【デレマスSS】難波笑美「なぁ、みく?一緒に漫才せぇへんか?」

1: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:02:55.96 ID:L1ls7QzM0

みく「漫才?嫌にゃあ」

笑美「えっ?ひどくない?」

※大阪弁注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378537375

2: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:04:24.24 ID:L1ls7QzM0

笑美「なんでやねん?何があかんねん?」

みく「嫌なもんは嫌にゃあ」

みく「第一、みくは今大事な時期でそんなことやってられれないにゃあ」

笑美「大事な時期って何やねん?」

みく「のあにゃんやアーニャンが現れてからみくの立場が危ういにゃ」

みく「漫才なんてやってられへんのにゃあ」

笑美「いやいや、分かってないなぁみくは」

笑美「今の時期やからこそやるべきやろ」

みく「意味分かれへんよ」

3: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:05:27.63 ID:L1ls7QzM0

笑美「ええやん、やろうや」

みく「絶対に嫌にゃあ」

瑞樹「あれ?二人ともどうしたん?」

法子「何の話してんのー?」

笑美「なー、聞いてーな二人とも」

笑美「みくにな?一緒に漫才しよってゆーてんのに、聞いてくれへんねん」

法子「面白そうやん、やったらええのに」

みく「絶対に嫌にゃ」

法子「えー?そんなことゆーたらドーナツあげへんよ?」

みく「ドーナツに釣られるのなんて法子ちゃんとかな子ちゃんぐらいにゃあ・・・・・・」

4: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:07:00.37 ID:L1ls7QzM0

瑞樹「ええやん、漫才ぐらいやってあげたら」

みく「もー、瑞樹ちゃんまでそんなことゆーて・・・・・・」

瑞樹「ん?今なんて?」

みく「えっ?だから瑞樹ちゃんまで・・・・・・」

瑞樹「もっかい!」

みく「瑞樹ちゃん・・・・・・」

瑞樹「あぁ、瑞樹ちゃんとか久しぶりにゆわれたわぁ・・・・・・」

瑞樹「最近やったら年上でも川島さんとか呼びよるからなぁ・・・・・・」

みく「し、知らないにゃあ・・・・・・」

みく「Pちゃんにでも呼んでもらえばいいにゃあ・・・・・・」

5: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:08:41.59 ID:L1ls7QzM0

瑞樹「まぁそれはええねんけど、なんで漫才嫌なん?」

みく「だってみくは漫才がしたくてアイドルになったんじゃないにゃあ」

みく「人をかってにお笑いキャラにしないで欲しいにゃ」

瑞樹「えっ?違うかったん?」

みく「違うよ!?」

みく「そもそも、なんでみくなん?」

みく「他にもお笑いキャラの娘おるやん」

みく「鈴帆ちゃんとか、瑛梨華ちゃんとか・・・・・・幸子ちゃんとか・・・・・・」

みく「みく以外に、なんぼでもおるにゃ!!」

6: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:10:05.28 ID:L1ls7QzM0

笑美「ちゃうねん、みく」

笑美「お笑いキャラやったらな?誰でもええ訳ちゃうねん」

笑美「みくじゃないとあかんねや」

法子「うんうん」

瑞樹「わかるわ」

みく「えっ?全然わかれへんねんけど?」

笑美「後な?みく」

笑美「みくがさっきゆーた娘らやとな・・・・・・」

笑美「うちが目立てへんねや・・・・・・」

みく「それは知らへんよ・・・・・・」

7: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:11:39.66 ID:L1ls7QzM0

みく「もしみくがやるとしてもな?ネタはどうすんの?」

笑美「あぁ、それやったら心配いらへん」

笑美「ちょっと待ってな?」ゴソゴソ

笑美「ほら、これがネタ帳や!!」

みく「えっ!?そんなん持ち歩いてんの?」

法子「すごい!!見せて?見せて?」

瑞樹「ネタもちゃんと考えたんや?ちょっと見せてーな?」

笑美「ちょっとだけやで?」

みく「み、みくにも見せるにゃ!!」

みく「・・・・・・」

みく「えっ?ひどくない?」

