【高槻やよいSS】P「やよい家がいまだ貧乏なのおかしくね?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:04:05 ID:hRNVAwsl0
P「昔とは比べならない程、給料は貰ってるはずだ」

P「看板番組だって持ってる」

P「毎日忙しいくらい走り回ってる」

P「事務所がピンハネしてるなんてことも調べたがなかった」

P「なのにどうしてやよいは切り詰めた生活をしているんだ・・・?」

P「この謎、解明してみせる!」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:08:09 ID:hRNVAwsl0
小鳥「お手伝いします!」

P「小鳥さんも気になりますか」

小鳥「私もちょっと疑問に感じてたんですよね、やよいちゃんあんまりお金貰ってないのかなって・・・」

P「やよいは売れっ子ですし、俺より貰ってると思うんですけどね・・・」

小鳥「お家のローンとかに充ててるのかしら・・・」

P「調べてみましょう!」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:11:50 ID:hRNVAwsl0
P「うーん・・・住宅ローンとかは親御さんのお金で払ってるみたいですね・・・」

小鳥「じゃあ・・・借金とか・・・」

P「いえ、借金も親御さんの給料から。これらで親御さんの給料はほぼ無くなってるみたいですね・・・」

小鳥「親御さんがローンや借金を払っているなら、やよいちゃんの給料が丸々残るはずですが」

P「一体やよいの給料はどこへ・・・」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:15:31 ID:hRNVAwsl0
やよい「うっうー!おはよーございまーす!」

P「お、やよいおはよう」

小鳥「おはようやよいちゃん」

やよい「今日もよろしくおねがいしまーす!」

P「まかせろやよい!はい!」

「ターッチ!イェイ!」

P「このこの~やよい~」グリグリ

やよい「わ~やめてくださいー」キャッキャ

小鳥「わ、私も混ぜ・・・ごほん。ほらほらやよいちゃん、13時から雑誌の取材なんだからPさんとお昼でも行ってらっしゃい」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:21:12 ID:hRNVAwsl0
P「そうだな、出向くついでにお昼食べようかやよい」

やよい「ほんとですかー!?うっうー!行きますぅ!」

P「よーし、何食べたいやよい」

やよい「うーん、ハンバーグが食べたいですー!」

P「いいねー、じゃあ行こうかやよい。行ってきますね小鳥さん」

やよい「行ってきますー!」

小鳥「Pさん、ちょっと探りを入れてみてください」ボソボソ

P「わかりました」ボソボソ

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:27:27 ID:hRNVAwsl0
おまたせしました」

やよい「うっうー!美味しそうです!・・・あれぇ?これ私がたのんだやつと違いますぅ」

P「あれ、そうだっけ?まあ似てるしそれでいいんじゃないか?」

やよい「でも、これちょっと高いやつですー」

P「わかってるよやよい、お前一番安いやつ頼んだだろ?遠慮はいいんだよ食べな?」

やよい「・・・はい!頂きます!」

P「かわええ・・・」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:31:00 ID:hRNVAwsl0
P「雑誌の取材ばっちりだったぞやよい」

やよい「本当ですか!うっうー!」

P「写真に使う衣装も可愛かったな、似合ってたぞー」

やよい「ありがとうございますー!あんな可愛い洋服が着れて嬉しかったですー!」

P「やよいはああいうの自分で買ったりしないのか?」

やよい「そうですねー、欲しいと思うんですけどやっぱりお高いので・・・」

P「でもやよいの給料なら十分買えるんじゃないか?」

やよい「そんなことはないですよー」

P「やよいは給料、どう使ってるんだ?」

やよい「そうですねー・・・」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:34:56 ID:hRNVAwsl0
小鳥「おかえりなさーい」

P「もどりましたー」

やよい「ただいまですー!」

美希「おかえりなのー」

響「おかえりだぞ、やよい」

やよい「響さん、美希さん!どうしたんですかー?」

美希「響の写真が雑誌に掲載されるから見にきたのー」

響「うう、恥ずかしいぞ・・・」

やよい「私も見たいですー!」

美希「じゃあ一緒にみよ、おいでなの」

ワイワイ

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:38:10 ID:hRNVAwsl0
小鳥「それで、どうだったんですかPさん」

P「ああ、そうでしたね・・・」

小鳥「どうしたんですかPさん、何かドンヨリしてますけど」

P「自分の愚かさに飽きれたんです・・・」

小鳥「一体何が・・・」

P「実は・・・」

やよい「お給料の大半は貯金してますー」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:42:04 ID:hRNVAwsl0
やよい「お父さんとお母さんのお給料はお家のろーんに入れてるので貯金できないので」

やよい「私のお給料の半分くらいを生活費にして、残りは貯金してますー」

やよい「何のためですか?うーん・・・長介やかすみの学費を貯めなきゃだしー」

やよい「下の子もまだまだ育ちざかりなのでいっぱいお金が掛るだろうし」

やよい「いざとなった時お金が準備できるようにですねー」

やよい「私はお姉ちゃんだからできることはしてあげたいんですー!」ニコニコ

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:45:15 ID:hRNVAwsl0
小鳥「(´;ω;`)ブワッ」

P「・・・ね?俺ら何してんのって感じでしょ」

小鳥「ほんと、何馬鹿してるんでしょうね私たち・・・」

P「まあ、一つ言えることは」

小鳥「ええ・・・」

「「やよい(ちゃん)マジ天使」」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:48:57 ID:hRNVAwsl0
小鳥「やよいちゃーん!」ガバ

やよい「はわっ!どうしたんですかー小鳥さん」

小鳥「ごめんねごめんね!」スリスリ

美希「あ!ずるいの小鳥!美希も抱き着くの!」ガバ

やよい「はわっどうしてですかー」

響「あーずるいぞ!やよいー!」ガバ

やよい「くすぐったいですよー!」キャッキャ

P「今日もやよいは天使です」

おしり

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/13 00:50:10 ID:hRNVAwsl0
くぅ~w
次は響のSS書きたい

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする