1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:11:22.05 ID:H9SfVFL3O
P「そのうちな・・・はー忙しい忙しい」
真「ムー・・・」
◇
真「へへっ!社長に言ったら住所教えてもらっちゃった!!明日はオフだから押しかけようっと!!」
律子「真・・・声だだ漏れよ・・・」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:15:40.09 ID:H9SfVFL3O
次の日
ピンポーン
真「へへ!プロデューサー!!来ちゃいましたよ!!開けてくださーい!!」
「・・・」
真「あれ?っかしーな・・・」
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:19:14.02 ID:H9SfVFL3O
??「朝からうるさいさー・・・いぬ美はプロ・・・にぃにと遊んでろよ・・・はーい」
真「あれ?どこかで聞いた声だな・・・誰だっけ?」
ガチャ・・・
響「・・・だれだー?・・・って真じゃないか!?朝からなにしてるんだ?」
真「な、響!?ここプロデューサーの家じゃないの!?」
響「プロデューサーならいるよ」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:22:11.40 ID:H9SfVFL3O
響「にぃにー!真が来たよ!」
P「まこと・・・ねぇ・・・真!?」
真「あ、プロデューサー!!おはようございます!!・・・って言うかなんで響と一緒なんですか?」
P「それはだな・・・深い理由が」
響「自分にぃにと同棲してるんだ!!」
真「・・・え」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:25:18.14 ID:H9SfVFL3O
P「な、響・・・それは・・・」
響「あ、内緒だった・・・真、事務所の皆には内緒だぞ!」
真「・・・」
P「真?泣きそうだけど腹でも痛いのか?」
響「サーターアンダギー食うか?美味いぞ?」
真「プロデューサーの裏切り者ぉぉおおおおお!!!!」
ガチャ・・・バタンッ!!!!
響「きっと二日目だな、自分も重いときあんな感じ」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:30:17.50 ID:H9SfVFL3O
事務所
真「ひっく・・・ひっく・・・」
律子「プロデューサーと響がねぇ・・・まぁあの二人、最近同じお弁当箱持って来てたから怪しかったけど」
小鳥「ピヨー!!でもひびたかが1番ですよ!2番はたかひび!」
律子「すいません・・・専門用語とかわかんないんで・・・てか仕事しろ」
小鳥「ピヨー・・・」
雪歩「真ちゃんには私がいるよ?」
真「・・・雪歩ぉ!!」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:34:18.34 ID:H9SfVFL3O
次の日
真「あの・・・プロデューサー・・・」
P「どうした真?腹でも痛いのか?」
真「やっぱり同棲って事は・・・響と付き合ってるんですよね?」
P「いいや?」
真「ですよねー・・・はぁ!?今なんて言いましたか!?」
P「いや、響とは付き合ってないって・・・てか同棲しても事務所のアイドルに手なんか出すか!!」
真「へへっ☆プロデューサーの事信じてましたよ!」
P「なんだこいつ」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:37:29.83 ID:H9SfVFL3O
次の日
P宅
P「・・・」
響「・・・」
真「さぁーて・・・この荷物はーっと♪」
P「おい、真・・・」
真「なんですか!?今荷物の整理で大変なんですよ!」
P「なにしてんの?」
真「何ってプロデューサーと同棲するから荷物持って来たんですよ!」
響「にぃに・・・真頭おかしい」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:40:41.30 ID:H9SfVFL3O
真「だってプロデューサーと響は付き合ってないんでしょ!?じゃあ当然、僕にも同棲する権利が有りますよ!!」ドヤァ
響「にぃに!?自分たち付き合ってないのか!?」
P「いや、お前が勝手に押しかけて同棲始めたんだろ・・・忘れたのか」
響「?」
P「うわこいつマジか・・・」
真「とにかくよろしくお願いしますね!!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:43:49.35 ID:H9SfVFL3O
P「いぬ美が1番かわいいなぁ・・・素直だし」ナデナデ
いぬ美「バウバウッ」
真「・・・響はいつからプロデューサーと同棲してるんだい?」
響「・・・真が来る三日前からだぞ」
真「やっぱり響もプロデューサーの事好きだよね?///」
響「にぃにの事は大好きさ・・・真以上に」
真「ぐぬぬぅ」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:47:01.23 ID:H9SfVFL3O
真「だいたい響はなんでプロデューサーの事にぃにって呼んでるんだよ!?」
P「俺が呼ばせてるんだよ・・・近所からいろいろ怪しまれないために・・・真も俺の事兄ちゃんとか呼べな」
真「わかりました!!・・・あなた///」
P「ちげぇーよ!それこそまじで近所から通報されるだろ」
真「わかりましたよ・・・ちぇ・・・兄ちゃんって呼びますね。」
響「夕ご飯だぞ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:50:16.60 ID:H9SfVFL3O
P「響の飯は相変わらず美味いなぁ」
響「当然!!自分、完璧だからな!!」
真「僕だってこれくらいは・・・」
響「真にできるかな?」ドヤァ
真「じゃあ明日のご飯担当は僕がします!!」
P「・・・まぁ二人で仲良くな・・・なんで私生活でも胃が痛くなる状態なんだ・・・」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 06:54:30.04 ID:H9SfVFL3O
P「さて寝ろ・・・真は響は同じ布団で寝ろ!俺は押し入れで寝るから」
響「な!にぃに!!せっかくなら皆で寝ようよ!」
真「そうですよ!!変な事しませんから!!」
P「する気だろ?スキャンダルはまずいって・・・まじで」
いぬ美「バウバウッ」
P「いぬ美が一緒に寝てくれるか・・・いぬ美はかわいいなぁ・・・よし寝よう」
いぬ美「バウバウッ」ドヤァ
響・真「くっ・・・」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 07:02:22.99 ID:H9SfVFL3O
真「響はどれくらいプロ・・・兄ちゃんの事好き?」
響「・・・家族くらい・・・いや家族より好きだぞ・・・///」
真「僕もそれくらい・・・好き///」
響「にぃには絶対譲らないからな!!アイドルアルティメット以上に絶対譲らないからな!!」
真「な、僕だって譲らないよ!!」
響「・・・正々堂々勝負だぞ・・・アイドルも恋も」
真「当然だよ・・・真剣勝負だよ恋は・・・」
ガラッ
P「喋ってないで早う寝ろ!!」
いぬ美「バウバウッ」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/05/22(火) 07:07:26.31 ID:H9SfVFL3O
次の日
事務所
千早「プロデューサー・・・」
P「72かな?」
千早「私もプロ・・・お兄ちゃんと同棲したいです///」
P「・・・」
おわり