【水本ゆかりSS】モバP「青森?」ゆかり「はい」愛海「いい所だよ♪」

1:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 04:54:17.38 :5JqxIsdd0

※注 これは青森県民が青森出身のアイドルを使って青森を紹介するだけのSSです。
   過度な期待はしないでください。

2:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 04:54:59.02 :5JqxIsdd0

=事務所=

モバP「おはようございまーす」

水本ゆかり「Pさん、おはようございます」

P「あれ?ゆかり一人だけか?」

ゆかり「はい。ちひろさんはつい先ほど買出しに出かけられて、私はお留守番をしてます」

P「そっかぁ・・・でもこの前みたいにソファで寝てはいなかったんだな?」

ゆかり「?」

P「いや、なんでもない」

P(ソファで寝ぼけてたゆかりが色っぽくて写メで撮ったなんて言えないよなぁ)

3:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 04:56:20.55 :5JqxIsdd0

P「ところでゆかり、その紙袋は?」

ゆかり「そうでした。はい、Pさん。これは地元の両親から事務所の皆様へとの事で送られてきたんです。良かったら召し上がってください」

P「ゆかりの両親からか。それじゃあ頂かないとな。ドレドレ・・・・・・へぇ、津軽せんべいの詰め合わせか」

ゆかり「はい。色々入っていますが、一番人気なのはごまです。私のお勧めですと、ピーナッツです」

P「なるほどなぁ。他には・・・くるみにいかに・・・納豆もあるんだな」

ゆかり「後はかぼちゃの種を使ったおせんべいもあります」

P「へぇ・・・でもあれだな」

ゆかり「なんですか?」

P「育ちの良いお嬢様っぽい感じのゆかりからせんべいを貰うってのが、なんか不思議に思えてな」

ゆかり「そうでしょうか?実家にいた頃はおやつとして普通に食べてましたよ?」

P「やっぱ独断と偏見で人を見ちゃいけないな・・・まぁ、ちょうど小腹が減ってたとこだったし、おせんべいでも頂くか」

ゆかり「はい♪」

5:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:06:29.16 :5JqxIsdd0

棟方愛海「おっはよ~ございま~っす!」

ゆかり「愛海ちゃん、おはようございます」

P「おはよう、今日も元気だな」

愛海「そりゃそうだよ。今日もみんなの夢と希望(というなのお○ぱい)を掴みに来たんだから~♪」

P(うん、やっぱコイツスカウトしたの間違ったかなぁ・・・まぁ、警察沙汰にはなってないからいいか)

