1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 11:41:04 ID:2QLKslDA0
P「………」
律子「………」スラスラカチャカチャ
P「………」
律子「………」タカタカッターン
P「やっぱり眼鏡っていいなぁ…」ボソッ
律子「なにか言いました?」
P「いえ何も」
律子「手、動かしてくださいね」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 11:45:44 ID:2QLKslDA0
P「(やっぱり眼鏡っていいよなぁ…)」
P「(うちの事務所って眼鏡属性が律子だけなんだよな)」
P「(なんでみんな眼鏡かけないんだろう…可愛いのに)」
P「………そうだ!!」
律子「!?なっなんですか突然!大きな声を出して!」
P「あ…すまん」
律子「もう!いいですかプロデューサー殿!いつもいつも…」ガミガミガミガミ
P「(みんなが眼鏡をかけていないのならば…かけてあげればいい!!)」
P「(765プロ眼鏡っこ計画…くくく…大丈夫…新しいプロモーションの撮影とか何とか言えば)」
P「(早速仕事終わりに眼鏡屋さんに行かなければ…)」
律子「聞いてますっ!?」
P「はい、申し訳ございません」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 11:51:08 ID:2QLKslDA0
翌日
P「おはようございまーす」
小鳥「おはようございます、プロデューサーさん」
P「おはようございます小鳥さん」
小鳥「今日も寒いですねぇ…ってその大荷物は?」
P「ああこれですか?ちょっと次の企画で使うものを確認しておこうかと」
小鳥「大変ですね、手伝いましょうか?」
P「お気持ちだけ、ありがとうございます」
小鳥「そうですか…なにかあったら言ってくださいね?」
P「はい、ありがとうございます…じゃあ会議室使わせてもらいますね?」
小鳥「はい~、頑張ってくださいねプロデューサーさん!」
P「はい!」
…会議室
P「(さて…この中には昨日眼鏡屋さんで買ってきた全員分の眼鏡があるわけだが)」
P「さてどうやってみんなに眼鏡をかけさせようか」
12: モバマス?は興味ないからキャラわからんのや 2013/01/07 11:57:05 ID:2QLKslDA0
P「やっぱりプロモーションの衣装として…いやそれだと撮影のときだけしか…」
P「みんなに日ごろから眼鏡をつけて欲しい…ならどうすれば」
<オハヨウゴザイマスナノー!ウッウー!ダゾー!
P「……よし、まずは手堅く行こう」
ガチャッ
P「おはよう、みんな」
響「はいさい!プロデューサー!」
やよい「うっうー!おはようございますー!」
美希「あ!おはようなのハニー!」ダッ
P「はい抱きつかない」
美希「外寒かったの!だから~あっためて欲しいのー!」
P「じゃあこれつけて」
美希「?わかったの」
P「(はい、メガネon)」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:04:30 ID:2QLKslDA0
美希「どうハニー?美希メガネ似合ってる?」
P「おう、さすが美希よく似合うじゃないか」
P「(美希の綺麗な金髪に合う眼鏡…黒縁か赤縁か悩んだがここは定番の赤縁)」
P「(レンズは比較的薄めのフレームが上についていない細身なタイプのものを選んだ)」
P「(やはりこれは正解だったようだ…)」
美希「あはっ!美希ならあたりまえなの!ハニー、この眼鏡はどうしたの?」
P「ん?それか、それはな…うーん…」
P「(美希に普段から眼鏡をつけてもらうにはどうしたらいいか…って悩む必要ないか)」
P「俺からのプレゼントだよ」
美希「………嬉しいのー!!!美希大事にするね!」
P「(美希の気持ちを利用しているようで心苦しいが)」
P「(美希ちょろ可愛い)」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:12:31 ID:2QLKslDA0
眼鏡美希参考
http://uproda.2ch-library.com/621342XEm/lib621342.jpg
