1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 20:45:10.68 ID:RH/kKw920
真「あれ、このCD…真美の新曲のジェミーじゃないか」
真「そういえば今日発売日だったっけ…折角だし買って行こうかな…ちょうど最後の1枚だし」
真「これください」スッ
店員「○○円になります」
真「ええと…よし、足りるね」スッ
店員「ありがとうございました」
真「さて、早速家に帰って聞こうかな」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 20:48:11.36 ID:RH/kKw920
菊地家
子供扱いしないでー♪すぐ上から目線ー♪
真「いい曲だよなあ…なんかいかにも女の子らしい感じの曲だし」
真「はあ…ボクも女の子らしい曲歌ってみたいなあ…」
真「子供扱いしないで…か、そういわれるとしたくなっちゃうんだよね」
真「よし、明日は真美を徹底的に子供扱いしてみよう」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 20:51:14.06 ID:RH/kKw920
翌日
真「おはようございまーす」
真美「あっおはよ→まこちん」
真「おはよう真美、真美はまだまだ子供だなあ」
真美「…急に何言ってんのまこちん?」
真「いや、真美はまだまだ子供だなあと思って」
真美「もう…真美は中学生になったから子供じゃないもん」
真「いやいや、ボクから見ればまだまだ子供だよ」
真美「むうー…じゃあまこちんは大人だって言うの?」
真「あはは、そりゃもちろん」
真美「…じゃあさ、さっき冷蔵庫見たら入ってたこのブラックコーヒー飲めるよね?」ニヤニヤ
真「えっ!?あああああ当たり前じゃないか」(まずい…普通のなら飲めるけどブラックは飲めないんだよなあ…)
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 20:54:31.67 ID:RH/kKw920
真美「それじゃ、はい…」スッ
真「…よし」ゴクッ
真「ブッ!?」(にがっ!?)
真美「うわあ!?ちょ、ちょっとまこちん!」
真「けほっ…けほっ…」
真美「ああもう…えっとタオルは…」ゴソゴソ
真(うわあ…やっちゃったよ…今のめちゃくちゃカッコ悪いじゃないか…)
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 20:57:12.14 ID:RH/kKw920
真美「まこちん…ちょっとじっとしててね」スッ
真「う、うん…」
真美「ごめんね…まさか噴き出すとは思わなくて」フキフキ
真「いや、ボクが強がっちゃっただけだよ…」
真美「ほんとは真美、まこちんがブラック飲めないの知ってたんだ…」フキフキ
真「そっか…結構前に飲んだ時すごく苦かったからさ…それ以来飲めなくなっちゃったんだよね」
真美「そうだったんだ…よし、拭けたよ」
真「ありがとう…」
真美「それじゃ真美、そろそろお仕事の時間だから行くね」
真「うん、頑張ってね」
真美「ありがと、それじゃ行ってくるね→」
真「いってらっしゃい」
ガチャッバタンッ
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:00:11.92 ID:RH/kKw920
真「この余ったコーヒーどうしようかな…砂糖入れて飲むか…」
響「真…」
真「うわあ!?ひ、響…いたんだ」
響「さっきの…真の方が子供っぽかったよな?」
真「…そんなことないと思うけどなあ」
響「コーヒー噴き出して真美に口の周り拭いてもらっといてか?」
真「……」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:03:10.34 ID:RH/kKw920
響「どうしたんだ真?」
真「いや…何でもない」
響「そうか…それじゃ自分もそろそろ仕事行くな」
真「あっうん…いってらっしゃい」
ガチャッバタンッ
真「…子供扱いするはずが子供扱いされてたのか…くそっ次こそは子供扱いしてやるぞ!」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:06:11.47 ID:RH/kKw920
数時間後
ガチャッ
真美「ただいま→」
真「おかえり」
真美「あっまこちん、朝はごめんね」
真「あれはボクが悪かったんだから気にしなくていいよ」
真美「うん…」
真「やっぱり真美は子供だなあ」
真美「…またそれ?」
真「うん、真美は子供だよ」
真美「…子供じゃないもん」
真「あはは、そうかな?それじゃあ…今から出す問題に答えられたら認めてあげてもいいよ?」
真美「ほんとに?」
真「うん、ほんとに」
真美「よーし、絶対答えてやるかんね!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:09:14.58 ID:RH/kKw920