愛海「ん?なにやら懐かしい匂い・・・お、津軽せんべい!どうして此処にあるの!?」

P「あぁ、ゆかりのご両親からの差し入れだ。よかったら一緒に食べるか?」

愛海「いいの!?いっただきまーっす!」

 パキッ モグモグ

愛海「う~ん♪この小麦粉と塩だけを使った手型焼き!尚且つ胡麻の風味!これだよね~♪」

P「そういや、愛海も青森出身だったな」

愛海「そうだよ。ってか、スカウトした本人が忘れてるってどうなの?」

P「改めて聞いただけだっての。でもあれだな・・・」

ゆかり「どうかしましたか?」

P「青森って本州の最北端だけあって、中々足を運ぶ機会がないな~って思ってな」

愛海「まあ関東の人からしたら田舎だもんね」

ゆかり「でも今は東北新幹線で直通で行けるようになりましたから、足を運びやすくなりましたよ」

P「そうなのか・・・じゃあ、機会があったら行ってみるよ」

ゆかり「その時は私が青森を案内しますね、Pさん♪」

愛海「あたしも案内してあげるねー♪」

7:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:20:34.54 :5JqxIsdd0

P「そういえば、この前テレビで観たんだけど青森の人ってリンゴの品種を全部言えるって本当なのか?」

ゆかり「え?言えないんですか?」
愛海「え?言えないの?」

P「見事にハモって答えなくても・・・ってか、そんな答え方をするって事は・・・」

ゆかり「はい。青森で作られているリンゴでしたら全て答えれますよ」

愛海「小学生でも答えれるんだよ。Pさん知らないの?」

P「俺は生まれも育ちも東京なの。青森と聞かれたら、リンゴ・ホタテ・ねぶた祭りしか答えられん」

愛海「うわぁ~、アイドルになってもこのカルチャーショックにはびっくりするわ・・・」

ゆかり「私もです・・・」

P「まぁなんだ。他の地方出身のアイドルに似たような事をやったら同じ反応してたから俺としては慣れてるんだけどな・・・」

愛海「これはアレですな、Pさんには青森の事をもっと知って貰わないといけないですなぁ」ニヤリ

ゆかり「そうです。青森にはいいところがたくさんあるんですから」ニッコリ

P「とりあえず2人とも、せんべい片手にニヤニヤ笑うのはやめないさい。特に愛海、アイドルがしてはいけない顔になってるから」

8:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:23:09.71 :5JqxIsdd0

ゆかり「ではまずは、みんなで今召し上がっている津軽せんべいについて話しましょう」

ゆかり「まず、この津軽せんべいには2種類あります」

P「2種類?」

愛海「2種類とはいうけど、実際には青森の津軽地方と南部地方って2つがあって、そこでの呼び名が違うだけなんだよ」

ゆかり「作り方や見た目はほぼ一緒なんです。でも津軽地方では『津軽煎餅』、南部地方では『南部煎餅』と呼ばれています」

P「つまりあれか、元は一緒だけど、地域によっては名前が違うって事か」

ゆかり「その通りです。焼き方やおせんべいの厚みも地域によって違ってきますが、元々は一緒なんです」

愛海「あたしはそこまでこだわりは無いから、どっちでもいいんだけどね~」

P「じゃあ名前の違いとかで『こっちが本家だ』『こちらが元祖だ』っていう争いとかはあったりしたのか?」

ゆかり「さぁ?そういったお話は聞いたことはありませんが・・・」

P「そっか・・・平和だなぁ青森は・・・」

9:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:24:25.23 :5JqxIsdd0

愛海「さっきPさんが言ったとおり、青森の人のほとんどはリンゴの品種を全部言えるんだよ」

ゆかり「まずは代表的な品種から言ってみましょう」

P「よろしくお願いします」

ゆかり「まずは『ふじ』ですね」

ゆかり「次に『ジョナゴールド』です」

ゆかり「こちらは『王林(おうりん)』です」

ゆかり「他のりんごより大きいのがこの『世界一』です」

ゆかり「そしてこちらが『陸奥(むつ』です」

ゆかり「最後に紹介しますのが『金星(きんせい』です」

10:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:30:52.12 :5JqxIsdd0

P「・・・・・・・・・正直、青りんごと大きさの違うりんご以外は見分けがつかんな」

愛海「え~?せめて皮の赤みとか完熟度合いの違いくらい見分けつけないかな?」

P「すまんが俺には高度すぎて答えられん・・・」

ゆかり「他にも色々と種類がございますが・・・」

P「りんご紹介はまた後日でお願いします」

12:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:39:39.45 :5JqxIsdd0

P「青森っていったらアレだよな、ねぶた祭り!今度企画で青森特集あったらその時期にやってみたいもんだな」

ゆかり「それはいいかもしれませんね、ぜひともPさんも一緒に参加してください」

P「え?ねぶた祭りって俺でも参加できるのか?」

愛海「参加っていうか、誰でも跳ねれるからね」

P「跳ねる?踊るんじゃないのか?」

ゆかり「ねぶた祭りは踊るのではなく『跳ねる』んです。ねぶたと一緒に跳ぶ人を『跳人(はねと)』と呼び、囃子の笛や太鼓の音色に合わせて片足を使って交互に飛び跳ねるんですよ」

