1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 19:47:28.18 ID:k+uEl6GJO
件名:明日
なんとか時間出来たからいつものとこに10時でいいか?
最近忙しくてデートなんて久しぶりだからちょっと緊張するな。なんちゃって
P「よし。はぁーっ久しぶりに連休取れたし明日は」
携帯[水瀬伊織]ブブブ ブブブ
P(伊織?なんかあったのか?)
P「はいもしm」
伊織『いいいいつものとこってじゅむ所でいいの!?』キーン
P「っ!?な、なに言って」
伊織『じ、事務所に10時ね!?明日!!このすぴゃっ、スパアイドル伊織ちゃんを待たせたりしたら大変なことなんだから!!いいわね!」
P「お、おぅ」
伊織『いい一応楽しみにしないこともないから!じゃあね!』
P「ちょっまっ」
ブツッ…ツーツーツー
P「なんだったんだ・・・明日の10時に事務所?」
P「明日の・・・まさか」
To:水瀬伊織
件名:明日
P「・・・・・・Oh」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 19:48:14.98 ID:j870iW0S0
ええ感じやで
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 19:56:49.76 ID:k+uEl6GJO
P「もしもし伊織?」
伊織『なによ!今忙しいんだけど!?って別に明日の用意してるとかじゃあ決してないから!
大体あんた突然前日にこんなまあ偶然暇だったからよかったけど』
P「すまん伊織!」
伊織『なに!?いっとくけど明後日は仕事入ってるからお、お泊りとか考えて』
P「彼女に送るメール間違えて送っただけなんだ」
伊織『えっ・・・?』
P「本当にすまん。じゃあゆっくり休んでくれ」
伊織『・・・』
ブツッ
P「ふう、なんとか誤解を解くことが出来た」
P「明日は久しぶりにハッスルするぞー!」
終わり
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 20:11:30.80 ID:k+uEl6GJO
P(なんてこった・・・メールを送り間違えるなんて致命的なミスを・・・)
P(正直に間違えたって言うのは・・・いや、じゃあ誰に送ろうとしたんだ、って話になるし)
P(思春期のアイドル達に女の影を見せて変に影響を与えるのもな・・・)
P(それになにより伊織のやつ)
P(・・・もの凄い楽しみにしてたしなぁ)
P(これで間違いでしたーなんて言ったらどれだけ怒るかわからない)
P(・・・ここはデートは諦めて、伊織と一日過ごしてなんとかごまかすしかないのか)
P(まあ忙しいアイドル生活の息抜きと思えば・・・そうだな。伊織だってまさかプロデューサーである俺に恋愛感情なんてないだろうし)
P(たまにはいいか)
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 20:22:18.29 ID:k+uEl6GJO
9時25分
P(待たせるなーって言ってたけどこの時間なら大丈夫だろ)
P「ふぁ~・・・あふ」
P(コーヒーでも買うか)
伊織「おっそーーーい!」
P「ぶふっ!」
伊織「でっ、でー、と・・・」カァァッ
伊織「で女の子待たせるなんて最低ね!」
P「・・・まだ待ち合わせまで30分はあるんだけど」
伊織「男なら1時間前には来てなさいよ!」
P「そんな無茶な・・・伊織はいつ来たんだ?」
伊織「いいい今きたとこっ!」
P「なら待ってないじゃないか」
伊織「~~~~っ!」ゲシッゲシッ
P「いたっ!なんだよ!」
伊織「で、でーとではそういうのが礼儀なの!それでも待たせたほうは謝る!それがで、でーとってもんでしょ!」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 20:29:40.73 ID:k+uEl6GJO
P「ぷっ、あははは」
伊織「ななななに笑ってるのよ!!」
P「いや、案外伊織にも可愛いところあるんだなって思ってさ」
伊織「!?」ボムッ
P「待たせてごめん」
伊織「・・・・・・」
P「伊織?」
伊織「・・・はっ!」
伊織「このスーパーアイドル伊織ちゃんが可愛いなんて当たり前すぎてちゃんちゃらおかしいわね
いまさらそんなこと言ったってあんたが遅刻した事実は消せないけどまあ今日の頑張り次第で許してあげないこともないわ!!
