1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:32:56.78 ID:vIx6dtoZ0
響「臭いとかぼっちとかいい加減にしてほしいよ！！」
響「とりあえずそんな事言われないように>>5をしてみよう！」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:34:06.59 ID:uPjcA9/b0
腹筋
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:37:29.55 ID:vIx6dtoZ0
響「そうだ腹筋をしよう！引き締まった体を見たら臭いとか思われないぞ！」
響「それじゃ早速やるぞー！」
響「んっ……んっ……」
響「何か効率悪い気がする……」
響「そうだ、誰かに手伝ってもらおう！」
響「これで自分にも友達がいる事が分かるから一石二鳥さー」
響「というわけでしっかり押さえといてね！」
>>9「……」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:40:19.52 ID:9iy7AOHU0
千早
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:43:31.84 ID:vIx6dtoZ0
千早「そのためだけにわざわざ呼び出したの……？」
響「うん！」
千早「そう……」
響「えっ、何かまずかった？」
千早「そういう訳じゃないけれど……何故急に腹筋を？声量を上げるため？」
響（うーん……正直に言うのもなんかあれだし……）
響「>>17」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:49:00.74 ID:y25YuN+10
千早に憧れて
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:52:41.96 ID:vIx6dtoZ0
響「千早に憧れて」
千早「えっ？」
響「千早の歌声ってすごいもん、自分いっつも感動してるんだ」
千早「え……」
響「それで少しでも近付こうと……トレーニングとかたくさんしてるんだろ？」
千早「確かに腹筋はそれなりにしてるつもりだけど」
響「やっぱり！自分も千早みたいに歌いたい。だから手伝ってほしいんだ！」
千早「分かったわ。私に出来る事なら」
響（何だ、案外チョロイな千早）
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:58:44.32 ID:vIx6dtoZ0
千早「回数より一度の負荷を増やす方が大事だと思うの」
響「ほうほう」
千早「だからそのための腹筋を今から教えます」
響「はーい」
響「思ったよりきっついぞ……」ﾊｧﾊｧ
千早「あら、我那覇さんなら軽くこなせるかと」
響（よ、よく考えたら何でこんなことしてるんだ……もう正直に話そう）
響「で、払拭するためにどうしたら良いかな」
千早「>>25」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 22:59:36.51 ID:2L6bXR5r0
沖縄そば屋になれば良い
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:03:26.75 ID:vIx6dtoZ0
千早「沖縄そば屋になれば良い」
響「は？」
千早「店を繁盛させれば人も自然と集まってくると思うの」
響「なるほど！頭良いな～、それじゃあ千早は店員一号だな！」
千早（あんな冗談真に受けるなんて何考えてるのかしら）
響「それじゃあ、そば屋を始めるためにまずは資金調達だ！>>31に借りるぞ！」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:04:12.98 ID:y25YuN+10
伊織
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:07:23.58 ID:vIx6dtoZ0
伊織「はぁ！？何で私があんたに金貸さなきゃなんないのよ」
響「伊織にとったらはした金でしょ。それに自分達友達だろ？」
伊織「うっ……なら理由を教えなさいよ」
響「今は言えない。でもどうしても必要なんだ」
伊織「……」
響「お願い、自分を信じてほしい」
伊織「分かったわよ……」
響（伊織もチョロイなぁ）
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:10:16.81 ID:vIx6dtoZ0
千早「本当に借りたの……」
響「うん、伊織は思ったより単純だぞ」
千早「我那覇さんも相当単純だけど」
響「さーて、とりあえず開店のためにこのお金で>>40しよう！」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:11:35.80 ID:SGqylRho0
株で倍に増やす
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:14:12.91 ID:vIx6dtoZ0
響「このお金を株で倍に増やそう！」
千早「すごく不安ね」
響「なーに、自分完璧だからギャンブルもなんくるないさー」
千早「……まあ無理に止めろとは言わないけれど」
響「伊織から貰ったこのお金、絶対無駄にはしないよ！」
>>44結果
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:16:03.61 ID:ZwY0V9y70
10倍
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:19:19.92 ID:vIx6dtoZ0
響「うわあああああああああああ！！千早あああああああああ！！」
千早「どうしたの？」
響「すごいぞ！！お金が10倍ぐらいに膨れ上がった！！」
千早「うそ……」
響「もう伊織にはお金返しておいたぞー！」
千早（絶対に資金が0になると思った……）
響「自分はやっぱり完璧さー」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:22:11.04 ID:vIx6dtoZ0
響「とりあえず店は完成したぞー」
千早「広報とかしなくて大丈夫なの？あと従業員も私しかいないんじゃ……」
響「うっ……」