ゆかり「それと、跳人は正装をしていれば誰でも参加できるんですよ」

P「正装だけで参加OKなのか!?他の踊りの祭りなんかじゃあ出来ない事だぞ!」

愛海「だから踊りじゃないんだってば!とになく、ねぶた祭りは子供からお年寄りまで自由に楽しめれるんだよ!」

愛海「ちなみに跳人が着けている鈴を拾うと良い事があるって事で、ねぶたを見にくる子供は跳人が来るたびに道路に鈴が落ちてないか確認してるんだよ」

P「そうだったのか・・・でも、アイドルを参加させるとしたら、やっぱ事前に許可は必要だよなぁ」

ゆかり「その辺りはPさんにお任せします。後・・・」

P「・・・?どうしたんだ?」

ゆかり「もしねぶた祭りに参加されるのでしたら、『必ず正装』でお願いします」

愛海「そうだね。『絶対に正装』で参加してよPさん」

P「え?ええ?」

ゆかり「お願いします。『何が何でも正装』で参加してくださいね!!」ズイズイ

愛海「『カラス』で参加しようものならあたしアイドル即辞めるからね!!」ズイズイ

P「お、おい2人とも、ち、近いって・・・」

ゆかり・愛海「「い・い・で・す・か!!」」

P「わ、わかった。わかったから!(カラスってなんだ?カラスのコスプレの事か?」

13:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:42:41.51 :5JqxIsdd0

※青森ねぶた祭りは毎年8月2日~8月7日まで連日開催。雨天決行
※カラスとは、正装とはかけ離れた格好をして参加する人の事(例:特攻服っぽいの)。爆竹・花火などを使用して周りに迷惑をかける人の事を指します。

14:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:44:49.07 :5JqxIsdd0

愛海「このたび青森・八戸の郷土料理、『せんべい汁』がグランプリを獲りました。ヤッタネ♪」

P「せんべい汁はあのグランプリで一度だけ食べた事があったけど、あれって郷土料理だったんだな」

ゆかり「テレビで色々なB級グルメが出た中で、今年の優勝を獲れたのはすごいと思います。他にもおいしい食べ物があるんですよ」

P「例えば何があるんだ?」

愛海「例えばね・・・『黒石つゆ焼きそば』!」

P「な、なんだそれ?」

愛海「えっとね、元は黒石って場所で作ってる黒石焼きそばなんだけど、そこに熱いそばつゆを掛けたB級グルメ♪」

P「・・・なんかかけそばを食べさせたいのか、焼きそばを食べさせたいのかわからない感じがするな」

ゆかり「そんなことはありませんよ。焼きそばのソースとそばつゆが溶け合ってなんともいえない風味が出ますし」

P「そうか・・・他には何があるんだ?」

15:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:48:25.35 :5JqxIsdd0

愛海「後ね・・・『十和田バラ焼き』なんてどうかな?」

P「それは前にグランプリにも出場してたな。確か専用のタレを使ってるんだよな」

愛海「そうだよ。醤油ベースの甘辛ダレでね、玉ねぎとお肉と鉄板で焼いて食べるの。もうご飯が進む進む♪」

ゆかり「バラ焼きのタレは牛肉・豚肉どちらにも合います。地域によっては馬肉にも使われていますね。後、野菜炒めにも相性抜群です」

P「万能の炒めタレか・・・なんか食べたくなったな。他には?」

16:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 05:55:53.37 :5JqxIsdd0

愛海「後か・・・やっぱアレかな?『味噌カレー牛乳ラーメン』!」

=某プロダクション=

銀髪のアイドル「・・・(キュピーン)!あなた様、本州最北端にある、みそかれぇぎゅうにゅうらぁめんを食べに行きましょう!」

エ?ナニッテルンダオイ…ッテコラヒッパルナー!!

