P「貴音はアイドルの中で一番いじめがいがあるよ」 響「……」【我那覇響SS】

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/03(水) 23:20:11.65 ID:fkFPYNRB0
P「響とは違う種類のいじめ方だけどな」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/03(水) 23:58:52.87 ID:gn2RN1/b0
響「はいさー…」

ペチンッ

貴音「あはんっ…おやめください…」

P「やっぱり貴音の尻はイジメ甲斐があるな」

響「こらー!ヘンタイプロデューサー!貴音に何してるさー!」

P「見ての通りだけど」

スパンッ

貴音「ああんっ」

響「ひどいぞ…自分には、なんにもしてくれないのに…」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 00:01:59.85 ID:YzwxnNdm0
P「とは言ってもなー」

スリスリ

貴音「あふんっ」

P「未成年には手を出したくないし」

スパンッ

貴音「あひんっ」

響「でも、貴音ばっかりずるいぞ」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 00:05:13.87 ID:gn2RN1/b0
P「貴音は大人っぽいからいいんだよ」

モミッ

貴音「はひっ」

響「……さっきから、なにしてるんだ…?」

P「見ての通り、貴音の尻を愛でてるんだ」

スリスリ

貴音「ああっ」

P「響も撫でるか?」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 00:10:23.37 ID:YzwxnNdm0
響「いつも触ってるから今日は遠慮しとく」

P「そうか」

ペチッ

貴音「ひふぁっ」

響「今日の仕事はなんだ?」

P「えーっと、なんだっけ、貴音?」

貴音「ふぅ…ふぅ…今日は二人でCM撮影です」

P「だそうだ」

響「…プロデューサーはもっと仕事したほうがいいぞ」

P「いいんだよ、俺は」

パチッ

貴音「ふぇっ」

P「貴音の尻を叩くのが仕事だから」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:12:03.34 ID:fZHygErc0
P「ここがええんか?」

貴音「いけませんこんなところでっ」

響「貴音が嫌がってるぞ」

P「あ?お前いたの?さっさと仕事行ってこいよ」

貴音「あぁ///」

P「俺はここで貴音といちゃついてるからな」

響「…」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:20:41.12 ID:fZHygErc0
真「貴音って本当お尻大きいよね」

雪歩「とってもいい身体で羨ましいです」

貴音「あまりその様な事を言わないでください、照れてしまいます///」

伊織「そんな事無いわよ」

やよい「私も貴音さんみたいに綺麗になりたいなー」

響「流石貴音だな…大人気だぞ」

真「沖縄の人も貴音を見習ったら?」

伊織「やめときなさい、言っても無駄よ」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:28:57.84 ID:fZHygErc0
響「今日の予定は…」

あずさ「響ちゃんと仕事かぁ…はぁ」

響「今溜息つかなかった?」

亜美「そりゃあね~」

真美「誰でもきつたくなるよね~」

響「そんな事言わないでよ…」

真美「うわぁこっち来た!」

亜美「ちゃっちゃと逃げましょう真美隊員」

響「うぅ…」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:36:43.60 ID:fZHygErc0
響「お腹減ったぞ、貴音とご飯…」

美希「貴音ー、一緒にご飯食べるの!」

貴音「いいですよ、どこに行きましょうか」

律子「あら響、そんなとこで弁当持ってなにしてるのよ」

響「い、いやーなんでもないさー」

律子「さっさと食べて午後のレッスンしときなさいよ」

響「う、うん」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:42:22.54 ID:fZHygErc0
響「今日は寒いぞ、早く事務所に入って…」

「なんか最近アイツ調子乗りすぎてない?」
「いいかげん自分がクサイって気付いて欲しいよね」
「いつになったらここ辞めるんだろ」

響「…」

貴音「おや、扉の前で立ち止まってどうしたのですか?」

響「あ、貴音…」

貴音「入りましょう」ガチャ

響「は、はいさい」

しーん…

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:48:02.83 ID:fZHygErc0
貴音「大丈夫ですか?」

響「あれ、貴音…自分今トイレでご飯を…」

貴音「よくわかりませんが便所は食事をする所ではありません」

伊織「レッスン中に倒れるなんて信じらんないわよ、ちゃんと身体休めなさいよ!」

真「響、ボクのスポーツドリンクあげるから休みなよ」

貴音「貴女は無理をしすぎたのか今まで気絶していたんですよ」

響「じゃあ、あれは…夢?」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:51:54.32 ID:fZHygErc0
亜美「ひびきんダイジョブ?」

真美「さては、夜遅くまでゲームしてたな?」

律子「あんた達じゃないんだからそんなこおないでしょ」

亜美「うわー、律っちゃん酷い」

美希「響、今度ライブだからって余り無茶しないでね?」

響「うん、ありがとう皆」

春香「響ちゃんが無事みたいでよかったね」

千早「えぇ、本当に」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 01:58:28.00 ID:fZHygErc0
P「響は無事か!?」

律子「プロデューサー、冷えピタ買いすぎですよ」

P「だって響が倒れたって言うから…」

律子「Pの給料から引いてもらう様社長に頼んでおきますね」

あずさ「あらまぁ」

雪歩「私もお茶いれといたよ、ゆっくり飲んで落ち着いてね」

やよい「うっうー!響さんの無事を祝って、はい、たーっち!」

響「皆…」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 02:04:04.18 ID:fZHygErc0
貴音「あなたの状況に気付けなくて本当に申し訳ございません」

響「貴音はなんにも悪くないから謝らなくてもいいじゃないか!」

貴音「しかし…」

響「自分の方こそ、皆に迷惑掛けてごめんなさい!」

春香「そんなの気にすることないのに」

千早「困った時はお互い様よ」

真「そうだよ、元はと言えばPが響に仕事一杯持ってくるから」

P「え?俺の所為?」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/10/04(木) 02:14:02.03 ID:fZHygErc0
やんややんや

響「あはは…」

自分なんであんな夢を見たんだろう
皆はこんなに自分の事を気遣ってくれているのに…
最高の友達の事をあんな風に思っちゃうなんて自分は嫌な奴だぞ

響「ごめん…」

貴音「響、涙を流しているのですか?」

響「ううん、そんな事はないさー」

貴音「これからは私もあなたの事を今まで以上に気をつけます」

響「うん、これからもよろしく」

夢なんて関係ないさー、あんまー自分はこれからもここでやってけそうだぞ

終わり

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