春香「はっほーwwwwwPさんwwwww」 P「……」【天海春香SS】

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:30:43.22 ID:VbRaZteL0
春香「あべひゃひゃwwwwwおはよーございますプロデューサーさんwwwww」

P「……」

春香「どうしたんですかー?wwwwwwww楽しくないですか―?wwwwwwww」

P「……何やってる?」

春香「だっだだだだwwwww亜美をwwwwwwボッコボッコwwwwww」

真美「」

P「なんで、お前はそんな事をした……」

春香「暇をwwwwwwww持て余してるんですよwwwwww」

P「……」

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:31:10.64 ID:tYRcUKsB0
マジキチ

3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:34:50.05 ID:VbRaZteL0
P「!!救急車」ピポポ

春香「えーwwww救急車呼んじゃうんですか―wwww」

P「はい、はい……すいません、至急お願いします」

春香「あああwwwwwww呼んじゃったか―wwwww」

P「……」

春香「はははwwwww無視無視無視wwwww」」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:38:22.54 ID:VbRaZteL0
春香「けど意味ないと思いますよwwwwwww」

P「なんで……」

春香「もう死んでますしwwwwおすしwwwwww」

真美「」

P「えっ」

春香「だからwwwwwもう死んでますしwwwwDBないと無理ですよwwwwww」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:41:51.03 ID:VbRaZteL0
P「お前……」

春香「なんすかーwwwww警察にでも突き出しますか―wwwwww」

P「……あぁ」

春香「ぶびゃびゃびゃwwwww正義の味方カックイ―wwwww」

P「お前……」

春香「けど正解ですよ、それwwwwww」

P「なんだと」

春香「ここで私を逃がしたらwwwwwwwまた他のアイドルやっちゃいますよーwwwwwww」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:45:11.46 ID:VbRaZteL0
P「……」

春香「引いてるwwww引いてるwwwww」

P「もう喋るな。お前はこれから警察だ」

春香「いいんですかwwwww私なんかに構ってwwwwww」

P「は?」

春香「おかしくないですか?wwwwww」

P「何がだ……」

春香「あっれーwwww事務所なのにwwwwいつもいる事務員がいませんなーwwwwww」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:48:26.52 ID:VbRaZteL0
P「ハッ」キョロキョロ

春香「いなーいwwwいなーいwwwwwばーwwwwww」

P「どこだ……」

春香「んーwwwwwそういえばwwwww上が騒がしくないですかwwwwwwww」

P「上……」

P「屋上か」ダッ

春香「プひゅひゅwwwww間に合いますかねwwwwww頑張って下さいPさんwwwwwww」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
バン
P「音無さん」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:53:00.39 ID:VbRaZteL0
小鳥「んーーんーー」ジタバタ

カチカチカチ

P「なんでこんな……待ってください、先に口の紐だけでも外しますから」

カチカチカチ

P「くっそ、堅いな……」(なんだ、この音は?)

カチカチカチ

小鳥「んー------」

P「よし、解けた」

小鳥「逃げてくださいPさん」

――――――――――――――――――――――――――――
春香「チクタクチクタク、チーン」

ドッカーーーーーーーーーーン

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 22:57:37.71 ID:VbRaZteL0
P「な、爆弾……」

P「春香の奴、何を考えてやがるんだ……」

P「……」

P「亜美を殺して、」

P「音無さんを縛って」

P「あまつさえ爆弾何て……」

P「大丈夫ですか音無さん」

小鳥「あ、ああぁありがとうごじあますいPさん」ウワ―ン

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:01:40.46 ID:VbRaZteL0
春香「助けたんですかwwwwさすがは正義の味方ですwwwwww」

