【音無小鳥SS】小鳥「今年こそ今年こそ今年こそ…..」高木「どうしたのかね」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 20:48:13 ID:xEcky/SY0
小鳥「あっ社長」

高木「いやはや、みんなとの七夕祭が終わって笹を片付けにきたら一人でなにをしているのかな」

小鳥「あっいやそのですねー、」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:06:42 ID:N821KR5z0
小鳥「なんというか……」

高木「仕事もほどほどにして、もう帰ってもいいだよ音無くん」

小鳥「そ、そうですね、ははは」

高木「ん、竹?」

小鳥「あっ、それ七夕だからって伊織ちゃんが持ってきてくれたんです」

高木「ふむ」

小鳥「じゃ、じゃあ私はお先に失礼します」

高木「あぁ、お疲れ様」

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:15:58 ID:N821KR5z0
高木「……」

高木「ひい、ふう、みい……ふむふむ、14人分と言うことは……」

高木「アイドル全員と律子くん、音無くん……彼の分まであると言うことかな」

高木「彼女達の考えを知る事も社長の務め」

高木「よし、少しだけ彼女達の願いを見てみようかな」

高木「これは……>>5くんの短冊か」

高木「何々、>>9」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:26:05 ID:R5t80Ulb0
ちは

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:29:11 ID:l7HsQ3xg0
お○ぱい

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:34:04 ID:N821KR5z0
高木「如月くんの短冊か、それで願いは……」

高木「『お○ぱい』? お○ぱいとは……?」

高木「……あっ」

高木「如月くん身体的特徴など関係ないと私は思うが……」

高木「しかし彼女が望むなら、この願いが叶うことを私も願おう」

―――
――

千早「……ん?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:40:16 ID:N821KR5z0
千早「何か今背中に悪寒が……」

千早「何か胸も少し痛いし、早く家に戻ろうかしら」

千早「……はぁ、胸がキリキリするわ」

ガチャ
千早「……うぅ、やはり胸が痛むわ、今日はお風呂に入ってもう寝ようかしら」

プルン
千早「……ん?」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:46:04 ID:N821KR5z0
千早「えっ、服の中に何か入って……んん?」

千早「んんん?」

プ二プ二
千早「……」

ポヨポヨ
千早「お、おおお」

千早「お、おお、お○ぱい?」

千早「ひっ、い、い、いやっほ? いっやほ!!」

千早「お、お○ぱい!!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:52:04 ID:N821KR5z0
千早「ど、どうしよう? れ、連絡? 連絡しなきゃ」

千早「は、早く、早くしないと萎んでしまうかもしれない」

ピッ……prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
千早「……早く、早く出て」

千早「あっ、プロデューサーですか」

千早「す、すいません夜分遅くに」

千早「じ、実はですね大きくなったんです……」

千早「えっ、何? 何ってそれは……む、胸がです」

千早「……えっ、もう寝ろ? ちょ、ちょっと待って下さいプ、プロ……」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:55:35 ID:N821KR5z0
高木「さて、次はこの短冊を見てみようかな」

高木「>>22くんのお願いは>>24か」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:57:09 ID:R5t80Ulb0
おしり

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 21:58:06 ID:54ksf/e2P
世界人類が平和でありますように

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:04:40 ID:N821KR5z0
高木「これは四条くんの短冊……」

高木「はは、さすがは四条くん」

高木「『世界人類が平和でありますように』とは大きな願いだ」

―――
――

貴音「……はて?」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:12:51 ID:N821KR5z0
貴音「何か気配を感じましたが」

貴音「きっと気のせいなのでしょう」

貴音「……今宵も月が良く見えます」

カエル「ゲコゲコ」

貴音「ふふっ、あなたも月を見に?」

カエル「ゲコゲコ」

貴音「願わくば、いつまでもこのような平穏のあらんことを」

貴音「世界人類が平和でありますように」

カエル「ゲコゲコ」

貴音「ゲロッパ」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:19:02 ID:N821KR5z0
高木「彼女らしいと言えば彼女らしいのかもしれない」

高木「さぁ、次はこれにしようかな」

高木「>>33くん……」

高木「>>35がお願いとは」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:19:58 ID:aKqUQLSC0
いおりん

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:20:33 ID:MB49hl+G0
素直

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:24:31 ID:N821KR5z0
高木「『素直』とは」

高木「彼女もまた気難しい部分がある」

高木「しかし、根は素直な娘だ」

―――
――

伊織「はぁ……」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:32:26 ID:N821KR5z0
伊織「なんであんなこと言っちゃったのかしら……」

伊織「……でも、あいつだっていけないのよ」

伊織「あのバカが美希にデレデレするから……」

伊織「あー、もうバカバカバカ」

伊織「……」

伊織「本当私ってバカ、素直に一言も言えないなんて」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:39:27 ID:N821KR5z0
伊織「……電話」