はぁっ、はぁっ・・・」
P「オレンジジュース飲むか?」
伊織「100%のやつなら飲んであげるわ!」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 20:44:57.52 ID:k+uEl6GJO
伊織「それで?今日はどこに連れてってくれるのかしら」
P(オレンジジュース飲んだら余裕を取り戻したな)
P「漫画喫茶でもいくか」
伊織「あらいいわね」
P「えっ」
伊織「小鳥にすごく楽しいところだってきいたから一度行ってみたかったの」
P「いや冗談です」
伊織「冗談?」
P「水族館行こう水族館。ペンギン触りに」
伊織「水族館!」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 20:51:56.01 ID:k+uEl6GJO
デートが終わって
伊織「あの・・・」
P「もう着くぞ」
伊織「あの!!」
P「な、なんだ?」
伊織「今日はその、楽しかった、かも」
P「俺もたのしかったよ」
伊織「まっ、また!また色々なところ・・・連れてってくれる?こ、ここ恋人として!」
P「ごめんそれは無理だ」
伊織「アイドルとプロデューサーだから!?そんなの関係ないわ!」
P「いや俺彼女いるから」
伊織「えっ」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 20:53:00.88 ID:k+uEl6GJO
P「伊織のことは可愛いとは思うけどあくまでもうちの商品だし」
伊織「・・・」
P「着いたぞ。明日遅刻するなよ~」
ブロロロ…
伊織「・・・」
響はハブにかまれた
終わり
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:09:00.82 ID:k+uEl6GJO
件名:明日
なんとか時間出来たからいつものとこに10時でいいか?
最近忙しくてデートなんて久しぶりだからちょっと緊張するな。なんちゃって
P「よし。はぁーっ久しぶりに連休取れたし明日は色々ハッスルするぞー」
翌朝 9:00
P(ちょっと早いけど先にいって待ってるのもいいかな)
ガチャッ
千早「おはようございますプロデューサー」
P「ち、千早!?なにしてんだこんなとこで、っていうかなんでうち知ってるんだ」
千早「プロデューサーがいつものところ、って言ったんじゃないですか」
千早「でも59分前だなんて感心です」
P(な、なにを言ってるんだこの人・・・)
103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:10:43.88 ID:j870iW0S0
お前はやるやつだと思ってたぜ
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:16:28.50 ID:k+uEl6GJO
千早「でも突然デートに誘ってくれるなんてびっくりしました」
P(で、デート?59分前って・・・まさか)
To:如月千早
件名:明日
P(やっ・・・てしまった・・・)
千早「やっとわたしの想いに気付いてくれたんですね」
千早「あの女には騙されているだけだってわたし知ってましたから」ニコニコ
P「ち、千早さん?」
千早「はい?」ニコニコ
P(な、なんだこのプレッシャーは・・・!)
P「ちなみにいつからここにいたの?」
千早「昨日プロデューサーと一緒に帰ってきてからですけど」
P(俺昨日一人で帰ってきたんですけど・・・)
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:18:54.00 ID:k+uEl6GJO
P「ごめん、ちょっとトイレ」
バタン
P「もしもし家の前に悪質なストーカーがいるんです助けてください助けてください!!」
響はマングースに噛まれた
終わり
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:26:06.30 ID:k+uEl6GJO
件名:明日
なんとか時間出来たからいつものとこに10時でいいか?
最近忙しくてデートなんて久しぶりだからちょっと緊張するな。なんちゃって
P「よし。はぁーっ久しぶりに連休取れたし明日は色々ハッスルするぞー!」
翌朝 10時15分
P(遅いな・・・いつもなら遅くなる時は連絡くるのに)
P(連絡してみ)
携帯[三浦あずさ]ブブブ ブブブ
P(あずささん?)
P「もしもし?」
あずさ『ごめんなさいプロデューサーさん、ここはどこかしら~?』
P「はい?」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:28:21.51 ID:k+uEl6GJO
一日が終わって
P「いや俺は彼女いるんでごめんなさい。その人が俺にとっての運命の人です」
あずさ「あ・・・あらあら~・・・っ」
響はイリオモテヤマネコに噛まれた
終わり
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:38:10.15 ID:k+uEl6GJO
P「彼女いるから」
美希「あんまりなの・・・」
響はヤンバルクイナに噛まれた
P「流石に無理だ」
亜美真美「「ぐすっ・・・」」
響はイラブチャーに噛まれた
P「真はそういう対象に見られない、弟っていうかさ」
真「うわああああああん!」
響は上から落ちてきた泡盛が当たって転んだ先にいた犬に噛まれた
P「えっ、男怖いんじゃなかったのか?」
雪歩「・・・」
響はおばあの入れ歯に噛まれた
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 21:49:30.82 ID:k+uEl6GJO
P「彼女いるからさ・・・ごめんな」
貴音「・・・いつまでも待っています」
響はいぬ美に噛まれた
P「・・・わかった。今の彼女とは別れよう。結婚しようやよい」
やよい「はーいっ!」
響は車のドアに噛まれた
P「青唐辛子でも噛んでろ」
響「うぅ・・・辛いぞ・・・」
響は青唐辛子を噛んだ
終わり
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:06:54.02 ID:j870iW0S0
件名:明日
なんとか時間出来たからいつものとこに10時でいいか?
最近忙しくてデートなんて久しぶりだからちょっと緊張するな。なんちゃって
P「よし。はぁーっ久しぶりに連休取れたし明日は」
携帯[星井美希]ブブブ ブブブ
P(美希?なんかあったのか?)