真「それではズバリ、鎌倉幕府が成立した年は何年でしょうか?」
真美「いい国作ろう鎌倉幕府だから…1192年?」
真「ぶっぶーはずれでーす」
真美「違ったっけ?」
真「正解はいい肉作ろう鎌倉幕府の1129年でした!」
真美「えっ…」
真「やっぱりまだまだ子供じゃないか、真美」
真美「……」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:12:13.47 ID:RH/kKw920
ガチャッ
春香「ただいまー」
真「あっおかえり春香」
真美「……」
春香「ただいま…真美、どうかしたの?」
真美「ねえ、はるるん…鎌倉幕府って1192年成立であってるよね?」
春香「うん…それがどうかした?」
真「何言ってるんだよ真美、1129年だろ?」
春香「…?」
真美「で、でも…はるるんだってこう言ってるんだし」
春香「ええと…なんで1129年?」
真「なんでって…いい肉作ろう鎌倉幕府だからでしょ?」
春香「…うん?」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:15:17.72 ID:RH/kKw920
ガチャッ
律子「ただいま戻りました」
真「あっおかえり律子」
春香「おかえりなさい律子さん…あの、1つ聞きたいことが」
律子「何かしら?」
春香「鎌倉幕府って1192年成立でしたよね?」
律子「ええ、そうよ」
真「ええ!?律子まで何言ってるんだよ、1129年だろ?」
律子「…あんたこそ何言ってるの?」
真「いい肉作ろう鎌倉幕府で1129年でしょ?」
律子「真…いい国作ろう鎌倉幕府、1192年が鎌倉幕府成立よ、このくらい覚えときなさい…」
真美「じゃあやっぱり1192年であってたんだ!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:18:11.86 ID:RH/kKw920
真「え…あの…ほんとに?」
律子「ええ…このくらい一般常識でしょ?」
真「…あーボクちょっと用事思い出しちゃった…それじゃ皆またね!」ダッ
春香「ま、真?」
ガチャッバタンッ
真美「よかったー…真美、間違ってるのかと思っちゃったよ」
律子「それで…なんでそんな話してたの?」
春香「私もよくわかんないんですよ…真美が急に聞いてきて」
真美「なんかまこちんが真美のこと子供扱いするんだもん…それで問題出してきてさ」
律子「なるほどね…これは恥ずかしいわね」
春香「あはは…」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:21:18.76 ID:RH/kKw920
菊地家
真「やっちゃったやっちゃったああああああああああああああ」
真「なんだよこれ…いい肉作ろう鎌倉幕府って…ドヤ顔で真美に言っちゃった…」
真「明日からどうしよう…どうせ今頃皆に広まってるんだろうな…」
真「…よし、過ぎたことは忘れよう!明日こそは真美を子供扱いするぞー!」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:24:20.33 ID:RH/kKw920
翌日
真「おはようございまーす」
真美「おはよ、まこちん」
真「真美は相変わらず子供っぽいなー」
真美「…昨日からなんなのまこちん」
真「いや、真美は子供っぽいなーって思ってさ」
真美「……」
真(あれ…怒っちゃったかな…)
真美「ねえ…どうすれば真美が子供じゃないって認めてくれる?」
真「あー…それじゃあじゃんけんで勝ったらいいよ」
真美「えっ…そんなことでいいの?」
真「うん…ただしボクが勝ったら罰ゲームを受けてもらうけどね」ニヤニヤ
真美「…わかった」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:27:09.56 ID:RH/kKw920
真「よし、最初はグー、じゃんけん、ぽんっ」グー
真美「……」チョキ
真「よし、ボクの勝ちだね」
真美「うう…まあ負けは負けだかんね、それで罰ゲームって何?」
真「それじゃ隣の部屋で」スタスタ
真美「わかった…」スタスタ
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:30:08.54 ID:RH/kKw920
ガチャッ
伊織「おはよう…あら、まだ誰も来てないのかしら」
マコチンソレデナニスンノ マアチョットマッテヨ
伊織「隣の部屋から誰かの声が聞こえるわね…」
―――――――――――――――――――――
真「それじゃあ早速だけど…靴下脱いで」
真美「えっ…うん」
真「さーて…それじゃ始めるよ」ギュッ
真美「痛っ!?」
真「こら、暴れちゃだめじゃないか…罰ゲームなんだからさあ」ニヤニヤ
真美「うう…」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:33:19.35 ID:RH/kKw920
―――――――――――――――――――――
伊織「え?な、何?脱ぐとかなんとかって…」