8: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:13:16.96 ID:L1ls7QzM0

笑美「なにがや?なにがあかんねん?」

みく「いや・・・・・・いろいろおかしいで?」

法子「うん、ドーナツも出てけーへんし」

笑美「ドーナツかぁ・・・・・・」

みく「ドーナツは関係ないよ?」

瑞樹「違うよ、アンチエイジングが・・・・・・」

みく「アンチエイジングも関係ないよ!!」

みく「二人はちょっと黙っといて?」

みく「今からみくが話すからな?」

9: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:14:44.52 ID:L1ls7QzM0

みく「まず、この最初の・・・・・・」

 みく『みくです!』

 笑美『笑美です!』

 二人『二人合わせてシンデレラガールズです!!』

 笑美『って、なんでうちらがシンデレラガールズやねん!!』

みく「ってゆうところやねんけど・・・・・・」

笑美「ん?なにがおかしいねん」

みく「それはこっちが聞きたいよ・・・・・・」

みく「なんで自分でゆって、自分でつっこんでんの?」

みく「そもそもなんでみく達がシンデレラガールズじゃあかんの?」

11: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:16:28.85 ID:L1ls7QzM0

笑美「いや、だってシンデレラガールズって・・・・・・」

みく「シンデレラガールズって?」

笑美「『お願い!シンデレラ』歌ってた娘らだけちゃうの?」

みく「・・・・・・・・・・・・」

瑞樹「・・・・・・・・・・・・」

笑美「えっ?どうしたん二人とも?」

法子「あぁ・・・・・・笑美ちゃん、それ・・・・・・触れたらあかん奴やで?」

笑美「え?なんで・・・・・・・・・・・・はっ!!」

みく「・・・・・・・・・・・・」

瑞樹「・・・・・・・・・・・・」

12: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:18:05.69 ID:L1ls7QzM0

笑美「ちゃうねん、そんなつもりじゃないねん」

みく「ええよ別に・・・・・・」

みく「全然気にしてないし・・・・・・」

笑美「めっちゃ気にしとる!!」

みく「全然根に持ってないし・・・・・・」

笑美「めっちゃ根に持っとる!!」

瑞樹「はぁ・・・・・・、何が足りへんかったんやろ・・・・・・」

瑞樹「若さかな・・・・・・、それともアンチエイジングかな・・・・・・」

笑美「瑞樹さん・・・・・・それ両方同じ意味や・・・・・・」

13: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:20:15.39 ID:L1ls7QzM0

笑美「もうその話は止めよ?」

笑美「ほら、漫才の話に戻ろ?」

みく「あのな?ここやねんけど・・・・・・」

笑美「おう、なんや?」

みく「みく、別に猫キャラに限界感じてないよ?」

みく「猫キャラやめたいとか思ってないよ?」

笑美「えっ?」

みく「えっ?じゃないよ」

瑞樹「無理せんでええねんで?」

法子「もう楽になろ?」

みく「無理してへんよっ!!」

みく「みんなみくのことなんやと思てんの?」

14: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:22:03.85 ID:L1ls7QzM0

笑美「まぁそこらへんは漫才のネタやからしょうがないやん」

みく「うーん」

みく「後、最後の所の・・・・・・」

 笑美『もうみくにゃんのファンやめさせてもらうわ!!』

みく「これなに?」

笑美「なにってゆわれても・・・・・・」

みく「え?なんなん?」

みく「笑美ちゃんみくのファンなん?」

15: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:24:21.12 ID:L1ls7QzM0

笑美「なんやねん・・・・・・そんな言い方せんでもええやろ・・・・・・」

笑美「あかんのか」

笑美「ファンやったらあかんのか!!」

笑美「CDとか持ってたらあかんのか!!」

みく「いや・・・・・・別に・・・・・・」

みく「かまへんけど///」

瑞樹「何?二人は付き合ってんの?」

笑美「そ、そんなんちゃうわ!!」

法子「あっ、笑美ちゃん赤くなってるー」

笑美「うるさいわっ!!」

みく(なんやこれは・・・・・・)

