響「ここ3日間、お風呂に入ってないぞ………」【我那覇響SS】

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 10:50:06.43 ID:afNMRTAB0
響「忙しくて最近お風呂入る暇もないぞ……」ハァ

響「今日こそは帰ってから入らなくちゃ……」

───

 ガチャッ

響「はいさーい!……って、他のみんなはいないのかー?」

小鳥「ええ、皆レッスンとかお仕事で出払ってるの」

 ガtyッ

P「ただいまー」

小鳥「おかえりなさい!」

響「おかえりだぞ!」

P「ん?」クンクン

P「なんだ、この臭い……」

響「っ」ビクッ

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 10:50:30.47 ID:afNMRTAB0
 ガチャッ

黒井「フン、相変わらず汚い事務所だ」 ドン!

P「くっ……黒井!?」

小鳥「なんで……」

響「わ、悪い奴だー!」

黒井「なんだぁ? この貧相な部屋と……貧相な面々はぁ」ニヤァ

P「っ……」ギリ…

小鳥「……どういったご用件でしょうか」

黒井「たまたま近くに来たからわざわざ足を運んでやったんだよ」

黒井「高木のアホヅラを拝みに、な」

小鳥「今、社長は不在です  お引き取りを」

黒井「ククク……相変わらず礼儀のなっていない奴らだ」

黒井「来客には茶の一つでも出したらどうだ?」

P「お前に出すお茶なんかあるか! 出てけ!」ガルルルル

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 10:50:55.30 ID:afNMRTAB0
黒井「クク……どれ、馬鹿犬に噛みつかれる前に退散するとするか」

P「二度と来るな!」

黒井「おーおー、こんな臭いとこ、どのみち長居するつもりはないねぇ」

P「なんだと!!」

黒井「この中の誰かがワキガでも持っているんじゃないのかね? もしやそのガキかな? ははははぁ!」

響「っ」ビクッ

P「黙れ!!!」

黒井「じゃあお前はそのガキの脇の臭いを嗅ぐことが出来るかね? 私はゴメンだね」

P「出来る!!!」クワッ

黒井「フあハハハハ! これは傑作だ!!私なら豚と接吻する方を選ぶねぇ!ははははぁ!」

P「これ以上うちのアイドルを侮辱するな!!帰れ!!」

黒井「ふっ……」

 ガチャ  バタン

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 10:51:15.80 ID:afNMRTAB0
P「なんて奴だ……」

小鳥「相変わらず、ひどい奴ですね……」

響「……」

P「響、気にするな」 ポン

響「ふぁ……プロデューサー……」

P「怖かったな よしよし」ナデナデ

響「プ、プロデューサー……////」

P「さっき言われたこと、気にするんじゃないぞ」ナデナデ

響「う、うん……」

P「………」

響「………」

P「よし分かった」 ポン

響「え?」

P「響がいい匂いだって、俺が証明してやる」ニコ

響「え…………」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 11:39:13.31 ID:afNMRTAB0
P「な?」ニコ…

響「し、証明って……」

P「あ、小鳥さん ちょっと別室借りますね」

小鳥「え……別室って、ちょ…」

 プルルルルル!

小鳥「あ……」

P「ほら、響、行くぞ」グイ

響「え? え、」トト…

小鳥「あ、はい もしもし あ、社長? え、今……あ、は、はい」

───

 別室

P「響、あいつの言うことなんか気にしちゃダメだぞ な?」

響「う、うん……」

P「お前はいい匂いだ それは、俺が一番良く知ってる」

響「あ、あう…プロデューサー……」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 11:46:34.08 ID:afNMRTAB0
P「だから、今からお前の臭いを嗅いで、それを証明するよ」 ニコ

響「あ、あぁあ、プ、プロデューサー、それは……」

P「ほら、腕あげて、脇を見せてくれ」

響「あ、い、今はぁ!」

P「ほら、恥ずかしがるなって」

 グイ

響「あっ……」

P「ほら、全然きれい……」

P「ん?」

P(何だかちょっと汚れてる……?)

響(うぅ……やめてぇ……見ないでくれよぉプロデューサー……)ウル…

P「す、すごくきれいだぞ、響」

響(きっと、汗とか垢とかたまってるんだ……そんなの、プロデューサーに見られたくなかったぞ……)グス…

P(はっ……響が今にも泣きそうじゃないか……)

P(……お、俺が、響は良い匂いだって証明しないと……)ゴクリ

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 12:00:16.24 ID:afNMRTAB0
P「……」グイッ

響「あ……やめ、て……プロデュ……」

P(えいっ!)