伊織「それにこの声…真と…もう1人は真美よね」
伊織「痛いとか暴れるなとかって…もしかして…」
伊織「どどどどうすればいいの?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:36:21.33 ID:RH/kKw920
―――――――――――――――――――――
真「それにしても…真美の足ってプニプニでスベスベだね」ギュッ
真美「っ!?へ、変なこと言わないでよぉ」
真「あはは…そろそろ慣れてきちゃったかな?」
真美「うん…まだちょっと痛いけど」
真「そっか…それじゃあ本気でやるよ」ギュウウウ
真美「痛っ!?まこちん待って痛い!」
真「あはは、だめだめ…まだボクは満足できないんだよ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:39:26.77 ID:RH/kKw920
―――――――――――――――――――――
伊織「…これって…その、あれよね///」
伊織「真…やっぱり男だったの?…でも慰安旅行の時はついてなかったわよね…」
伊織「それじゃあ取り外し式なのかしら…」
ガチャッ
雪歩「おはようございますぅ」
伊織「……」ドキドキ
雪歩「あれ…伊織ちゃん?」
伊織「!?ゆ、雪歩…」
雪歩「何してるの?ドアに耳近づけて」
伊織「ちょっとあんたもこっち来なさいよ」
雪歩「えっ…うん…」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:42:21.45 ID:RH/kKw920
―――――――――――――――――――――
真「…まあこんなもんかな」
真美「はあ…はあ…ひどいよまこちん…いきなりあんなことするなんて」
真「あはは、でも罰ゲームありでじゃんけんしてもいいって言ったのは真美だよ?」
真美「そ、そうだけど…」
真「はあ…それじゃ真美にはご褒美をあげようかな」
真美「えっご褒美?」
真「うん…ボクのカルピスあげるよ」
真美「えっいいの?」
真「うん、いいよ」
真美「ありがと…」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:45:22.94 ID:RH/kKw920
――――――――――――――――――――――
伊織「かかかかカルピスぅ?」
雪歩「ま、真ちゃん…そんな…」
伊織「ちょっと…どうすんのよこれ…」
雪歩「わ、私だってわかんないよぉ…」
伊織「あーもう…それじゃ一緒に開けましょ」
雪歩「うん…」
伊織「行くわよ…せーの」
ガチャッ
伊織「朝っぱらから何してんのよあんた達!」
雪歩「ふ、不純同性交遊はよくないと思いますぅ」
真「伊織!?雪歩!?」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:48:17.90 ID:RH/kKw920
真美「2人ともどしたの?」
伊織「それはこっちのセリフよ!」
真「ボク達は足つぼマッサージをしてただけだけど?」
雪歩「えっ…」
真美「いやーまこちん手加減なしに強く押してくるから痛くて痛くて」
伊織「…紛らわしいのよ!ばか!」
真「ええ!?」
雪歩「じゃ、じゃあ…カルピスっていうのは…」
真美「えっこれのこと?」
伊織「…普通のカルピスね」
真「朝コンビニで買ったんだけどご褒美として真美にあげたんだよ」
雪歩「そ、そうだったんだぁ…」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:51:26.93 ID:RH/kKw920
真美「あれれ?2人は何を想像してたのかな?」ニヤニヤ
伊織「な、なななな何でもないわよ///」
雪歩「別にエッチなことなんて想像してないですぅ///」
真「はあ…そういうことか…」
真美「まあいおりんもゆきぴょんもそういうお年頃ですからなあ」
伊織「ふ、ふんっ…行くわよ雪歩」
雪歩「う、うん…」
真「まったく…ボク達がそういうことするわけないだろ…ねえ真美?」
真美「……」
真「…真美?」
真美「えっ!?ああ、うん…」
真「さて…それじゃボク達もレッスン場に向かおうか」
真美「うん…」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:54:15.53 ID:RH/kKw920
レッスン場
亜美「あれ、真美とまこちんじゃん」
真「亜美がいるってことは竜宮小町もここでレッスンなのかな?」
亜美「そだよ→りっちゃんがあずさお姉ちゃん探しに行ってて暇してたんだよ→」
真美「あれ、いおりんは?」
亜美「なんか遅れるって言ってた」
真美「そっか」
亜美「ねえ、まこちん」
真「何?」
亜美「いい肉作ろう?」
真「…勘弁してください」
亜美「えー違うっしょー?いい肉作ろう?」
真「…鎌倉幕府」
亜美「ブフッ…」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 21:57:16.00 ID:RH/kKw920
