1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:26:26.21 ID:b9g5/bgQo
事務所
こずえ「……」
凛「クンクンスーハースーハー」
まゆ「うふふ、なにしてるの凛ちゃん」
凛「何って、Pさんのシャツ嗅いでるだけだよ」
まゆ「そう、じゃあまゆは上着を…」
木場「ムシャムシャペロペロ」
まゆ「あら…」
まゆ「それじゃあ、椅子…」
輝子「フヒヒ苗床にぴったり…」
まゆ「…」ギリッ
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:28:32.58 ID:b9g5/bgQo
こずえ「……」
響子「Pさん!お弁当作ってきたんです!」
モバP「ありがとう、いただくよ」
雫「私も作ってきましたー」
モバP「えっ」
ありす「私もです」
モバP「う、うん、ありがとな」
モバP「そんじゃいただきます」
響子「…」ニコニコ
雫「…」ニコッ
ありす「もちろん私のから食べますよね?」
モバP「えっ」
響子「ちょっとありすちゃん、Pさんが困ってるじゃない、変な事言っちゃだめですよ」
雫「そうですよーPさんは私のからたべるんですから」
ありす「いいえ、私のからです」
響子「…」
雫「…」
ありす「…」
モバP「…」
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:30:18.93 ID:b9g5/bgQo
モバP自宅
こずえ「……」
モバP「今日もなんとか無事にかえってこれた…」
雪美「P……おかえりなさい……」
モバP「あの…」
あやめ「ニンッおかえりなさいませ!」
モバP「…ここ、鍵かけてたはずなんだけど」
あい「もうご飯できてるよ」
モバP「あ、はい」
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:31:45.81 ID:b9g5/bgQo
こずえ「ふわぁ…」
こずえ「このひとたちには…」
こずえ「しつぼうしたのー…」
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:34:15.41 ID:b9g5/bgQo
事務所
モバP「まったく、アイドル達はなんでああなんだ…」
モバP「俺が悪いのか?いやさすがに…」
こずえ「…」
モバP「…ん?こずえ?いつからそこに?」
こずえ「おわかれ…いいにきたのー…」
モバP「お別れ?いや、こずえはもう少しで仕事だが…」
こずえ「しつぼうしたー…」
モバP「し、失望?どこでそんな言葉を…もしかしてまた友紀か」
こずえ「ここのひとはみんな…へんたいなのー…」
モバP「えっ」
こずえ「だからしゅくせいするのー…」
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:36:41.72 ID:b9g5/bgQo
モバP「粛清ってどういう…」
こずえ「…」スッ…
凛「危ない!」ドンッ
モバP「!」ジュッ
凛「くっ…腕に当たった…」
モバP「ななな、なんだ今の…ビーム?」
凛「やってくれたねこずえちゃん…」
こずえ「ふわぁ…みんな…まってたのー…」
まゆ「うふふ…まゆ達をおびき寄せるためにPさんを狙ったんですかぁ?」
木場「そういうイタズラは感心しないね」
こずえ「いたずらじゃなくて…しゅくせいだよー…?」
あい「こらこら、そういう事をいうもんじゃないよ」
こずえ「へんたいは…しゅくせいなのー…」スッ…
あい「やれやれ…」
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:39:03.06 ID:b9g5/bgQo
モバP「それからの戦いは壮絶だった」
こずえ「まずは…ひとりー…」
輝子「ノォー!!マイフレェェェンズ!!!」
モバP「こずえからの攻撃に一人、また一人と粛清されていくアイドル達」
こずえ「ふわぁ…これでおわりー…?」
凛「そんな…!まゆ!木場さん!」
こずえ「きをうしなってるだけなのー…でもめをさましたら…」
凛「変態ではなくなっている…と」
こずえ「そうなのー…まにんげんになれるのー…」
凛「そうか、そのビーム、それにマトモに当たったら変態性を消されてしまうみたいだね」
凛「その証拠に私の変態性が薄れてきている…こんなにもPが近くに居るのに鼻が疼かない」
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:40:59.31 ID:b9g5/bgQo
こずえ「おとなしく…まにんげんになるのー…」
凛「断る!」
こずえ「なんでー…?」
凛「変態じゃなくなったら、私は私じゃなくなる!そんなのは嫌!」
こずえ「……」スッ…
凛「くっ…!」
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:42:31.38 ID:b9g5/bgQo
モバP「もうやめてくれ!」
こずえ「…」
モバP「なあこずえ、俺は別にみんなが変態だからって迷惑に感じたことなんてないんだ!」
こずえ「ほんとー…?」
モバP「ああ」
こずえ「でもー…ふくはー…?」
モバP「嗅がれるぐらいならいいさ、別に盗られるわけじゃないし」
こずえ「おべんとはー…?」
モバP「確かに見られてると食べづらいけど…それでも嬉しいよ」
こずえ「おうちにはいれられのはー…?」
モバP「正直言うと1人暮らしは寂しかったから丁度いいんだ」
こずえ「……」
凛「……」
こずえ「わかったのー…」
モバP「こずえ…わかってくれたか…!」
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:44:00.26 ID:b9g5/bgQo
こずえ「…」スッ…
凛「!!」ジュッ
モバP「り、凛!!!」
凛「…」バタッ
モバP「なんで…なんでだこずえ!」
こずえ「うそはよくないのー…」
モバP「これじゃ…みんな…!」
こずえ「…」スッ…
モバP「…!俺も…粛清するのか」
こずえ「…」
モバP「…」
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:46:37.57 ID:b9g5/bgQo
事務所
モバP「さて、次は…凛との仕事だな」
凛「モバP、上着忘れてるよ」
モバP「ああ、ありがとう」
凛「まったく…って、これちょっと臭くない?」
モバP「えっ?…うわ本当だ、ファブリーズは…」
こずえ「ここだよぉー…」
モバP「ああ、ありがとうこずえ」
響子「モバPさーん!これ、今日のお弁当は私の担当ですよ!」
モバP「お、ありがとう響子、これお金な」
モバP「それじゃ、行くか凛」
凛「うん」
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/31(月) 14:48:12.23 ID:b9g5/bgQo
モバP自宅
モバP「ただいまー…って誰も居ないから言わなくてもいいのか」
こずえ「ふわぁー…おかえりー…」
モバP「!こ、こずえ?どうしてここに…」
こずえ「いっしょにすむのー…」
モバP「ええっ!?」
おわり