1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:39:29 ID:0+iFtKbH0
真美「やよいっち…真美はもう…だめだ…バタリ」
やよい「真美!?どうしたの!?」
小鳥「大丈夫!?救急車呼ぼうか!?」
亜美「やよいっちにピヨちゃん、心配しなくても平気だYO!」
やよい「え?」
亜美「真美は昨日徹夜でゲームをやっていただけなのです!」
やよい「え?そうなの真美?」
真美「うあうあ~なんで言っちゃうんだYOー!」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:41:42 ID:0+iFtKbH0
小鳥「もう、真美ちゃん?体調管理もアイドルの仕事なのよ?」
真美「そんな型にはまった生き方、真美にはできないぜ!といううわけでやよいっち!膝を貸してくれ!」コロン
やよい「わわ!」
小鳥「ピヨッ!?」
真美「やよいっちの膝…最高だぜ…Zzz」
小鳥(眼福よ…眼福よ…)ニヘラ
亜美「あ、真美いいなー、亜美も亜美もー!」コロン
やよい「あ、亜美まで!?」
小鳥「ピヨヨっ!?」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:42:30 ID:0+iFtKbH0
亜美「んっふっふ~、これは本当に極楽だYOー!」
小鳥「これは…本当に…極楽よっ!!」ブバァァァア
やよい「わっ小鳥さん!大丈夫ですか!?」
亜美「あー、ピヨちゃんがたまになる病気だから大丈夫だYO」
やよい「そうなの…?」
小鳥「ピヘヘ…」
亜美「ふわーあ、なんか亜美も眠くなってきちゃった…Zzz」
やよい「もう、お仕事の時間までだからね?」ナデナデ
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:45:10 ID:0+iFtKbH0
伊織「おはよー」ガチャ
美希「おはようなの!」ガチャ
やよい「伊織ちゃんに美希さん!おはようございます!」
伊織「おはようやよい…って、アンタたちなにやってんのよ」
亜美真美「Zzz…」
やよい「えへへ、二人共寝ちゃいましたー!」
伊織「まったく、仕方ない双子ね…で、あの事務員はなんなの?」
小鳥「ピヘ…」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:47:59 ID:0+iFtKbH0
やよい「あれは、小鳥さんがたまになるビョーキです!」
伊織「あぁ、そういうこと まったくどいつもこいつも…」
美希「…」ジー
やよい「?どうしたんですか?美希さん」
美希「美希も膝枕して欲しいの」
やよい「えぇ!?」
伊織「はぁ!?何言ってんのよアンタ!」
美希「だって亜美と真美、とっても気持ちよさそうなの!きっとやよいの膝枕が気持ちいいからなの!」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:50:51 ID:0+iFtKbH0
やよい「でも、もう膝が空いてなくて…」オロオロ
伊織「そういう問題かしら…」
やよい「ごめんなさい…って、もうこんな時間!?亜美、真美起きて!!お仕事行くよ!」
亜美「あれ…亜美も寝ちゃってた…」
真美「んー、、、あと五分…」ムニャムニャ
やよい「なに寝ぼけてるの!ほら、いくよ!」
亜美真美「はーい」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:55:06 ID:0+iFtKbH0
やよい「それじゃあ行ってきますね、伊織ちゃん、美希さん」バタン
伊織「はいはい、気をつけるのよ」
美希「あーん、やよいが行っちゃったの…」
伊織「もう諦めなさい」
美希「むむむ… ! そうだ!デコちゃん、ちょっとそこに座って!」
伊織「デコちゃん言うな!なによまったく…」ヨイショ
美希「ゴローン!なの!」ゴロン
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 02:59:09 ID:0+iFtKbH0
伊織「ちょ!// 何やってんのよアンタ!///」
美希「あふぅ…Zzz」
伊織「もう寝てる!?」
伊織「まったく…」
美希「…」スヤスヤ
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:02:28 ID:0+iFtKbH0
伊織(キレイな寝顔ね…この伊織ちゃんでも少し嫉妬しちゃうわ)ナデナデ
美希「んー…デコちゃん…」ムニャムニャ
伊織「(寝言…)はいはい、なぁに?」
美希「もっと…一緒に…キラキラしようね…」ムニャムニャ
伊織(美希…)キュン
美希「あは…デコちゃんは…オデコがキラキラしてたの…」ケラケラ
伊織「はぁ!?はぁぁ!!??」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:09:34 ID:0+iFtKbH0
美希「あふぅ…デコちゃんが大きい声出すから目が覚めちゃったの…」
伊織「うるさいわね!さっさと仕事行くわよ!!」バタン
シーン
貴音(はて…)
貴音(膝枕とは良きものなのでしょうか?)