真美「ちょっと亜美…誰だって間違いくらいあるんだしさ」
亜美「ううん?なんで真美はまこちんを庇うのかな?」
真美「べ、別になんだっていいっしょ!」
亜美「ふーん…」ニヤニヤ
真美「何?」
亜美「べっつにー?」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:00:14.88 ID:RH/kKw920
ガチャッ
律子「はあ…あずささん、次からは迎えに行く時あまり移動しないでくださいね」
あずさ「すいません律子さん…」
亜美「あっおかえりりっちゃん、あずさお姉ちゃん」
律子「ただいま…伊織は遅れるって言ってたから一応揃ったのかしら」
亜美「そだね→」
真「それじゃボク達は向こうの方でしようか」
真美「うん」
律子「あら、真と真美もレッスンなの?」
真「うん、そうだけど」
律子「折角だから一緒にみてあげましょうか?」
真「ええっと…」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:03:26.09 ID:RH/kKw920
亜美「よーし一緒にやろう真美!」
真美「ちょ、ちょっと亜美!?」
亜美「んっふっふー、真美とまこちんも鬼軍曹の指導を受けるがいい」
律子「誰が鬼軍曹ですって?」
亜美「うあうあーなんでもないよ→」
あずさ「あらあら~でも皆でレッスンするのってとても楽しそうね」
真「そうですね…」
真美「うん…」
律子「さあ、それじゃ早速始めるわよ、伊織は後からくるでしょうし…」
亜美「あーい」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:06:24.17 ID:RH/kKw920
レッスン終了後
真「はあ…はあ…結構疲れたかな」
真美「はあ…はあ…まこちんすごいね」
真「そんなことないって…真美は平気?」
真美「ちょっと…休憩してる」
真「わかった…それじゃはい、これ飲み物」スッ
真美「あ、ありがと…」
律子「お疲れ様2人とも…普段は竜宮小町しか見てないけど2人ともすごく上手にできてたわよ」
真「そっか、ありがと律子」
律子「特に真はやっぱりすごいわね、流石ダンスが得意ってだけはあるわ」
真「あはは…」
律子「真美も亜美と同じかそれ以上に良くできてたわよ」
真美「ありがとりっちゃん…」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:09:17.84 ID:RH/kKw920
律子「その調子で頑張るのよ…後伊織のことでちょっと聞きたいんだけど」
真「えっ…何?」
律子「なんか今日あんた達にあまり近寄らない印象があったんだけど何かあったの?」
真「あー…ちょっとね…」
律子「そう…喧嘩なら早く仲直りしなさいね」
真「あはは…別に喧嘩じゃないから平気だよ」
律子「それならいいけど…あっいけない、そろそろ行かないと」
真「そっか、律子も頑張ってね」
真美「りっちゃんがんばー」
律子「ありがとう2人とも、それじゃあまたね」
ガチャッバタンッ
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:12:09.14 ID:RH/kKw920
真「さてと…ボク達もそろそろ戻ろうか」
真美「うん…」
真「…もう少し休んでく?」
真美「ううん…大丈夫」
真「そっか…それじゃあ戻ろう」
真美「うん!」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:15:13.79 ID:RH/kKw920
事務所
真「ただいま戻りましたー」
真美「ただいま→」
小鳥「あらおかえりなさい真ちゃん、真美ちゃん」
真「小鳥さんだけしかいないんですか?」
小鳥「ええ、あっ真ちゃんと真美ちゃんはこの後はオフよね?」
真「はい、そうですけど…」
小鳥「ちょっとプロデューサーさんに届けものがあるから留守番お願いできる?」
真「そんなことですか、ぜんぜん構いませんよ」
小鳥「ありがとうね、それじゃちょっと行ってくるわね」
真「はい、いってらっしゃい」
真美「いってら→」
ガチャッバタンッ
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:18:22.49 ID:RH/kKw920
真(あれ…そういえば子供扱いするって言っときながらぜんぜんしてないよな…)
真美「まこちんどうかした?」
真「いや、真美は子供だなあと…」
真美「もう…いい加減にしてよ…」
真「うーん…やっぱ子供だね、真美は」
真美「…子供じゃないよ」
真「へえー…それじゃ証明してみせてよ」ニヤニヤ
真美「……」スッ
真「えっ!?」ムニュ
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:21:25.15 ID:RH/kKw920
真美「…こ、子供なら…こんなに胸大きくないでしょ?」ドキドキ
真「えーと…」ドキドキ(あれ…どうしてこうなった…?)
