小鳥「私と婚約して、魔法少年になってよ」P「わけがわからないよ」【音無小鳥SS】

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 18:32:26 ID:pn2VHPeci
小鳥「略してわた婚!」

P「いや…わけがわからないですよ…ホント」

小鳥「プロデューサーさん!婚約ですよ!婚約!!」

P「なんでそうなるんですか!」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 18:35:40 ID:pn2VHPeci
小鳥「唐突でしたか?」

P「当たり前ですよ!!」

P「結婚はまだわかるとして、魔法少年ってなんですか!!ハ○ー・ポッターですか!!」

小鳥「私はハーマイオニー!」

P「何言ってんですか!」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 18:38:02 ID:pn2VHPeci
小鳥「プロデューサーさん魔法少女
ま○か☆マ○カ知ってます?」

P「唐突過ぎますよ!」

小鳥「プロデューサーさん!
魔法少女ま○か☆マ○カを、ご存知、ないのですか!?」

P「いや、知ってますよ!そして
そのセリフの元ネタも知ってます!」

小鳥「はちまれぇ!」

P「いや、もういいですから」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 18:40:34 ID:pn2VHPeci
小鳥「だから、私は腐女子界の神になる!」

P「だからってなんですかだからって」

小鳥「腐女子界の神になる!」ドヤァ

P「ああもうダメだこの腐れ鳥」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 18:48:31 ID:pn2VHPeci
小鳥「こうなりゃLOVE♡NOTEにプロデューサーさんの名前を書いて…」

P「やめてなにそれ怖い」

小鳥「私に服従させてやる…ピヘヘヘヘ…!」

P「やめて、マジ怖いからやめて」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 18:51:19 ID:pn2VHPeci
小鳥「奇跡も魔法も結婚もあるんだよ」

P「なんで!?」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:15:56 ID:pn2VHPeci
小鳥「つべこべ言わずに私をおよっめっにっしっなっさい!」

P「うわあ…どっかで聞いたぞその曲」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:23:05 ID:pn2VHPeci
P「第一魔法なんてどうやったら使えるようになるんですか!」

小鳥「そんなあなたに安価です!」

小鳥「ということで、>>30の魔法が使える様になります!」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:29:33 ID:pn2VHPeci
小鳥「ドラグスレイブです!!」

P「いきなり最強技ですか!?」

小鳥「あとは少年になればいいから…」

小鳥「えいっ!!」>>40

>>40
コンマの数の年齢にPがなる

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:34:49 ID:pn2VHPeci
P(41)「」

小鳥(しまった!若返らせるどころか逆に吹けさせちゃった!)

小鳥(でも、これはこれで…)

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:35:41 ID:pn2VHPeci
>>42
×吹けさせちゃった
○老けさせちゃった

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:39:06 ID:pn2VHPeci
P(41)「んん?どうしたんですか?小鳥さん?」

小鳥「な、なんでもありませんピヨ!」

小鳥(渋いバリトンの声、渋い格好…ほ…)

小鳥「惚れてまうやろー!!」

P(41)「!?」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:43:43 ID:pn2VHPeci
P(41)「見事に老けてますね…」

小鳥「すみません…」

P「ああ、それと小鳥さん、思ったんですけど…」

小鳥「ピヨッ!?」

P「俺が少年になっちゃったら結婚できないですよね?」

小鳥「」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:46:50 ID:pn2VHPeci
小鳥(そ、そうだったぁー!迂闊だったー!!)

小鳥(このままだとスレタイ全否定になっちゃう!)

小鳥(考えるピヨ、考えるピヨ…)

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:51:07 ID:pn2VHPeci
小鳥(はっ、そうだ!)

小鳥(私の魔法で法律に「早婚法」を付け加えれば…)

小鳥(ナイスアイディアピヨ!)

小鳥「ということで、えーい!!」

>>52
コンマ偶数で成功
コンマ奇数で失敗
コンマ00で成功+Pが10歳になる
コンマ99で失敗+Pとあずささんが結婚

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:52:07 ID:pn2VHPeci
再安価
>>56

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 19:56:19 ID:pn2VHPeci
小鳥(失敗ピヨ…世の中そう上手く行くもんじゃないピヨ)

小鳥(はっ、そうだ!養子にすれば…)

小鳥(それならプロデューサーさんをまた若返らせないと…)
>>65
コンマの数がPの年齢になる

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:01:04 ID:pn2VHPeci
小鳥「えーい!」

P(87)「」

小鳥「」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:05:29 ID:pn2VHPeci
小鳥(…さすがにこれはまずいわよね…)

小鳥(今度こそ!)

