【萩原雪歩SS】P「アイドルたちの特徴的な言動を真似てみる」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:16:31.28 ID:OoBcC6fp0
P「どんな反応を返してくるか楽しみだ。まずは雪歩だな」

P「雪歩と言えば失敗→穴掘って埋まってますぅのコンボ」

P「雪歩は今日、こちらが用意するライブ衣装での歌番組収録か…それなら」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:17:35.75 ID:OoBcC6fp0
雪歩「あ、あのプロデューサー。着替えるので楽屋から出てもらえますか?」

P「あれ?今日は私服で収録じゃなかったか?」

雪歩「今日はライブ衣装で収録ですよ。えっとこの衣装で…」ニチャ

雪歩「えっ?」

P「なんだって!すまん雪歩。その衣装は使わないと思ってオカズにした後ぶっかけてしまった!」

P「こんな駄目駄目な俺なんて穴掘って埋まってますぅ」

雪歩「えっ?えっ?えっ?えぇ~~!?」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:18:57.90 ID:OoBcC6fp0
P(真似されたことでこんなに混乱するなんて雪歩は可愛いなぁ)

雪歩「じゃ、じゃあ私の手に付いたのってプ、プロデューサーの」

P「反応すべきなのはそこじゃないだろ!!」

雪歩「ひぅ!?」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:20:53.97 ID:OoBcC6fp0
P(しまった!怯えてしまってこれ以上の検証が難しそうだ)

P「とりあえず雪歩はその衣装に着替えて収録に臨んでくれ」

雪歩「そんなぁ…無理ですよぉ……」

P「大丈夫、外面にはそんなについてないからきちんと拭いたらなんとかなる」

P「胸と股の内面は大量に付着してるから諦めてそのまま着てくれ!」

雪歩「あ…う……」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:23:25.36 ID:OoBcC6fp0
P「気絶してしまった。時間も無いし俺が着替えさせるしかないか」

P「うむ、いいね!やっぱり雪歩には白が似合う。けど汚したら悪いからこれも脱がすか」

P「よし完璧。どこに出しても恥ずかしくないな!」

P「どこにでも出せそうだ!」

結論:雪歩は真似には反応しなかった。
収録はいつもより色気があると大好評だったが雪歩はこの日の記憶がほとんどないらしい。

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:25:31.66 ID:OoBcC6fp0
P「次は春香でいこうか。春香と言えばスカートでのどんがら、そしてアレだな」

P「どんがらはともかくアレは練習しないと再現できないな。早速今日から特訓だ!」

P(あれから二週間たったが再現できない。春香はあんな高度なことをしてたのか)

ティン

P「うっうー、この秘策をもってすれば再現が出来るぞ!春香破れたり!」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:27:28.10 ID:OoBcC6fp0
春香「おはようございま……え?」

P「おう、春香。おはよう」

春香「な、なんでプロデューサーさんがスカート穿いてるんですか!?」

P「今日の気分がそんな感じだっただけだ。それより取材の待ち合わせまで時間があるな」

P「お茶でも入れるからソファーで座っててくれ」

春香「え、あ、自分で入れるんでプロデューサーさんは」

P「あっ」

ドンガラガッシャーン

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:29:23.16 ID:OoBcC6fp0
P(どんがらと同時に見ることが出来る春香の特性。それは見えないパンツ!)

P(スカートで転んだにも関わらず見えない鉄壁さを忠実に再現は無理だった。しかし)

春香「パンツ、え?……あれ?」

P(穿いていなければ見えない!これこそが我が秘策!)

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:32:05.83 ID:OoBcC6fp0
春香「プ、プロデューサーさん下着付けてないんですか!?」

P「つけてないよ。ほら」

春香「きゃぁぁっ!?めくり上げないでください!」

P「間違ってはいないがここはこだわりをもってたくし上げと」

春香「どっちでも良いから早くしまってください!」

P(どんがらしたことに対する反応が無い…)

P「そんなことより何か言いたいことはないか?」

春香「大変立派で………色々あり過ぎてナニについて尋ねられてるのかわかりません」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:34:30.20 ID:OoBcC6fp0
P「ほら、さっきの行動を思い返してみろ。春香みたいだっただろ?」