P「・・・なにやらラーメンと聞いて誰かが騒いでるような気が・・・」

ゆかり「どうかされましたか?」

P「いやなんでもない。でも、一体何味なんだそのラーメン?」

愛海「だから、味噌カレー牛乳味だって」

P「だからな、味噌味なのかカレー味なのかがわからん。そこになぜ牛乳って感じなんだが・・・」

ゆかり「正確には、基本となる味のベースは味噌です。そこにカレー粉を入れて溶かし、最後に牛乳を入れる事で味がマイルドになるんです」

P「なるほどな、ベースは味噌なんだな。カレーはスパイスで、牛乳はアクセント的な感じか・・・」

愛海「あのラーメンは味噌もカレーも牛乳もどれか1つでも欠けちゃ駄目だよ」

ゆかり「そうなんですか?中学の頃のクラスの男子がたまに『味噌カレー』や『味噌牛乳』を食べた、という話を聞きましたが・・・」

愛海「あ~そうやって食べれるっちゃぁ食べれるんだっけか。あたしは味噌カレー牛乳一本だね」

P「愛海はラーメンをフーフーしながら食べる姿が想像できるな」

ゆかり「なんとなくわかまりす」

愛海「それって一体どういう意味なのか?2人とも・・・」

17:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:01:45.44 :5JqxIsdd0

ゆかり「ラーメンで思い出したんですが、東京のラーメンは脂が浮いているんですよね」

愛海「鶏がらスープが基本なんだっけ?」

P「・・・?青森のラーメンって鶏がらじゃないのか?」

ゆかり「そういうわけではありませんが、青森には『津軽焼干しラーメン』というのがあるんです」

P「焼干し?煮干しじゃないのか?」

ゆかり「違います。魚を文字通り『焼いて干す』んです。それが『焼干し』と呼ばれ、それを使ってラーメンのスープにしたのが『焼干しラーメン』です」

愛海「特徴としては、脂が浮いてないところかな?もちろんチャーシューから出た脂は出るんだけど、目立って出るほどの脂はほとんどないんだよ」

ゆかり「青森に古くらからあるラーメンで、尚且つ獣くさくもないので高翌齢の方でも普通に食べれるんですよ」

P「そんなラーメンもあったんだな・・・」

=青森=

銀髪のアイドル「みそかれぃぎゅうにゅうらぁめんも美味でしたが、この焼干し醤油らぁめんも奥深く、真に美味でした。あなた様、次はあそこへ行きましょう!」

オレモウオナカイッパイ…デモタベヤスイナ、コノショウユラーメン

19:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:09:56.98 :5JqxIsdd0

愛海「ゆかりちゃんはさ、『源タレ』使ってるよね」

ゆかり「はい。『源タレ』がないと安心できないですよね」

P「・・・『源タレ』?なんだそれ?」

愛海「『源タレ』知らない!?って、そっか。アレ青森でしか売ってないんだもんね」

ゆかり「最近ドン○ホーテで見かけるようになったので、ようやく全国で売られるようになった思ってたんですけど、やはり知られてないんですね」

愛海「ドン○ホーテで思い出したんだどさ、都会のドン○って狭いし建物も高いよね~」

P「なんだ?今度は『青森のドン○ホーテは1階で全部収まってるんだ』って言いたいのか?」

愛海「・・・」

ゆかり「・・・」

P「・・・え?マジ?」

ゆかり「はい。青森は敷地が広い場所がまだ多いからなのか、青森に唯一あるドン○ホーテは建てる際も横に広くして1階に全て収まる形で入っています」

愛海「というより、王手総合スーパーのイ○ンやセ○ン&○なんかも、5階以上ある建物って青森じゃ見たことないかも・・・」

20:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:12:08.46 :5JqxIsdd0

※『源タレ』=スタミナ源タレの略称。青森県民なら誰もが知ってる万能ダレ。主に炒め物、煮物、鍋、焼肉に使われます。

21:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:18:08.84 :5JqxIsdd0

ゆかり「ここで1つ、私からのちょっとした珍百景の話になります」

P「へぇ、どんなのがあるんだ?」

ゆかり「青森市の中央の地区にある学校なのですが、その学校の正門から校舎を見るとですね・・・」

P「見ると・・・?」

愛海「♪」

ゆかり「・・・・・・校舎の天辺に『顔』があるんです」

P「・・・かおぉ?」

愛海「アレってどう見ても顔だよね♪」

ゆかり「顔ですね♪」

P「校舎に顔・・・・・・顔ねぇ・・・・・・」

22:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:25:25.76 :5JqxIsdd0

※ちなみにその学校の周りですが、歩いて5分以内に王手総合スーパーのセブ○&I、ドン○ホーテ、某ビデオレンタルショップのT○UT○YA、大手リサイクルチェーン店○、某家電量販店、某大手スポーツ用品店、ドラックストア、某大手アミューズメント総合施設のボウリング場、etc・・・