P「うんうん!喜んでもらって俺も嬉しいぞ」
やよい「うっうー!美希さんとーっても似合ってますよ!」
響「うんうん!プロデューサーにしてはいい選択じゃないかな!似合ってるぞ!」
美希「えへへ…嬉しいの…本当に嬉しいの…」
P「(すごい喜んでる…ただ眼鏡をかけさせたかっただけなんていまさらいえない)」
美希「でもいきなりプレゼントなんてどうしたのハニー?美希誕生日じゃないよ?」
P「ああ…いやそのなんだ、普段から頑張ってるみんなに感謝の気持ちをだな…」
美希「ってことは美希だけじゃないんだね…ちょっぴりざんねんかなっ!」
響「自分にもあるのかっ!」
P「(とっさに言ったけどこの流れを使わない手は無いな)」
P「もちろん、響にもやよいにもあるぞ!」
やよい「本当ですかー!嬉しいです!」
P「じゃあまず響から」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:19:52 ID:2QLKslDA0
響「へへっ!ありがと!プロデューサー!あけてもいい?」
P「ああ、いいぞ(っても眼鏡なんだけど)」
響「…お!自分も眼鏡だな、付けてみるね!」
P「おお…」
響「どうかな…似合ってる?」
P「(響の眼鏡を選ぶとき、問題になったのがその褐色の肌を大きなポニーテールだ)」
P「(褐色の肌、綺麗でつやのある黒髪のポニテ、どちらも落ち着いた色)」
P「(最初は普段の元気な響のギャップとして落ち着いた黒縁眼鏡をチョイスしたんだが)」
P「(それでは眼鏡響の魅力は最大限発揮できないと思いあえてその発想を完全に捨てる)」
P「(そして選び出されたのが…)」
P「やっぱり似合うなぁ…青フレーム眼鏡」
響「そう?あんまり見たこと無い色の眼鏡だけど…似合ってたならいいさー!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:26:39 ID:2QLKslDA0
P「(響の目はきれいなターコイズブルーの色をしている)」
P「(ではそこにあわせて沖縄の青を連想させるようにすこし明るめ、やや水色にちかい青のフレームをチョイス)」
P「(レンズは普通、フレーム自体もなんら普通のものを選んだ)」
P「(だたレンズの縁から耳にかけてまですこし太目の幅があるものにしてみた)」
P「(褐色の肌に映えて眼鏡の存在はとても印象強く感じれるようになっている)」
P「(これぞ…沖縄のめがねっこ…いいですわぁ…)」
響「自分プレゼントとかあんまりもらったことないから…嬉しいぞ!」
P「うんうん…よかったら付けてくれ」
響「うん!ありがとプロデューサー!いぬ美たちに食べられないようにしないと…」
P「予想以上に喜んでくれて嬉しいなぁ…さて」
やよい「………」ウズウズッウズウズッ
P「(次は私の番かなーって思いながらも性格的にプレゼントを待ち望むなんてちょっとだめかなでもまだかなってウズウズしてるやよい可愛い)」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:30:06 ID:2QLKslDA0
P「やよいっ!」
やよい「はいっ!」
P「普段から仕事も忙しいのに事務所の掃除とか家事とか兄弟の面倒見とか本当に頑張ってるな!」
やよい「えへへ…好きでやってることですから!」
P「それでも言わせてほしい…ありがとう!」
やよい「そんな!私のほうこそありがとうございますっ!」ガルーン
P「そんなやよいにははいこのプレゼント!」
やよい「うっうー!ありがとうございますー!あけてもいいですか?」
P「うん、喜んでもらえるといいんだけど」
やよい「プロデューサーさんからのプレゼント…なにかな~♪」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:35:33 ID:2QLKslDA0
やよい「うっうー!私も眼鏡ですー!」
P「よければ早速付けてくれ」
やよい「はい!…どうですか?」
P「こ…これはっ」
P「(やよいの眼鏡を選ぶ作業は熾烈を極めた)」
P「(まだ年齢的に眼鏡をつけるような歳でもなくまた活発なイメージから眼鏡っこという感じはまったくない)」