真美「……」ドキドキ
真(…真美の鼓動が伝わってくる…すごいドクドクいってるなあ)
真美「ま、まこちん…これでも子供って言える?」ドキドキ
真「……」
真美「…な、なんとか言ってよ」ウルウル
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:24:19.26 ID:RH/kKw920
ガチャッ
千早「ただいま戻りました」
美希「ただいまなのー」
貴音「ただいま戻りました」
真「!?」
真美「……」ウルウル
千早「…あなた、何をしているの?」
真「えっ…ボク?」
美希「…真美、泣いてるの?」
貴音「真美、こちらへ」スッ
真美「あっ…」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:27:17.29 ID:RH/kKw920
千早「それで…どういうことか説明してもらえるわよね?真」
真「いや、えーと…」(言いわけは…できないよね…)
千早「なぜ真美の胸を触っていたの?…なぜ真美は泣いていたの?」
真「その…ボクのせいです…」
美希「…でも真クンが何の理由もなくあんなことするなんて思えないの」
千早「そうね…だから理由を聞かないとなのよ」
真「…その、ボクが真美のことを面白半分に子供扱いして…後は成り行きでああなったんだ」
貴音「真美、それは本当ですか?」
真美「うん…子供じゃないって証明するために真美がああしたんだよ」
千早「なるほど…そういうことなら納得いくわ…真、さっきは失礼なこと言ってごめんなさい」
真「いや、気にしてないよ」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:30:15.61 ID:RH/kKw920
美希「でもなんでそんなことしたの?」
真「えーと…ジェミーを聞いてる時に子供扱いしないでってフレーズがあってさ…それで…」
貴音「子供扱いしてみたくなった…といったところでしょうか」
真「その通りだよ…真美、ごめん」
真美「ううん…それで…真美は子供なの?」
真「…いや、もう子供じゃないよ」
真美「ほんとに?」
真「ほんとだよ…」
真美「…よかった」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:33:15.52 ID:RH/kKw920
美希「あっねえ真クン」
真「何?」
美希「さっき雪歩が真クンに借りてた漫画返したいって言ってたの」
真「そっか、それじゃちょっと雪歩のところに行ってくるよ」
美希「うん、行ってらっしゃいなの」
ガチャッバタンッ
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:36:25.77 ID:RH/kKw920
千早「…さて、予定通りといったところかしら」
美希「うん、そうだね…」
貴音「ふふっそうですね」
真美「えっ何の話?」
千早「いえ、何でもないわ…真美、さっき亜美が探していたわよ」
真美「えっほんとに!?それじゃちょっと亜美のとこ行ってくる」
美希「行ってらっしゃいなの」
ガチャッバタンッ
千早「これでいいのね…さっきは早とちりしてしまったわ」
美希「千早さんが急にあんなこと言うからミキも焦ったの…」
千早「ごめんなさい…」
貴音「そろそろ来るころでしょうか」
千早「そうね…」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:39:18.71 ID:RH/kKw920
ガチャッ
伊織「おまたせ」
春香「おまたせー」
美希「遅いの2人とも…」
伊織「仕方ないでしょ、こっちも時間合わせてきたんだから」
春香「そうだよー」
千早「それで…私達は何をすればいいの?」
伊織「ちょっと話したいことがあってね…真美と真について…よ」
貴音「なるほど…」
伊織「もう気付いてると思うけど…あの2人はお互いを意識しているわよね?」
美希「そうだね…2人ともわかりやすすぎだし」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:42:20.41 ID:RH/kKw920
伊織「それで最近真が真美を子供扱いしているって聞いてね…」
春香「そうだねーなんか恥ずかしいミスしちゃったみたいだけど」
千早「春香…それは言わないであげましょう」
伊織「なぜそうしたのか…わかる?」