春香「私はあんなことしてません!まるで痴女じゃないですか!」

春香「せ、セクハラですプロデューサーさん」

P「違う、今のはただの事故だ。不運な事故だったんだ」

春香「事故だと言えば許されると思ってるんですか!」

P「え?ああ、許されて然るべきだ」

春香「許されなくて叱られるべきだと思うんですけど…」

結論:春香も真似には反応せず。「言質は取りました」と言い次の日から春香はノーパンで転ぶようになった。
事務所の外でたくし上げさせると穿いていたので事務所内でのみ穿いてないらしい。

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:36:50.73 ID:OoBcC6fp0
P「次はやよいでいこうか。やよいといえばまず清貧である」

P「しかし、清らかなのは今までの俺と変わらんし、質素な生活しても伝わらん」

P「口癖の『うっうー』は特徴的ではあるが…俺も同じ口癖だからなぁ」

P「となればやはりハイ、ターッチ!だな。こちらからタッチをしかけてみよう」

P「やよいはダンスレッスンが終ったところだからシャワー室か!今いくぞやよい!」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:39:56.48 ID:OoBcC6fp0
やよい「はわっ、プロデューサー!なんで裸で入ってくるんですか!?」

P「え?シャワーは裸で浴びるものだろ?」

やよい「い、今は私が浴びてるんで出てもらえると嬉しいかなーって///」

P(股間から目をそらせなくなってるやよいかわいい)

P(左手で胸、右手で股間を隠してるけど…やよいってどっちの手でタッチしてたっけ?)

P(……思い出せないから両手でハイタッチしよう!)

P「やよい、Wでハイ、ターッチ!」

やよい「えぇっ!そんなことしたら見えちゃうから恥ずかしいです!」

P「大丈夫!以前見たやよいの裸はきれいだった!恥ずかしく思う必要なんてない!!」

やよい「わ、私プロデューサーに裸を見られたことあるんですか!?」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:42:35.35 ID:OoBcC6fp0
P「うん、前に俺が高槻家に泊まった時に全裸になってオ○ニーしてたのを」

やよい「起きてたんでひゅか!というか違う部屋で寝てたのになんで…」

P「いや、やよいが励んでる時は寝てたんだけどね」

やよい「え?」

P「あの日はやよいの両親が泊まりがけで出かけて、保護者は俺だけだっただろ?」

P「何か起こったらまずいと思ってやよいとかすみちゃんが映るようにカメラをね」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:44:42.95 ID:OoBcC6fp0
やよい「うっうー!そこまでしてくれていたなんて知りませんでした!ありがとうございます!」

P「やよいたちのことが大事だからね」

やよい「嬉しいです!あ、えっと…今すごくハイタッチしたい気分かなーって///」

P「よしじゃあ行くぞ!ハイ、ターッチ!」

P・やよい「イェイ」

やよい「…えへへ、プロデューサーからって結構新鮮かも」

P「うおぉぉおぉ!やよいーーーー!!」

結論:やよいは真似について「新鮮」だと反応を返した。嬉しかったので抱きついた。やよかわ。
高槻家からのリアルタイム映像によると自慰の回数が増えている。何かあったのだろうか。やよかわ。

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:47:03.45 ID:OoBcC6fp0
P「あれ?これ亜美のカバンですよね?今日はもう竜宮は仕事上がったんじゃ…」

小鳥「亜美ちゃんなら事務所のレッスン室で寝てますよ」

P「レッスン室で?」

小鳥「はい、真美ちゃんを待ってるそうです。使用予定入ってなかったし、防音もばっちりですから」

P「そういえばソファや椅子を持ちこんでましたね、あいつら」

小鳥「……自分たちのレッスンスタジオなんてちょっと前までは考えられませんでしたよね」

P「…えぇ、あいつらは本当に頑張ってくれてます」

P(何を真似するかまだ決めてないけど次は亜美にするか)

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:49:06.39 ID:OoBcC6fp0
P(亜美と言えばまずはいたずらだろうということで起こさないように椅子に縛り付けてみた)

P(両手両足と胴体を縛り、目隠しと猿ぐつわ。気がつけば下着姿にしていた。後悔はしていない)

P(猿ぐつわ用の布しかなかったから目隠しをガムテープでやったことは後悔している)

亜美「ん?……ん!?ん~!?ん→!?」

P(まだ何をするか決めていないのに亜美が目覚めてしまった)

