【アナスタシアSS】モバP「そのようなことあろうはずがございません!」

1 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:43:54.08 ID:pUKABtFp0

P「私がアーニャと関係を持ってるなどと………」

P「そのようなことあろうはずがございません!」

早苗「本当かな~~? 最近怪しいって噂聞くけど?」

P「滅相もございません! 私みたいな冴えない二十代中盤男が」

P「アーニャのような、超絶クールロシアンハーフ美少女と付き合ってるなどと………」

早苗「う~~~ん………」

P「さっさ、早苗さん。アイドル活動にお戻りを………」

アーニャ「プロデューサー………」

P「ん、どうしたアーニャ?」

アーニャ「この前のデート、楽しかったですね♪ スパスィーバ♪」

P「」

2 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:45:25.53 ID:pUKABtFp0

早苗「おい」

P「お、お待ちください!!」

P「この前二人で遊びに行っただけです! アイドルとプロデューサーが仲良くなるためのコミュニケーションってやつです!!」

P「コミュニケーションですよ! コミュニケーション!」

アーニャ「プロデューサーは……キスが………とても上手でしたね///」

早苗「ほう………」

P「あ、ああああ挨拶です! ロシアでキスは挨拶代わりです!! それ以上の意味などございません!!」

アーニャ「プロデューサー………今度はコンドーさん忘れないでくださいね///」

早苗「おま」

P「」

3 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:46:46.26 ID:pUKABtFp0

早苗「………何か言い残すことは?」

P「…………」

P「アーニャの―――ッッ!! 王子は――――ッッ!!!!」

P「この俺だぁ―――――――――ッッッ!!!!!」

ゴスッ! メリメリッ! ソガァバキッ! ポーヒー! ヂュドーン!

ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!

アーニャ編お終い

5 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:48:49.09 ID:9WtMKKAy0

いいぞォ!

7 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:49:14.16 ID:pUKABtFp0

※出てくるPはアイドルごとに別人ということでお願いします。

P「私が文香と薄い本的なことをしてるなどと………」

P「そのようなことあろうはずがございません!」

文香「…あの、プロデューサーさん…いくら人がいなかったからって……」

文香「私が働いてた書店で……あ、あんなことをするのは………///」

早苗「おま」

P「そ、そそそそそのようなことあろうはずがございません!!」

P「立読みをしていただけです! 決して文香に手を出したわけでは………」

文香「あ、あと………あんな体位ではするのは………凄く…恥ずかしいですし……///」

早苗「体位っておま」

P「滅相もございません! 私は立読みする時、逆立ちして読むんです!」

文香「手錠とか首輪とかも……痕が残りそうで恐いですし……こ、興奮しますけど……///」

早苗「おいコラァてめぇ」

P「ち、違います! 俺がSM小説を立ち読みしていただけです! 決してそういうことをしたわけでは」

文香「あ、あと……いくらない方が気持ちいいからって言っても……やっぱり…コンドーさんはつけた方がいいと思います…///」

P「」

9 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:50:37.13 ID:pUKABtFp0

早苗「………」

早苗「言い残すことは?」

P「………」

P「申し上げます!! 最近文香の薄い本がどんどん増えてきましたァッ!!」

ドカッ! バキッ! ゴスッ! メキッモリッ! ブスッ!

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

文香編終わり。

12 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:53:09.23 ID:pUKABtFp0

P「私が李衣菜とハードな夜のレッスンをしてるなどと………」

P「そのようなことあろうはずがございません!」

P「だいたい失礼ですよ突然!! 証拠はあるんですか! 証拠が!!」

李衣菜(裸inベッド)「むにゃむにゃ………Pさん…………えへへ………Zzzzz」

早苗「…………」

P「私みたいな誠実な男が、担当アイドルに手を出すわけないでしょう!!」

李衣菜(裸inベット)「えへへ………ロックれす~………ぐー」

早苗「……………」

P「アイドルに手を出すプロデューサーなんて最低のクズ野郎だ!! 俺をそんなのと一緒にしないでください!!」

李衣菜(裸inベッド)「う~~ん……Pさん……今度はちゃんとコンドーさん買ってくださいね………むにゃ」Zzzzzzz

早苗「………」

P「…………」

13 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:54:44.72 ID:pUKABtFp0

早苗「ごまかせると思っていたのか?」

P「いえ……」

早苗「言い残すことは?」

P「…………」

P「お慈悲を………」

早苗「できぬぅ!!」

ドガバキッ! ゴスボカァ! メリリッドゴォァ!

クソマァァァァァァァァァァァ!