P「はいもしm」
美希「ハニー、美希なの。
ハニーは美希の気持ちに気が付くのがおそすぎるの。
でもハニーからデートに誘ってくれたから、ハニーが鈍感なのはちゃらにするの。
じゃあ、明日事務所でいいよね。
バイバイなの」
P「何だったんだ今のは…まさか!?」ピッピッ
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:12:19.69 ID:j870iW0S0
TO:星井美希
件名:明日のデート
P「Oh…」
P「まさか、よりにもよって美希に送っちまうとはどうしたらいいんだ。
美希の場合、「間違えたテヘペロ」なんかじゃ通じないぞ」ウーン
P「仕事のご褒美でデートに誘ったってことにするしかないか」
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:17:58.58 ID:j870iW0S0
ーデート当日、事務所ー
美希「ハニー遅いの。もう美希はずっと待ってたんだよ」
P「お、おう。すまんな」
P(やばい。これはやばい。今日の美希、ファッションに気合い入れてるせいで可愛いすぎだろ)
美希「ねぇ、ハニー。今日の美希どう?」
P「か、可愛いんじゃないか」
美希「もー。ハニーが上の空なの。でもこれはハニーが美希にメロメロってことだよね」
P「お、おう。そうなるかな」
146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:23:39.33 ID:j870iW0S0
美希「やったーなの」
P(しまったああああああ。墓穴掘っちまったぜどうすりゃいいんだよぉぉぉぉ)
美希「ハニー早くするの。時間は待ってくれないんだよ」
P(もうやけくそだああああ。とことん楽しんでやるぜ)
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:29:01.02 ID:j870iW0S0
ー事務所の外ー
美希「ねぇハニー。今日はどこに行くの?」
P「そーだなー…美希はどっか行きたいところあるか?」
美希「ハニーとお出かけ出きるならどこでもいいの。でも強いて言うなら水族館がいいな」
P「よし、じゃあ近くの961水族館に行くか」
美希「やったーなの!」
P「Hey Taxi!」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:35:12.68 ID:j870iW0S0
ー水族館前ー
P「美希着いたぞ。起きろ」
美希「むにゃむにゃ…ハニー愛してるの…」
運転手「その娘ってもしかして765プロの星井美希ちゃん?」
P「はい。これからまた今度あるライブの下見に行くところ何です。これないしょですよ」
運転手「そっか。俺も星井美希ちゃんのファンだからさ、また美希ちゃん起きたらよろしく言っといてね。まいどあり」ブーン
P(これは今度この辺でライブやれるよう交渉するしかないな)ハァ
美希「あっ、ハニーおはようなの」
P「今日は特別ハニーって呼ぶの許可するから、この帽子とサングラスかけてくれないか」
美希「ハニーの頼みならしょうがないの」
P(パパラッチに注意しないとな)
美希「ハニーこっちなのー」
152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:40:53.64 ID:j870iW0S0
ー水族館内ー
美希「お魚さんきらきらしてて綺麗なの…」
P「ホントに綺麗だな」
美希「ねぇハニー。美希もこのお魚さんくらいキラキラしてるかな?」
P「ははっ」
美希「ハニーなんで笑うの。美希真剣にお話してるんだよ」プンスカプン
P「なんか弱気なのは美希らしくないなと思ってさ」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:46:18.97 ID:j870iW0S0
P「そう…だよな。ごめんな。美希。でも美希はもっと輝いてるよ」
P(そうだよ。アイドルである前に美希だって普通の女の子なんだよ)
P(今までうやむやにしてたけど、美希の気持ちにちゃんと答えを出さなきゃいけないよな)
美希「ハニーさっきから。黙り込んでどうしたの?」
P「あのな、美希。これから真剣な話するけど…」
美希「うん」
P「実はさ、俺やっぱり美希のことg」
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 22:53:10.26 ID:j870iW0S0
彼女「あっ。Pくーん。おーい」
P、美希「えっ…!?」
彼女「P君、こんなことで会うなんて奇遇だね。この娘は誰?P君が担当してるっていうアイドル?」
P「えっと…」
美希「ねぇ、ハニー。この人は誰なの?」
P「その…」
P(シュラバーは強力な結界魔法デス。なんてボケてる場合じゃねえよ。どうすりゃいいんだよ)
彼女「ねぇ。P君、どうしてだまるの?何も卑しい事がなければ普通に答えれるよね?ねえ」
P「……」
彼女「そっか。ここじゃ何だしとりあえず向こうにあるカフェに場所移そっか」
