真「出産かぁ・・・」【菊地真SS】

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:09:43.18 ID:xS0skkxT0
雪歩「どうしたの?真ちゃん」

真「あ、雪歩。いやさ、ネットサーフィンしてたら平田宏美さんって声優さんが赤ちゃん産んだって書いてて」

真「お母さんになるとか憧れちゃうなぁって」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:13:23.89 ID:xS0skkxT0
突発書き溜め無しですが、よろしくお願いします

雪歩「そうだね…。私も真ちゃんも、いつかはお母さんになるんだもんね」

雪歩「でも、真ちゃんの赤ちゃんなら、きっととっても可愛いんだろうなぁ…」

真「そんな、照れるよ…。でも、雪歩の赤ちゃんだってきっと可愛いよ」

雪歩「///」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:16:17.16 ID:xS0skkxT0
雪歩「も、もう真ちゃんったら!」

雪歩「でも赤ちゃんかぁ…。その平田さんの赤ちゃんって、男の子?女の子?」

真「男の子だって。手の写真が出てるけど、ぷにぷにしてるよ」

http://blog.livedoor.jp/hira__hiro/archives/51396006.html

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:19:00.80 ID:xS0skkxT0
雪歩「わぁ可愛い…」

真「うん…」

雪歩「ねぇ、もし真ちゃんが赤ちゃん産むなら、男の子と女の子、どっちがいいの?」

真「えー?悩むなぁ…」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:27:35.51 ID:xS0skkxT0
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保存した

真「雪歩の方こそ、男の子と女の子ならどっちがいいの?」

雪歩「私は…女の子かなぁ…」

雪歩「それで、私みたいな引っ込み思案じゃなくて、もっとしっかりした子になってほしいな」マコトチャンミタイナ…

真「そっかぁ~」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:22:23.97 ID:xS0skkxT0
真「男の子だったら、やっぱり強くてかっこいい王子様みたいな子になってほしいなって思うし」

真「女の子だったらキャピキャピの可愛い服を着せてあげたいし…」

真「決められないよぉ~」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:34:01.54 ID:xS0skkxT0
真「でももし赤ちゃん産むとなると、やっぱり相手がいて、結婚もしてるんだよね」

雪歩「そうだね。旦那様かぁ…どんな人なんだろうなぁ…」

真(旦那様…やっぱり、プロデューサーと…)

雪歩(私が大丈夫な男の人ってプロデューサーだし、プロデューサーと結婚できたらいいなぁ…)

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:40:07.16 ID:xS0skkxT0
真「やっぱり、男の子だったら、旦那様似のかっこいい子がいいかなぁ…」

雪歩「真ちゃんに似てる子だってかっこいいよ、きっと」

真「そうかなぁ…」

真「でも、雪歩の娘だったらきっと雪歩にそっくりの可愛い女の子になるだろうね」

雪歩「えへへ…」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:46:37.07 ID:xS0skkxT0
雪歩「真ちゃんは、赤ちゃんが生まれたらどんな名前をつけるの?」

真「う~ん…僕が真で父さんが真一だし、やっぱり真って字をつけるかなぁ…」

真「それか、旦那様から1字貰うか。雪歩は?」

雪歩「私も…旦那様から1文字貰いたいかな…」

雪歩「あ、でも真ちゃんと同じ名前にするのもいいかも」

真「え~それは恥ずかしいよ~」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:49:12.36 ID:xS0skkxT0
真「そんなこと言うなら、僕も女の子が生まれたら雪歩って名前にしようかな」

雪歩「は、恥ずかしいよ…」

真「ほらー」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:54:27.65 ID:xS0skkxT0
雪歩「じゃ、じゃあ、真ちゃんは、赤ちゃんが大きくなってきたらどんな習い事とかさせたい?」

真「習い事?う~ん…」

真「僕が空手やってたし、男の子ならやっぱり空手かな。男の子は強くなくっちゃ」

雪歩「うんうん」

真「でも女の子だったら、ピアノとかバレエとか、女の子らしいことをやらせてあげたいな」

雪歩「私も同じだなぁ…あ、そうしたら、私の子供と真ちゃんの子供で、いっしょに習い事させてもいいかもね」

真「いいねそれ!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 02:58:49.41 ID:xS0skkxT0
真「あ、でもアイドルにするってのもいいと思わない?」

雪歩「アイドルに?」

真「そうそう、この765プロでさ」

雪歩「それいいかも!」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 03:04:18.34 ID:xS0skkxT0
真「ここならみんな知ってる人ばかりで安心できるし、僕たちをトップアイドルにしてくれた敏腕プロデューサーもいるし」

雪歩「楽しいアイドル活動ができるもんね」

真「それに、みんな仲がいいから友達もたくさんできるだろうし」

雪歩「うんうん」

真「なにより…雪歩っていう親友と出会えたし…」///

雪歩「真ちゃん…」///

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 03:10:36.95 ID:xS0skkxT0
真「きっとさ、僕たちの子供も、僕にとっての雪歩みたいな親友を見つけられると思うんだ」

雪歩「うん、きっとそうだよ」

真「だからさ、僕たちの子供が765プロに入る時のためにも、今からもっともっと頑張って事務所を大きくしとかないと!」

雪歩「そうだよね!」

マコトーユキホーレッスンイクゾー

真「ほら、プロデューサーが呼んでる。行こう!雪歩!」

雪歩「うん!」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/07/06(土) 03:12:03.29 ID:xS0skkxT0
短いですが、これで終了となります

最後になりましたが、平田宏美さん、ご出産おめでとうございます
この場をお借りしてお祝いさせていただきます

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