のほうが絶対伝わると思うから!」
P「そうか、そうだなぁ…響にはやっぱり笑顔がよく似合うよ」
響「えへへ…だって自分、完璧だからな!」
終わり