とにかくその学校の周りは尋常じゃないほど恵まれています。

23:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:30:58.84 :5JqxIsdd0

愛海「話は戻ってりんごの話だけどさ、正直リンゴジュースが透き通ってるの、あたし的にはなんか許せないなぁ」

P「え?リンゴジュースだろ?透き通ってるんじゃ・・・」

ゆかり「それは一般的に売られているリンゴジュースですね。青森のリンゴジュースは搾りたて・・・用は搾ったりんごの果汁をそのまま使っているんです」

ゆかり「なのでジュースの色も透明度は殆どありません。逆に白桃色に近い感じで濁っています。りんごの新鮮な果肉色がそのままジュースになって出てきたと思えばよいかと・・・」

P「へぇ~それはすごいな。搾りたてって事は・・・果汁100%のリンゴジュースが青森では一般的なのか」

愛海「そうそう!果汁100%じゃないリンゴジュースはリンゴジュースじゃないよ!夢も希望も詰まってない偽乳そのものだよ!」

P「愛海、リンゴジュースが好きなのはわかったが、例えがちと酷過ぎるぞ」

ゆかり「そうですよ。でも愛海ちゃんの言いたい事もわかります。私もリンゴジュースのにはあの濁りと酸味がほしいです」

愛海「ゆかりちゃんの言う通りだよ!あの濁りと酸味があってこそのリンゴジュースだよ!」

ゆかり「今度両親に頼んでリンゴジュースを送ってもらいましょう」

愛海「そうだね!『これがリンゴジュース本来の味だ!』ってみんなに配ろうよ!」

P「・・・これって、普通に青森のりんごをそのまま配ったほうが早いのでは・・・・・・いや、2人ともそんな『判ってないなぁ』みたいな顔するなよ」

24:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:32:05.94 :5JqxIsdd0

※青森のリンゴジュースに透明度はありません。むしろきれいに濁っていてりんご本来の甘みと酸味があります。もし飲まれる機会がありました、よく振ってからお飲みください。

25:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:34:12.15 :5JqxIsdd0

ゆかり「後は奥入瀬渓流や十和田湖、竜飛岬など有名観光名所もいいですよ」

愛海「銭湯なんか朝4時から開店してるところもあるし、青森駅前の百貨店の地下にある市場なんか早朝から賑やかなんだよ」

ゆかり「ねぶた祭りにも種類があって『ねぷた』や『立佞武多(たちねぶた』などもありますし・・・」

愛海「ねぶた漬けに~、いちご煮に~、子持ちシシャモもあるでしょ。ハタハタもおいしいんだよ」

ゆかり「三内丸山遺跡も観るべきです」

愛海「短角牛でしょ、シャモロックでしょ、温泉もやしも捨てがたいなぁ~♪あ、いわなの釣堀もあるんだよ!」

ゆかり「後はですね・・・・・・」

愛海「後、後・・・・・・」

キャッキャ ウフフ アハハハハ

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

26:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:35:13.96 :5JqxIsdd0

P「2人からこれでもかというくらい青森を教えてもらったんだが・・・・・・ここまで教えられたらな・・・」

P「せっかくだから、2人のご両親への報告もかねて青森観光にでも行くか!」

P「というわけで、準備は出来てるか2人とも!」

ゆかり「はい、バッチリです♪」

愛海「いざ行かん!我が故郷!」

P「それじゃあ・・・」

27:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:35:55.09 :5JqxIsdd0

3人「「「いってきまーーーっす!」」」

28:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:36:44.39 :5JqxIsdd0

千川ちひろ「ただいま戻りました~・・・・・・って誰もいない。ゆかりちゃんも出かけたのかしら?」

ちひろ「あ、おせんべい。張り紙が・・・何々?「皆さんで召し上がってください ゆかり」ありがとうゆかりちゃん♪」

ちひろ「にしても、Pさんまだ帰ってこないのかしら?一体どこほっつき歩いてるんだか・・・・・・」

29:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/11(月) 06:41:34.75 :5JqxIsdd0

