1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 19:39:51 ID:hrJFNdmH0
P「そういえば春香が怒ってるとこ見たことがない気がする」
P「気がするだけかもしれないが」
P「まあいい」
P「春香はどこまでしたら怒るのか調べてみよう」
P「ふむ…まずは>>5でもして様子を見るか」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 19:40:51 ID:C+SNf0msi
リボンを燃やす
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 19:47:22 ID:hrJFNdmH0
P「春香ー」
春香「はい!なんですか?プロデューサーさん!」ヒョコ
P「……」シュル
春香「うぇ!?ど、どうしたんですか?プロデューサーさん…!」ドキドキ
P「……」
春香「あ、あの…リボンに何かついてましたか…?」
P「……」カチッ
春香「えっ!?」
メラメラ…ポト
P「……」
春香「……え…?」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 19:57:35 ID:hrJFNdmH0
春香「あ…あの…プロデューサーさん…」
春香「ちょ、ちょっと私…状況を…把握出来てなくて…」
春香「どうして…私のリボンを…」
P「色が気に食わなかったから」
春香「…!」
P「春香にはもっと似合う色がある」
春香「それで急に燃やしたりしたんですか…?」
P「ああ」
春香「もうっ、何も燃やす必要はなかったじゃないですか」
春香「他にもリボンありますからもういいですけど」
春香「もう事務所内では火気厳禁ですよ!」
P「ああ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:02:33 ID:hrJFNdmH0
P「怒ったというより叱られたって感じだな」
P「今度春香に合う色のリボンを買ってやろう」
P「それはそれとして」
P「春香を本気で怒らすにはどうしたらいいのか…」
P「>>33でもしてみるか」
33: パスタ ◆Pasta.f92c 2014/01/12 20:03:30 ID:JAd5uIpv0
失神するまで電マ責め潮吹きもする
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:10:25 ID:hrJFNdmH0
P「……」
春香「あ……ぅ……」ビクッビクッ
P「失神するまで電マしたが…」
P「怒れないよな…失神してるし」
P「途中ずっとやめてくださいって懇願してたけど」
P「怒ってたわけじゃないしな…」
P「ううむ…難しいな」
P「とりあえず着替えさせて、掃除しないとな」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:29:49 ID:hrJFNdmH0
P「さて…掃除もすんだし春香も気付いた」
P「次は何をしようか」
P「怒る…怒ること…」
P「はっ!>>43だ!」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:31:42 ID:SEK+SsVp0
もらったお菓子を目の前で捨てる
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:38:50 ID:hrJFNdmH0
春香「プロデューサーさん!お菓子ですよ!お菓子!」
P「お、美味そうな匂いだな」
春香「はい!もうすっかりドーナッツを作るのにも慣れてきました」
春香「お一つどうぞ~」
P「ああ、ありがとう」
P「…」ポイ…ガサ
春香「え!?」
春香「…手から滑っちゃいました?」
春香「もープロデューサーさんも意外とドジなんですから~」
春香「はい、結構多めに作ってきたのでまだありますよ~」
P「……」スッ…ポイ…ガサッ
春香「あ…」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:46:02 ID:hrJFNdmH0
春香「……」
春香「あの…もしかしてお腹空いてませんでした…?」
春香「あはは…すみません…私、気がつかなくて…」エヘ
春香「それとも私の作ったお菓子が嫌だったとか…?」
春香「やだな~プロデューサーさん…そうならそう…と」ジワ
春香「…すみません…っ…ちょっと…!」タタ
P「まて春香!」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:49:41 ID:hrJFNdmH0
P「…」ガサガサ…スッ
春香「プロデューサーさん…?」
P「あむ…もぐもぐ…」
春香「プロデューサーさん…!それ…ゴミ箱の…」
春香「…プロデューサーさん」
P「俺は…春香を泣かせたいわけじゃないんだ!!」
P「こんなの俺は望んでいない!!」
春香「え?ちょ、ぷ、プロデューサーさん…!?」
P「ああ、すまん、こっちの話だ」
P「それと…ドーナツ…最高だった」
P「また作ってくれ」
春香「もう…プロデューサーさんったら…」ジワ
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:53:19 ID:hrJFNdmH0
P「怒らせるどころか悲しませてしまうとは…」
P「次からは考えて行動しないとな」
P「悲しませず怒らせる方法か…」
P「ううむ」
P「>>60はどうかな」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 20:55:47 ID:o8Lrm5T80
やよいにビンタビンタビンタ
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:00:15 ID:hrJFNdmH0
P「やよいー」
やよい「はーい!なんですかー?」トテトテ
P「…」スッ
やよい「う?」
やよい「あ!ハイ!」スッ
P「……」ヒュッ
やよい「はわっ!?」ビクッ
P「……」ペチ
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:05:29 ID:hrJFNdmH0
やよい「う…?痛くない…」
P(くっ…何もしてないやよいにビンタなんて出来ない)
P(だが心を鬼にして…!)スッ
やよい「ひゃ…!」ビクッ
P「ぐっ…」
やよい「あの…プロデューサー…」
やよい「私…何か…悪いことしちゃいましたか…?」ウル
P(ぐぅ…すまん!やよい!!)
