1：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 21:54:00.34 ：YWP38O2n0
つかさ「完璧」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
幸子「フフーン♪」
2：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 21:54:56.19 ：YWP38O2n0
つか幸シリーズになります
3：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 21:56:13.06 ：YWP38O2n0
つかさ「幸子は完璧だな」
幸子「もーっと褒めてくれてもいいんですよ？」
つかさ「後でな」
幸子「わーい！」
つかさ「ところでさ」
幸子「はい？」
つかさ「アタシたちの相性ってどう思う？」
幸子「うーん……ともかくボクはつかささんのことが大好きですよ！」
つかさ「素直すぎるその瞳がアタシには只々眩しい」
4：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 21:57:27.16 ：YWP38O2n0
つかさ「アタシたちはさ、Win-Winの関係なんだよ」
幸子「うぃんうぃん」
つかさ「Win-Win」
幸子「ウィンウィンウィン♪」ｽﾙｽﾙ
つかさ「誘ってんのか？」
幸子「どうでしょう？」
つかさ「む…」
幸子「フフン♪」
5：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 21:58:57.66 ：YWP38O2n0
つかさ「アタシは完璧を求めている」
つかさ「幸子は完璧」
つかさ「アタシは幸子を愛でていたい」
つかさ「幸子は誰かに褒めてもらいたい」
つかさ「私、褒める。幸子、喜ぶ。可愛い。愛おしい。愛くるしい。」
つかさ「今までここまでの相性の良さがあったか？いや、ないっしょ」
幸子「フフーン♪ボクは褒められると伸びるタイプですからね」
つかさ「エベレストよりも高く伸ばしてやるよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
幸子「えへへぇ♪」
つかさ「目指せ大気圏突破」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
6：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:00:42.40 ：YWP38O2n0
つかさ「何かTV見るか、幸子リモコン取って」
幸子「はーい」
ｸﾞｸﾞ…
幸子「……ふん……ふんぬ…！」ｸﾞｸﾞ
つかさ「なにやってんの」
幸子「届きませんん……！つかささんもうちょっと前のめりになってください！」
つかさ「膝から降りればいいっしょ」
幸子「ありえないです」
つかさ「そっか。じゃガンバ」
幸子「ふぬぬぬ……！！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
7：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:01:20.76 ：YWP38O2n0
幸子「ぐぬ……ぐぬああ……！」ｸﾞｸﾞｸﾞ
つかさ「…」ｼﾞｰ
幸子「……ふん！ふんっ！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
つかさ「（くそかわ）」
幸子「……んもー！つかささん！」ﾍﾟｼﾍﾟｼ
つかさ「わかったから叩くなって、可愛いだけだぞ」
幸子「ふん」
つかさ「ホラよ」ｸﾞｯ
ﾋｮｲ
幸子「ん……取れました」
つかさ「ありがと、貸して」
8：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:02:55.44 ：YWP38O2n0
幸子「…」
つかさ「ん？」
幸子「……えいっ」ｻｯ
つかさ「あっ」
幸子「フフーン♪イジワルするつかささんには貸してあげません」
つかさ「…」
幸子「ボクのカワイイふとももに挟んじゃいましたよ？」
つかさ「…」ｼﾞｯ
幸子「取れるものならどうぞー♪フフン♪」
つかさ「っしょっと」ｽﾞﾎﾞｯ
幸子「ひゃああああ！？ちょ、ちょっ……///あっ―――」
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
Nice boat.
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
つかさ「っし、なにやってっかな」ﾋﾟｯﾋﾟｯ
幸子「うぅ……///」
9：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:04:13.30 ：YWP38O2n0
つかさ「バラエティぐらいしかねーのな……あんま好きじゃねーんだけど」
幸子「でも、今後お仕事で経験するかもしれませんよ」
つかさ「あー……まあそこはＰ次第だわな」
幸子「バラエティでも出るんですか？」
つかさ「そらな、アイツが持ってきた仕事ならやるよ」
つかさ「アタシは社長だけど、ここじゃアイツはアタシの上司だしな」
幸子「なるほど」
10：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:04:59.20 ：YWP38O2n0
『理想のカップル身長差…15cm』
『キスしやすい身長差…12cm』
『ギュッとしやすい身長差…32cm』
つかさ「なんだこれ……くだらね」
幸子「22cm差は……」
つかさ「どれも当てはまらねーな」
幸子「…」ｼｮﾎﾞﾝ
つかさ「…」
11：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:05:41.88 ：YWP38O2n0
つかさ「……幸子、こっち向け」
幸子「……？」ｸﾙｯ
つかさ「ん」ﾁｭｯ
幸子「わっ！？」
つかさ「ほっぺだけな」
幸子「えっ？えっ？？」
つかさ「んでこう」ｷﾞｭｰ
幸子「あぅ……///」
12：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:06:55.67 ：YWP38O2n0
つかさ「いいか？『理想』なんてのは只の飾りなんだよ」
つかさ「そいつらが掲げてる理想とやらは、憧れと期待でしかない」
つかさ「本当に想うヤツとならな、全てが『理想』になるんだよ」
つかさ「一瞬、一瞬が最高の瞬間で、とびっきりに胸が締め付けられるヤツ」
つかさ「アタシは今それを感じてるよ」
幸子「……//」
13：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:07:31.32 ：YWP38O2n0
―――――――――――――――
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―――――
幸子「…」ｸｼｸｼ
つかさ「こら、目擦るのは良くないだろ」
幸子「んぅ……」
つかさ「眠いのか？」
幸子「はい…」
つかさ「寝てもいいんだぞ」
幸子「でもでも……寝ちゃったら、いちゃいちゃ出来ないじゃないですか」
つかさ「天使おる」
14：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:08:36.30 ：YWP38O2n0
幸子「ボクはまだまだ寝る訳にはいかないんです」
つかさ「人間寝たい時に寝るのが一番よ」
幸子「やです！」
つかさ「そんなに？」
幸子「はい」
つかさ「ふぅん」
幸子「せめてあと三十分はつかささんと―――」
つかさ「おやすみ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
幸子「おやすみなさぁい♪」ｽﾔｱ
15：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:09:28.32 ：YWP38O2n0
―――――――――――――――
――――――――――
―――――
つかさ「……ん」ﾊﾟﾁ
つかさ「……アタシも寝ちまってたか」
幸子「……zzz」
つかさ「…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
輝子「…」ｼﾞｰ
小梅「…」ｼﾞｰ
つかさ「……何やってんのお前ら」
小梅「え、えへ……おはよう、ございます」
輝子「お、おはよう……ﾌﾋ」
つかさ「……おはよう」
16：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:10:14.79 ：YWP38O2n0
つかさ「両サイド固められると困るんだけど」
小梅「……？」ｷｮﾄﾝ
輝子「ﾌﾋ…ま、まぁまぁ……」
つかさ「何これ」
小梅「えへへ……」ｷﾞｭ
輝子「ﾌﾋ……」ｷﾞｭ
つかさ「天国？」
17：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:11:18.30 ：YWP38O2n0
小梅「さ、幸子さん……最近、いっつもつかささんといるから…」
つかさ「あぁ、ごめん」
輝子「だから、つかささんの魅力？を……私達も…し、知ろうって……ﾌﾋ」
つかさ「アタシの魅力…？」
小梅「そ、それで寝てる間に…近づいてみたら……」
輝子「ﾌ､ﾌﾋ……離れられない…」
つかさ「そ、そうか」
18：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:12:04.38 ：YWP38O2n0
輝子「…つかさ、あったかいな……」ﾑｷﾞｭ
小梅「…いい匂いも、する……」ｽﾝｽﾝ
つかさ「ちょっ……やめろアタシだってハズい」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
幸子「……んぅ…？」ﾊﾟﾁ
つかさ「幸子起きちゃっただろ」
輝子「お、おはよう……幸子」ｷﾞｭｰ
小梅「あ…おはよう……」ｷﾞｭｰ
幸子「ボクのつかささんが！？」
19：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:13:20.88 ：YWP38O2n0
幸子「ダメですよ！つかささんはボクのなんです！」
輝子「ﾌ､ﾌﾋ……い、いいじゃないか…」
小梅「…」ｽﾝｽﾝ
つかさ「小梅恥ずかしいから」
幸子「ボクのなんですー！」ｷﾞｭｰ
輝子「つ、つかさは皆のもの……ﾌﾋｯ」ｷﾞｭｰ
小梅「…♪」ｷﾞｭｰ
つかさ「お前ら共々持ち帰るぞ」
幸子「つかささんのお家ですか！？やったー！」
小梅「え、映画……！いっぱいみよう…！」
輝子「お泊りセット……持っていかないとな…ﾌﾋ」
つかさ「……あ、ヤベ。ちょっち仕事あんの思い出したから帰るわ」ｽｸｯ
ｽﾀｽﾀ
幸子「逃がしませんよ！」ﾀｯﾀｯ
小梅「あ……さ、幸子さん、まって…！」
輝子「こ、小梅…！走ったら危ないぞ……！」
つかさ「ちょ……誰か助けろ！！！」
おしり
20：◆5/VbB6KnKE：2015/01/02(金) 22:14:03.50 ：YWP38O2n0
あけましておめでとうございます
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【モバマス】P「渋谷凛6歳、未知との遭遇」
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