青森観光を堪能した3人

数日後、青森で新たなアイドル『工藤忍』をスカウトしてきたPが事務所へ帰ってきて待っていたのは、大量の書類の山と担当アイドルたちからの嫉妬と願望の眼差しに、これまた大量にあったスタドリ・エナドリの山であった。

後の2人はというと、他の地方出身アイドルたちからの猛攻撃(という名の質問攻め)に遭い、Pへの県民主張をして旅行をしたとかしないとか・・・・・・

モバP「青森?」ゆかり「はい」愛海「いい所だよ♪」

ひとまず終わる。

44:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 04:30:59.65 :RoqH/54o0

=事務所=

工藤忍「おはようございます!」

P「おはよう忍。どうだ、調子は?」

忍「まだアイドルの仕事には慣れてないけど、一生懸命努力していきますよ!」

P「その調子で頑張ってくれよ」

忍「はい!」

46:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 04:33:44.08 :RoqH/54o0

忍「ところでPさん、この辺りで『わかめざる中華』売ってる場所を知りませんか?」

P「なんだそりゃ?ざる中華なら知ってるけど・・・」

忍「あぁ・・・やっぱり東京には無いのか・・・となると、通販でお取り寄せしかないかなぁ」

P「・・・ちなみに聞いておくぞ。その『わかめざる中華』ってのは、文字通りワカメを使ってるのか?」

忍「え?そうだよ。麺にワカメを練り込んでて、麺の色がきれいな緑色をしてるんだ」

P「なるほど・・・ワカメを具にしたラーメンなら知ってるけど、ワカメを麺に練り込んだ麺は知らなかったなぁ」

忍「後、そうめんも何処を見ても無かったし・・・」

P「そうめん?そうめんなんて何所にでもあるだろう」

忍「えっと、たぶんPさんが思ってるそうめんじゃ無くて・・・『カップ麺のそうめん』の事なんです」

P「カップ麺!?青森にはそうめんのカップ麺もあるのか!?」

忍「そうですよ。でもアレ・・・青森のスーパーでもそれなりに高い値段で売ってるうえに、最近はあまり見当たらなくなってきたから・・・アタシとしてはまだ販売しているうちに食べたいなぁって思ったんです」