伊織「電話なら顔も見ないし伝えられるかも」

伊織「そ、そうと決まったら」

ポチポチ
伊織「で、でもこんな時間だしあいつも寝てるかもしれないし」

伊織「あ、明日でも……でも……」

ピッ……prrrrrrrrrrrrrrrrrr

伊織「あっ、ちょ、ちょっと、ちょっと」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:47:06 ID:N821KR5z0
伊織「あっ、っと、は、はい」

伊織「ど、どうもしないわよ!!」

伊織「……あっ、ちょっと待ちなさいよ」

伊織「……えぇ」

伊織「は、話って訳じゃないけど……」

伊織「その……」

伊織「い、いつもありがと、じゃ」
ピッ

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:51:02 ID:N821KR5z0
高木「さて次は……」

高木「>>47くんで、願いは>>50と」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:52:13 ID:MB49hl+G0
P

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:53:01 ID:yQ6T0x6Q0
アイドル全員とハーレムを築けますように

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:53:18 ID:yQ6T0x6Q0
>>48

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:54:28 ID:N821KR5z0
高木「……」

高木「……」

高木「彼にはきついお仕置きが必要なようだ」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 22:58:36 ID:N821KR5z0
P「っくし」

P「風邪か? 嫌だな、こんな季節に……」

P「あっ、でもアイドル皆が看病に来てくれるかも!」

P「それでそのままムフフな展開に……ぐふふ」

P「いかんいかん、顔に出てしまったらアイドルに嫌われてしまう」

P「こういうときは抜くに限るな!」

P「さーって、今日は何を見ようかな……」

P「この500枚の中からランダムで選ぶかなー」

P「よっと……チッ、貧乳ものかよ」

P「まぁ、しかし千早だと思えば……」

prrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
P「ひゃっ!?」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:10:15 ID:N821KR5z0
P「げ、ち、ち、千早!? な、何故バレた!?」

P「くっ……とりあえず出なければ」

P「すーはーすーはー、よしっ」

prrrrrrrrrrrrrrrrrrr……ピッ
P「も、もしもしち、千早?」

P「ど、どうかしたんだ? 俺はどうもしないけど? どうかしたか?」

P「いや俺は大丈夫だけど……な、何か問題ですか?」

P「大きくなった? ナ、ナニが大きくなったって?」

P「ま、まだ俺のナニは大きくなって……えっ、胸が大きく?」

P「……ごめんな仕事入れ過ぎたみたいだな、今日はもうしっかり寝ろよ、じゃあな」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:17:09 ID:N821KR5z0
P「ふぅ、焦った、AV見るのがバレたのかと思った」

P「千早の事だから盗聴とか仕掛けてそうだしな……」

P「萎えたは、やっぱり他のAVに代えよう」

P「どれが出るかな♪ どれが出るかな♪ これだ」

P「ロリ系か……伊織に似てるけど、今日は伊織に怒られたしな……」

P「それに、今日は巨乳系の気分だしAV代えようかな……」

P「うーむ……」

prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr
P「ひゃっ!?」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:25:41 ID:N821KR5z0
P「ぎゃあ、伊織!?」

P「やっぱり盗聴? それともまた何か怒らせた!?」

P「……でなきゃだよな」

prrrrrrrrrrrrrr……ピッ
P「も、もしもし伊織か?」

P「お、おう、どうかしたのかこんな時間に? ちなみに俺はナニもしようとしてないぞ」

P「ど、どうもしないのか、じゃ、じゃあもう電話切るぞ?」

P「は、はい、なんだ? やっぱり何かあったのか?」

P「なんだ? なにか話があるなら聞くけど?」

P「あぁ……」

P「えっ」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:29:08 ID:N821KR5z0
P「えっ、今、ありがとうって? おい、伊織!?」

P「って切れてる!?」

P「なんだよいきなり……」

P「……」

P「ぐふふ、可愛い奴め」

P「よっしゃ、やっぱこれに決めたぜ」

P「さっそく見るぞ……」

P「ロリ系AV!!」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:30:51 ID:N821KR5z0
高木「彼の罰は後で考えるとして、次の短冊を……」

高木「>>65>くんは……>>68か」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:31:51 ID:YuqSa0B60
雪歩

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:33:32 ID:gETsQ3gm0
Pと結婚

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:38:46 ID:N821KR5z0
高木「こ、これは……」

高木「萩原君は男性が苦手だと聞いていたのいだが」

高木「これも彼の成果か……」

高木「……しかし、彼には今一度釘を指しておく必要があるようだ」

雪歩「……」

ポチッ……ピンポーン

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:44:29 ID:N821KR5z0
雪歩「……」

ポチッ……ピンポーン

雪歩「……」

ポチッ……ピンポーン

雪歩「……」
ポチポチポチポチピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

ガチャ
P「なんなんだこんな時間に!!」

雪歩「プ、プロデューサー」

P「雪歩!? なんで雪歩が!?」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:50:21 ID:N821KR5z0
雪歩「え、えへへ、来ちゃいました」

