1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 20:28:44 ID:wlQlU9r40
真美「兄ちゃん……キス、して?」
P「ああ、わかってる」
チュー
真美「……ぷはっ…えへへ」
P「俺たち愛し合ってるんだな」
真美「うん!」
ずっといちゃいちゃEND
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 20:34:00 ID:wlQlU9r40
真美「兄ちゃん大好き!」ギュッ
P「おいおい、人前だぞ」
小鳥「………」
真美「いいじゃん!大好きなんだから!」ギュー
小鳥「……外ではしないでくださいね」
P「わかってますって」
ラブラブな日常END
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 20:39:11 ID:wlQlU9r40
真美「兄ちゃん、これ」
P「ん?弁当か?」
真美「真美、一生懸命頑張ったから、全部食べてね!」
P「ありがとう、真美」ナデナデ
真美「えへへ」
亜美「………」ギリッ
平和な日常、しかし新たに運命は動き出すEND
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 20:44:46 ID:wlQlU9r40
真美「だーれだ?」
P「えー、誰だろうな」
真美「えー!わかんないの兄ちゃん!?」
P「真美だろ?」
真美「わかってんじゃん!」ギュー
P「当たり前だろ、俺は真美の夫なんだから」
真美「籍はいれてないけどね!」ギュー
P「そのうちいれるさ」
亜美「……真美ばっかり……真美がいなければ……」
明るげな日常にひそむ陰END
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 20:50:26 ID:wlQlU9r40
亜美「だーれだ?」
P「亜美だろ」
亜美「やっぱりわかる?」
P「当たり前だろ」
亜美「……真美なんか捨ててさ、亜美のところに来なよ、ダメ?」
P「ダメだな、お前は真美とは違う」
亜美「………」ギリッ
P「……仕事の時間だぞ」
亜美「わかってるよ……」
亜美の闇END
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 20:56:07 ID:wlQlU9r40
真美「おはよう、亜美」
亜美「………」
真美「亜美、おはよう」
亜美「………ふん」
真美「兄ちゃんから告白してきたんだよ?真美が抜け駆けした訳じゃないよ」
亜美「………」
真美「亜美………」
仲違いEND
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:00:38 ID:wlQlU9r40
亜美「兄ちゃん、好き」
P「ごめん、俺は真美が好きなんだ」
亜美「なんで!亜美と真美は顔だって同じだしそんなに違いは……」
P「いくら言っても真美が好きなんだ」
亜美「うう……」
P「亜美のおかげで覚悟が出来たよ
今から真美に告白してくる」
亜美「待って!待ってよお…!」
亜美の過去END
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:07:12 ID:wlQlU9r40
真美「兄ちゃん!」ギュー
P「おいおい」
亜美「おはよう」
真美「あ、亜美……」パッ
P「おはよう、亜美」
亜美「ふん……」
真美「亜美、お菓子食べる?」
亜美「要らない」
真美「亜美……」
壊れ始める日常END
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:14:52 ID:wlQlU9r40
律子「最近は仕事にも影響が出ています」
P「そうか……」
律子「原因はわかってるんですけどね……これ以上どうしようも…」
P「俺がなんとかします」
律子「お願いします……」
P「俺が……どうにかしないと」
話し合いEND
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:21:16 ID:wlQlU9r40
亜美「おはよう」
P「おはよう亜美、ちょっといいか?」
亜美「何?兄ちゃん」
P「最近仕事うまくいってないそうだな
まあ理由はわかってるが、そろそろ立ち直って……」
亜美「だったら兄ちゃんが手伝って」
P「何を……んむ!」
チュル……レロ……チャプ……
悪意のキスEND
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:26:28 ID:wlQlU9r40
真美「兄ちゃん、おは」
亜美「………ぷはっ…えへへ」
真美「どうして……」
P「……真美!これは違うんだ!」
亜美「残念だね、兄ちゃんはもう亜美のものだよ」