P(よし、ここは声帯模写でいこう。亜美とは流石にレパートリーが違うが)

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:50:44.76 ID:OoBcC6fp0
P(黒井)「お目覚めのようだな、双海亜美」

亜美「!?んー!!?」

P(天ケ瀬)「なぁ、猿ぐつわは外してもいいんじゃないか?」

P(北斗)「亜美ちゃんの可愛い声をしっかり聞きたいしね」

P(御手洗)「確かにそっちの方が興奮するかも」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:52:33.85 ID:OoBcC6fp0
亜美「な、なんで765プロにあまとう達がいるのさ→!?」

P(黒井)「ここは961プロの事務所だ。寝ている間に運ばせてもらったよ」

P(御手洗)「それよりももっと気にしなくちゃいけないことがあるんじゃないの?」

亜美「そりゃ、なんで亜美が縛られ……あれ?もしかして……」

P(天ケ瀬)「気付いたか?お前結構かわいい下着付けてるんだな」

亜美「うあうあ~~!?」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:54:04.98 ID:OoBcC6fp0
P(黒井)「なぁに、その程度のことを気にすることはない。その下着もすぐに剥ぎ取るんだからな」

亜美「そ、そんなことしたら765プロの皆が黙ってないっしょ!やめたほうが」

P(黒井)「ふん、絆の力とやらか。まったくもってくだらん!」

亜美「へへ→んだ!亜美達の団結力を舐めてもらっちゃ困るぜ→」

P(北斗)「こんな状況だというのに随分と強気な子猫ちゃんだ」

P(黒井)「ところで、765プロからの手引きなしでこんなことが出来ると思うか?」

亜美「…え?」

P(高木)「済まんね、亜美君」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:56:12.84 ID:OoBcC6fp0
亜美「う……嘘っしょ?」

P(黒井)「お前は売られたんだ。残念ながら最初は高木が…と言うことなっているがな」

P(天ケ瀬)「は、早くパンツを切って剥ぎ取ろうぜ!」

亜美「や……やめ、やめて」

ジョキジョキ

P(高木)「さて、感動のご対面だ」

亜美「いやぁぁ!?助けて!!助けてよ兄ちゃーーん!!!」

P「俺に任せろぉ!!」バリバリ

P(しまった!もうちょっと続けるつもりだったのに目隠し外しちゃった)

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:57:49.03 ID:OoBcC6fp0
亜美「………へ?」

P「だ、大丈夫か亜美」

亜美「……どういうこと?それとこれを解いてよ兄ちゃん」

P「じ、実はだな…」

カクカクシカジカ

亜美「も→!ホントに恐かったんだよ!!」

P「バカっ!いま立ったら…」

ハラリ

亜美「あ」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 00:59:15.47 ID:OoBcC6fp0
亜美「これはもういたずらの域を超えてるっしょ///」

P「それを言うなら先週、寝ていた俺の股間を真美と二人で」

亜美「うあうあ~!お、起きてたの!?」

P「そりゃあれだけ弄繰り回されたらな。だからおあいこだ」

亜美「……わかった。兄ちゃんだから今回だけは許してあげる」

P「本当か!?」

亜美「ただし、真美に同じようなことしたら絶対許さないかんね!ベーっだ!」

結論:反応どころか声帯模写が亜美の真似だと伝わってなかった可能性あり。
真美に同じこと(>>0�をしてはいけないと約束させられた。

※おそらく声帯模写と縛りプレイのこと

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:02:05.47 ID:OoBcC6fp0
P(先日と同じような状況で今度は真美が寝ているらしい)

P(ということでレッスン室に来てみたがソファで見事に眠っている)

P(俺の主観だが…いたずらの考案中は亜美、獲物が罠にかかる瞬間は真美が特に楽しそうだ)

P(よって、いたずらのリアクションを最大限に引き出すことが真美の真似へとつながる)

P(そして亜美と同じく『エ○いいたずら』も真似の対象に含めると次のようになる)

P(寝ている間に裸にひん剥き愛撫、起きたら即挿入作戦!)

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:03:47.33 ID:OoBcC6fp0
真美(ん~なんかむずむずする)

P「お~少し色素は薄いが見事なピンク乳首だ」

真美(えっ!?兄ちゃん何してんのっ!!?)