P「春香!!何処だ!?」

春香「音無さんも良かったですね―wwwwwwwまだ命が残っていてwwwww」

小鳥「ひっ」ガタガタ

春香「あはははwwwwwそんなに怖がらないで下さいよwwwwwww」

P「な、なんでこんな酷い事を……」

春香「酷い事wwwwww酷い事ですかwwwwwそれはですね……wwwwwwww」

あんたが偽善の塊だからだよ

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:04:00.22 ID:wiPb8C2U0
はるるんはこんな事しないよ

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:05:08.02 ID:VbRaZteL0
ピーポーピーポー

―――

――

P「良かったですね音無さん、傷も残らないそうですよ」

小鳥「……」

小鳥「あの……真美ちゃんは……」

P「……」フルフル

小鳥、そ、そうですか……」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:08:47.08 ID:VbRaZteL0
P「じゃあ自分は帰ります、お大事に」

小鳥「……」

―――――――バタン

P「……」

P「なんでこんな事に……」

トウルルルッル

コール[天海 春香]

ピッ
P「……もしもし」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:11:57.49 ID:VbRaZteL0
春香「おっそいですよwwwwwww」

P「何処にいる……」

春香「何処?wwwwここは何処wwwwww私は誰ーwwwwww」

P「ふざけるな」

春香「ふざけてないですよwwww嬉しいんですよ私wwwwwww」

P「は?」

春香「Pさんから私を探してくれるなんてwwwwww春香感激wwwwwww」

P「……」

春香「けどwwwwww今は私なんかに構ってていいんですかwwwww」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:16:09.09 ID:VbRaZteL0
P「それはどういう……」

「ハニー、ハニー」

P「おい……」

春香「聞こえました―wwwww」

P「今のは……」

春香「なんですって?wwwwww金だわしって言いました?wwwwwww」

P「……今すぐ!!美希を!!離せ!!」

春香「えーwwwwなんですって?wwwww」ハニーハニー

春香「ああああああwwwwうるさいなー」ドカドカ  イヤーハニーハニー

P「おい……おい!!」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:22:55.83 ID:VbRaZteL0
「ドスっ ドスッ イヤー ハルカ ヤメテ イタイノ 」

P「おい!!やめろ!!おい!!」

「ドスっ……ドスっ……」

春香「はぁーwwwww疲れたwwwwwwww殴る人の事を考えてほしいですよねwwwwwww」

P「お前、いい加減にしろうよ……今すぐ、お前の居場所をいえ!!」

春香「怒らないで下さいよwwwww皆のやさし~Pさんなんですからwwwww」

P「お前な……」

春香「場所は言いますよwwwwww美希と私がいるのが○○ー××です」

P「まってろ、直ぐにお前を捕まえてやるからな」

春香「スト―っプwwwwwちょっとまってくださいwwwwww」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:26:39.14 ID:VbRaZteL0
P「あ!?」

春香「条件がありますwwwwww」

P「そんなの俺が聞くわけないだろ」

春香「じゃあ美希を殺しますwwwwwスパッとwwww」

P「っ……」

春香「いいんですか?wwwww死体を見つけるハメになりますよwwwwwww」

P「なんだ、早く言え!!」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:31:49.71 ID:VbRaZteL0
春香「それはですね―――――――」

―――――――――――――――――――――――――――――――――

P「響か、今何処にいる?」

P「すまん、○○まで来れないか?」

P「それとお願いがあるんだ……」

―――――――――――――――――――――――――――――――――

響「どうしたんだプロデューサー?」

P「すまんな、急に呼びだしたりして」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:34:05.06 ID:VbRaZteL0
響「それにイヌ美を貸してほしいなんて」

P「すまん、少しだけでいいんだ……」

イヌ美「グルル」

響「自分はいいぞーPの役に立てるならな」

P「ごめん、本当にごめん」

――――――――――――――――――――――

春香「遅かったですねPさんwwwwww」

P「春香……」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:37:27.89 ID:VbRaZteL0
春香「わーーーwwwwwイヌ美だwwwwww」

