1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 22:30:47 ID:tuF6emb50
P「真美とか亜美とかなんなの?」
小鳥「あー、ロリなのにダミ声ですよね」
P「伊織とかもいい加減にしろよな。
くぎゅボイスとかなんなの?」
伊織「な、なによぉ。これが地声なんだから文句言わないでよね」
P「おまえらの歌をスピーカーで聴いてると家族から変な目で見られるだろうが。
幸い俺は独り暮らしだが、この前大音量にしちまって隣から壁ドンされた」
伊織「それはあんたのせいじゃないの?」
P「他にもあるぞ。お前らの声ってキンキンするから
余計うるさく感じるんだよ」
雪歩「ふぇぇ。ごめんなさいですぅ」
P「あっ、雪歩は気にしなくていいからな」ニコ
伊織・真美・亜美「」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 22:35:57 ID:tuF6emb50
真美「今のちょっとおかしくない!?」
P「どこがだ?」
亜美「ゆきぴょんの時だけ反応違うじゃ→ん!!
ゆきぴょんだって亜美達みたいな声してるのに!!」
P「……? ごく普通の女性の声だと思うが?
むしろ天使のように美しいじゃないか」
雪歩「褒められちゃいましたぁ///」
伊織「プロデューサー、あんた正気?」
P「なんだよその目は? まるで異常者を見るような目は止めなさい。
俺は雪歩の曲を聴くときは爆音確定だ」
小鳥「でも独り暮らしなんですよね?」
P「はい。大家に三回くらい追い出されましたけど、
そのたびに新しい入居先を見つけてます」ニコ
雪歩「さっすがプロデューサー/// 男らしいですぅ」
伊織「ただのバカでしょ」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 22:41:02 ID:tuF6emb50
P「俺のIpod(笑)を見てくれ」
伊織「なんでおどけた言い方なのよ」
亜美「あー!! 中身が全部ゆきぴょんの曲だぁ!!」
真美「曲が10曲程度しかないね。しかも徹底的に
イコライジングして声が可愛く聴こえるようにしてある」
P「まあ雪歩ファンならこのくらいデフォだよな?」
小鳥「どんだけ好きなんですか。自分の担当アイドルなのに」
P「あっ、ちなみにこれは雪歩専用Podっすから」
小鳥「」
伊織「はぁ?」
P「雪歩様に独自にチューニングしました。
聞き疲れとかドンシャリとかと無縁です。
ためしにKosmos?とか聴いてみますか?」
伊織「それよりあんた早く死になさいよ」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 22:45:01 ID:tuF6emb50
真美「いおりん言い過ぎぃ」
P「おいおい。豆腐なんだから暴言はほどほどにしろよ?
仮に俺が泣いた場合、きちんと責任とってもらうからな?」
伊織「あんたが先に声がどうのこうのって言い出したんでしょうが!!」
美希「デコちゃん、さっきから何騒いでんの?
頭がキンキンしてお昼寝できないの」
P「美希……君は実に残念だよ」
美希「なにが?」
P「声が」
美希「」
小鳥「今度のターゲットは美希ちゃんですか……」
伊織「プロデューサーほんとに早く死になさいよ」
P「うっ……まあいい。美希よ!! 中学生にもなって
ブリっ子みたいな声出すのいい加減にしなさい!!」
美希「えー? いきなり怒られちゃったの」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 22:49:17 ID:tuF6emb50
P「語尾に<~なの>とかつけるのなんなの? ふざけてるんだよね?」
美希「これが美希の話し方なんだけどな」
P「いやいや、美希ってキャラ作ってるよね!?
俺的にそういう女ってなしだと思うんだけど!!」
美希「え……」
P「おっ?」
美希「美希はお仕事いっぱい頑張ってるのに、どうしてそんなこと
言われなくちゃならないの? ひどいよ……ハニー」
P(泣かせちゃった)
P「真美に言えって言われてな。ちょっとしたドッキリでさ」
真美「!!」
美希「まみが悪いってことなの?」
亜美「兄ちゃん嘘ばっかり!!」
小鳥「ほんとにどうしようもない人ですね」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 22:54:09 ID:tuF6emb50
美希「うぅ……そうだよね……。ハニーが美希に酷いこと言うわけないもん」
P(あれ? 信じちゃったの? ならここは一発決めてやるか)
P「なんて言うと思ったか? 世の中舐めないでくれ」
美希「!?」
P「俺は今、声について考察してる。うちの事務所には声の
おかしなアイドルが多すぎるんだよ!!