P「汗の臭いもあるが…やっぱり甘い匂いだ。味も見ておこう」

真美(ひゃぅ!?こ、これはヤバいよ→!声出さなきゃ!)

P「下は……流石お姉ちゃん。亜美はツルツルだったけど、真美は薄らと生えてきてる」

真美(むー!亜美ってばいつの間に兄ちゃんと!真美だって負けないかんね!)

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:05:21.95 ID:OoBcC6fp0
真美(うあうあ~!とは言ってもなすがままにされる以外何もできないよ→)

P「次は唇を味わうとするか」

真美(あ……真美の初キス……)

P「う~ん、瑞々しくて弾力もいい。満点をあげよう」ペロペロ

真美(な、舐めまわされてる…これってキスにカウントしていいのかな?///)

P「次は舌だな。思い切り吸い取ってやるからな」

P「…レロレロ……ヂュルン……ヂュルル………ヂュルルルルルルルッ」

真美(!?!?!?!?!?)

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:07:25.54 ID:OoBcC6fp0
真美(酸欠と恥ずかしさで力が入んないよ→///)

真美(ん、んっふっふ~、後でたっぷり仕返ししてやるんだかんね!)

P「これでも起きないとは……随分深く眠ってるんだな」

真美(今さら起きられるわけないじゃん!兄ちゃんのバカ~///)

ツンツン

真美(へ?)

P「乳首はこんなに立派に起きたって言うのに」ツンツン

真美(両手は胸をつついてるんだよね?じゃあ真美のお股をつついてるのって、兄ちゃんの…)

真美(うあうあ~!それはお互いの気持ちを確認したあとっしょ!ど、どうしよう///)

43: >>41すまぬ、伊織を含む数人出てこないんだ… 投稿日:2013/05/05(日) 01:09:15.37 ID:OoBcC6fp0
P「早く起きてもらわないとこのまま暴発してしまいそうだ」

真美(あれ?もしかして真美が起きて気持ちを聞くまで兄ちゃんは待ってくれてんのかな?)

P「真美~早く起きてくれ~~」

真美(は、恥ずかしくて無理だよぅ///)

P「真美!真美!…うっ」

真美(うわぁ、お腹の上に温かいものがかかってる。こ、これってアレだよね?)

P「あちゃ~、とりあえず今日は片づけて後日に再度チャレンジだな」

真美(再度チャレンジって…またこんなことやられちゃうのかな?///)

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:11:25.92 ID:OoBcC6fp0
亜美「どったの真美?顔が赤いよ?」

真美「な、なんでもないよ→」

亜美「え→でもでも」

真美「そ、それより明日も竜宮の方が終わるの遅いんだよね!今日みたいに待ってるから!」

亜美「でも明日は2時間は違うよ?」

真美「2時間ぐらい余裕っしょ!」

亜美「う~ん、じゃあ明日もよろよろ→」

真美(ごめんね兄ちゃん。何時か勇気を出して起きられるときまで待っててね///)

途中経過:未だに途中で起きる事が無い。多いときで週3は機会があるのに。起きるまで作戦継続。

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:13:58.31 ID:OoBcC6fp0
P(次は響にしようか。しかし響は属性・特徴過多だからなにを真似るかな)

P(沖縄の言葉はわからんし、編み物等では真似していることが伝わりにくい)

響「はいさーい、プロデューサー」

P「おう、おはよう響」

ハム蔵「ヂュイ、ヂュイ」

響「またハム蔵はそんなこと言って!ちゃんと挨拶しなきゃ駄目だぞ!」

P(……これだ!動物の言葉を理解すれば!今日から特訓だ!)

