1: 短め 誕生日おめでとう！ 2013/03/14(木) 00:49:34.45 ID:v4t0EYw5o
裕子「プロデューサーこっちです！こっち！」
P「すまん遅れて、待ったか？」
裕子「そんな事ないですよ！エスパーユッコの未来予知で5分前に来たばっかですもん！」
P（他のアイドルがコンビニで時間潰してたのを発見して電話してきたから事務所から飛び出したんだがな…）
P（ちひろさんに仕事押し付けて）
P「なんかすまん…行こうか」
裕子「はいっ♪」
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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:50:29.46 ID:v4t0EYw5o
P「ここだこの店、すいませーん」ｶﾞﾗｶﾞﾗ
裕子「以外に普通のきれいなお店ですね、牛丼屋にでも連れてかれるのかと…」
P「ま、まぁ男の嗜みというか何というか」
P（ちひろさんと最初にご飯食べに行った時牛丼屋入ってドン引きされたなんて言えない…）
（丼だけにですか、ふふっ）
（こいつ直接脳内に…お仕事お疲れ様です）
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:51:25.00 ID:v4t0EYw5o
裕子「何頼みます？私お魚のコースで」
P「飲み物は？」
裕子「ドクターペッパーで、超能力サポート飲料ですよ」ﾄﾞﾔｧ
P「この前李衣菜から貰ったの微妙な顔で飲んでただろ、あと普通の店にはねーよ」
裕子「ううっ…カルピスで…」
（お魚は嫌いにゃ！）
（割り込んでくんな）
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:52:39.54 ID:v4t0EYw5o
裕子「あれれ？このメニュー…」
P「どうした？」
裕子「全部他のアイドルの子が食べたって言ってた…いやいやいまエスパーユッコびびっときましたよ！」
裕子「もしかしてPさん全員誕生日の子とここでご飯食べてません？」
P「げっ…バレたか…（まぁここもマストレさんに聞いたんだけどな）」
裕子「真実はエスパーユッコの手の中にありますよ！」ﾄﾞﾔｧ
（謎は全て解けた！ばばーん）
（お前じゃねぇ帰れ）
P「すいませーん注文お願いしまーす魚のコースとビーフシチューで」ﾊｰｲ
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:53:29.53 ID:v4t0EYw5o
裕子「Pさん最近お仕事は？新しい子増えたみたいですけど？」
P「凄いのばっかで大変…髪の毛抜けそう…アイドルに愚痴ることじゃないけどな…」
裕子「もう十分…すいませんこればっかりはエスパーユッコでも…」
P「やめろ…やめろ…哀れな目で見るな…」
（Pさんならつるっつるでも愛しますよぉ）
（そろそろ切るからな）
（早く帰って来てくださいねぇ…）
ﾌﾞﾁｯ
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:54:07.18 ID:v4t0EYw5o
裕子「おおっ来ました料理！美味しそうです！」
P「良かった良かったたーんと食え」
裕子「さすがプロデューサーいい店選びますね！いただきます！」
P「お…おう」
（教えてくれてありがとうございます…なんかすいません…）
（今度の休みにでも新しい店紹介するさ、妹たちと一緒にどうだ？）
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:55:52.79 ID:v4t0EYw5o
裕子「あれ？これスプーン付いてないですね？スープ飲めない」
P「すいませーん」
ｺﾞﾒﾝﾅｻｲｽｸﾞｵﾓﾁｼﾏｽﾈ
P「裕子ならスプーン持ってるんじゃ？」
裕子「こ、これは大事な超能力用のしこ…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ え、えーとおじいちゃんの形見なんですよ！」
P「あーあーそれはすまなかったな」ｼﾞﾄｰ
裕子「なんですかその李衣菜ちゃん見るみたいな目！」
（それどういう意味ですか！あれ？超能力ってロックな気がしてきましたよ！これはすぐ）
（やっべぇこっち切り忘れた）
ﾌﾞﾁｯ
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:56:32.60 ID:v4t0EYw5o
P「ビーフシチューうめぇ…そろそろ季節も終わりか…」
裕子「あー美味しそうです！一口ください！」
P「おういいぞ」
裕子「はいっ…あーん」
P「えっ…火傷するぞ…」
裕子「だいよぶれふから！あーん！」
P「まぁ大丈夫か…ほれ」
裕子「ｹﾞﾌｯｹﾞﾌｯあふい…ねこひたなの忘れてました…」
P（アホだ）
（アホですわね） （…私も…Pに…うらやましい） （アイデンティティが更に取られたにゃ！）
（こいつらついに無理矢理遅れるように…）
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:57:26.82 ID:v4t0EYw5o
裕子「ごちそうさまでした！デザートも美味しかったです！」
P「桃スイーツとか出る季節になったか…早いなぁ」
裕子「プロデューサー今日はありがとうございましたっ」
P「おうこっちこそ…最後にこれ、プレゼント」
裕子「これは…銀食器？」
P「まぁちょっと豪華なスプーンだ、裕子に似合うと思って」
裕子「ありがとうございますっ あとこれは…ブローチ？」
P「受信機の代わりだな、裕子来たばっかだったから渡せなくてな」
裕子「？そういえば皆違うデザインの」
P「とりあえず付けてみれば分かる」
裕子「えっ…じゃあ」
P「お会計してくる」
（何なんだろうこれ…）
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/14(木) 00:58:18.27 ID:v4t0EYw5o
裕子「ここまで送って貰えれば」
P「大丈夫か？」
裕子「すぐ近くなんで まぁいざとなれば超能力がありますからね！」
P「さすがに俺でもそこまではできねぇぞ」
裕子「えっ」
（ぎゅーはまた今度な、まさかあんな少女漫画みたいな妄想してたとは）
（えっあれっ）
（…不潔だよ、プロデューサー）（これは今度シメるしか）（ちくわ道明寺）（うふふ…Pさんは渡しませんからね…）
（こっちは仕事大変なんですからね！今度スタドリ買って貰うか食事にでも）
（さっき勝手に切ったでしょプロデューサー！さっき調べたらサイケデリックロックってこれ超能力の事だよねなつきち！）（おいそんなことより誰だ今の）
（えっ、…えええええええええええええええええええええええええええええええ！）
おわり