160: >>156おっさんじゃないはず…たぶん… 投稿日:2013/03/17(日) 22:59:37.27 ID:j870iW0S0
ーカフェー
彼女「君はコーヒーでいいよね」
美希「はい…」
彼女「すいません」
ウェイトレス「はい」
彼女「コーヒー3つ下さい」
ウェイトレス「コーヒー3つですね。かしこまりました」
彼女「じゃあ、まずはこっちの娘に説明してもらおうかしら」
P「えっと…この娘はうちのアイドルの星井美希で…」
163: >>159オリキャラだけどSSの女みたいな扱いです 投稿日:2013/03/17(日) 23:05:27.47 ID:j870iW0S0
彼女「そういうのいいから。この娘とP君の関係を聞きたいの。分かる?」
美希「あなたこそいきなりなんなの。今日はハニーと美希がデートしてたのに邪魔しないでほしいの」プルプル
彼女「へー。デートだって。P君聞いてた?まあ、いいわ。私も名乗らないと卑怯だからね。私はP君のか の じ ょの彼女よ。よろしく」
美希「ハニーどういうことなの!ハニーがせっかく今日は美希をデートに誘ってくれたと思ったのに…」ヒッグヒッグ
彼女「へえ。P君から誘ったんだ」
P「……」
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 23:11:36.69 ID:j870iW0S0
彼女「いいわ。浮気も甲斐性っていうことわざがあるくらいだし。今回の事については見なかったことにしてあげる。だから帰るわよ」
美希「はにー…」ウルウル
P「彼女、待ってくれ」
彼女「どうしたのP君。このことは無かったことにしたんだから言い訳は無しよ」
P「美希にも彼女にも聞いてほしいことがあるんだ」
美希、彼女「……」
P「まずは美希すまなかった。この通り誤る」ペッコリン
美希「!?」バッ
P「待ってくれ美希!」
美希「ハニー離して!もう美希聞きたくないの!」
P「頼む美希。最後まできいてほしい」
彼女「……」
美希「わかったの…」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 23:15:54.94 ID:j870iW0S0
P「今回のことは全面的に俺が悪かった。ほんとにすまない」
P「今回のメールも本当は俺が彼女に送ろうとしたものなんだ。それで手違いで美希に送ってしまったんだ」
美希「……」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 23:19:13.89 ID:j870iW0S0
彼女「ふぅ…分かったわ。薄々気がついてたわよ。だってP君がアイドルの娘について話すときいっつも嬉しそうに話してたから。特に美希ちゃんはね」
彼女「妬いちゃうなー。私。何度も告白してやっとP君と付き合えたのにさこうも簡単にとられちゃったらね。美希ちゃん、P君の事大事にしてあげてよ。私はまだ諦めてないからさ」
彼女「P君と美希ちゃんの仲がぎくしゃくしだしたら今度は私がP君を取り返すから。そのつもりで。じゃあ、お邪魔虫は帰るわ」
P「彼女!本当にすまなかった。でも、俺、彼女と過ごした時間は本当に楽しかったから」
彼女「P君、やめてよ。せめて負け犬にはかっこつけさせてよ。そんな事言われたら泣いちゃうでしょ」ウルウル
P「ありがとう」
彼女「ばか…」
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 23:20:54.69 ID:j870iW0S0
P「でも、今回のデートで美希と水族館まわってさ、そして「私も女の子なんだよ」って言われたとき初めて自分の気持ちに気づいたんだ」
美希「!?」
P「彼女、本当にすまない。俺と別れてほしい」ドゲザ
彼女「……」
P「……」ドゲザ
彼女「ふぅ…分かったわ。薄々気がついてたわよ。だってP君がアイドルの娘について話すときいっつも嬉しそうに話してたから。特に美希ちゃんはね」
彼女「妬いちゃうなー。私。何度も告白してやっとP君と付き合えたのにさこうも簡単にとられちゃったらね。美希ちゃん、P君の事大事にしてあげてよ。私はまだ諦めてないからさ」
彼女「P君と美希ちゃんの仲がぎくしゃくしだしたら今度は私がP君を取り返すから。そのつもりで。じゃあ、お邪魔虫は帰るわ」
P「彼女!本当にすまなかった。でも、俺、彼女と過ごした時間は本当に楽しかったから」
彼女「P君、やめてよ。せめて負け犬にはかっこつけさせてよ。そんな事言われたら泣いちゃうでしょ」ウルウル
P「ありがとう」
彼女「ばか…」
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/03/17(日) 23:24:22.25 ID:XJOHttrA0
P「美希、さっきの続きを言わせてほしい」
美希「うん」
P「あのな、美希。俺今までアイドルとしての怠けてる姿とか頑張ってる姿、キラキラしてる姿を見てさ、美希のことアイドルとしてかっこよくて可愛い娘だって思ってた」
美希「うん」ウルウル
P「でも今日初めて女の子としての美希を見て自分の気持ちに気が付いた。美希、俺やっぱり美希のことg」
おわり
美希好きな俺には美希を泣かせれなかった
あと、お姫ちんがみたいなー