P「(目が悪くなるから電気をつけなさいとか言って視力にも気を使ってそうな感じ…)」
P「(やよいが眼鏡をかけている姿がまったく想像できなかった…)」
P「(しかし、そこで発想を変えてみた)」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:43:08 ID:2QLKslDA0
P「(そう…やよいといったら家族のお姉さん)」
P「(お姉さんなやよい…その視点から考えてみたらイメージがわいてきた)」
P「(眼鏡をかけたやよいに「めっ!でしょ」とか言われてみたい)」
P「(その観点からやよいのために選んだ眼鏡は)」
P「(黒縁、定番であり常に王者である眼鏡界不変の王)」
P「(フレームはやや太めやや丸みを帯びた角の無い温かみのあるものをチョイス)」
P「(レンズは定番の楕円形ではなく合えて四角いものを選んだ)」
P「(やよいのほんわかなイメージを引き締めより際立たせるためにこのチョイスだが…みごとにマッチしたようだ)」
やよい「…に…似合ってますか?」
P「!?!?!?!?!?(う…上目使いだと!!)」
P「(やよいとの身長差から日ごろか上目使いになることは多々あるが…)」
P「(ややずれ下がった眼鏡の上フレームと眉間の間から除くその似合っているかどうか不安でゆれているまなざし)」
P「………やよい、最高に可愛いぞ!」
やよい「ほんとーですか!えへへぇ…」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:53:02 ID:2QLKslDA0
P「しかし…」
美希「はっにぃーからのぷっれぜんと~!」
響「ハム蔵、自分眼鏡似合ってるか?」
ハム蔵「ジュジュイ!」
やよい「この眼鏡は律子さんの眼鏡見たいにぐにゃぐにゃしなくていいですね!」
P「(念願のめがねっ子が一気に3人も…愉悦だ…素晴らしい…ヴァルハラはここに存在したのだな…)」
小鳥「●REC………はっ!3人とも!お仕事の時間時間!」
P「!本当だ!しかも時間がわりとまずい!タクシー呼ばないと」ケイタイトリダシ
美希「もうそんな時間?もうちょっとヨインにひたっていたかったの…」
響「壊さないように閉まっておこう…」シマイシマイ
やよい「うっうー!今日も頑張っていきますよー!」
P「よし、さすがいつものタクシー屋さん!もうしたに着てくれたぞ」
美希「じゃあ行ってくるねハニー!プレゼント本当にありがとう!」
響「プロデューサーありがとうさー!自分本当に大切にするね!」
やよい「うっうー!今日は一日これをかけていきますね!」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 12:56:48 ID:2QLKslDA0
P「うむうむ…よし!言って来い!」
<イッテクルノー!ウー!ジュジュイ!
P「うむうむ…ひとまずはこれで765プロの眼鏡率を上げることができた」
小鳥「いやぁ…可愛かったですねぇ…特に美希ちゃんのあの喜び方…ぴょンぴょンはねちゃって」
P「ええ…まさかこんなに喜んでもらえるとは思いませんでしたよ」
小鳥「普段からもうちょっと相手にしてあげればいいんですよ」
P「美希は積極的過ぎるので、このくらいがいいんですよ。でもたまには本当にプレゼントでもあげてみようかなぁ…」
小鳥「?プレゼントじゃなかったんですかあれ?」
P「いやまぁ…プレゼントなんですけど……あ、そうだ小鳥さん」
小鳥「はい?」
P「これ、小鳥さんへのプレゼントです。眼鏡ですけど」
小鳥「ピヨッ!?」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 13:01:45 ID:2QLKslDA0
小鳥「(こここここ小鳥落ち着くのよ小鳥これは罠だわ2X歳にして男性から初めてプレゼントをもらうなんて罠としか思えないわ!)」
小鳥「(しかもこんなあっさり「あ、そうだ」なんて気軽に渡されるなんてまるで普段の私の妄想のようで)」
小鳥「(でもはじめてのプレゼントはホテルの最上階のレストランでディナーを食べながらピアノが静かに流れるおしゃれな雰囲気で)」
小鳥「(「小鳥さん…これ。パカッ」とか言って指輪とか指輪とか婚約指輪とか渡されたいかなってそしてそのままk)」