P「そうなのか・・・まぁ、最近はネットが普及してるから、今度探してみるよ」

忍「ホント!?じゃあお願いねPさん!」

47:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 04:36:23.60 :RoqH/54o0

P「暖かくなってきたなぁ・・・梅が咲いてるし、そろそろ桜も咲く頃かぁ」

ゆかり「・・・?」

ゆかり「・・・・・・あぁ、そうでしたね♪」

愛海「ゆかりちゃん、どうしたの?」

忍「どうかしたの?」

ゆかり「いえ、この時期だとまだ青森は寒いですし、桜の開花もまだ早いなぁって・・・少し違和感を感じただけです」

忍「ああそういう事か。確かに、この時期に桜が咲くってのはアタシ達からしたら違和感あるかも」

P「やっぱ北国だから、桜の開花宣言もまだ先か」

愛海「そうだねぇ~。それに青森の弘前って場所だと、ゴールデンウィークに満開になるように開花を調整するしね」

P「確か弘前城のさくら祭りだったか?この前新幹線乗った時にカタログで紹介してたな」

ゆかり「青森の桜の開花は大体4月の中旬~下旬に掛けてですし、ちょうど5月の連休に咲くようにすれば観光客もたくさん来ますしね」

愛海「それにこの間一緒に行った時はまだ雪積もってたからねぇ、春どころじゃなかったよ」

P「いやぁ俺も勢いついでの実行だったからな・・・ってか、ゆかりと愛海も調子に乗って一緒に散策してただろうが」

ゆかり「今思い出すと、なぜあんな行動に出ていたのか・・・」

愛海「人間、勢いが肝心だよね♪」

P「まぁ、今回はそんな勢いのおかげで忍をスカウト出来たわけだがな」

忍「でもアタシ、親の反対押し切ってアイドルになろうって上京してきたからなぁ・・・仕送りとか無いんだろうなぁきっと・・・」ハァ

P「そこはホラ、地元の先輩アイドルが2人もいるし、何より女子寮には他の地方出身者もいるから、あんまり気落ちするなって」

48:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 04:42:28.83 :RoqH/54o0

P「話は変わるが、この前青森を観て思ったんだが、本当にセブン○レブン無いんだな」

忍「そうですよ。逆にアタシはコッチに来て初めて見ましたよ」

愛海「青森は昔からサークル○が多かったってお母さんが言ってたよ」

ゆかり「凛ちゃんがコラボしていたロ○ソンも青森に来て20年くらいは経っていると父から聞きました」

忍「最近はフ○ミマが着実に数増やしてるみたいだよね~・・・って、そういえばコンビニで思い出した!」

P「どうした急に?」

忍「Pさん聞いてよ!この前コンビニのおでんを買った時にね『生姜味噌(しょうがみそ)もお願いします』って言ったら店員が『それはどのような商品ですか?』って全然知らなかったんだよ!」

愛海「あ~あたしも最初コッチに来て同じ事したなぁ・・・その時店員は『当店では味噌味のおでんは扱っておりません』って言われた」

ゆかり「え?おでんなのに生姜味噌が無いんですか?」

P「今度はなんだ?しょうがみそ?聞いた限りだと味噌なんだよな?」

忍「そうだよ。青森ではおでんに生姜味噌。これが普通だよ」

愛海「生姜味噌っていうのは、生姜をすりおろした味噌だれの事でね、おでんには欠かせないたれなんだ」

ゆかり「別名『青森おでん』とも呼ばれており、寒い時期なので身体を冷やさないようにとの事で、味噌だれに生姜を入れたのが始まりだと言われています」

ゆかり「それに青森は、夏の日の縁日の屋台や道の駅、海の家などでもおでんを販売している所があります。家庭でも簡単に作れる味噌だれですので、ある意味では家庭の味とも言えますね」

P「じゃあ夏の暑い日にもおでんが食べるのか・・・」

忍「正直、青森は夏でも寒い時は寒いからね~」

49:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 04:45:17.49 :RoqH/54o0

ゆかり「Pさん、この前私の実家に帰った時、お母さんが作ってた料理があったの覚えてますか?」

P「ああ覚えてるぞ。確かお刺身と一緒にあった汁物があったよな。山菜やゴボウやニンジンに大根なんかを大量に細かく刻んだ奴・・・」

愛海「『けの汁』だね」

忍「この時期にけの汁かぁ・・・ゆかりちゃんのお母さん、Pさんの事気に入ったのかな?」

ゆかり「それでしたら私としては大変嬉しいのですが・・・///」

P「・・・?その『けの汁』がどうかしたのか?」

忍「けの汁って青森だと1月の中旬に食べる郷土料理なんだ」

愛海「確か・・・けの汁を大鍋で大量に作って、1月16日の小正月を「女の正月」として祝って、けの汁を仏前に供えるんだ。でもって数日がかりで大量に作ったけの汁を食べるわけですよ」

