8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 15:13:24.13 ID:yO1DwmvX0
春香「うーん、とりあえず美希と響以外には連絡し終わったけど……」
「美希はイマイチ仲良くなれないんだよね。」
「メールでいいかなぁ……」
~~~♪
美希「メールなの。」
『明日のレッスンは全員でダンスを通すみたいだよ。いったん事務所集合ね! はるか』
「このくらい電話で言えばいいのに……」
「春香とはイマイチ仲良くなれないなぁ……なんでだろ。」
ちょっと考えてみるか
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 15:15:59.94 ID:yO1DwmvX0
>>9
任せた
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 15:25:25.90 ID:yO1DwmvX0
>>16
えっ
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 15:30:31.73 ID:yO1DwmvX0
春香「美希とおしゃべりしてみたい……」
「でも、きっかけが無いかなぁ?」
「うーん……Zzzz……」
美希「とりあえず返信しておくの。」
『ありがと。 じゃあまた明日!』
「……おやすみ!とか返ってきてもいいと思うんだけどな……」
「……ぐぅ。」
響「あ?貴音? わかったぞ。明日事務所なんだな。」
「え? 春香から連絡きてないぞ?」
23: こんなんでいいのだろうか 投稿日:2012/09/26(水) 15:39:03.33 ID:yO1DwmvX0
春香「……んー!今日は体の調子がいいな!」
「あ、美希からメール着てたんだ……寝ちゃったな……」
「今日合った時に謝ろう。」
美希「んー……まだ眠いけど事務所に行く時間なの。」
「結局春香からメール返ってきてなかったんだ……」
「あまり良く思われてないのかな?」
「今日合った時に聞いてみよう。」
響「……春香から連絡来なかったってのが地味にショックだぞ。」
「でも自分は完璧だから小さいことは気にしない!」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 15:44:42.55 ID:yO1DwmvX0
春香「おはよう皆! 今日も頑張ろうね!」
千早「おはよう春香。いつも遠いのに大変ね。」
春香「ううん! 皆に会えるの楽しみだからそんなの気にならないもの!」
やよい「そうですね! うっうー!今日も頑張りましょー!」
春香「おー!」
美希「おはようなの。あふぅ。」
真美「ミキミキおっは→! 今日も眠そうだねぇ?」
美希「勿論眠いの。でも皆に会えるの楽しみだから気にならないの。」
雪歩「ふふっ、美希ちゃんは素直だね。」
美希「照れるの。」
響「はいさい!皆おはよう! ……あれ?」
貴音「伝える時間を間違っていました……ごめんなさい、響。」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 15:49:02.99 ID:yO1DwmvX0
P「よーし、これで今日は終わりな。各自仕事入ってる奴は向かってくれ。」
はーい!
春香「今日はお仕事無いんだよなぁ……」
美希「今日はお仕事無いの……」
春香「あ」
美希「あ」
響「今日はラジオだぞー!」
P「それ明日になったわ。」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 15:55:36.56 ID:yO1DwmvX0
春香「美希。」
美希「なに?」
春香「ちょっと話があるんだけど。」
美希「丁度良かったの、ミキも話があるの。」
響「午後から予定空っぽになっちゃったぞ……」
響「ん? 美希と春香何やってるんだ?」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 16:00:45.36 ID:yO1DwmvX0
美希「話って何かな。」
春香「昨日は、メール返さなくてごめんね。」
美希「あんまりなの。」
春香「ごめんね、寝ちゃってて。」
美希「ううん。寝ちゃったなら仕方ないの。」
春香「そうだよね……ごめんね。」
美希「そんなに謝らないでほしいな。」
響「ただならぬ雰囲気だぞ……」
響「とりあえず様子を見よう。」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 16:07:08.55 ID:yO1DwmvX0
美希「ミキからの質問だけど。」
春香「……うん。」
美希「どうしてあのくらいの内容なのに電話じゃなくてメールなの?」
春香「……それは、えーと……」
美希「春香とは友達だと思ってたのに、ミキの気のせいだったのかな?」
春香「気のせいなんかじゃないよ!」
美希「じゃあどうして電話じゃないの!」
響「なんかヒートアップしてきてる……」
響「でも何で春香は自分に連絡してこなかったんだろ?」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 16:13:41.58 ID:yO1DwmvX0
春香「ちょっと思うところがあって……」
美希「素直に話して欲しいな。そういうウジウジしたの、嫌いなの。」
春香「ごめんなさい……」
美希「ミキは春香のこと友達だと思ってるよ?」
春香「私だってそう思ってるよ!」
美希「じゃあ話して欲しいな。」
春香「うん……怒らない?」
響「春香は美希に嫌なことがあるのかな。」
響「……皆は自分のことどう思ってるんだろ……」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 16:20:03.36 ID:yO1DwmvX0
美希「簡単なことじゃ怒らないの。」
春香「……正直、美希と私って距離あるよね。」
美希「……うん。」
春香「事務所でも2人で話したことって無かったし、いざ電話となると尻込みしちゃって。」
美希「うーん……ミキもそう思ってたんだよね。」
春香「だよねぇ……」
響「うぎゃ!? なんかしんみりムードになっちゃったぞ。」
響「でも状況がわからないから出て行くことも出来ないし……うー。」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 16:27:25.40 ID:yO1DwmvX0
春香「そこの我那覇!」
美希「コソコソしてないで出て来いなの!」
響「うぎゃ!なんだ自分は何も悪いことしてないぞ!」
美希「いくら隠れててもポニテが丸見えなの。」
春香「あんなところで何やってたの?」
響「なんか只ならぬ雰囲気だったからつい……喧嘩でもしたのか?」
春香「ううん?お互い勘違いしてただけだよ?」
響「そうだったのか。春香と美希が2人でいるのは珍しいから、てっきり何かあったのかと思ったぞ。」
美希「んー、やっぱり機会が少なかったね。」
春香「そうだね。」
41: 順番間違えた!>>40の前にこれ 投稿日:2012/09/26(水) 16:28:28.16 ID:yO1DwmvX0
美希「どうやったら仲良くなれるかな。」
春香「一緒にお昼でも食べにいく?」
美希「それはいいの!まずはお互いを知るところから始めるの。」
春香「あははは!まるでデートみたいだね!」
美希「春香とミキは仲良しこよしー♪なの!」
春香「じゃあ何を食べに行く?」
美希「その前にね?」
響「なんか笑いあってるぞ……」
響「何があったか全然わからない……」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/09/26(水) 16:35:20.56 ID:yO1DwmvX0
美希「今からその溝を埋めに行くの!」
春香「お仕事もないし、一緒にご飯食べに行くんだ。」
美希「折角だし響も一緒にいく?」
響「自分は午後の仕事明日に延びちゃって暇だったんだ。一緒に行っていいかな?」
美希「あはっ!勿論なの! ねー、春香?」
春香「うんうん!じゃあ行こうか!」
響「ところで春香、なんで自分には連絡くれなかったんだ?」
春香「え。」
おわり