だりーな編お終い

15 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:56:45.13 ID:pUKABtFp0

P「私が藍子とズッコンバッコンしたなどと………」

P「そのようなことあろうはずがございません!」

早苗「本当かな~?」

P「本当です!!」

P「なぜなら藍子はひんぬーの72ィなのだからな~~。抱く気など起こるはずがございません」

P「こぉ~んな最低なドラム缶娘にはなぁ~んも興味がない」

P「豊胸手術をしてから出直してしまえ―――ッ!! わひゃひゃひゃははははははwwwww」

早苗「おいおい………言い過ぎでしょうが……」

P「ふぁ~ははははははははっっwwwwwwwww」

藍子「ひ、酷い………そんな風に思ってたなんて………!!」

P「ファ!? あ、藍子!?」

16 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 16:58:27.41 ID:pUKABtFp0

藍子「ど、ドラム缶だなんて………酷い、酷すぎます!!」

藍子「今までそんな風に思ってたんですか!?」

P「ま、待ってくれ藍子ォ!!」

藍子「昨日、あれだけ激しく私を求めてきてくれたのに………あ、あんまりです……」ポロポロ

P「ち、違うんだ藍子! 聞いてくれ!!」

P「これは全部早苗さんを騙すについた嘘なだけなんだ!!」

P「俺は今まで藍子の事をそんな風に考えたことは一度もない!!」

藍子「ほ、本当ですか……?」

P「ああ!!」

17 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:00:08.02 ID:pUKABtFp0

藍子「だとしても酷いですよ! あんなこと言うなんて………」グスッ

P「ああ、ごめん………嘘とはいえ、あんなことを言ってしまって………」

P「本当に悪かったよ。許してくれ………」抱きっ

藍子「………じゃあ、次する時はコンドーさんを忘れないでくださいね」

P「うん。わかった……約束するよ………」チュッ

藍子「んちゅ………Pさん………ふわぁ///」

19 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:00:44.40 ID:pUKABtFp0

早苗「………仲直りできてよかったわねぇ~」

P「………はい」

早苗「言い残すことは?」

P「…………」

P「藍子、CDデビューおめでっトォォォォォォォォ!!!!!!!!」

バキッゴスッボキッメリッノカァバキッ!

 ギョエエエエエエエエエ!

藍子編終わり。

20 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:02:19.66 ID:pUKABtFp0

P「私が楓さんと創生合体したなどと………」

P「そのようなことあろうはずがございません!」

楓「プロデューサー……今度する時は、今度(コンドー)さんを持ってきてくださいね……ふふふっ♪」

P「ちょおま!? いきなりえええぇぇぇぇぇぇぇっっっ!?」

早苗「屑が………シメてやる!」

P「ふおぉぉッッ!?」

楓「それはそうとプロデューサー。ちょっといいですか?」

P「な、なんですか? これからシメられるのでなるべく手短にお願いします」

楓「実は私…………」

21 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:03:24.64 ID:pUKABtFp0

楓「あの日から、アレが来てないんですよね」

P「え」

23 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:04:54.59 ID:pUKABtFp0

早苗「楓ちゃん……あ、アレって………まさか………」

早苗「せ、せせせせいい―――」

楓「はい………それで、病院に行ったら―――」

医者『んっふっふっ~♪ これはおめでたですな~~♪』

楓「って言われました♪」

P「」

24 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:06:58.48 ID:pUKABtFp0

早苗「こ、コンドーさんなしでやるから………!」

早苗「…………」

早苗「言い残すことは?」

P「…………」

P「よい子のみんな。よぉ~く見ておけ」

P「これがコンドーさんをしなかった男の末路でございます」

バキッゴスッボキッメリッノカァバキッ!