イヌ美「グルルルルル」

春香「怒ってるwwwww怒ってるwwwww」

P「おい、美希は何処だ」

春香「私の頼みを聞いたらwwwwwww助ける約束ですよwwwwww」

P「だから……連れてきただろう……」

春香「何言ってるんですかwwwwwwww」

P「……」

春香「早くその犬wwwwww殺して下さいよwwwwwww」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:40:08.92 ID:VbRaZteL0
イヌ美「くぅ~ん」

P「……」

春香「早くしてくださいwwwwwwwいいんですか美希がどうなってもwwwwww」

P「ぐっ……」

イヌ美「くぅ~ん、くぅ~ん」

春香「いいのかなwwwww早くしないと美希もどうなっちゃうかwwwwww」

P「……ごめん……ごめん……ごめん」

ゴキッ

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:43:52.12 ID:VbRaZteL0
春香「ぶふふふwwwwこれで響ちゃんも臭いなんて言われなくなるねwwwwww」

P「……」

春香「wwwwwwwwwwふぅ、あっ、美希なら病院送っときましたよwwwwwww」

P「は……」

春香「強姦に襲われたって事でwwwwwww警察に話しときましたwwwwwww」

P「な、じゃあ俺は……」

P「俺は何を……」

P「……」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:47:53.58 ID:VbRaZteL0
なんでイヌ美がこんな姿で戻ってくるのさー

なんで、さっきまで一緒に遊んでただぞ

やだよ、なんで、なんでイヌ美なのさー

プロデューサーなんてもういらない

もす、自分に近づかないでほしい

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:48:37.64 ID:iYRSndxp0
もすwwwwwwwwww

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:51:44.33 ID:VbRaZteL0
P「春香を捕まえる事もできず、響傷つけて……」

P「なんでこんな事に……」

トウルルルッル

コール[高槻 やよい]

P「……」

トウル……

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/30(月) 23:54:28.45 ID:VbRaZteL0
トウルルルッル

コール[高槻 やよい]

P「……もしもし」

春香「おせーwwwwwww激おせーwwwwwww」

P「は!?えっ!?」

春香「やよいだからってwwwwwww無視はないですよーwwwwww」

65: もうやめて1のライフはもう0よ 投稿日:2012/07/30(月) 23:57:20.53 ID:VbRaZteL0
P「今度は、やよいか……」

春香「はははあああああwwwwwwwwバカですかPさんwwwwwwwwww他のアイドル殺すって言ってんのにwwwwwwwww」

P「……」

春香「やよいは優しいからwwwwwwww直ぐにいれてくれまちたwwwwwwwww」

P「最悪だ……」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 00:06:20.95 ID:oqS+E0HqP
もすでいじけていなくなったらどうするつもりですかー!

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 00:11:54.20 ID:oqS+E0HqP
いいからお前ら落ち着け
流石に>>1がこのままいなくなるってことはないから
俺たちも反省してこのまま待とうじゃないか

モースこしの辛抱だモースこしの

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 00:16:22.42 ID:oqS+E0HqP
>>287
元よりこっちのがいい

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 00:22:43.77 ID:oqS+E0HqP
今頃枕は>>1のモスバーガーでグチャグチャのミンチだよ……

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 00:57:59.88 ID:oqS+E0HqP
これからはキ○ガイアイマスSSのことをモスSSって言うことになるわけか

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:00:17.91 ID:oqS+E0HqP
春香「あんたたちは跪いていればいいのよwwwwwww」

お前ら「YES,MOSS!!!」

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:04:36.92 ID:oqS+E0HqP
春香「もっすーwwwwwwPさんwwwwwww」

P「……」

春香「ほらwwwモスですよモスwwwww」

P「……やめろ」

春香「え、いらないんですか?wwwwwwまさかマック派?マwwッwwクww派?www」

P「……違う」

春香「じゃあ、じゃあwwwまさかとは思いますけど、ロwwwwwwッテリアとかとか?ww」

P「……違うっていってるだろ!!」

春香「おーこわwwwそれじゃあサブウェイ(キリッwwwとか言っちゃう人ですかwww」

P「お前、いい加減にしろよ?」

春香「それじゃあなんだっていうんですかwwww」

P「俺はな、ハンバーガーは食べないんだ」

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:11:15.86 ID:oqS+E0HqP
春香「ハンバーガー食べないとかwwwww人生損してるwwww」

P「いいか、パンなんてカロリーが高いだけ高くて腹にたまらないんだ」

春香「だからごはんですかwww日本の心wwwお米食べろwwww」

P「お前、いくら春香だからってこれ以上の侮辱は許さないぞ?」

春香「え?www何かするんですかwwwどうぞどうぞwwwwこれが見えないならwwww」

P「……なっ!!お前……どうしてそれを」

春香「今日プロデューサーさんの家に届いたコwwシwwヒwwカwwリwww」

P「……何が望みだ」

春香「別に何ってこともないんですけどwwwこのモス一緒に食べませんか?wwwww」

P「……それはできない」

春香「どうしてwwwwこれを食べるだけで、コシヒカリ返してあげるっていってるんですよwww」

P「……コシヒカリの前でそんなことは……」

春香「わかりましたwwwwじゃあこれは米粉にしちゃいますwwwwおいしいパンになりますwww」

P「やめろ!それだけは……やめてくれっ…」

133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:17:00.82 ID:oqS+E0HqP
春香「それならwwwわかりますね?wwww」

P「……無理だ…俺には」

春香「ははっwwwプロデューサーさんもわからない人ですねwwwここにこんなものがwww」

P「……すり鉢……悪魔め」

春香「なんとでもいってくださいwww便利なんですよこれwww」サラサラァ

P「コシヒカリィ……」

春香「で、何か言うことはないんですか?wwwwww」

P「……」

春香「それじゃあゴーリゴーリwwwww」

P「あぁ……あぁああ……」

春香「おぉ、みるみるつぶが細かくなっていきますよぉwwwwww」

P「やめろぉ……頼むから……やめてくれよぉ……」

春香「それなら、そこにあるモスをモスモスしてくださいよwwwwほらほらwww」

P「……」スッ

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:20:41.22 ID:oqS+E0HqP
春香「ほらwww早くwwww」

P「……すまん」パクッ

春香「よくできましたwwwww」

P「これで、いいだろ……早く返してくれ……」

春香「いいですよこんなもんwwww」ザザー

P「あぁ!コシヒカリ……悪かった……俺が袋のまま置いたままなばっかり……」

春香「でもですね、まだモスは終わってないんですよwwww」

P「……まだ俺を苦しめるのか」

春香「これをご覧くださーいwwww」

やよい「んー!んー!」ジタバタ

P「や、やよいっ!!?」

やよい「んー……んー……」

春香「で、ここにマックのハンバーガー、チーズバーガーその他10種類ほどのバーガーがwww」

P「……一体どうするつもりだ」

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:24:28.09 ID:oqS+E0HqP
春香「そのモス、食べ終わるまでやよいは離しませんwww」

P「バカ言うな……さっき一口たべたじゃないか!」

春香「食べ物には感謝しないとwwwそれで、食べないんですか?」

P「お前のこの後の対応次第だ……」

春香「それじゃあいきまーすwwwwやよい~みててねwwww」

やよい「んー……」

春香「それじゃあこのハンバーガーをwwwwドーン!!wwww」グチャッ

やよい「んんーーー!!!!」

春香「ほら大事な大事なマックが食べられなくなるのはどうwwww」

P「……お前、何してるかわかってるのか?」

春香「マックなんてモスの踏み台にすぎないんですwwwほら食べないとやよいが苦しみますよwww」

P「……やよい」

やよい「んーん!!!んん!!!」ジタバタ

P「……お前を無理やり止めることだってできるんだぞ?」

春香「やってみてくださいよwwwその瞬間すべてのモスがプロデューサーさんに襲い掛かりますwww」

146: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:30:36.80 ID:oqS+E0HqP
P「……いつからお前はそんなモス狂人に……」