家族がいる時間とかに大音量で聴きにくいだろうが!!」
美希「でもハニーは独り暮らしだよね?」
P「アパートなら追い出されまくってる。
それよりたまには普通にしゃべってくれよ」
美希「だからこれが素なの」
P「ありえねえええだろうが!! 伊織なみにありえねえ声だよそれ!!
15にもなって舌足らずの幼稚園児みたいな声してんじゃねえ!!」
美希「……え?」
響「おはようさー。今日も騒がしいな」ガラッ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 22:58:32 ID:tuF6emb50
P「おはよう響。今甘えてるバカどもに説教してたところだ」
美希「美希の時と態度が全然違うの!!」
P「ああん? 当たり前だろうが。響はごく普通の女子高生の声だぞ?
ちょっと動物好きなだけで中身は清純系美少女だ」
響「い、いきなり何言ってるのさ///」
雪歩「……むー」ジー
美希「響は声作ってないって言いたいの!?」
P「そうだろうが。まあ全く作ってないと言いきるのは難しいが、
伊織や亜美真美に比べたら百倍ましだな」
美希「ひどい言われようなのー!!」
亜美「兄ちゃんのひとでなし!!」
P「はは。音無しさん、そろそろお茶の時間ですか?」
小鳥「まだ仕事始まったばかりなんですけど?」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:03:22 ID:tuF6emb50
P「おっと。そうでしたね。すみませんでした。えへへ」ニコ
小鳥(うっ、ちょっと可愛いと思ってしまったわ。なんなのよこの人?)
美希「ハニーは美希のこと嫌いになっちゃったの?」
P「始めから好感度ゼロなものは、いつまでたってもゼロのままだよね」
美希「!!」
P「亜美と真美に関しても同じかな」
真美・亜美「!!」
伊織「あんた、アイドルは自分の娘みたいなもんとか言ってたくせに……」
P「社会人として言っておく。大人の言う事は信用しないほうが良い」
小鳥「クズすぎですよ、プロデューサーさん。
社長に言ったら首になっちゃいますよ?」
P「なら呼んでみましょうか。おーい社長」
社長「う、うむ。今日は声について話せばいいんだね?」オドオド
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:10:09 ID:tuF6emb50
P「美希とか亜美真美の電波系ボイスについて感想とかあります?」
社長「まったく不愉快極まりない声だろうね。この前妻子と一緒に
テレビを見てたら竜宮が、『しらぬが~ほとけ、ほっとけない♪』
みたいなこと歌っててソファごとぶっ飛んだよ」
亜美「スモーキースリルだよ!! 社長だって知ってるはずだYO!!」
社長「それがな。しばらく聞いてなかったら曲の内容忘れてしまったのだ。
妻と娘は仰天し、私の仕事ぶりを疑い始めた。
ああいった男に媚びた声というのは世間受けが悪いからね」
P「この前電車の乗ってたらアニソンが聴こえてきたんですよ。
今流行の電波系っていうんですかね。声がキンキンしてる
女の子たちの曲。二つ隣の席の奴のイヤホンから漏れてました」
伊織「どんだけ爆音で聴いてたのよ」
社長「まったく周りの迷惑を考えてない客だね!!
どうせ今どきの若者なのだろ!?」
P「いえ、三十代くらいの独身男性っぽかったです」
社長「うほ……」ケツホレ
美希「社長の目が輝いてるの」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:16:24 ID:tuF6emb50
社長「娼婦のような声、という表現を聞いたことはあるかね?」
P「つまり性的なことを意識させる声ってわけだな。
男に甘えてれば売れると思ってんじゃねえぞ」
伊織「別に甘えてなんかないんだからね!!
あたしは自分の実力でここまでのし上がったんだから!!
社長「しかし君の客をよく見たまえよ。ライブ会場はどうだ?