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:16:04.74 ID:OoBcC6fp0
1週間後、公園

P「…だめだ。春香のパンツ程の難易度ではないにしてもマスターが出来ない」

P「俺にはやっぱり無理だったんだろうか……」

??「諦めてはならん」

P「はっ!その声は!!」

カモ先生「心を落ち着かせて動物の言葉に耳を傾けるんだ」

P「わかりました!いつもカモ先生の言葉には助けられてます!」

カモ先生「気にすることはない。それよりあの子に『フライドポテトはねぇよ』と伝えておいてくれ」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:18:15.86 ID:OoBcC6fp0
P「カモ先生と話しているときの要領でやったら簡単に理解できた」

P「さて、後は響の前で動物と喋るだけだな」

ガチャ

響「はいさーい、プロデューサー」

P「おう、おはよう響」

ハム蔵「よう、御主人のオナペット」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:20:33.75 ID:OoBcC6fp0
響「あはは、本当のことだけどそんな言い方しちゃ駄目だぞ、ハム蔵」

P「ほ、本当のこと?」

響「あぁプロデューサーは気にしなくていいぞ!ハム蔵がちょっと軽口叩いただけだから」

ハム蔵「早く御主人を犯してやって欲しいぜ、まったく」

響「そうなるといいな!それじゃレッスン行ってくるからおとなしく待ってろよ、ハム蔵」

P「あっ、響ちょっと待って……行っちゃったか」

ハム蔵「どうした?御主人のケツを追って。ぶち犯したくなったか?」

P(ハム蔵ってこんなやつだったのか……い、イメージが崩れる)

57: >>54響の後は千早だけです 投稿日:2013/05/05(日) 01:22:19.41 ID:OoBcC6fp0
ハム蔵「なんだよ、俺のことをマジマジと見て。俺を犯す気か?」

P「そんな特殊すぎる趣味は持ってない」

ハム蔵「言葉がわかるのか!?」

P「あぁ、特訓したからな」

ハム蔵「へ~ますます御主人のつがいにふさわしくなってきたな!」

P「つがいって……ところでお願いがあるんだがいいか?」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:24:22.65 ID:OoBcC6fp0
ハム蔵「ドッキリ?」

P「あぁ、響に猥談を振ったり響の性癖を暴露して喋ってほしいんだ」

ハム蔵「どうせ聞こえてないと思って御主人が自爆していく様を見るのか」

P「流石ハム蔵、理解が早いな。そして最後にバラしてリアクションを見る」

ハム蔵「報酬は?」

P「響に内緒で高級なエサを事務所に一袋置いておこう。食べたくなったら俺に言ってくれ」

ハム蔵「交渉成立だな」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:26:21.14 ID:OoBcC6fp0
響「ただいまプロデューサー!良い子にしてたか、ハム蔵!」

P「おかえり。雑誌の取材まで時間があるからくつろいでてくれ」

響「じゃあそこのソファで休んでるさー」

ハム蔵「おかえりオ○ニー狂いの御主人。最近回数が増えてるぞ」

響「回数減らさなきゃとは思ってるけど我慢できないさー」

P「回数って?」

響「え?……筋トレのことだぞ!筋肉つけすぎるのもアレだからな!」

P(誤魔化し慣れている……まさかいつもこんな会話してたのか?)

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:28:08.21 ID:OoBcC6fp0
ハム蔵「あのオナペットの呼び方は変えないのか?」

響「なんのこと?」

ハム蔵「オ○ニー中はノッてくるとPさんや御主人様って呼んでるじゃないか」

響「直接はまだ無理さー。でも心の中ではいつも後者だぞ」

P「後者?」

響「イメージの中ではダンス巧者だって言っただけだぞ」

P「イメージの中だけじゃなくて実際うまいだろ響は」

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:30:04.01 ID:OoBcC6fp0
響「あはは、ありがとっ!プロデューサー!」

ハム蔵「ベッドの上での腰振りオ○ニーダンスも上手いしな」

響「まぁほとんど日課になってるかなからなー」

P「ダンスが?」

響「ダンスが。レッスンの無い日も自主練してるんだぞ!」

ハム蔵「ヤリすぎて次の日に疲れが残ってることもあるぐらいだもんな」

P「あまり無理はするなよ。体を休めるのも仕事のうちだぞ?」

響「体を動かした方がストレスも発散出来ていいさー」

ハム蔵「ただ、気絶しかけながら失禁するのはよくない。いぬ美たちも迷惑してる」

P「ほどほどにな」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:31:46.86 ID:OoBcC6fp0
響「ん~~~~~っと!誰も来ないから暇だなー」