忍「まぁ、大量に作るわけだから、残りは冷凍保存しちゃう家庭もあるんだけどね」

P「そうだったのか・・・でもそれとゆかりのお母さんが俺を気に入る理由ってなんだ?」

忍「さぁ?なんだろうね~♪」

愛海「なんででしょうね~♪」

ゆかり「///」

P「・・・?」

51:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 05:04:39.53 :RoqH/54o0

愛海「忍ちゃんの名字で思い出したんだけどさ」

忍「何?どうしたの?」

愛海「『工藤パン』」

忍「・・・それ、小さい頃に名字ネタで言われていたよ」

P「今度はパンの話しか?」

ゆかり「はい。青森で古くからあるパン会社で『工藤パン』と呼ばれる会社があるんです」

愛海「ヤマ○キパンはライバル会社だと思っていた時期が、あたしにもありました」

P「愛海、おまえ誰からそのネタ教わった?顔までそれっぽく魅せなくていいからな」

P「でもあれだな、名字と同じ名前の会社が古くからあるんだから、そりゃあネタにされるわな」

忍「でも味は確かですよ。特に菓子パンや調理パンは学校の売店では欠かせない存在ですから」

ゆかり「私のおススメは『ダブルサンドシリーズ』で『小倉&マーガリン』ですね。コッペパンに小倉とマーガリンが一緒になってて味のハーモニーが奏でています」

愛海「あたしは『チョコスプレー』だね。チョコたっぷりであのボリュームは侮れないよ」

忍「アタシは『カステラサンド』かな?カステラをパン生地に挟んであって、正直食べ辛そうだけど、以外とハマるんだよねぇ」

52:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 05:07:56.04 :RoqH/54o0

ゆかり「でも、やはり工藤パンと言えば・・・」

愛海「アレだね♪」

忍「アレだよね♪」

3人「「「イギリストースト!」」」

愛海「あの食パン2枚の間に塗られたマーガリンとグラニュー糖の絶妙な味わいはすごいよね~」

忍「ホントだよね。味付けが2つでよくロングセラー商品になったと思うもの」

ゆかり「はい♪」

P「そんなにおいしいのか?」

忍「『おいしい』っていうより、『慣れ親しんだ味』だよ」

愛海「男のPさんには『チョコレイ』や『ニューカツサンド』がおススメだね」

P「お、見るからに男向けな大きさだな」

忍「でしょ。男子はこぞって買ってたもの♪」

54:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 05:12:04.10 :RoqH/54o0

忍「この前Pさんたちは青森駅前の地下市場に行ってきたんだよね?」

P「そうだぞ。新鮮な筋子も試食できたからな」

忍「じゃあ八戸の『八食センター』は行った?」

愛海「あ~そこは時間が無くて見れなかったんだよね~」

ゆかり「とても残念です・・・」

P「と、2人が落ち込んでいるが・・・そこも新鮮市場だって聞いたけど、どんな所なんだ?」

忍「とにかく大きいよ。全長170mのビッグストリートに約60店舗が軒を連ねるどでか市場だもの!」

P「うわぁ・・・聞いただけでも大きそうな市場だな」

忍「大きそう、じゃなくて大きいんだって!」

ゆかり「市場としても大きいですが、あそこはお子様連れでも楽しるように遊戯エリアや、芸人さんを呼んでのお笑いショー、ヒーローショーなどもやっていますね」

愛海「そしてなにより!あの市場は買った食材を敷地内の炭火焼きで焼いて食べる事が出来るんだよ!」

P「ほぉ、じゃあ新鮮のまま頂くもよし、すぐに焼いて召し上がるもよしって事か」

ゆかり「はい。あそこはまさに『家族で行って楽しい市場』です♪」

56:VIPにかわりまして青森県民がお送りします:2013/03/12(火) 05:13:16.24 :RoqH/54o0

P「う~ん・・・こうして聞いてるとまた青森行きたくなってきな」

忍「なら今度はアタシも連れてってよ。今度こそ親を説得してみせるんだから!その後Pさんも一緒に『べこ餅』食べに行こうよ!」

愛海「あたしとしては温泉巡りもいいかなぁ。浅虫に鰺ヶ沢、湯ノ沢、酸ヶ湯、でもってもみ放題・・・ニへへ~」

ゆかり「六ヶ所村もいいですよ。後は岩木山や白神山地などに足を赴くのも良いかと♪」

P「そうだな。機会があったら今度は4人で青森一周でもしてみるか」

3人「「「は~い♪♪♪」」」

今度こそ終わります。

元スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362945257

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