小鳥「えい!」
>>85
87-コンマ数がPの年齢
コンマが88以上だとPが消滅

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:11:06 ID:pn2VHPeci
P(66)「何してくれてるんですか小鳥さん!」

小鳥(まだまだ若々しいわね…少なくともさっきよりは)

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:13:36 ID:pn2VHPeci
P(66)「!?」

小鳥(あっ、気付いたっぽい)

P「な、なんじゃこりゃー!」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:17:52 ID:pn2VHPeci
高木「おはよう諸君!」

小鳥(うわぁ…このタイミングで社長が出社って…)

高木「音無くんと…そちらのご老人は?」

P「俺です!Pです!」

高木「またまたご冗談を」

小鳥(社長にもかけてやろっと)

小鳥「えーい!!」
>>98
コンマの数が社長の年齢

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:21:48 ID:pn2VHPeci
高木(46)「おお!なんだか体が軽くなったような気がするよ!!」

小鳥(なんで社長は成功するのよー!!)

高木「おお!これはまさしく10年前の私!」カガミミナガラ

高木「…Pくん、君を信じよう」

P「ありがとうございます」

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:26:18 ID:pn2VHPeci
小鳥(…自分にもかけてみようかしら…)

小鳥「…えい!」
>>110
コンマの数が小鳥さんの年齢

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:31:02 ID:pn2VHPeci
小鳥(50)「……」

小鳥(年取った…確実に年取った)

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:32:33 ID:pn2VHPeci
小鳥(感覚でわかる…多分今の私は50歳…)

小鳥「ピーヨー!」

P「自業自得ですよ」

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:37:20 ID:pn2VHPeci
小鳥「…黒井社長を…黒井社長を呼ぶピヨー!!」

P「黒井社長とばっちりじゃないですか!」
ガチャッ
黒井「誰か呼んだk小鳥「えーい!」
>>126
コンマの数が黒井社長の年齢

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:40:53 ID:pn2VHPeci
黒井(96)「」

小鳥(96歳になってしまったわね…961だけに)

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:44:02 ID:pn2VHPeci
黒井「…ククク」
プスッ
小鳥「ああ!黒井社長が若返っていく!」

黒井「ユートニウムに作らせた化学薬品だ」

140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:46:43 ID:pn2VHPeci
黒井(20)「どうだ!!」

P「く、黒井社長が鬼ヶ島と御手洗を足して2で割ったような姿に!!」

141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:50:17 ID:pn2VHPeci
P「黒井社長!それを俺たちにも!」

黒井「ククク…よかろう」

P「へ?」

黒井「ただし、1億だ」

小鳥(某黒医者じゃないんだから…961だけに)

143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:52:34 ID:pn2VHPeci
小鳥(ても、1億なら…伊織ちゃんがなんとかしてくれるかも…)

黒井(あ、しまった!弱小765プロには水瀬財閥の令嬢がいた!)

147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 20:57:45 ID:pn2VHPeci
~黒井の回想~
ユートニウム「ふんふんふ~ん」

黒井「ユートニウム博士」

ユートニウム「うわぁ!?モジョ!?…じゃないのか
それで、あなたは…?」

149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 21:04:18 ID:pn2VHPeci
小堺「誰だろうこの人!」

黒井「この薬品の開発にご協力を…」

ユートニウム「えーと、なになに…1000000ドル!?」

小堺「1000000ドル!?」

黒井「期待通りの成果が得られましたら、全てあなたのものです…」

~黒井の回想終わり~

150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 21:08:47 ID:dpLYkMvkI
春香「おはようございます!」

小鳥「おはよう春香ちゃん…」

春香「……この空気は…?」

小鳥「かくかくしかじか」

春香「なんだ!そんなことですか!!」

151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 21:10:28 ID:dpLYkMvkI
>>1です
春香「みんなもどれー!」

P「」
高木「」
黒井「」
小鳥「」

小鳥「も…戻った…!」

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 21:13:20 ID:dpLYkMvkI
P「は、春香…お前、魔法使えたのか…?」

春香「はい!」

黒井「なんということだ…私の1億が…」

高木「黒井…」

春香(遅効性の恋の魔法もかけたんだけどね…
そろそろかな…)

154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 21:15:32 ID:dpLYkMvkI
P「」

春香(効いてきた効いてきた!)

P「春香」

春香「…はい!」

P「結婚しよう!」

小鳥「」

155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 21:18:31 ID:dpLYkMvkI
こうして、Pさんは春香ちゃんと結婚して
1男1女に恵まれました。
私はというと、今だに結婚できず、もうすぐ40歳です。
小鳥「誰か私を娶ってー!!」

おしまい

156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/10/22 21:19:58 ID:dpLYkMvkI
完結です!
拙い文章と構成力でしたが、ここまで読んでくださった皆様!
本当にありがとうございました!!

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