どこを見てもさえないキモオタばかりじゃないかwww」
P「おまえらにさぁwwwたとえば長身でイケメンの男性とかの
ファンがいるとでも思うのかwww言いたいこと分かるよなwww?」
真美「ぐぬぬ」
亜美「なんか亜美たちのことすっごいバカにされてる」
響「プロデューサー達の口調が変だぞ」
P「おっとすまない。今日は紳士的に話したかったのだ。
伊織もさ、キモオタ相手に商売しててむなしくならないか?」
伊織「お客さんの悪口言ったら許さないわよ!!」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:22:31 ID:tuF6emb50
社長「客など金をむしり取るために存在してるだけだな」
P「まったくです。どうせ現実世界で女と付き合ったことないから
こんなバカみたいな設定の女の子たちを神と崇めてるんでしょうね」
社長「特に美希君の性格とか確実に現実には存在しないだろうね」
P「仮にこんな話し方してる中学三年生がいたとしたら、
確実に猫被ってますよね。悪い意味で」
美希「美希は美希なの!! 誰にも否定されたくないな!!」
P「まあ確かにそういう声してたらオタには受けそうだよな。
あいつらって基本的にロリコンだし」
社長「ロリコンは犯罪者予備軍だよね。もはや社会問題になってるほどだよ」
P「児童を狙った誘拐とかしゃれになりませんもんね。
やよいもその内狙われたりして」
やよい「うっうー!! おはようございまーす!!」
P「これだよこれ。声だけ聴いてたらとても中学生には思えない」
社長「小学校低学年くらいが妥当かな。歌ってる時も舌たらずとか……。
お金貰う立場なんだから真面目にやってほしいよね」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:26:17 ID:tuF6emb50
やよい「な、なんですかこの空気? 事務所全体がどよーんってしてます」
P「気のせいじゃないかな」ギロ
やよい「ひぃ!!」
真美「やよいっち。兄ちゃんと社長さんがおかしくなっちゃったの」
やよい「え?」
P「23テイク、この数字が何を意味してるか分かるか?」
やよい「そ、それはこの前のレコーディングの……」
P「おまえが真面目に歌わないせいで向こうの担当者も
カンカンだったんだぞ!! あいうえお、くらいはっきり発音しろよな!!」
やよい「うっうー……。だって風邪ひいてたから声が出なくて」
P「なに? 具合悪かったのか?」
やよい「はい……。風邪薬飲んで頑張ってました」
Pは土下座し、全面的に俺が悪かったと謝罪した。
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:33:08 ID:tuF6emb50
貴音「おやおや。今日は祭りでもしているのですか?」
あずさ「おっはようございまーす。
来る途中で迷って大阪まで行っちゃいましたぁ」
あずさの能天気な発言を聞いてぶん殴りたくなるが、
ぶりっ子してるわけではないので我慢した。
P「来たか。普通の声を持つ乙女たちよ」
亜美「え? お姫ちん達は違うってこと?」
P「そりゃそうだろ。お前らみたいなロリキャラとは違うからな。
そんな声して売れてるお前らの方が不思議だよ」
伊織「ちょっと待ちなさいよ!!
言っちゃ悪いけど雪歩だってぶりっ子してるじゃない!!
~~ですぅ、とか同性からしたら吐き気がするんですけど!?」
雪歩「ふぇぇ」
P「おい伊織。最初に言っておくが、あまり雪歩を罵倒しすぎるなよ?
場合によっては俺が幼児退行する可能性もある」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:38:40 ID:tuF6emb50
真美「真美のおかしいと思ってたんだYO!!
なんでいっつもゆきぴょんにだけ優しいの?」
P「バーロー。大人の世界に入ってくるんじゃありません」
美希「これだけこき下ろされて黙っていられないの!!