P「あはは、ネコみたいな伸びのポーズするんだな」

ハム蔵「後は右手を股間に持っていけばいつものオ○ニー姿勢だな」

響「自分このポーズが好きなんだぞ!気持ちいいからな!」

P「ホント響も動物みたいだな」

ハム蔵「動物というより獣だな。後ろから犯される妄想ばっかりだしね」

響「そうかもな!そういう意味でもこのポーズは自分に合ってると思うぞ!」

ハム蔵「しかも荒々しく犯される妄想がほとんどだ」

P「あ~それは難しいな。基本俺は紳士だから優しくしちゃいそう」

響「あはは………………………え?」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:33:34.37 ID:OoBcC6fp0
響「あ、あはは。今まるでハム蔵とプロデューサーが喋ってるみたいだったぞ!」

ハム蔵「みたいって言うか」

響「偶然だぞ」

P「そんな訳し方を間違えたプラカードの真似して現実逃避しなくても」

ハム蔵「どうも今日から動物の言葉が理解できるようになったらしい」

P「わかるようになるまで苦労したけどな」

響「え?………ん?」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:35:17.65 ID:OoBcC6fp0
「じゃ、じゃあずっとハム蔵の言葉も聞いてたのか!?」

P「いや、まだ完全に理解できるわけじゃないから」

響「そ、そうか」

P「回数も濃度もすごいM女ってことしか」

響「うがーーーーーー」

P「あとお漏ら」

響「い、言わせないぞ!///」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:37:43.74 ID:OoBcC6fp0
響「うがー!自分プロデューサーに嫌われちゃったぞ……」

P「バカだなぁ響は。そんなことで嫌うわけないだろ」

響「……こんな変態なのにホントに嫌わないのか?」

P「まぁ回数が多くて次の日に疲労がってのは問題だけどな」

ハム蔵「じゃああんたが責任もって性欲を解消させてやってくれ」

響「ハ、ハム蔵!」

ハム蔵「特にミニライブがあった日は火照ってるのか回数が多くなるからな」

P「わかった。ライブ終わりはホテルによってから帰宅させよう」

響「ほ、ホントに自分を抱いてくれるのか?」

P「あぁ、最初から激しくって言うのは答えられないかもしれないけどな!」

響「……プロデューサーのばぁか/////」

結論:真似に驚いてはくれたがそれ以外の部分が濃すぎて色褪せた。残念。
初めて抱いた次の日から毎日、朝一でチョーカーを俺につけて貰いに来るようになった。意図は不明。

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:39:35.49 ID:OoBcC6fp0
P「次は千早でいこうか」

P「しかし千早……特徴的な喋りかたでもないし行動も特には…」

P「胸は特徴的ではあるが男の俺にはどうしようもないしなぁ」

P「……そうだ。最近は言わないけど『私には歌しかない』という言葉」

P「昔の、一人だと思い込んでいた時の千早を象徴する言葉。これを真似よう」

P「しかし俺には歌唱力がない。よって歌詞をなぞって行動することでその言葉を表わそう」

ケータイトリダシ ポ パ ピ プ ペ

千早『はい、いきなりどうしたんですか?プロデュ』

P「デートしてくれま・す・か?」

千早『は?』

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:41:15.81 ID:OoBcC6fp0
P「明々後日は千早もオフだったよな?デートしないか?」

千早『……か、買い物に付き合えってことですか?』

P「いや、デートだ。二人でドライブをしながら色んな場所を回りたい」

千早『……わかりました』

P「それじゃ土曜日の9時に千早のマンションに迎えにいくから」

千早『はい、待ってます///』

ピッ

P「よくよく考えたらなんで俺は女役をやってるんだろ」

P「グロスを塗ったりアヒルの練習なんて男がやってもなぁ」

P「この後どうするかは当日考えるか」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:43:16.69 ID:OoBcC6fp0
3日後、千早のマンション前

P「千早はまだ出てきてないみたいだな。約束の時間まであと20分か」

P「…ん?出てきたけど随分焦ってるな」

P「お~い、そんなに慌ててどうした?まだ時間はあるぞ?」

千早「す、すいません。出迎えるつもりだったんですけど」

千早「こういうことが初めてで……その、直前になって格好が気になり始めまして」

P「ぷっ、あははは」

千早「……やっぱりおかしいですか?この格好」

P「いや、新鮮で可愛いよ。でもいつもの千早で良かったのに」ナデナデ

千早「あ、ありがとうございます///」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:45:19.06 ID:OoBcC6fp0
P(特に何も思いつかなくて普通にデートを楽しんでしまった)

千早「すっかり暗くなりましたし、そろそろ帰りますか?」

P(…そうだ!)