春香「覚えてないんですねwwwwそれならついでにも一つつぶしときますよwww」グシャァ

やよい「んんんぅうーー!!!げほっげほっ……」

P「や、やよい!!……全部、か?」

春香「全部ですwwwwその袋についたタレも全部wwww」

P「わかった……やよい、待っててくれよ……」

やよい「……ふろ……りゅー…」

春香「やっとわかってくれましたかwwwwそれじゃあ早く早くwww」

P「……はぐ、はぐ……」

春香「プロデューサーさんおいしそうに食べますねwwww」

P「………がつ……」

春香「でも、これ見てくださーいwwwww」

P「が……コシ、ヒカリ……」タラッ

(ソンナニ モス ガ スキ ナノネ……)

P「ち、違うんだ!これは!春香の陰謀なんだ!!」

148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:34:50.83 ID:oqS+E0HqP
(ダッタラ ワタシナンテ イラナイコ メ……)

P「そんなことない!家に帰ったらすぐ炊こうと思ってる!だから行かないでくれ!頼む!!」

(サヨウナラ……モス……)

P「コ、コシカリイィイイイイ!!!!」

春香「あらあらwwwついに発狂しちゃった?www」

P「……」

春香「それじゃあ暇になったし、やよい?www」

やよい「んー!んー!」フルフル

春香「そんな顔しなくたっていいじゃんwwwwほーら大好きなハンバーガーだよっ!wwww」シュッ

やよい「ん゛!!……うぅ……」ベチャァ

春香「ほらほらもっとあげるよwww食べなよwwwww」シュッシュッ

やよい「んっ……るか……さ……」ビチャビチャ

春香「何?wwwあ、モスがいいの?wwwでもごめんwwモスってそんな安くないからwww」

P「……ろよ……」

春香「はい?www」

149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:39:53.74 ID:oqS+E0HqP
P「いい加減、やめろっていったんだ……」

春香「あ、まだ息があったんですかwww米なのに長持ちですねwwww」

P「やよい……悪かった……今、助けるっ!」ガッ

春香「おぉ!www行きますねェwwww」

P「これも、これもこれもこれも!ここにあるモスを全部食べれば春香だって救われるんだろ!」ガツガツ

春香「どうしちゃったんですかwwwwそんなに好きなら言ってくれたらよかったのにwww」

P「ぐ、くっ……しかし、ここまでか……」

バン!

貴音「話は聞きました」

P「た、貴音!!」

貴音「貴方様、やよい。無事で何よりです。何やら不穏な気配がと思えば、こやつ春香ではありません」

P「な、何?」

貴音「SSに宿りし負の念、”モス”の集合体でしょう。これを取り除かねばあやつは一生春香に憑りついたまま」

P「くっ……一体どうすれば……」

150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:42:37.16 ID:l0jQkwFeP
た!か!ね!

154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:48:41.33 ID:oqS+E0HqP
春香「何言っちゃってるんですか貴音さんwwww」

