千早「真美に冷たい態度を取ったときの反応にゾクゾクするわ」【如月千早SS】

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 15:32:32 ID:Jc9e7mt70
真美「ちっはやおねーちゃん! あそんでー!」

千早「……」

真美「ねーねー、聞こえてるっしょ?」

千早「……」

真美「千早お姉ちゃーん……」

千早「ちょっと静かにしていてくれないかしら、集中できないじゃない」

真美「あっ……ご、ごめんなさい……」シュン

千早(かわいい)

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 15:43:47 ID:Jc9e7mt70
千早「……ふう」パタン

真美「あ、あの……千早お姉ちゃん」

千早「なにかしら」

真美「さっきはごめんね、ジャマしちゃって……真美、千早お姉ちゃんに構ってほしくって……」

千早「……」

真美「ほ、ホントにごめんなさい……」

千早「……ふふっ」

真美「ち、千早お姉ちゃん?」

千早「……そんなに謝ることないわよ。私のほうこそ冷たくして悪かったわ、ごめんなさい」

真美「ええっ……そんな、いいよいいよ! 真美は気にしてないし!」

千早「真美が可愛いから意地悪しちゃったの、本当にごめんね?」

真美「もっ、もー! 千早お姉ちゃんったら……」

千早(かわいい)

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 15:52:28 ID:Jc9e7mt70
もうネタがないんですよねえ・・・

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 16:11:39 ID:Jc9e7mt70
真美「ふーんだ、やっぱり真美のこと甘やかしてくれないと許してあげないもんねっ」

千早「ふふ、わかったわ……真美、おいで」

真美「……うん」

千早「真美は可愛いわね」

真美「……ねえ……このまま寝ちゃってもいい? 千早お姉ちゃん」

千早「いいわよ、私の胸でよかったら貸してあげるわ」

真美「千早お姉ちゃんの胸……」

千早「……やっぱりソファーで寝なさい」

真美「ちょっ、まだ何も言ってないっしょー!?」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 16:34:15 ID:Jc9e7mt70
千早「すぐに眠ってしまったわ……きっと疲れていたのね」

真美「………すぅ」

千早「………」

真美「くぅ………」

千早「……真美の寝顔、とっても可愛い」

真美「………うぅん」

千早「真美が可愛いものだから、ついいじめたくなっちゃうのよね」

真美「むにゃ………ちはや、おねえちゃん……」

千早「………?」

真美「えへへ………だいすきぃ………」

千早「私も大好きよ真美!!!」ギュッ

真美「うみゅっ……!? な、なになに!? どうしたの千早お姉ちゃん!?」

千早「あっ、ごめんなさい真美……起こしてしまったわね」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 17:09:59 ID:Jc9e7mt70
――――――――――

真美「千早お姉ちゃん、宿題がぜんぜん分かんないから教えてよー!」

千早「いいわよ、どこが分からないのかしら?」

真美「えっとねー、全部!」

千早「全部……? そんなこと言われても教えようがないわよ」

真美「だ、だよね……えへへへ……」

千早「だいたい真美、あなたは自分で考えて問題を解く気があるの?」

千早「どこが分からないのかさえ分からないまま、全部人にやってもらおうだなんて考えてるようじゃ社会で通用しないわよ」

真美「あう……ご、ごめんなさい」

千早「まあ、なんでもいいけれど」

千早(やっぱり真美はかわいいわね)

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 17:19:46 ID:Jc9e7mt70
真美「……ありがと千早お姉ちゃん! やっぱり真美、自力でやるよ!」

千早「……教えなくていいの?」

真美「うん……さっき千早お姉ちゃんが言ってくれたことって、その通りだって思うから……」

真美「やっぱり、こういうのって自分の力でやらないと意味がないんだよね」

千早「ええ、そうね……ちゃんと気づくことができて偉いわよ、真美」

真美「んっふっふ! それじゃー真美は向こうでやってるね、千早お姉ちゃんはゆっくりしてて!」

千早「わかったわ」

千早「………」

千早「……なにかしら……真美の成長を嬉しく思う反面、少し寂しい気分だわ」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 17:41:48 ID:Jc9e7mt70
真美「……千早お姉ちゃんにはああ言っちゃったけど」

真美「やっぱり、わかんない物はわかんないよ……頭がパンクしちゃう~~……」

千早「そこは公式をあてはめるだけよ、難しく考える必要はないわ」

真美「あれ、千早お姉ちゃん……どうしたの?」

千早「やっぱり真美一人では苦戦してるんじゃないかと思って、様子を見に来たの」

真美「うあうあー、大正解だよ千早お姉ちゃん……やっぱり真美一人じゃ名球会入りだよ~!」

千早「迷宮入りと言いたいのかしら?」

真美「それそれ!」

千早「確かに一人では分からないこともあるかもしれない……でもね真美、まずは何が分からないのかを理解することが大事なのよ」

千早「真美はそこに気づくことができた、だからこれからどんどん伸びていくわよ」

真美「千早お姉ちゃん……」

千早「………」ドヤァ

真美「……んっふっふ~、ホントは一人じゃ寂しいから真美に会いに来たんでしょ?」

千早「………………くっ!」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 18:11:50 ID:Jc9e7mt70
――――――――――

千早「ねえ、真美」

真美「………」

千早「……真美? 聞こえているの?」

真美「………」

千早(真美が私のことを無視している……? これは少しショックだわ……)

千早「あの、真美……私が何か気に障ることをしてしまったなら謝るわ」

千早「だから無視するのはやめて……」

真美「………」

千早「真美……」

真美「ん? ……あ、千早お姉ちゃん! ごめんね、ちょっと音楽聴いてて気付かなかった」

千早「真美っ!!!」ギュウウ

真美「うああっ!? ど、ど、どうしたの千早お姉ちゃーん!!」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 18:12:45 ID:Jc9e7mt70

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 18:13:22 ID:gEtMgGGB0
>>37
ふぇぇもっと書いてよぉ

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/28 18:13:55 ID:Jc9e7mt70
書けたら書きたいけどぉネタが無いんよぉ・・・

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