P「な、なんで? それよりどうして俺の家が分かったんだ?」

雪歩「そ、それは……えへへ///」

P「えへへではなくて」

雪歩「よ、用事があって」

P「用事? な、なんだ? 俺、ちょっと今忙しくて」

雪歩「わ、分かってます、だけどどうしても今日必要なんです」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/07 23:57:12 ID:N821KR5z0
P「よく、分からないんだが」

雪歩「お、お願いしますぅ」

P「で、でもな、今家に入れる訳には……」

雪歩「うぅ……今日じゃないとダメなんですぅ……」

P「ぐぬ……」

雪歩「うぅー……グスッ……」

P「……よ、よし、分かった」

雪歩「ほ、本当ですかぁ!!」

   、
 三__|__
 口 |
 
  ‐┬‐
│田│
   ̄ ̄  
  、 マ
  了 用 
  '”`ー‐
.         ,
   レ |  
    ノ

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:06:11 ID:p7e28h5H0
P「ちょっと、この部屋で待っててくれ」

雪歩「はい」

P「こっちの部屋は片づけてくるから絶対に入らないでくれ、フリではなく絶対にだ!」

<アンアンアン、イ、イグゥー!! アンタノデイッチャウー!!

雪歩「……」

P「……絶対に入って来ないでくれ」
バタン

雪歩「はい、大丈夫です……今日から、私だけを見てくれるんですから……」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:12:06 ID:p7e28h5H0
ガチャ
P「すまんな雪歩、ちょっと所要があったか……ら……えぇ!?」

P「な、なんだこりゃ!? 部屋が荒れてる!?」

雪歩「……」ゴソゴソ

P「ゆ、雪歩……?」

雪歩「……あっ、ありましたぁ」

P「お、俺の印鑑?」

雪歩「これがあれば大丈夫です」

P「は? 何その書類みたいなもの?」

雪歩「婚姻届ですぅ」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:18:13 ID:p7e28h5H0
雪歩「これがあれば……もう、大丈夫です」

P「いや、何も大丈夫じゃないだろ!」

雪歩「これで伊織ちゃん似のえ、エッチなビデオも見る必要ないですね」

P「おおう、やっぱり盗聴されてたのか……」

雪歩「でも、これさえあればもう大丈夫です、よかったー」

P「そうか……時に雪歩。あそこに俺の脱ぎたての服があるんだけど」

雪歩「えっ、どこどこ? どこですか?」キョロキョロ

P「……今だ! ほわぁ!!」ガッ

雪歩「あっ」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:25:07 ID:p7e28h5H0
P「ふぅ、危ない危ない」

雪歩「か、返して下さい」

P「ダメだ! 俺は雪歩とは結婚できない」

雪歩「……それなら、雪歩ちゃんや伊織ちゃんがいいんですか?」

P「止めて、俺のライフはもう0よ」

雪歩「ヒグッ……プ、プロデューサーが他の娘のエッチなビデオ……見るなら……」ガっ

P「ちょ、雪歩!? ほ、包丁!?」

雪歩「……も、もうダメですぅ」

P「ひぎゃ!? 助けて!?」

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:31:36 ID:p7e28h5H0
雪歩「おとなしくして下さいプロデューサー……」

P「ヒィ!?」

ガタっ……カラン

P・雪歩「!?」

雪歩「こ、これは……」

P「!! そ、そうこれが俺の本当の気持ちなんだ」

雪歩「……ほ、本当ですか?」

P「あぁ、嘘じゃない! それが俺にとってベストな物なんだ」

雪歩「こ、これってやっぱり……」

P「そう、雪歩似のAV!! これが俺の一番だ」

雪歩「プ、プロデューサー///」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:35:38 ID:p7e28h5H0
P「雪歩似のAVが一番!!」

雪歩「えへへ///」

P「そういう訳だから……な?」

雪歩「は、はい」

雪歩「じゃ、じゃあ結婚!!」

P「……お、俺は結婚する前に雪歩をトップアイドルにしたいんだ」

雪歩「!?」

P「雪歩がトップアイドルになるまで結婚できない……でもトップアイドルになった時には……」

雪歩「分かりました! 私これから頑張ってお仕事します」

P「そうか、頑張れよ雪歩」

雪歩「はい」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:37:41 ID:p7e28h5H0
P「じゃあ明日から頑張って仕事しような」

雪歩「はい!! また明日プロデューサー」

P「おう」

雪歩「だ、大好きですよ……えへへ///」

P「はい」

雪歩「じゃ、し、失礼します」ダッ

P「……助かった」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:41:58 ID:p7e28h5H0
P「こんな事がないように今度からしっかり対策しよう」

P「……それにしても、運がよかったなー」

P「500枚の内の1枚しかない、雪歩似のAVが偶然落ちてくるんだもんな」

P「本当、感謝だぜ」

貴音【世界人類が平和でありますように】

おわり

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/08 00:53:37 ID:p7e28h5H0
明日仕事だから寝る
残りのメンバーは誰かやっといてくれ

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