16: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:26:03.42 ID:L1ls7QzM0

笑美「なんやねん!!文句ばっかり言いよって!!」

笑美「それやったらみくも面白いことゆうてみろや!!」

みく「えっ?なんでみくが・・・・・・」

瑞樹「ほら、猫ギャグ」

みく「猫ギャグ!?」

法子「ほら、早く早く」

みく「にゃ・・・・・・にゃ・・・・・・」

みく「にゃんちゅうこっちゃ!!」

三人「・・・・・・・・・・・・」

みく「・・・・・・・・・・・・」

18: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:27:46.36 ID:L1ls7QzM0

笑美「まぁ・・・・・・そんなこともあるって」

みく「慰められるほうが傷つくねんけど・・・・・・」

法子「・・・・・・」スッ

みく「無言でドーナツ渡されても困るよ」

瑞樹「わかるわ」

みく「わかれへんよっ!!」

笑美「まぁ・・・・・・そんな話はどうでもいいから、漫才の話に戻ろ?」

みく「・・・・・・・・・・・・」

19: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:29:42.10 ID:L1ls7QzM0

笑美「それで?他はどこがあかんの?」

みく「もうひとつひとつ挙げてもきりがないから」

みく「みくが直接手直ししてあげるにゃあ」

法子「とりあえず、ドーナツ入れよっか!!」

笑美「やっぱりドーナツ入れんの!?」

瑞樹「アンチエイジングは入れんでもええんちゃう?」

みく「分かってるよ!!初めから入ってないよ!!」

  「そこはこうじゃないほうがいいんじゃ・・・・・・」

  「ここはあーしたほうが・・・・・・」

  「あーだこーだ」

   ・・・・・・・・・・・

   ・・・・・・

20: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:31:11.10 ID:L1ls7QzM0

みく「ふぅ、ちょっとはましになったにゃ」

P「おっ?お前らなにやってるんだ?」

法子「Pさん聞いて!みんなで漫才のネタ作っててん」

瑞樹「あっ、せっかくやからPくんに見てもらったら?」

みく「えぇー?Pちゃんにみせるのかにゃー?」

笑美「ええやん、やろうや」

P「せっかく作ったんだから見せてくれよ」

みく「えぇー?しょうがないにゃあ」

P「はっはっは、楽しみだなぁ」

21: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:32:45.55 ID:L1ls7QzM0

みく「みくです!」

笑美「笑美です!」

二人「二人合わせてシンデレラガールズです!!」

みく「笑美ちゃん、ちょっと聞いて欲しいにゃ」

笑美「おう、どうしてん」

みく「最近みくは困ってるにゃ」

みく「のあにゃんやアーニャンが現れてから、みくの立場が危ういにゃ」

みく「もう猫キャラだけじゃ、やっていけないにゃ」

笑美「おう、そうやな」

みく「そこは否定して欲しいにゃ・・・・・・」

22: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:34:29.43 ID:L1ls7QzM0

みく「そこで、みくは新しいキャラを考えてきたにゃ」

みく「だからちょっと笑美ちゃんに見てもらいたいにゃ」

笑美「それぐらいやったら全然かまへんで」

笑美「で?どんなキャラやねん?」

みく「いくつか考えてきたから順番に見てもらうにゃ」

みく「まず最初は『中二病キャラ』にゃ」

笑美「中二病キャラ?」

笑美「それどっかで聞いたことあるけど、大丈夫か?」

みく「とりあえずやってみるから、見てて欲しいにゃ」

23: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:36:13.55 ID:L1ls7QzM0

みく「おっはにゃ~☆」

みく「えい、ねこぱんち☆にゃ」

笑美「えっ・・・・・・ちょっと待って?」

笑美「みく、それのどこが中二病やねん」

みく「今のは中学二年生の頃のみくにゃ」

笑美「今と同じや!!!」

笑美「いっこも成長してへんがな!!!」

みく「そんなことないにゃ」

みく「みくはあの頃から色々成長したにゃ」

みく「それに比べて笑美ちゃんは、未だに体が中二病にゃ」

笑美「やかましいわ!!!」

笑美「お前が成長しすぎなだけじゃ!!!」

24: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:37:52.15 ID:L1ls7QzM0

笑美「中二病キャラはあかん」

笑美「他になんかないんか?」

みく「心配しなくてもまだまだあるにゃ」

みく「次は『ドーナツキャラ』にゃ」

笑美「あー、それも聞いたことあるなぁ」

笑美「それはどんなキャラやねん?」

みく「まず、自分の両手をつないでわっかを作るにゃ」

みく「これがドーナツにゃ」

笑美「ドーナツって、自分がドーナツなん!!?」

笑美「あのドーナツ好きのアイドルでも、そこまではせーへんかったで!!?」

25: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:39:24.96 ID:L1ls7QzM0

みく「話は最後まで聞いて欲しいにゃ・・・・・・」

みく「次に、周りの人と手をつないでドーナツを大きくしていくにゃ」

みく「ドーナツをだんだん大きくしていって」

みく「そして、最後にはひとつの大きなドーナツができるにゃ」

みく「世界が、ドーナツのように甘く、まーるい世界になるにゃ」

笑美「ええ話や!!!」

笑美「もうそれでええやないか!!」

みく「でも、みんなでひとつなったら、みくのキャラが薄れるにゃ」

みく「だからこれは没にゃ」

笑美「あかんのかい!!!」

笑美「じゃあ初めからゆうなや!!!」

26: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:41:33.55 ID:L1ls7QzM0

笑美「それで?次はどんなキャラやねん?」