 グイ  ペトッ

響(プ、プロデューサーの鼻が、自分の脇に……)

P「ス~~~ッ」クンクン

P「っ!!?」

P「ゲホッ、ごほっ!!?」

響「プ、プロデューサー!?」

P「い、いや……す、す凄くいいに臭いだぞ?」

P「こ、こ、これはッ……!!?」

P(響のためだ!!!)

P「クンクンクン!」

P「ごほっ、ゲホッ」

響「プロデューサぁ!」ウル…

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 12:12:02.62 ID:afNMRTAB0
P「クンクンクン」

P「ゲホッ!?」

P(そ、そうだ……! 臭いに慣れれば……なんとか……)

P「クンクンクンクン!」

P「ごほっ!」

響「プ、プロデューサぁ!もういいよぉ!」ウル…

P「な、何言ってんだ! こんな良い匂いなのに!」

響「だ、だって……」

P(響に自信を取り戻してほしい……!)

P(………)

 ペロ

響「ッ!!? プ、プロ……!?」

P「す、すごく良い、なんだ、良いぞ、響!」ペロペロ

響「や、やめてプロデューサぁ! 自分、自分……ひゃぁっ!?」

P「ペロペロ」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 12:23:26.13 ID:afNMRTAB0
P「ペロペロ」

P(しょ、しょっぱい……そして妙な味……)ペロペロ

響「う、ふあぁっ……く、くすぐったいぞプロデューサぁ……」ビク、ビク…

P(おかしいな……)

P(匂いも、味も……あれなんだけど……)

 ペロッ

響「ん、ぁあんっ……」ハァ、ハァ

P(何だか変な気分だ……)ドキドキ

響「プ、プロデューサぁ! もう、もう……やめ……」ハァ、ハァ

P「響…・・・とっても……」

P「とっても、良いよ……」ペロペロ

響「ふあぁっ、あっ、…んっ……」////

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 12:42:47.25 ID:afNMRTAB0
P「響……」スッ

響「……プロデューサー……?」

P「……」ペロ

響「ふ、あっ!?」ビクッ

響「く、首は……くすぐったいよぉ、プロデューサぁ!」

P「ペロペロ」

響「んっ、ぁ……やぁ……っ」ビク、ビク

P「ペロッ……響……響……!」ペロ…

響「んっ、あ、ぁんっ…!」////

P「響……そんな声出して……」レロ、チュ…

響「だ、だって……くすぐったく、て……ふわぁっ」////

P「響……こっちも、匂いが強いな……」サワッ

響「ぁ…み、耳触っちゃ……」

P「ペロペロ

響「~~っん、っ、ふあぁ……/////」ビク、ビク…

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 12:53:06.72 ID:afNMRTAB0
P「響……響……」

 ギュッ

響「んあっ……プ、プロデューサー……?」ドキドキ

P「響……なんだろう……止まらないんだ……」

P「ごめんな……」ギュッ

響「ぁ、ぅ……プロデューサー……////」

響「自分………」

響「プロデューサー……好き、だぞ」ニコ…

P「響……」

 チュ…

響「んっ……」

P「ん……ぷは」

響「ぁ……ぷろでゅーさぁ……」トロ、ン…

P「………」ペロ

響「ふぁ……」ピク、ン

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 12:55:20.52 ID:afNMRTAB0
 響、お前……やっぱり胸でかいな

  んっ……あんまり見ない、で……ふあっ、舐めちゃ……

 響、とってもいい匂いだよ

   や、やだよ、恥ずかしいぞっ……

 こっちはもっとすごい匂いだな……

  や、やだぁっ

 ははっ、ムレムレじゃないか

   プロデューサー、変態みたいだぞ……

  変態?そうかもな……

   は、ぁんっ……そん、な……そこ、だ、めぇっ、んっあんっ……

───

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 12:59:20.62 ID:afNMRTAB0
───

響「はいさーい!」

小鳥「あら響ちゃん、おはよう」

P「おはよう、響」

響「あ、あの……プロデューサー……」

P「特別レッスンか? いいぞじゃあ別室へ行こうか」

響「う、うん」

小鳥「最近毎日ですねぇ レッスンってそんなに楽しいんですかぁ?」

P「ええ」

P「とっても」

───

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 13:02:02.78 ID:afNMRTAB0
───  別室

P「響……言われたとおりにしたか?」

響「う……うん……」

響「ちゃんと……いっぱい、汗かいて……」

響「たっぷり、汗がしみこんだ下着……」

響「ずっと、はきっぱなし、だぞ」 スル…

 スルスル… 

P「ははっ……かわいいパンツだな」

響「…・…////」

P「ほら、これは汗のシミか? それとも……?」サワッ

響「ふ、あっ……さわっちゃ、んっ……////」

P「いい子だ」

P「さあ」

P「レッスンを始めよう」  

     完

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/04/08(日) 13:08:20.32 ID:0XrvwuZ40
へ、変態だー!

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