春香「ちょ、ちょっとプロデューサーさん!何してるんですか!?」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:10:28 ID:hrJFNdmH0
P「春香…」
春香「何があったか分かりませんけど」
春香「手を出したらいけませんよプロデューサーさん!」
春香「大丈夫…やよい?」ギュ
やよい「は、はい!大丈夫です」
やよい「それにプロデューサーは全然痛くしてません!」
やよい「きっと私が何かしちゃったんです…」ジワ
春香「大丈夫だよやよい…大丈夫」ナデナデ
P「……」
春香「プロデューサーさん…やよいが何かしたんですか…?」
P「……」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:18:09 ID:hrJFNdmH0
春香「もし…もしやよいが何かしたとしても…叩くのは間違ってると思います…」
春香「プロデューサーさんなら優しく諭せると思いますし」
春香「やよいもいい子だからちゃんと分かってくれます」
春香「それにやよいは女の子なんですから、こういうことしちゃダメですよプロデューサーさん!」
P「…ああ、悪かった…」
春香「違いますよ、私に謝るんじゃなくて」
P「そうだな…やよい…すまなかった」ペコ
やよい「はわっ!?だ、大丈夫です!!私も…あのごめんなさい!」
P「やよいは謝らなくていいよ…俺が悪いんだから」
やよい「はぅ…あの…ごめんなさい」
春香「あはは、また謝っちゃってるよやよい」
やよい「あぅ」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:20:35 ID:hrJFNdmH0
P「俺が優しく諭されてしまった」
P「なんだよあの天使たち」
P「思わず抱きしめてしまいそうになったじゃないか」
P「しかし…春香はなかなか怒らないな」
P「一体どうすれば」
P「そうだ、>>76をすればいいんじゃないか?」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:22:19 ID:GbjlJLdp0
スカートの中に頭突っ込む
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:30:29 ID:hrJFNdmH0
P「春香ー」
春香「何ですかー?プロデューサーさん」ヒョコ
P「失礼」ガバ
春香「へ…?あ、ちょっと…!何してるんですかプロデューサーさん!!」カァア
P「わー真っ暗~」
春香「真っ暗~じゃないですって!!やめてください!!」グイ
P「いてて…痛いって春香」
春香「あ、ごめんなさい」パッ
春香「って違いますよ!プロデューサーさぁん!あ、足掴まないでください!!」
P「もう少しだけ」
春香「い~や~~!!」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:45:30 ID:hrJFNdmH0
P「春香…」
春香「……」ツーン
P「なあ春香…」
春香「…知りません」
P「…怒ってる?」
春香「あんなこと急にされて怒らない人なんていませんよ!」
P「……」
春香「あ、まだ正座をしててくださいね!」
P「……」プルプル
春香「震えても許しませんから!」
P「いよっしゅあああー!!」ガタ
春香「!?」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:48:35 ID:hrJFNdmH0
P「!! ぐああああ足がああああ」ドテ
春香「ぷ、プロデューサーさん!?大丈夫ですか!!」
P「あああああ…やったああああああ」ジンジン
春香「何がやったあああ何ですか!?」
P「うおおおおおお」グッ
春香「ちょ、だ、誰かー!!プロデューサーさんが壊れちゃったのー!」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:52:59 ID:hrJFNdmH0
P「ふぅ…春香を怒らせることに成功した」
P「いろいろしたが、セクハラっぽいことするのがいいのかもしれない」
P「だが検証例が少なすぎるため」
P「これからも試していこうと思う」
P「あー春香は怒った顔も可愛いな」
おわり
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/12 21:53:47 ID:hrJFNdmH0
それじゃ夜勤行ってきます
おやすみ