千早「メニューもほとんど考えてないし材料もどこから仕入れるつもり？」
響「……」
千早「まさか何も考えてないんじゃ……」
響「そ、そんなことないぞ！とりあえず人手を増やそう！>>51人ぐらい雇おうかな」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:23:29.70 ID:SGqylRho0
71
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:27:59.12 ID:vIx6dtoZ0
響「71人ぐらいかなぁ」
千早「……その数字には作為的なものを感じるけど」
響「一々気にしすぎだぞ。そんなんだから胸もちっちゃくなるんだ」
千早「……」
ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ
千早「何人かアイドルも混ざってるような気が……」
響「アイドルがやるそば屋だったら絶対人も寄ってくる！自分の作戦は完璧だ！」
雇ったアイドル
55-57
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:28:52.55 ID:Oa8ARnuw0
半身がもやしになったやよい
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:28:52.76 ID:FK5TKa8z0
マインちゃん
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:29:06.62 ID:5tUK35JF0
たかね
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:32:38.12 ID:vIx6dtoZ0
やよい「うっうー！こっちの方がお金稼げるかなーって」
千早「た、高槻さああああああああああん！？何で半身がもやしに！？」
やよい「気がついたら生えてました！」
千早「高槻さんが……このままだともやしに……」
マイン「最近変なお兄さん達の需要が減ったので」
千早「あなたはどうでもいいわ」
貴音「何でもらぁめんを食べ放題だとか」
千早「騙されてますよ」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:36:08.67 ID:vIx6dtoZ0
響「とりあえずマインちゃんはまだ人気があるからネットとかで客寄せお願い」
マイン「はい！」
響「貴音はメニューとか店の内装とか考えておいて」
貴音「分かりました。らぁめんはその後ですね」
響「やよいは身体のもやし取って材料にするから」
やよい「はいっ！」
千早「えっ……」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:39:27.59 ID:vIx6dtoZ0
響「わーい！これだけもやしがあったら大丈夫だ！」
やよい「良かったですね、響さん！」
千早「何故か元の高槻さんに戻って良かった……」ｸﾞｽｯ
響「貴音、この店の名物になるメニューは考えた？」
貴音「はい、印象に残るような独創的なものを」
メニュー
70-72
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:40:57.90 ID:5tUK35JF0
らーめん
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:41:00.11 ID:GhW7PZ6i0
72そば
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:41:05.18 ID:y25YuN+10
もやしのステーキ
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:44:19.32 ID:vIx6dtoZ0
貴音「らぁめん、72そば、もやしのステーキ、どうでしょう」
千早「72そばって何ですか。そばで良いじゃないですか」
貴音「千早が愛情込めて作ったそばですから72そばなのです」
千早「……他のメニューはそば関係無いじゃないですか！！らぁめんとか絶対趣味ですよね！？」」
響「まあまあ、そうかっかしなくても」
千早「あなた店長でしょう！？ここそば屋ですよね！？もやしステーキに至っては意味が分かりません！！」
やよい「千早さん……もやし駄目ですか？」
千早「あ……」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:49:18.93 ID:vIx6dtoZ0
響「多分やよいのもやしってだけで付加価値がつくし、もやしを焼いただけでも馬鹿な客は買ってくれるさー」
貴音「はい、私もそれを狙っていました」
千早「絶対嘘ですよね。乗っかっただけですよね」
やよい「うっうー！オープンが楽しみですー！」
響「なんだかんだで無事開店にこぎつけたぞ！」
千早「本当行き当たりばったり」
貴音「まいんちゃんも広報を頑張ってくれたようですね」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:53:06.99 ID:vIx6dtoZ0
貴音「内装もおしゃれ、メニューも豊富」
千早「店員も皆一通り仕事をこなせるようになりましたね」
やよい「食材の仕入れ先も見つかりました！」
響「後色々あるけど全部大体ＯＫだぞー！」
やよい「あっ、記念すべき1人目のお客さんが来てくれました！」
響「ん……あの人ってもしかして>>85じゃないか……」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:53:49.47 ID:QyElO1n80
社長
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:57:55.11 ID:vIx6dtoZ0
社長「やあ、我那覇君がそば屋を開業すると聞いて来てしまったよ」
響「あははっ、来てくれたんだ」
社長「うむ、君がアイドルを勝手に従業員にした事は全く全然これっぽちも怒ってない」
やよい「やっぱり社長は優しいです！」
千早「どう見ても怒ってるけど……」
社長「何かお勧めはあるかね？」
響「それなら、貴音！」
貴音「はい。当店一押しは>>94です」
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/24(月) 23:59:47.95 ID:aSQzbWkY0