貴音「お黙りなさい!春香の肉体を奪い、挙句の果てには二人まで傷つけるとはなんたる所業!」

春香「うわかっこいいwwwマジかっこいいよwwwそれで日曜の朝いけるっしょwwww」

貴音「そういきがっていられるのも今のうち……」

春香「と、思うでしょwwwwこれ見てくださいwwwww」

貴音「なんですかそれは……なっ!!な、なぜあなたがそれを……」

春香「これ、ですよねwwwこの後食べようと思ってたらーめんwwww」

貴音「……春香、申し訳ありません。少々肉体に傷が残ることお許しくださいませ」シュッ

春香「おっとwwwwやだなぁラーメンのスープがこぼれちゃいましたよぉwww」

貴音「……避けますか。いいでしょう。私のらあめんを愚弄した罪は深い」

春香「そんなこと言ってていいんですかwwww」

貴音「何?はっ!……罠」

春香「せいかーいwwwこれであなたもやよいと同じく動けなくなったわけですwww」

貴音「……今ならまだ、引き返せます春香……」

春香「引き返すもなにもこれが私ですからwwwそれじゃ、貴音さんばいば~いwwww」

158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 01:54:37.67 ID:oqS+E0HqP
貴音「なっ!ここは……真っ暗な空間……やつの仕業ですね……これくらいなんとも」

貴音「あ、あの一筋の光は……先ほどのらぁめん!……ゴクリ、いやいや罠に違いありません」

貴音「しかしどんどんこちらに近づいて……あぁ、香りが、心地よい……」

貴音「な、なんでしょうこの胸騒ぎは……はっ!あ、あれは……モス……」

貴音「ま、まさか!そんなバカな!や、やめなさい!それは!それはダメ!」

貴音「あぁ!パン類などらあめんと決して交わらぬもの!やめるのです!いや、いやああああ!!!」

貴音「だ、ダメ……頭が、体が、モスに支配されていく……お許しください貴方様……」バタッ

――

春香「なんてwwwモスのシェイクによる幻なのにwwwあっとうまに精神もってかれちゃってwww」

P「くっ……貴音、すまない。……お前は何が望みなんだ」

春香「だーかーらーwww原因はプロデューサーさんだって言ってるじゃないですかwww」

P「俺が、原因?」

春香「覚えてないんですねwwwwそれじゃあ思い出させてあげますよ、ほらwwww」

P「え?う、うわああああああ」

――

160: 眠いモス 投稿日:2012/07/31(火) 02:01:02.60 ID:oqS+E0HqP
やよい「おなかすきました~」

貴音「そうですね。もうお昼になります」

P「あーそうだなぁ。お、それじゃあモスでも食うか!」

春香「えーモスバーガー高いじゃないですか!いいですよ安いマックで!」

P「お前バカだなぁ。モスを食べないなんて人生損してるぞ?多少割高でも絶対あっちの方がいい」

春香「まあたまに食べておいしいとは思いますけどそこまで……」

やよい「私はいっつもお米なのでなんでもいいですー!」

貴音「私もらぁめんばかりで飽きてきたところです。まっくやもす、どちらでも構いませんよ」

P「よし、ここは俺に任せておけ」タタッ

春香「あっプロデューサーさん!もう……」

P「ほら買ってきたぞ!!」

やよい「うわぁ!おいしそうですー!」

貴音「誠、いい香りです。いただくとしましょう」

162: 眠いモス 投稿日:2012/07/31(火) 02:04:29.42 ID:oqS+E0HqP
それからというものプロデューサーさんは事あるごとにモスを買ってきてくれて

 「俺が、モス信者だった……だと?」

日に日に皆はモスから離れていくように――

P「ほらやよい、モスあるぞ!」

やよい「あ、い、今は大丈夫です……」

P「そうか?いくらでもあるから持って帰ってもいいんだぞ?貴音は?」

貴音「私は今、らあめんを食べておりますので。お気持ちだけ」

P「んーみんなもったいないなぁ、あ、春香は食べるよな?」

春香「え?あ、いや、その私も……」

P「食べるよな?」

春香「あ、えっと……はい」

そして事件は起こったんです

167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 02:08:03.75 ID:oqS+E0HqP
グシャッ
春香「いい加減にしてください!毎日毎日モスモスって!」

P「だっておいしいからいいじゃないか」

春香「それにしたって、みんな困ってるんですよ!おいしくても毎日じゃ飽きるんです!」

P「いーやモスは飽きない。そういう風にできてる。二人もそう思うだろ?」

やよい「……」

貴音「……」

P「なんだよ……お前らもモス嫌いだったのかよ……嫌々食べてたってことかよ……」

春香「……」

P「あぁ、もういいわ。なんか、疲れた。好きにしてくれ」

春香「プロデューサーさん……」

P「もう、今日からお前らのプロデューサーは、辞める。悪いな、勝手で。でも気分じゃないんだわ」

やよい「そ、そのプロデューサー!」

P「なんだよ」

やよい「こ、このお米もおいしいので……コシヒカリっていうんです!よかったら……」スッ

P「……米なんていらねぇんだよぉ!!!」バッ!