みく「次は『永遠の十五歳キャラ』にゃ」

笑美「あぁ・・・・・・みく?」

笑美「うちはそれ・・・・・・やめといたほうがええと思うで?」

みく「とりあえずやってみるにゃ」

みく「みっくで~す☆」

みく「きゃは☆ラブリー十五歳、にゃ」

笑美「きつい!!!」

笑美「みく・・・・・・やっぱりやめといたほうが・・・・・・」

みく「みくは永遠の十五歳だから、まだまだ・・・・・・」

みく「ぐきっ、に゛ゃ~~~」

笑美「!?」

27: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:43:07.43 ID:L1ls7QzM0

笑美「ど、どうしてんみく?」

みく「にゃ~、ぎっくり腰にゃ~」

みく「十五歳なのにつらいにゃ~」

笑美「あ・・・・・・みく?違うねん・・・・・・」

みく「ん?何が違うのにゃ?」

笑美「あのな・・・・・・それな・・・・・・」

笑美「キャラじゃない方や・・・・・・」

みく「違うのかにゃ!!?」

28: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:45:20.55 ID:L1ls7QzM0

笑美「やっぱりみくにはまだ永遠の十五歳は早い」

笑美「他のにしとき?」

みく「うぅ、わかったにゃ」

みく「じゃあ、次は『イタズラキャラ』にゃ」

笑美「あぁ~イタズラキャラかぁ」

笑美「思い当たるのが二つあんねんなぁ」

笑美「片っぽはまだ可愛げあんねんけど・・・・・・」

笑美「もう片っぽがしゃれにならへんからなぁ・・・・・・」

笑美「できればそっちじゃない方がええねんけど・・・・・・」

みく「まず注射器を用意するにゃ」

笑美「あかんほうや!!!!」

29: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:47:16.23 ID:L1ls7QzM0

笑美「注射器なんて使って、どんなイタズラすんねん?」

みく「今から説明するにゃ」

みく「まず雑巾の絞り汁を注射器に入れるにゃ」

みく「そして、隙を見計らって嫌いなやつのお茶にこっそり注入するにゃ」

みく「後は影から、お茶を飲む姿をニヤニヤしながら見ているだけにゃ」

笑美「イタズラが陰湿や!!!」

笑美「なんの可愛げもあらへん!!!」

笑美「そんなアイドル嫌や!!!」

30: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:49:07.52 ID:L1ls7QzM0

笑美「他!!他は無いんか!!」

みく「もうこれで最後にゃ」

みく「『ツッコミキャラ』にゃ」

笑美「おいみく、それはあかんやろ」

笑美「うちとキャラ被っとるやないか」

笑美「いや、でもちょっと待ってな?」

笑美「今までのことがあるからなぁ」

笑美「もしかしたら、うちが思ってるの違うかも・・・・・・」

みく「まずゴム手袋を用意するにゃ」

笑美「あかんほうや!!!!」

31: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:50:43.20 ID:L1ls7QzM0

みく「そして、ゴム手袋を装着して・・・・・・」

みく「つっこむにゃ!!!」

笑美「えっ!?どこに!?どこにつっこむねん!!」

みく「なんでやねん」

笑美「えっ・・・・・・なんで今うちつっこまれたん・・・・・・」

笑美「つっこみってそっちかい!!!」

笑美「ゴム手袋関係ないがな!!!」

笑美「やっぱりうちと被っとるやないか!!!!」

32: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:52:37.59 ID:L1ls7QzM0

笑美「はぁ・・・・・・それで?結局どうするん?」

みく「うーーん」

みく「決めたにゃ!!」

みく「みくは自分を曲げないよっ!!」

笑美「もうみくにゃんのファンやめさせてもらうわ!!」

二人「どーも、ありがとうございましたー」

33: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:54:33.97 ID:L1ls7QzM0

笑美「どやった?どやった?」

法子「うん、すっごいよかったよ!!ドーナツ!!」

笑美「えっ?褒めるとこそこなん?」

みく「Pちゃん、どうだったにゃ?」

瑞樹「ほら、P君、なんかゆってあげ?」

P「あ・・・・・・あぁ・・・・・・」

34: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:56:17.22 ID:L1ls7QzM0

P(おかしいな・・・・・・)

P(アイドル達が漫才を作ったというから、お遊戯会レベルを想像してたら・・・・・・)

P(意外と本格的な漫才だった・・・・・・)

P(笑美がお笑いの仕事もしたいのは知っていたが・・・・・・)

P(まさか、みくがお笑いをしたかったなんて・・・・・・)

P(俺はみくのことをなんにもわかってやれていなかったのか・・・・・・)

P(俺はプロデューサーとして・・・・・・)

P(いや、一ファンとして失格だ・・・・・・)

35: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 16:58:02.41 ID:L1ls7QzM0

みく「どうだったにゃ?どうだったにゃ?」

P「あぁ、わっかた」

P「俺・・・・・・」

P「みくにゃんのファンやめます」

みく「にゃ!?」

みく「にゃ・・・・・・にゃ・・・・・・」

みく「にゃんちゅうこっちゃ」

おわり

37: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 17:05:13.81 ID:vaBz4GTBO

関西弁みくにゃんかわいい

39: 以下、新鯖からお送りいたします 2013/09/07(土) 17:08:41.07 ID:n/5dpexB0

にゃ……にゃんちゅうもんを……にゃんちゅうもんを読ませてくれたんや……
乙☆

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