７２そば
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:02:55.56 ID:USBFqCvN0
貴音「72そばです」
社長「72かねそれは」
貴音「72が作るそば。それが72そばです」
社長「72！？それは期待できるな」
千早「この店辞めて良いですか？」
やよい「えっ……辞めちゃうんですか……？」
千早「うっ……少々お待ちを」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:08:07.26 ID:USBFqCvN0
千早「お待たせしました！！！！」ﾄﾞﾝｯ
社長「あつっ！！」
響「こら！千早！」
社長「いや、これもプレイの一環と考えたらありかもしれないな」
千早「……」ﾂｰﾝ
社長「香りがもはや如月君……出汁も……如月君……麺の味も……如月君！」
千早（単に私が麺から出汁まで作っただけで私の成分は全く入ってないんだけど）
社長「この如月君の顔が描かれたかまぼこなど食べるのは惜しいな！」
貴音「これでお値段720円はお得と言えるでしょう」
社長「うむ！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:10:52.53 ID:USBFqCvN0
社長「はっはっは！これは宣伝しておかないといけないな！」
響「えっ！？本当！？」
社長「この店は想像以上に素晴らしい。また来るよ」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
やよい「ありがとうございましたー！」
マイン「ました」
千早「疲れた……」
響「まだ1人目だぞー！あっ、またお客さん来た！」
>>117
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:12:01.03 ID:OPC0nRWr0
P
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:15:17.12 ID:USBFqCvN0
Ｐ「ちーっす」
響「あっ、プロデューサーまで」
Ｐ「社長来なかったか？ここで待ち合わせのはずだけど」
やよい「もう食べ終わって行っちゃいましたー」
Ｐ「何！？くそっ……おいてけぼりかよ」
響「まあゆっくりしていってよ。せっかく来たんだし」
Ｐ「そうだな……どれがうまいんだ？」
貴音「>>125」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:16:07.74 ID:QoAQnDXp0
もやしステーキ
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:17:30.55 ID:USBFqCvN0
貴音「もやしステーキです」
Ｐ「何だそれ」
貴音「もやしステーキです」ｽﾞｲｯ
Ｐ「ち、近い……」
貴音「もやしステーキ」ｽﾞｲｯ
Ｐ「わ、分かった！それにするから！！」
やよい「うっうー！張り切っちゃいます！」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:20:46.69 ID:USBFqCvN0
やよい「～♪」ｼﾞｭﾜｰ
Ｐ「やよいが目の前でもやし焼き始めた……」
響「これがこのメニューの特徴だぞー！」
Ｐ「……俺にはもやしを焼いて調味料を加えただけの手抜き料理にしか見えない」
千早「高槻さんが目の前でこんな事してくれるなんてそれだけで素晴らしいじゃないですか」
Ｐ「えー……これで841円はぼったくりだろ」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:25:29.75 ID:USBFqCvN0
やよい「ど、どうですか？」
Ｐ「……うん、うまい！！やよいが作ってくれたからかな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
やよい「！良かったです……美味しくないって言われなくて」
Ｐ（仮に不味かったとしてもやよいにそんなこと言えるわけない）ﾓｸﾞﾓｸﾞ
Ｐ「じゃあ社長探してくる。また来るかも」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
千早「あじゃじゃしたー」
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:26:37.87 ID:USBFqCvN0
響「開店してしばらく経ったけど……繁盛具合は」
>>136
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:27:45.39 ID:ijcpQg7h0
世界的大ブーム
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:31:51.17 ID:USBFqCvN0
響「何故か世界的大ブームになっちゃったぞ……」
貴音「3番テーブル72そば一丁！！72番テーブルに72そば3丁！」
千早「はいっ！」ｻｯｻｯ
やよい「もやしステーキ！出来ました！ゆっくりしていってください！」
響「やよいー！こっちももやし！」
やよい「はいっ！今行きますー！」
「OH!YAYOIKAWAIIIIIII!!!YEAH!!!」
響（何かとんでもない事になっちゃった……）
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日：2012/09/25(火) 00:39:54.18 ID:USBFqCvN0
響「あっ、沖縄そば屋の開業理由ですか？」
響「そうですね、最初はふ……なんとなく始めました」
響「自分も何かやってみたいと。それでてぃんと来たんですよ」
響「頭の中で、第六感ってやつですかね」
響「今ではこんなにたくさんの人に愛されるお店になりました。これもひとえに皆さんの応援があるからです」
響「これからも末永くお付き合い頂けるようにスタッフ一同より一層の努力をしていきたいと思います」
響「これからもどうぞ沖縄そば屋をよろしくお願いします」
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
響（このお店を開いてから風評被害も無くなった！）
響（ふふっ、どうだー！自分はくさくもないしぼっちでもないぞー！）
終わりやって