美希「簡単なの、好きな子にはちょっかいだしちゃうみたいな感じでしょ?」
伊織「美希にしてはよくやるわね…その通りよ」
貴音「しかし先程は真美のジェミーを聞いて思いついたと言っておりましたよ?」
伊織「まあそれも1つの理由でしょ…根本的な理由は真美が気になるから…自分の気持ちが素直に言えないってことね」
春香「真って変なところで不器用だしね」
美希「素直になれないってでこちゃんと被ってるの…」
伊織「い、今はそれは関係ないでしょ!」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:45:39.31 ID:RH/kKw920
千早「そうよ美希…それで水瀬さんはどうしたいの?」
伊織「まあ…見ててむかむかするからさっさとけりつけようと思ってね」
貴音「では考えがあるのですね?」
伊織「ええ…真が気持ちを伝えざるを得ない状況を作ればいいのよ」
春香「なるほど…つまりどういうこと?」
伊織「まあ演技をするのよ…私達が真美をいじめる感じでね」
美希「いじめ絶対だめなのー」
伊織「だから演技って言ってるでしょ!」
千早「なるほど…それだけで真は気持ちを伝えるのかしら」
伊織「ふふっそこはまかせなさい…私があいつを煽ってなんとかするわよ」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:48:16.00 ID:RH/kKw920
貴音「しかし…真美を傷つけてしまうのでは?」
伊織「亜美にこのことを伝えるよう言ってあるから平気よ」
春香「それなら完璧だね…あれ、真は戻ってくるの?」
伊織「雪歩に少し引きつけた後また事務所に戻らせてって言ってあるわ」
美希「さっすがでこちゃんなの」
伊織「でこちゃんゆーな!」
千早「そういうことなら…私も気になっていたしいいと思うわ」
貴音「私も賛成です」
春香「それじゃ私もー」
美希「美希もそれでいいよ」
伊織「じゃあ決まりね、あっ真美に暴力とか振るうのはだめよ、あくまで演技だからね?」
美希「わかってるの」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:51:08.05 ID:RH/kKw920
ガチャッ
亜美「ただいま→」
真美「ただいま…」
春香「おかえり2人とも」
伊織「真美、先に謝っておくわね…演技とは言えひどいことを言ってしまうのは明白だから…」
真美「別にいいよ→まこちんの演技力を上げるためにやるんだよね?」
千早「ええ、そうよ…」(そういう設定にしたのね…亜美)
貴音「伊織、真はいつごろ帰ってくるのですか?」
伊織「ええと…30分後くらいには帰ってくるわね」
美希「それじゃさっさと準備するのー」
春香「そうだね」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:54:17.74 ID:RH/kKw920
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雪歩「真ちゃん、事務所に1回戻ってくれないかな?」
真「えっ…いいけど、どうして?」
雪歩「伊織ちゃんが話があるって言ってたから」
真「わかった、それじゃまたね、雪歩」
雪歩「またね、真ちゃん」
雪歩(真ちゃん…頑張ってね)
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 22:57:15.78 ID:RH/kKw920
事務所
真「ただいま戻りました」
伊織「あらおかえりなさい、真」
真美「ぐすっ…ひっく…」
真「真美!なんで泣いて…」
春香「……」
真「それにこれ…真美の衣装じゃないか…」ボロッ
千早「……」ニヤニヤ
真「…皆、正直に話してくれないかな…これはどういうこと?」
美希「どういうことって…見ればわかるの」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:00:33.89 ID:RH/kKw920
真「嘘…でしょ?」
貴音「ふふっ…」
真「…何がおかしいんだよ…なんだよこれ」
亜美「まこちーん、さっきから何が言いたいの?」
真「亜美…亜美までそっち側なの?」
亜美「そっち側ってどっち?」
真「…このっ!」ガッ
貴音「暴力を振るうのですか?」
真「…くそっ」バッ