P「こんな時間なのに悪いが、少し寄りたいところがあるんだ。いいか?」

千早「……1つわがままを聞いてくれるならいいですよ」

P「なんだ?」

千早「今日はとても楽しかったです。だから……ま、また誘ってくれますか?」

P「もちろん。そんなかわいいわがままならいくらでも聞いてあげるよ」

千早「ありがとうございます///」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:46:48.30 ID:OoBcC6fp0
P「ついたぞ、千早。一緒にここに来たかったんだ」

千早「ここは……お台場の海浜公園?」

P「あぁ、少し砂浜を歩こうか。レインボーブリッジの夜景を見ながら」

千早「ふふっ、プロデューサーって意外とロマンチストなんですね」

P「姫様、御手をお貸しいただけますか?」

千早「はい、エスコートお願いします。プロデューサー」

P(さて、Honey Heartbeatタイムスタートだ!)

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:47:37.43 ID:OoBcC6fp0
千早「え?…んっ………い、いきなり何するんですか!き、キスなんて」

千早「やっ、こんなところで……止めてください!私の体なんて触っても…」

千早「あのっ、せめてホテルでお願いします///」

千早「ホテルに行くんじゃないんですか!?そんな…初めてなのに車でなんて」

千早「わ、私が上にですか?そんなことできるわけないじゃ」

千早「い、いきますよ?プロデューサー、手を……握ってもらっていいですか?」

千早「……いっ!…大丈夫です……なんというか、痛み以上に幸せを感じてますから///」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:48:58.19 ID:OoBcC6fp0
P「あれから一週間、次はどの歌詞をなぞって行動しようか考えているが案が浮かばない」

P「仕方ない。データは少ないがこれで結論を出すしかないな」

結論:千早は真似に対し

ピンポーン

P「ん?おいおい、もうすぐ日も変わろうっていう時間に誰だ?」

千早『プロデューサー、開けてもらっていいですか?』

P「千早!?」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:50:33.25 ID:OoBcC6fp0
P「とりあえず中にはいれ。こんな時間にどうしたんだ?」

千早「私ずっと考えてたんです。なんであの日、プロデューサーは私なんかを抱いたのか」

P「どういう意味だ?」

千早「正直私はあの日までプロデューサーにあそこまで愛されているとは思いませんでした」

P「え?俺は千早のことも、ちゃんと愛しているぞ」

千早「…まぁいいです。そして抱かれた後も特にプロデューサーは変わりませんでした」

千早「それで私思ったんです」

P「…なにを?」

千早「プロデューサーは水瀬さんと同じでツンデレ?と呼ばれる人なのではないかと」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:52:47.32 ID:OoBcC6fp0
P「俺がツンデレ?」

千早「はい。だから強い否定でない限りはプロデューサーの言葉は照れ隠しなんじゃないかって」

P(……!今更だけどもうひとつ千早の特徴的な言葉を思い出した!)

千早「すいません、今まで気付いてあげられなくて」

P(これの真似も試してみたい!さっそく使ってみたい!チャンスが来ないかなぁ……ん?)

P「千早、ところでその大きな荷物は一体?」

千早「私のマンションから持ってきた物です。愛し合う二人は一緒にいた方がいいと思いまして」

千早「プロデューサー、私と同棲……して下さいますよね?」

P「まあ、なんでも、いいですけれど」

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2013/05/05(日) 01:54:48.11 ID:OoBcC6fp0
P(気が付いたら千早と一晩過ごして、さらに同棲することになってた)

千早「そうだ。我那覇さん……響に連絡しないと」

P「響?」

千早「えぇ、この一週間でプロデューサーとみんなの関係を調べていたんです」

千早「最後までいってたのは響だけだったみたいなので二人きりでお話をしたんです」

千早「その結果、私が妻で響は私たちのペットになりました」

P「…ペット?」

千早「私のことをきちんと愛してくれるならペットともまぐわっていいですよ」

千早「でも、もしペット以外と関係を持つようなことがあったら…………」

P「……まあ、なんでも、いいですけれど」

結論:気が付いたら千早と次々と増えたペット達に囲まれていた。

Happy End

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