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

楓さん編終わり

26 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:08:24.21 ID:pUKABtFp0

P「私が晴にいかがわしいことをしたなどと………」

P「そのようなことあろうはずがございません!」

早苗「実はさっき匿名のタレ込みがあってね……」

早苗「なんでも、ウチの結城晴ちゃんがP君らしき男とラブホに入ってるところを見たっていうのがさ………」

P「そ、そそそそそそのようなことそのようなことがあろうはずがあろうはずが―――!」

早苗「ちょいと落ち着きなさいな」

27 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:09:27.56 ID:pUKABtFp0

P「してないしてない! 本当に何もしていません!!」

早苗「本当かな~?」

P「本当ですって! なぁ、晴! 俺は何もしてないよな?」

晴「!!」ビクッ

晴「う………うん………///」

晴「ぷ、プロデューサーは………何も………///」カァァァ

早苗「…………おい」

P「」ギクッ

28 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:10:59.82 ID:pUKABtFp0

早苗「なにあの調教済みの性奴隷みたいな態度」

P「さ、早苗さん。それはちょっと言い過ぎじゃ………」

早苗「貴様………やはり何かしやがったな?」

P「してないしてない! 俺は本当に何もしていません!!」

早苗「晴ちゃん…………本当に何もされなかった?」

晴「何かって……別に………」

早苗「本当に? 何もされてない?」

晴「うん…………ただ………」

早苗「ただ?」

晴「高画質のサッカーの試合を見せてやるからって、お城みたいな建物に連れて行かれた」

早苗「おま」

P「そ、そのような―――」

晴「中に入ったら………ベッドに押し倒されて………その………うぅっ///」

早苗「おま」

P「」

29 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:12:11.63 ID:pUKABtFp0

晴「手錠をかけられて……口に変なものを咥えされて………///」

早苗「ギャグボール………」

P「そのようなことあろうはずがございません!」

晴「ふ、服を脱がされて………この前のバニー衣装を着せられて………///」

早苗「コスプレイ…………」

P「そ、そそのようなことあろうはずがございません!」

晴「な、なぜか………カメラを回しはじめて………///」

早苗「は、ハメ撮りまで………」クラクラッ

P「そ、そそそそそそそのようなことあろうはずが―――」

晴「そ、それで…………プロデューサーが……………を…………お、オレの中に…………し、白くて……あ、熱いのを………///」カァァァ

早苗「」

P「」

30 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:13:19.41 ID:pUKABtFp0

早苗「言い残すことは?」

P「…………」

P「違う………違うんだ……」

早苗「往生際が悪いわねェ~……男らしく罪を認めたらどうなの?」

P「そういう意味ではございません! 俺が悪いわけじゃないんです!!」

早苗「は?」

P「運営が………運営が悪いんだ…………」

P「晴にバニーなんか着せるからッ!! こんなことにッッ!!!!」

P「俺は悪くねぇ!! 俺は悪くねェ!!!!」

P「俺は悪くねぇんだッッッッ!!!!!!!」

早苗「……………」

早苗「確かに!!」

P「!!」パァァ

31 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:14:52.84 ID:pUKABtFp0

早苗「―――って言うと思ってたのか?」

P「ですよねー」

バキッゴスッボキッメリッノカァバキッ! 

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア! モウヤメテェェェェェェ! ウワァァァァァァァ!

メリッッブスッバキッバキッ ポーヒー ドカーン デデーン!

晴「でも気持ちよかった………///」

早苗「!?」

晴編終わり

32 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:16:27.36 ID:pUKABtFp0

早苗「ふぅ………どうにか一息ついたわね………」

ちひろ「早苗さん、非合法なP達の征伐お疲れ様です。これスタドリです。どうぞ」

早苗「ありがと、ちひろさん」ゴクゴク

社長「早苗君、成果はどうだったかね?」

早苗「ええ、これでまぁ、あらかた駆除できたと思いますよ」

社長「いいぞぉ!! 流石早苗君と褒めてやりたいところだぁ!!」

社長「これで私の事務所は、永遠に健全というわけだぁ!!」

社長「ふぁ~ははははははははっっwwwwwwwww」

37 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:19:51.03 ID:pUKABtFp0

早苗「いや~それにしても、こうして社長に頼まれてアイドルに手を出したP達をシメているけど」

早苗「まったく………呆れちゃうわね。プロデューサーってのは変態しかいないのかしら?」

P「早苗さ―――ん!!」

ちひろ「あっ、早苗さん担当のプロデューサーさんですよ」

早苗「あら? どうしたのかしら………?」

P「今日の夕飯のメニュー、何かリクエストありますか?」

ちひろ「え」

社長「ダニィ!?」

早苗「」

38 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:20:57.57 ID:pUKABtFp0

ちひろ「夕飯のメニューって、まさか貴方達どうせ―――」

早苗「ちちちち違うわよ!? た、ただただ一緒に夕食を食べるだけだからね!」

早苗「アイドルとプロデューサーの、コミニューケーションの一種よ! うん!!」

P「今日の朝は俺が忙しいせいで、家事当番を変わってもらってすいませんでした。ですから夕食の当番は俺がやりますね」

ちひろ「やっぱりどうせ」

早苗「同棲などではございません!!」

早苗「こ、この私がそのようなことするなどと―――」

P「あ、それと早苗さん。この前買い忘れてしまいましたけど、今回は忘れずに買っておきました」

P「はい、こんどー」

早苗「ぬん!!」ドゴォ

P「ぐほぉ」ガクリ

40 :以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/14(土) 17:22:04.90 ID:pUKABtFp0

早苗「えっ、Pくんどうしたのー? 急に倒れてー?(棒」

早苗「えっ、眩暈がした? それは大変だー! 今すぐ仮眠室に行かないとー(棒」ガシッ担ぎ

P「」ピクピク

社長「…………」

ちひろ「…………」

社長「えっ、つまりこれって……まさか………」

ちひろ「ええ」

ちひろ「もうこの事務所はすでに何もかもお終いだったってことですよ」

社長「わひゃひゃひゃひゃははははははははwww(泣)」

おしまい☆

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