1: 1 2013/06/21(金) 21:48:29.63 ID:+YLEuBIu0
モバP「やばいな。腹が痛い。」
ちひろ「大丈夫ですか？ 今の時期食中毒とかありますからね。」
モバP「そうなんですよ。今が踏ん張り時なのに……。」
ちひろ「トイレにいってきては？」
モバP「さっきから行ってるんですが、効果がないんですよね。いてて……」
ｶﾞﾁｬ
李衣菜「お疲れ様でーす。」
みく「お疲れ様だにゃん!!」
ちひろ「あ、お疲れ様です。」
モバP「あ、ああお疲れいてて。」
みく「Pちゃん、どうしたにゃん？」
ちひろ「なんでも、おなかが痛いそうで……。」
モバP「そうなんだ。なんかずっといたくてな。」
みく「なら、おなかをなでなですればいいにゃん。Pちゃんカムカム。」
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2: 1 2013/06/21(金) 21:49:34.06 ID:+YLEuBIu0
モバP「きたぞ。」
みく「そこでよこになるにゃん。おなかを撫でてあげるにゃん。」
ちひろ「効きますかね～」
みく「痛いの痛いの飛んで行け～にゃん。」
モバP「お、おお!?」
モバP「いたい。」
みく「」
ちひろ「なら私が。」
ちひろ「痛いの痛いのとんでいけー」
モバP「う～ん、ききませんね……。」
ちひろ「そうですよね。私、ゆたんぽあるか確認してきます。」
3: 1 2013/06/21(金) 21:50:01.04 ID:+YLEuBIu0
李衣菜「なら、次は私ですね!!」
モバP「まぁ、効くかどうかわからんがな。」
李衣菜「みんなやりかたが間違っているんですよ。ここは……」
モバP「お、おい……」
李衣菜「ひざまくらってのが相場ですよね。」
モバP(や、やわらかい……。)
李衣菜「いたいのいたいの、とんでいけ～」
モバP「!?」
4: 1 2013/06/21(金) 21:50:27.20 ID:+YLEuBIu0
モバP「い、いたくなくなった……」
]
5: 1 2013/06/21(金) 21:52:10.69 ID:+YLEuBIu0
李衣菜「ね？ ひざまくらの効果は偉大なんですよ!! これがロックに通ずるものがあるんですよ」
モバP「いや、それはないな。」
みく「PちゃんPちゃん。みくもひざまくらやるにゃ。」
モバP「あ、ああ。」
李衣菜「あ、プロデューサーさん、そこはダメですよ!!」
みく「Pちゃん!! 何李衣菜ちゃんの太ももに手を置いているにゃ!! はやく話すにゃ!!」
モバP「す、すまん……」
みく「よしよし。それじゃPちゃん、みくの膝にころがるにゃん。」
モバP「あぁ。」
6: 1 2013/06/21(金) 21:52:52.76 ID:+YLEuBIu0
モバP「みくって、意外にひざ固いのな。」
みく「」
みく「そ、それより、おなかをさするにゃ。Pちゃん。いたいのいたいのとんでいけ～にゃん。」
モバP「……。きかないな」
みく「そ、そんにゃ～」
モバP「李衣菜の撫で心地が最高なんだよ。」
李衣菜「そういってもらえるとうれしいです!! ｳｯﾋｮｰ」
モバP「あ、いたた……。また腹が痛くなってきた。」
李衣菜「あ、ならまた私がひざまくらしますね。」
7: 1 2013/06/21(金) 21:53:36.15 ID:+YLEuBIu0
ｶﾞﾁｬ
ちひろ「戻りました。プロデューサーさん。おなかの調子は大丈夫ですか？」
モバP「李衣菜、もうちょっとおなかさすってくれ」
李衣菜「はいはい。どうですか～？」
モバP「あぁ、いいな。李衣菜はいいお嫁さんになるよ。」
李衣菜「!? そ、それはまままさかのぷ。プロポーズですか！？」
モバP「えぇえ！？ ち、ちがうよ!!」
李衣菜「い、いきなり起きないでくださいよ!! む、胸に手が……」
モバP「！？ わ、わるい！！ ！ いたいいたいいたい」
李衣菜「も、もうプロデューサーさんったらもう!!! ……勘違いしちゃったらどうするんですか。」
ちひろ「なんだこれ」
おわり。