春香「仲間に暴力振るうなんてひどいよ…」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:03:16.55 ID:RH/kKw920
真「真美…くそっ…なんでだよ…なんでこんなことするんだよ」
伊織「気に入らないから…簡単なことでしょ?」
真「気に入らないから?…たったそれだけの理由でこんなことしたって言うのかよ!」
千早「ええ、そうだけど」
真美「まこちん…もういいよ…」グスッ
真「よくない!…真美がよくても…ボクが許せないんだよ!」
伊織「1つ聞くけど…なんであんたはそこまでこいつのために怒れるの?」
真「ボクはこういうの…1番許せないんだよ!」
伊織「そう…でもこいつとあんたは赤の他人でしょ?」
真「赤の他人?…本気で言ってるの?」
伊織「ええ、ただの同じ事務所所属の赤の他人、違う?」
真「…たしかに戸籍上はそうなるかも知れない…でも…ボクは」
伊織「何?それ以上に何かあるの?」
真「…好き…だから」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:06:26.77 ID:RH/kKw920
伊織「ふーん…よかったわね、あんたにも味方がいてくれたみたいよ?」
真美「……」ビクビク
真「真美…こんなに震えて…」ギュウ
真美「あ…」
真「ごめん…気付けなくて…ごめん…辛い思いさせちゃって…守ってあげられなくて」
伊織「…ははっ情けないわね…こんなことにも気付けずに守る?笑わせないでくれない?」
真「…たしかに情けないよ…ボクは…でも…ボクは…」
伊織「何?言いわけでもするつもりかしら?」
真「ボクは…たとえ全世界が真美の敵になったとしても…この手で真美のことを守るって…ボクの魂に…誓ったんだ!!」
真美「!?」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:09:25.95 ID:RH/kKw920
伊織「…ちゃんと言えたじゃない」
真「…え?」
千早「ごめんなさい真…実はすべて演技だったのよ」
真「えん…ぎ…?」
美希「真クン…すごくかっこよかったの」
春香「これは誰でも惚れるんじゃない?」
亜美「まこちーん、かっこよすぎだよ→」
貴音「すみませんでした、演技とはいえこのようなことをしてしまって…」
真「は…はは…よかった」ポロポロ
真美「ま、まこちん…」ドキドキ
伊織「ごめんなさい、演技だとしてもあんたを不愉快にさせちゃったわね」
真「いや…いいよ…」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:12:19.98 ID:RH/kKw920
真美「まこちん…さっきのって…///」
真「えっ!?ああ…本気だよ…」
真美「まこちん…」
真「真美…」
千早「…私達は帰りましょうか」
春香「そうだね…」
亜美「真美ー先帰ってるね→」
貴音「お先に失礼します」
美希「ばいばーい」
伊織「…折角演技までしたんだから…幸せになりなさいよね」
ガチャッバタンッ
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:15:22.11 ID:RH/kKw920
真「真美…もう1度ちゃんと言わせてくれないかな」
真美「うん…」ドキドキ
真「真美…好きだ」
真美「ま、真美も…好きだよ…まこちん」
真「真美…」チュッ
真美「…まこちん」
真「あはは、なんかばかみたいだなあ…あんな周りくどいことしないでちゃんと言えてれば…」
真美「じゃ、じゃあ…子供扱いしたのって…」
真「うん…真美が気になってたから…その…気持ちを伝える勇気がなかったんだ」
真美「そうだったんだ…」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:18:11.97 ID:RH/kKw920
真「その…真美がボクの手を胸に寄せた時ね…すごいドキドキした…逃げ出したくなるくらいね」
真美「まこちん///」
真「あはは、何言ってんだろボク…」
真美「あのね、真美がまこちんに子供扱いされるの嫌だったのってね…」
真「……」
真美「女の子として見てもらえないんじゃないかって思って…それですごく子供扱いされるのが嫌だったんだ…」
真「そうだったんだ…ごめん、そんなことにも気付けなくて…」
真美「ううん…今はこうやって気持ち伝えられたし…その…恋人になれたし///」