貴音「小鳥嬢、小鳥嬢」ユサユサ
小鳥「ピーヨ…ピヨ…」
貴音「起きませんね…」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:12:54 ID:0+iFtKbH0
雪歩「おはようございますぅ」ガチャ
貴音「おや雪歩、おはようございます」
雪歩「し、四条さん!おはようございます!」
貴音「ふむ…」ジー
雪歩「あ、あの、私の顔に何かついてますか…?」
貴音「! 雪歩、雪歩、ここに座ってください」
雪歩「え…?はい、わかりました…」ヨイショ
貴音「失礼します」ゴロン
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:16:58 ID:0+iFtKbH0
雪歩「ふぇ!?」
貴音「なんと!これはなかなか…」
雪歩(四条さんが、四条さんがひひひひ膝枕!?なんでどうして!?ふわぁ…四条さんの髪いい匂い…ってそうじゃなくて私には真ちゃんが!でもでも四条さんも…ふひ…フヒヒ…!)
雪歩「ふひー!!」プシュー
貴音「萩原雪歩!?」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:19:10 ID:0+iFtKbH0
ほ……ら…きほ…わら…ゆきほ…
雪歩「うーん…」
貴音「萩原雪歩、気がつきましたか?」
雪歩「四条…さん…?」
貴音「先程はいきなり申し訳ございませんでした…」シュン
雪歩(あ、そうかさっき四条さんに膝枕して…あれ?今私…)
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:22:10 ID:0+iFtKbH0
貴音「どうしました?萩原雪歩」
雪歩(私今、四条さんに膝枕されてる!!?)
雪歩「ふ、ふひー!!!!」ガクン
貴音「…」
貴音「面妖な…」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:24:51 ID:0+iFtKbH0
真「おはようございまーす!」ガチャ
貴音「おはようございます、真」
真「やぁ貴音…って、雪歩…どうしたの?」
貴音「それが…膝枕をしたら、気絶してしまって…」
真(雪歩と小鳥さん…幸せそうに気絶してる…)
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:28:03 ID:0+iFtKbH0
貴音「真、私そろそろ仕事に行かなければなりません 雪歩のことはまかせました」
真「え、あ、うん 頑張ってね!」
貴音「それでは…」バタン
真「雪歩ー大丈夫ー?」
雪歩「ふひー…」
真「こりゃ重症だな…とりあえず僕も膝枕をしておけばいいのかな?」ヨイショ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:30:56 ID:0+iFtKbH0
雪歩「うーん…あれ、真ちゃん…?」
真「あ、目が覚めた?」
雪歩(私…また気絶して…あれ、今私…)
真「どうしたの?気分でも悪い?」
雪歩(私今真ちゃんに膝枕されてる!!?)