P「…もしかして迷惑でしたか?」
小鳥「いえいえめめめめっそうも!!ありがたく頂戴します!」
P「はい」
小鳥「じゃあ…かけてみますね」スチャ
P「これはこれは…」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 13:10:24 ID:2QLKslDA0
P「(その事務員という職業柄眼鏡をかける姿は用意に想像できる小鳥さん)」
P「(しかし今回はその事務員という枠組みではなく、普段の小鳥さん)」
P「(もっと攻め込んで休日の小鳥さんというイメージで眼鏡をチョイス)」
P「(すこし寝すぎた昼下がりワイシャツ下着姿でとりあえずリモコン弄ってるそんな感じ)」
P「(眼鏡にある基本的に凛々しいイメージとは別の方向性を目指す)」
P「(そのために選んだのはまず黒いフレーム、ただしやや鈍い黒)」
P「(なんら変哲もない形のフレームを選んだ)」
P「(そしてレンズはやや厚め、楕円形、枠組みもとくに特徴無し)」
P「(そう…部屋でとりあえずかけておくどこにでもあるそんな眼鏡…しかし)」
P「(小鳥さんの整っているやや丸顔でショートカットな髪型には…この変哲の無い眼鏡こそが合う)」
P「(見ていて落ち着く、そんな眼鏡っこ…)」
P「………素直に可愛いです、小鳥さん」
小鳥「!?!?!?」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 13:17:01 ID:2QLKslDA0
P「って結構眼鏡がはまってますね、もしかして普段からつけてます?」
小鳥「そ…それはその…お家で本を読んだりするときにゴニョゴニョ」
P「そうですか!どうりで、眼鏡って付けなれてる人と普段つけてない人だと違うんですよね」
P「なんていうか、眼鏡がその人の一部となっているっていうか。その人に溶け込むんですよねぇ…」
小鳥「そ…そうですか…」
P「いやぁ…でも本当に似合ってますよ小鳥さん。素敵です」
小鳥「ピヨォ!」
P「そのショートカットによく似合ってますね!もうすこし近づいてみますね」
小鳥「(プロデューサーさんが!近い!!)」
P「うーん…やはり見立ては間違ってなかった…でもこれならほっそいフレームで凛々しい事務員も…」
小鳥「(顔が!なにやら真剣に悩んでいる顔が!)」
P「こんどは…でも…ブツブツ…」
小鳥「(もう!限界!!)」
小鳥「ちょっとお茶菓子が切れていたのを思い出したので買ってきますね留守番よろしくお願いしますピヨオオオオオオオオオ!!」
<ドンガチャ!ドンガラガッシャーン!ピヨオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 13:23:03 ID:2QLKslDA0
P「…あんなに走らなくても…しっかしみんな可愛かったなぁ…」
P「ほかの子たちにもなんとかして眼鏡をかけさせないといけないなこりゃ!」
P「目指せ765プロ眼鏡100%!やれば出来る!」
P「さてその前にお仕事だけ終わらせますかな~…めがねっ子たちのおかげでやる気ぎゅんぎゅんのうちに」
P「………」カリカリ…カリカリ…タカタカッターン
ガチャッ
律子「おはようございまーす」
P「おお律子、おはよう」
律子「おはようございます、プロデューサー殿」
律子「さっきすごい勢いで小鳥さん?見たいな人が走って言ったんですけど…なにか知ってます?」
P「いや、よくわからないな」
律子「そうですか、もう…小鳥さんどこに行っちゃったのかしら?確認することがあったのに…」
P「まぁまぁ…待ってればくるさ」
律子「それもそうですね、じゃあ今のうちに溜まった書類をっと」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 13:26:44 ID:2QLKslDA0
P「じゃあ俺はお茶でも入れようかな、ちょうど一息ついたところだし…律子もいるか?」
律子「あ、すいません。もらえますか?」
P「いいよ、ちょっと待っててな」
律子「はーい」
P「………」トポポポポ…
律子「さって…」カキカキ…カキカキ…
P「…ほい律子」
律子「ありがとうございます…はぁ~…あったまるわぁ…」