真「そうだね///」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:21:25.30 ID:RH/kKw920
翌日
真「おはようございまーす」
真美「おはよ→」
春香「おはよう真、真美」
伊織「おはよう」
真美「ねえまこちん、実は今日ね…まこちんのためにお弁当作ってきたんだー」
真「えっほんと!?嬉しいなあ…真美のお弁当が食べられるなんてボクは世界一の幸せものだ」
真美「もう…大げさすぎだよ///」
真「真美…愛してるよ」
真美「真美も…」
春香「…完全に私達がいること忘れてるよね…これ」
伊織「そ、そうね…まあいいんじゃないかしら…」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:24:15.31 ID:RH/kKw920
美希「あふぅ…なんか騒がしいの」
真「真美…なんで真美ってそんなに可愛いのかな?」
真美「な、何言ってんの///…その、まこちんも可愛いよ」
真「ありがとう…でも真美の可愛さには勝てそうにないな」
真美「まこちん…」
真「真美…」
春香「…本当にいいのかな?」
伊織「…ま、まあ少しすれば収まるんじゃないかしら」
美希「なんかドラマ見てる感じがするの…」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:27:15.08 ID:RH/kKw920
真「結婚しよう…真美」
真美「まこちん///」
伊織「…だあー!あんたら少しは自重しなさいよ!ここは事務所なのよ」
真「えっ!?あ、ごめん…その、つい可愛い真美を見てたら」
真美「まこちん…そんな可愛いって言われたら…真美…」
真「ん、どうかしたの真美?大丈夫?」
春香「…自重する気ないよね、この2人」
美希「あふぅ…」Zzz
真「真美…ずっと一緒にいよう…好きだよ」
真美「うん…ずっと一緒にいて…真美のこと離さないで…まこちん」
伊織「はあ…もういいわ」
春香「そうだね…でも2人ともさ…幸せそうじゃない?」
伊織「そうね…私達の演技も無駄じゃなかったみたいだし」
春香「あはは…」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:30:30.11 ID:RH/kKw920
真「ああそうだ…真美」
真美「ん、何?」
真「真美はやっぱり子供だなあ…」
真美「むうー…」
真「あはは、その反応だよ…すごく可愛い」
真美「もう…仕方ないから今は子供でいいや///」
真「そっか…後でさ…ボクが大人にしてあげるよ…真美」
真美「うん…お願いね、まこちん」
伊織「何堂々と変な宣言してんのよ!」
真「変な宣言って…ボクは別にそんなつもりは…」
伊織「じゃあ大人にしてあげるって何よ?」
真「それは…まあ想像にまかせるよ」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:33:15.76 ID:RH/kKw920
春香「もしかして…真美のこと子供扱いしてたのって反応を見るためだったり?」
真「そ、そんなことは…あるかな」
春香「あるんだ…」
真「だ、だってさあ…子供扱いしてプリプリ怒ってる真美ってすごく可愛いじゃないか!」
真美「まこちん…そんな風に思ってたんだ…」
伊織「なんかきもいんだけど…」
真「べ、別にいいじゃないか!好きな人の新しい一面が見れるんだしさ」
真美「もう…そんなことしなくても後で全部の真美を見せてあげるのに…」
真「真美…ごめん、ボクが間違ってたみたいだ…」
伊織「もうほっときましょ…」
春香「うん…そうだね…あっそうだ、ドーナツ作ってきたから食べる?」
伊織「あら、それじゃ貰おうかしら」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:36:20.64 ID:RH/kKw920
春香「真と真美も食べる?」
真美「えっドーナツ!?食べる食べる→」
真「ありがとう春香、貰うね」
春香「どうぞ」スッ
真美「美味しい!流石はるるんだね!」
春香「あはは、ありがとう」
真「…やっぱり真美は子供だなあ」
END
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/08/20(月) 23:37:01.67 ID:RH/kKw920
終わりです。読んでくれた方、支援してくれた方ありがとうございました