雪歩「なんかデジャブー!!!」ガクン
真「…」
真「えー…」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:33:30 ID:0+iFtKbH0
小鳥「うーん、ここは一体…」
真「あ、小鳥さん、大丈夫ですか?」
小鳥「あら、真ちゃん…それに雪歩ちゃん…!!?え!?膝枕!!??これは夢にまで見たゆきまこなの!?ゆきまこなのぉ!!?ピヨッ…!ピヨーーーーー!!!!」
小鳥「夢って叶うのねー!!!!!!」ブバァァァァアアアア
真「…」
真「えー…」
真「えー…」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:36:56 ID:0+iFtKbH0
春香「おはようございます!」ガチャ
千早「おはようございます」ガチャ
小鳥「ぴよぴよ…」
雪歩「ふひひ…」
真「えー…」
はるちは「…」
はるちは(なにこれ…)
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:40:10 ID:0+iFtKbH0
雪歩かわいいよ眠い
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:42:20 ID:0+iFtKbH0
春香「ふぅ…どうにか雪歩と小鳥さんを仮眠室に運べたね」
真「僕なんだか疲れちゃった…ちょっとランニングしてくるね」バタン
千早(疲れたのにランニングしにいくのね…)
春香「いってらっしゃーい」
春香「それにしても膝枕かぁ…小さい頃はよくお母さんにしてもらったなぁ…」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:47:48 ID:0+iFtKbH0
千早「そうね…小さい頃は…」
春香「あ…ご、ごめんね千早ちゃん…」
千早「いいのよ春香…」
春香「そうだ!私が膝枕してあげるよ!」
千早「え?私を?」
春香「うん!ほら、横になって?」
千早「いいわよ、その…恥ずかしいし…///」
春香「遠慮しないで、ほらっ!」
千早「きゃ、もう…春香ったら///」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:51:16 ID:0+iFtKbH0
春香「ふふっ、千早ちゃんの髪はきれいだねー」サラサラ
千早「うぅ///」
春香「あれー?千早ちゃん顔赤いよ?照れちゃって可愛い♪」
千早「て、照れてなんかないわ//」
春香「嘘はよくないなぁ、そんな嘘つきなお口はちゅーして…」
やよい「ただいま戻りましたー!!!」ガチャ
千早「高槻さんっ!!!」ガバッ
春香「塞いじゃ…板っ」ゴンっ
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 03:58:44 ID:0+iFtKbH0
やよい「あれー?千早さんと春香さん仲良しさんですかー?」ニコニコ
千早「こ、これは…春香が無理やり…」
春香「千早ちゃんの頭が…顎にあたっ…えっ?」
やよい「春香さん?無理やりはめっ!ですよ!」
千早(高槻さんのめっ!…かわいい、かわいいわ!)
春香「あのぉ…千早ちゃん?」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 04:12:34 ID:0+iFtKbH0
やよい「それじゃあ私、ご飯作らなきゃなので帰りますねー!」ガチャ
千早「高槻さん!一人じゃ危ないから私が送るわ!」バタン
ウッウー!アリガトウゴザイマス!
イイノヨタカツキサン!ハァハァ
春香「」
春香「のヮの」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 04:18:26 ID:0+iFtKbH0
あずさ「おはようございまぁす」ガチャ
あずさ「あら、春香ちゃん一人?」
春香「あ、あずささん」
あずさ「どうしたの?なんだか元気がないみたいだけど」
春香「あずささん 何も言わずに膝枕してください」ゴロン
あずさ「え?え?」
春香「あぁやっぱ普通にいいですね…私には何が足りなかったんでしょうか…」
あずさ「春香ちゃん?いったいなんの話を…」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 04:21:00 ID:0+iFtKbH0
春香「やっぱり母性とか包容力とか、そういうことですよね わかります 私仕事行ってきますね」バタン ドンガラガッシャーン
あずさ「なんだったのかしら…膝枕…?」
律子「ただいま戻りましたー」ガチャ
あずさ「あらぁ律子さん、お疲れ様です」
律子「あずささん、一人ですか?」
あずさ「ええ、さっきまで春香ちゃんがいたんですけど」
律子「そうだったんですか」
あずさ(そうだ)
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 04:23:33 ID:0+iFtKbH0
あずさ「あのぉ、律子さん?」
律子「はい、なんですか?」
あずさ「膝枕…してくれませんか?」
律子「えぇ!?膝枕ですか!?」
あずさ「…」コクコク
律子「私が…あずささんにですか!?」
あずさ「…」コクコク
律子「どうしてまた急に…?」
あずさ「ダメ…ですか…?」ウルウル
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 04:24:58 ID:0+iFtKbH0
あずさ「それじゃあそこに座ってください!」
律子「ここ…ですか?」
あずさ「はい!それじゃあ失礼しまぁす♪」コロン
律子「はい、どうぞ…」
あずさ「~♪」
律子「…」
あずさ「♪」
律子「…」
律子(気まずい…)
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 04:25:30 ID:0+iFtKbH0
律子「あのーあずささん?」
あずさ「はい?」
律子「そろそろ仕事の…」
あずさ「あら、律子さんの膝が気持ちよくてつい…」
律子「なっ///もう!ほら、行きますよ!///」
あずさ「はぁーい♪」バタン
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/02/03 04:26:06 ID:0+iFtKbH0
響「はいさーい!」
響「って!誰もいないぞ!?
」
おしり