ちゃんと答えてほしいな、ハニー!!」
P「むしろ逆に聞きたいよ。雪歩を嫌う奴なんてこの世にいるのか?」
貴音「……なんと」
あずさ「プロデューサーったら雪歩ちゃんのことがそんなに?」
伊織「ちょっと!! プロデューサーとアイドルの恋愛は
禁止するって社長が言ってたわ!!」
社長「……? すまんがほとんど記憶にないな。
仮に付き合ってたとしても世間にばれなければノーカンだよね」
美希「この社長おかしいの!! 誰かに買収とかされてるんじゃないの?」
社長「ギャーギャーうるさい事務所だね。
さて。そろそろ仕事に戻る時間か」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:42:45 ID:tuF6emb50
あずさ「勝手にどこへ行くんですか?」
ドッゴオオオオオ
社長「!!」
ボディが入り、身体をくの字に曲げる社長。
想像を絶する破壊力に床をごろごろ転げまわっていた。
あずさ「今日はとっても楽しそうなお話してますね♪
私も最後まで聞いてても良いですか?」
P「もちろんですよ、あずささん。あなたのような美貌と美声に
恵まれた女神こそこの場にふさわしい」
あずさ「お上手ですね///」
小鳥「なんて素早い態度の切り替えなの。
まるで機械みたいにスイッチでもついてるのかしら?」
P「一年も営業してれば誰でもこうなりますって」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:48:12 ID:tuF6emb50
伊織「ねえ、小鳥の声はどう思うのよ?」
P「あの歌声を聴かなかったのか?
その辺のアイドルよりよっぽど上手いし美しいだろうが!!」
小鳥(あれ? 絶対バカにされると思ってたのに)
P「先週小鳥さんの曲を37回リピートしたんだが、
思わず結婚したくなりました!!」
小鳥「ピヨオオオ!!」
伊織「ぶちのめされたいの、あんた?」
P「ジョークをまともに受けんじゃねえよ。
ちなみに伊織や真美と結婚するのはもっとごめんだからな?」
伊織「くっ……こいつ、本人の前で堂々と……」
真美「兄ちゃん……真美のことそんな風に思ってたの?」
社長「君は達は夢見すぎだ。アイドルとプロデューサーが
結婚とか私が許さないからね」(彼は私のものだ)
P「速いっすね。もう復活したんですか」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/09 23:53:19 ID:tuF6emb50
社長「最後まで私も参加したいと思ってな」
P「素晴らしい考えですね。やよいについてどう思います?」
社長「少し幼さが残るが、まあ声的にはノーカンだろうね。
だって彼女は見た目も幼いんだからむしろ合ってるだろう」
P「だってさ。よかったな、やよい?」ナデナデ
やよい「うっうー、でも複雑な気分です」
P「どうしてだい?」
やよい「伊織ちゃん達は悪く言われてるのに、
私だけ褒められちゃっていいのかなって」
P「あはは。そんなこと気にしてたのか。
キモイ声の奴らのことはもう忘れなさい?」
伊織「あんたさっきから何様のつもりよ!!
それでもプロデューサーなの!?」
P「ああ? 現実のプロデューサーだって別に聖人君子じゃねえんだぞ?
えこひいきもすれば、好き嫌いもする。だって人間だからな」
美希「ハニーからは人間の悪い部分ばっかり見えてくるの」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10 00:00:54 ID:BZDpR4490
P「だいたいな、俺一人で何で9人も担当してるんだよ。
竜宮が出来てもまだまだ多すぎんだろ!! しかもマネージャも不在!!
そして零細事務所のコンボ!! 普通の男なら過労死するだろが!!」
社長「すまんな、あとで製作者たちにはよく言っておくよ」
P「アイドルに平等に接しろだと? てめえらの頭の中お花畑かよ!!
ああ? ストレスたまるから変な声で話すの止めてくれ!!」
亜美「びえーん、兄ちゃんが怒ったあああ!!」
雪歩「子供ってすぐ泣くからうるさいですよね。
双子だし、真美ちゃんも泣いたら?」ニコ
真美「え……」
雪歩「真美ちゃんは恋愛でも仕事でも負け組って言葉がぴったりですよね?
一生報われない恋してる姿とか滑稽ですぅ」
真美「くぅぅ……ゆきぴょんだって、ゆくぴょんだって
ブリっ子してるくせにぃ……」ウルウル
P「残念だったな真美www同じぶりっ子でも質が違うんだよwww」
社長「どう聴き比べても真美君のはキモオタ(ロリコン)ご用達の
電波ボイスじゃないかwwwwすまんねwww笑いがwww」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10 00:07:29 ID:BZDpR4490
真美「うわあああああん!! みんなしてひどーい!!」
千早「一体なにしてるんですか?」
P「まあ現実的におかしい奴を叩いてるんだよ。
考えても見ろ。こいつらの音楽を聴いてる自分を。
人様にアイドルマスターが趣味ですって公言できるか?」
千早「そう考えると亜美真美の声とか尋常じゃないですよね。
20台ならまだしも、30台の男性が聴いてたらドン引きされますよ」
社長「だいたいこんな小さな女の子に萌えてるとかwww
ロリコンにしてもほどがあるよねwww」
雪歩「伊織ちゃんのツンデレとか何を狙ってるんでしょうか?
時代遅れだし、わざとらしすぎて痛々しいですぅ」
伊織「くっ、ゆきほぉ……言ってくれたわね?」ギロ
雪歩「だって勝ち組の人は何言っても良いってルールなんですよ?
大人しく罵倒されててくださいね♪」
美希「差別反対なのー!! 人間はみんな平等なの」
P「あのさぁ、こんだけ大人数なんだよ?
現実の事務所だったら女子間で確実にイジメ発生してるからねwww?」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10 00:14:38 ID:BZDpR4490
社長「百歩譲っていじめがないとしてもwww
裏で陰口の言い合いだろうねwww」
雪歩「ロッカールームとか魔界の空間と化しそうで怖いですぅ」ニコニコ
あずさ「そう考えると面と向かって言ってくれるだけましかしら?」
貴音「面妖な。私は他人の評価についてあれこれ言うつもりはないのですが」
P「貴音って本当に聖人君子だよなwwwぶっちゃけ俺、おまえのこと好きだから」
貴音「えっ……はぁ。それはどうも」
P「冗談じゃなくてマジだってwww貴音って精神的に大人びてるし、
思いやりもあるし、ほんとに良い子だよww声も普通だしwww」
社長「少し低音がきいてるけど、歌唱力抜群だよね。
おそらく貴音君やあずさ君の声が最も一般受けしそうだね」
P「おい伊織。おまえも見習いなさい」
伊織「あたしこれでも竜宮小町のリーダーなんですけど!!
売れっ子なんですけど!!」
P「だから言ってるだろ。竜宮なんてのは所詮オタ専用に特化した商売だ」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10 00:22:14 ID:BZDpR4490
社長「伊織君と亜美君のハモリとか一般人からしたら
3秒で電源を切るレベルだね。再生装置のなww」
P「おまえらバカじゃねえの? 顔は整ってるんだから
普通の声で歌えばいいものを。おまえらが変な声してるから
一般人がますます離れていくんだろうが」
社長「そして自分がおかしな趣味をしてることに段々と
気づかなくなっていくという危険な罠www」
千早「ぶっちゃけ竜宮でまともなのってあずささんだけですね」
雪歩「わたし、ロリコンの人とは一生付き合いたくないですぅ」
響「おい……さすがに悪口言いすぎだろ。
せっかくお客さんが満足してくれてるのに」
雪歩「なにか言いましたか?」ニコ
響「ひえっ」
雪歩「伊織ちゃん達と同じ目にあいたくなかったら黙っててくださいね?」ニコ
響「くっ……分かったさー」
P「お、でたwwwいじめのお決まりのパターンwww
いじめられる側になりたくないから、いじめ側に回るしかない状況www」
社長「まさに現実世界そのものwwwリアルにしすぎだよwww」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/10 00:30:00 ID:BZDpR4490
千早「いじめって深刻ですよね。昔流行ったアイドルグループでもあったそうですね」
響「卒業したメンバーの何人かが証言してたらしいな。
いじめは実際にありました、って。深刻そうな顔で」
雪歩「現実って怖いですよねぇ。私達みたいに直接言い合える
事務所ってむしろ健全だと思いませんか?」
あずさ「そうね。言いたいことは、はっきり言った方がすっきりするものね」
美希「でもこの事務所むかつくのー!!
いじめる側といじられる側に綺麗に別れすぎなの!!
中間がいないの!!」
社長「ははは。いじめなんてこんなもんだ。
仮にこれが現実に起きてることだとしたら、美希君たちは辞めてるだろうね」
P「今回は芝居だからこういう形式を取ったわけだが、
これを見てる奴らも少しは現実の怖さを知ったほうが良いぞ」
雪歩「というわけです。負け組のみなさん。
今回は鏡を見ながらお別れしましょう♪ さよなら」
伊織「さよなら……」
千早「さよならー♪」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆終わり☆