P「…………」
律子「………どうかしましたか?プロデューサー殿?なにか顔についてますかね」ペタペタ
P「いや…やっぱり」
律子「やっぱり?」
P「眼鏡は律子だな、似合ってるぞ律子」
律子「!?」
おしまい
60: 突発ネタで書き貯めないし2時から仕事なんや… 2013/01/07 13:33:23 ID:2QLKslDA0
P「いやぁ…この前はいい眼鏡っこたちを見れたなぁ…あのあと忙しくてなにかとほかの子にアプローチをかけれなかったけど」
P「律子にはなぜか張り手されるし…でもみんなにはなんの眼鏡か言わないけど自慢する美希とか」
P「どうやらペットのワニに飲まれたらしく涙目な響とか、眼鏡のときはちょっとお姉さん度が上がったやよいが見れて満足だ」
P「さて、ちょっと暇な時間ができたから次事務所に来た子に用意してあった眼鏡を渡そう」
>>62「おはようございまーす!」
66: 突発ネタで書き貯めないし2時から仕事なんや… 2013/01/07 13:38:52 ID:2QLKslDA0
P「おはよう真」
真「おはようございますプロデューサー!」
P「朝から元気だなぁ…」
真「へへっ!元気がとりえですから!」
P「うんうん、元気なのはいいことだな。そんな真にはいこれ」
真「?なんですかこれ…ケース?」
P「うん、まぁあけてみてよ」
真「いいんですか?じゃあ…眼鏡ですね」
P「眼鏡だ、ついでに言うとそれ真へのプレゼントね」
真「ほんとですかそれっ!へへっやーりぃ!」
P「(こうやって素直に喜んでくれるとうれしいなぁ…まこと可愛い)」
67: 突発ネタで書き貯めないし2時から仕事なんや… 2013/01/07 13:40:36 ID:2QLKslDA0
真「かけてみてもいいですか?」
P「ああ、そのために選んだんだ。ぜひかけてくれ」
真「え?これプロデューサーが選んだんですか!くぅ~!嬉しいなぁ!」
P「ちょ、恥ずかしいから!そういうのはいいからはやくかけてくれ!」
真「へへっ!じゃあ失礼して…どうです?似合ってますか?」
P「こいつは…」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/07 13:48:08 ID:2QLKslDA0
P「(真にはどんな眼鏡が似合うか、それを考えるときにどうしても影響がでてくるのは真のイメージだ)」
P「(真にはやはり王子様というイメージが強い。いやもっといってしまおう。イケメンのイメージだ)」
P「(そしてイケメンと眼鏡という相性はとてもありふれたものだ…しかし俺は違う)」
P「(真は可愛い、可愛い女の子だ。特に髪を伸ばしてからさらに女らしさが出てきた)」
P「(すらりとした体に、凛々しく整った顔、だが照れたときやはにゃ~んとなっているときの猫のような顔)」
P「(それをすべてまとめ、輝かせるために選んだ眼鏡は…)」
P「(まずフレームは極細、一番細いものをチョイス)」
P「(そしてカラーはピンク、しかも光沢のある明るいピンクだ)」
P「(レンズは薄め、レンズの縁は上だけフレームがついているタイプにしてみた)」
73: モバのほうがモバPってつければいいと思うよ俺は 2013/01/07 13:54:52 ID:2QLKslDA0
P「(一見似合いもしなさそうに思えるが…そんなことはない)」
P「(そもそも黒のショートカットには光沢のある色が映える)」
P「(そして黒にピンクはとてもよくある組み合わせだ)」
P「(細身のフレームが真の凛々しい顔立ちによく合っている)」
P「(そして何よりも…)」
真「でもピンクかぁ…いやぁ~なんか照れちゃうな~…僕がピンクなんて…似合ってますかね?」
P「(普段ピンク色のものがあまり宛がわれない真、だからこそのこの笑顔…そして眼鏡…完璧だ!)」
P「ああ、バッチシに合ってるぞ!真!」
真「へへっ!やーりぃ!ありがとうございます!プロデューサー!」
P「喜んでもらえてなによりだ、よかったよ」
真「ふんふふ~ん♪じゃあ僕レッスンに行ってきますね!」
P「お、そうか。気をつけて」
真「わかってますって!じゃあいってきまーす!」 ガチャッマッコマッコリーン!
P「…めがねっ子の笑顔ってなんであんなに素敵なのかなぁ」
おわり