真美「あはは……」フラフラ
P「真美待ってくれ!」
勘違いEND
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:31:30 ID:wlQlU9r40
ガシッ
亜美「待ってよ兄ちゃん」
P「おい、離せよ亜美!」
亜美「いいじゃん真美なんか放っといて、亜美といいことしよ?」
P「ふざけるな!」
バシッ
亜美「痛い……痛いよ……ううううううう」
P「おい、亜美…」
亜美「兄ちゃんが殴った……うううううううううううううううううううううううううう」
P「勘弁してくれ……」
亜美の時間稼ぎEND
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:37:17 ID:wlQlU9r40
真美「兄ちゃんを亜美にとられた……」
ザザーン
真美「兄ちゃんと二人で来た海……
また一緒にくる約束だったのに……」
真美「兄ちゃんを取られたなら、真美はどうしたらいいんだろう……」
真美「意味ないか、こんなこと言っても」
真美「……じゃあね」
真美の行方不明END
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:43:06 ID:wlQlU9r40
P「真美がいなくなってから3日……」
亜美「兄ちゃん♪」
P「亜美、やめてくれ」
亜美「真美どこいっちゃったんだろうね?多分自殺したんじゃないかな?」
P「やめろ!」バシッ
亜美「……っ!亜美はいくらでも代わりになるよ?」
P「お前は真美の代わりになんかなれない、いつだってそうだろ」
亜美「いいよ、いつでも待ってるから」
壊れた亜美と壊れ始めたPEND
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:49:28 ID:wlQlU9r40
チュル……レロ……チュパ…
亜美「ぷはっ!んっふっふ~♪結局来たんだね」
P「はあ、はあ……真美……」
亜美「そうだよ…真美だよ…」
P「真美!」
亜美「あはははははははは!」
嘘の愛END
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 21:55:30 ID:wlQlU9r40
真美「おはようございます」
医者「おや、起きたのかね?」
真美「はいすいません、私が誰なのか思い出せなくて……」
医者「ふむ……今日警察がくるからそうしたら君の身元がわかるだろう」
真美「ありがとうございます、迷惑をかけました」
医者「いや、いいのだよ、君が海で倒れているところを偶然見つけただけなのだから」
真美「本当にありがとうございました」
すべてを忘れた真美END
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 22:00:52 ID:wlQlU9r40
P「本当ですか!?真美が見つかったって!」
社長「ああ、海辺で倒れているところを発見されたそうだ」
P「海……それで真美は!?」
社長「実は……」
亜美「おはよう真美」
真美「あなたが私の双子の妹?」
亜美「そうだよ」
ふたたび引き合う二人END
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 22:06:41 ID:wlQlU9r40
真美「記憶があった時の私ってどんな感じだったの?」
亜美「どんな感じか……亜美と一緒にイタズラしてまわって……
でも真美は優しさもあって……
亜美のことをいつも気遣ってくれて……」
真美「……亜美?」
亜美「うう……亜美は…何てことを……」ポロポロ
真美「ごめんね……思い出せなくてごめんね……」
思い直した亜美END
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 22:10:54 ID:wlQlU9r40
真美「こんにちは」
P「こんにちは、真美……本当に覚えてないのか?」
真美「……ごめんなさい」
P「真美、俺はお前の……」
真美「?お前の?」
P「いやなんでもない、俺はそんな資格ない」
真美「?そうですか?」
P「またくるよ、真美」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 22:13:13 ID:wlQlU9r40
ミスったごめん
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/24 22:14:02 ID:wlQlU9r40
真美「こんにちは」
P「こんにちは、真美……本当に覚えてないのか?」
真美「……ごめんなさい」
P「真美、俺はお前の……」
真美「?お前の?」
P「いやなんでもない、俺はそんな資格ない」
真美「?そうですか?」
P「またくるよ、真美」
罪の意識END