169: シリモスいただき 投稿日:2012/07/31(火) 02:12:48.58 ID:oqS+E0HqP
ガシャーン

やよい「あぁ……」

P「……」

春香「ちょ、ちょっと!!プロデューサーさん!いくらなんでもひどすぎます!謝ってください!」

貴音「貴方様、いささか今のはやり過ぎかと。やよいも貴方様のためを思って」

やよい「……」プルプル

P「……知らん」スッ

春香「プ、プロデューサーさん!!!」

そう言ってプロデューサーさんが出て行ったあと、ショックでやよいはアイドルを辞めました
プロデューサーさんも、わかってたんですよね。自分が、モス中毒だってこと

「お、俺は……」

それなのに、知らず知らずのうちに人を傷つけた自分が許せなくて
床に散らばってたコシヒカリをの味を忘れられなくて そうですよね?

「俺は……う、うわぁああああああ」

―――

172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 02:16:07.13 ID:oqS+E0HqP
P「春香……俺、俺……」

春香「思い出して、くれました?」

P「うん、ごめん、ごめんよぉ……俺、三人にひどい事……」ポロポロ

春香「やよいも、貴音さんも、このこと言ったら黙って承諾してくれて」

P「そうか、やよいも、貴音も演技だったんだもんな……ごめん、ホントごめんよ……」

貴音「貴方様」

P「た、貴音……すまなかった」

貴音「私は、何も。感謝すべきはこの二人です」

やよい「……プロデューサー、記憶戻ったんですよね?」

P「あ、あぁ、やよい悪かった……」

やよい「それじゃあ、これ!」スッ

P「……これは……」

やよい「もちろん、コシヒカリですよ!」

P「……うん。ありがとう。いただくよ……うまい……」

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 02:20:01.98 ID:oqS+E0HqP
春香「でも、それだけじゃダメですよ?ほら、プロデューサーさん!」スッ

P「は、春香?……それは、モスか……」

春香「好きすぎるのも困りますけど、やっぱり嫌いになられても困りますし!」

P「そう、だな……うん、うまいよ……うまい」

春香「よかった、よかったです!」

やよい「でも、演技って言われなかったらホントに春香さん見てるだけでモスが嫌いになっちゃいそうで!」

貴音「誠、素晴らしい演技でした。私もあのシーンは本当に怒りが沸きだしそうで」

春香「あ、あはは~!と、いうか半分本気だったんじゃ……それにしても、よかった」

P「……ホント、みんなすまなかった」

P「でも、これでわかったよ。何にしても、無理強いはしちゃいけないこと」

P「それに、古傷をいつまでもえぐっちゃいけないことも、な」

春香「なんですかそれ?www」

P「あぁ、いいんだいいんだ!よし!解決もしたしいっちょ行くかモスバーガー!」

やよい「今度はマックがいいです!」

春香「あはは!みんな幸せならどこでも、いいよね!」     終わり

175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 02:22:14.76 ID:oqS+E0HqP
なんでもいい話にしちゃう悪い癖
モス食べたいモス

書いててなにいってるかわからんくなったがきっと眠いからだよね
というわけで明日モス買うために寝る 支援サンクス

178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 02:25:26.01 ID:Nct7KBCk0
お尻ちん愛いよ貴音…

182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/31(火) 02:29:45.70 ID:oqS+E0HqP
I LIKEハンバーガーしかないっしょ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする