【岡崎泰葉SS】岡崎泰葉「もう一歩、その先へ」 

1 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 22:53:15.23 :W4BrfPQQO

―――事務所

加蓮「――泰葉の……」

李衣菜「ソロLIVE、ですか?」

P「ああ! 前々から企画してたんだけど、やっと実現したんだ!」

李衣菜「……おお」

李衣菜「おぉー! やりましたねPさんっ!」

P「おう! しかもかなり大きな箱でな、たくさんの観客に見てもらえるはずだ!」

李衣菜「ほんとですかっ? すごいなぁ……!」

泰葉「……ソロLIVE……」

加蓮「ふふっ。二人ともテンション高いよ……ほら、本人はこんなに落ち着いて――」

泰葉「――あわ、あわわわわ。わわわわわ」

加蓮「なかったね」

3 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 22:56:45.89 :W4BrfPQQO

泰葉「ほ、本当ですか、Pさん。私の……ソロLIVEだなんて」

P「ああ、本当だよ。泰葉の――泰葉だけの、大舞台だ」

泰葉「……ほんとにほんと?」

P「ふふ。ほんとにほんとだ」

泰葉「…………」ツネッ

李衣菜「……あにょひゃ、なんれじうんのほっへれしにゃいの? いひゃいんらけろ」グニー

加蓮「あはは、李衣菜変な顔~♪」ケラケラ

4 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 22:58:13.59 :W4BrfPQQO

泰葉「夢じゃ、ないんですね……」

P「あぁ、夢じゃない。泰葉の努力が実を結んだんだよ」

泰葉「……えへ。必ず期待に応えてみせます。見ててください、Pさん」

P「もちろん。泰葉の全部を、LIVEにぶつけてみろ!」

泰葉「はいっ!」

加蓮「頑張って、泰葉! 私も全力でサポートするからっ!」

泰葉「うん、ありがとう加蓮っ」

5 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 22:58:48.39 :W4BrfPQQO

李衣菜「…………」ムスッ

泰葉「李衣菜も、応援してくれる?」

李衣菜「あー痛いなー、ほっぺたがー」

泰葉「ふふ、許して李衣菜?」

李衣菜「……へへっ。泰葉の本気、見せてくれたらね!」

泰葉「ええ、任せて!」

6 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 22:59:52.29 :W4BrfPQQO

李衣菜「よしっ、LIVEとなったらレッスンもたくさん入るよね!」

加蓮「衣装も決めないといけないし、忙しくなるよ!」

李衣菜「頑張るぞー!」

加蓮「おーっ!」

泰葉「二人とも、私のLIVEなのに……まったくもう」クスクス

P「はは、いいじゃないか。それだけ二人も嬉しいんだよ、きっと」

泰葉「……はい。そうだと……私も嬉しいな。ふふふっ♪」

7 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:00:48.81 :W4BrfPQQO

―――

――

泰葉「――んー、ここの台詞は……」

李衣菜「――泰葉。どう、捗ってる?」トテトテ

泰葉「あ、李衣菜」

李衣菜「それ、LIVEの進行表――ってあれっ? ドラマの台本?」

泰葉「うん、LIVEもだけどこっちの収録もあるから……」

李衣菜「うわ、スケジュール大変だね……。なにか手伝えることある?」

8 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:01:46.23 :W4BrfPQQO

泰葉「そうね……、ここの台詞、解釈が色々ありそうなの。演技付き合ってくれる?」

李衣菜「おっけ、任せてよ」

泰葉「ふふ、お願いね。えっと、『ちょっと待って、それどういうこと?』って台詞なんだけど……」

李衣菜「どれどれ……ふんふん、前後の台詞だと確かに、せつなそうだったり怒ってる感じでもいけるね」

泰葉「ね。やってみましょうか」

李衣菜「うんっ」

9 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:03:24.93 :W4BrfPQQO

泰葉「『ちょっと待って……、それ……どういうこと……?』――どうかな?」

李衣菜「おぉー、短い台詞でもせつない感じ伝わってくるなぁ……さすが泰葉」

泰葉「う……つ、次は李衣菜の番っ」

李衣菜「へへ、じゃあ怒ってる感じで――『ちょっと待ってよ! それどういうこと!?』……あ、少し台本と違っちゃった」

泰葉「ううん、大丈夫。……うん、怒り気味の演技も良さそう」メモメモ

李衣菜「あ、ちゃんとメモするんだ。あはは、私も見習わないとなー」

10 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:04:55.56 :W4BrfPQQO

泰葉「ふふ。どんなときも、何事も勉強ですから」

李衣菜「はー……ほんとストイックだよね、泰葉。尊敬する!」

泰葉「、~~っ」カァ

李衣菜「あは、照れてる♪」

泰葉「もうっ! ほ、ほらっ。もっと色々演技してっ」

李衣菜「ふふ、はいはいっと。――『ちょっと、待って……! それっ……どういうことッ!?』」バンッ

泰葉「きゃ……! こ、心の底から怒ってるみたいっ」

李衣菜「へへん、どーだっ」

11 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:06:24.03 :W4BrfPQQO

泰葉「李衣菜だって充分やるじゃない……私も負けてられない!」

李衣菜「望むところっ!」

――ちょっと待って! それどういうことっ!?

加蓮「あ、あああ……!」オロオロ

ちひろ「? どうしたんですか加蓮ちゃん。中、入らないの?」

加蓮「な、なんか二人が今までに無いくらい本気で喧嘩してて……! どど、どうしようっ……!?」

ちひろ(その後、加蓮ちゃんは恥ずかしさでゆでダコになりました)

12 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:09:01.31 :W4BrfPQQO

―――

――

泰葉「――これが、新しい私の衣装……」
02

加蓮「素敵……! 泰葉、すごく似合ってるよ!」

泰葉「ふふ、ありがとう。この衣装……最初にもらった衣装に似てるかも。意識してくれたのかな」

加蓮「あ、そういえばそうだね。懐かしいなぁ……私たちみんな、初めてもらったのは水色基調の衣装だったよね」

泰葉「そうそう。私がもらったのは『イノセントブルーム』で……」

加蓮「私が『エレガンスアクア』で、李衣菜は『ピュアスカイ』だよね」

13 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:10:51.71 :W4BrfPQQO

泰葉「初心に返って、最初の衣装でLIVEするのもいいかもね」

加蓮「あはは、楽しそう♪ 李衣菜がまたあのワンピース姿を披露してくれるかが問題だけどっ」

泰葉「大丈夫よ、今の李衣菜なら」クスッ

加蓮「かなぁ? ふふ、まぁそれはそれとして。――泰葉、一人だって思わないでね」

泰葉「え……?」

加蓮「初めてのソロステージで、気負ってるんじゃないかと思ってさ。信じてるけど、一応ね」

泰葉「……うん。離れてても想いは一緒だって……私も信じてるから」

加蓮「ん、ならばよしっ」

14 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:12:00.00 :W4BrfPQQO

泰葉「ふふっ……でも、あんまり心細かったら呼んじゃおうかな」

加蓮「あは。行くよ、だったら。一応振り付け覚えてるし」

泰葉「え――し、進行表見たけどステージに上がらないでしょう!?」

加蓮「だって覚えたいもん、泰葉と同じダンス。李衣菜も一緒にトレーナーさんに教えてもらってるし♪」

泰葉「そ、そんな無駄なこと……!」

加蓮「無駄じゃないですー、いつか泰葉のバックで踊るかもしれないじゃん?」

15 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:13:51.35 :W4BrfPQQO

泰葉「そんなの、そのときになったらで……」

加蓮「あーもう、いいのっ。私たちがやりたくてやってるんだから」

泰葉「で、でも……二人にも別のお仕事が」

加蓮「はーいはい、この話は終わり終わり~。時間余ってるし他の衣装も着てみてよっ、ほらほら♪」グイッ

泰葉「あっ、ちょ、ちょっと加蓮っ! 分かったから引っ張らないで――!」

―――物陰

ちひろ「うひひ、泰葉ちゃんのナース姿~♪ ちっひっひっひ……!」パシャパシャ

―――

李衣菜(通りかかったらなんかちひろさんが泰葉にゲシゲシ蹴られてた)

李衣菜(幸せそうだったのでそのままにしといてあげた)

16 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:15:26.53 :W4BrfPQQO

―――

――

がちゃり

泰葉「ただいま、戻りました……」フラッ…

ぼふっ

泰葉「はふ……ぅ」クテー

泰葉「ん……」ゴロゴロ…

P「――おかえり、泰葉。お疲れだな」

泰葉「はっ!!?」ガバッ!

17 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:16:38.94 :W4BrfPQQO

泰葉「あ、やっ、こここれは違うんです! 疲れてたとかじゃなくて!」

P「いや、疲れてるだろ? だいぶスケジュールきついもんな……ゆっくり横になっててもいいぞ?」

泰葉「だ、大丈夫です。ご心配なく、Pさんっ」

P「……心配させてくれよ。泰葉は根を詰めすぎるからな」ポフ

泰葉「あ、う……」

18 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:17:51.89 :W4BrfPQQO

P「確かによく頑張ってるけど……それだけじゃな。疲れたままじゃ、楽しめるものも楽しめないだろ」

泰葉「……はい。すみません」

P「ふふ、怒ってるわけじゃないよ。俺は怒らないけど、あの二人がどう思うかは……な?」

泰葉「……たぶん、引っ叩かれちゃいますね。『ちゃんと休め!』って」

P「じゃあどうする? 毛布持ってくるけど」

泰葉「そんなの、横になる以外選択肢がないじゃないですか。……お願いします」

P「あはは、はいよ」

19 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:19:06.91 :W4BrfPQQO

―――

泰葉「――大変です、Pさん。このままだと……」

P「ん、どした?」

泰葉「ぁふ……ねむって、しまいそうでふ……」トロン…

P「よーし、プロデューサー子守唄歌っちゃうぞー」

泰葉「目が覚めてしまうのでやめてください」

P「大の大人が泣いてしまう」

泰葉「うふ、冗談です……歌ってくれるなら、私は……んぅ……」

20 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:20:09.45 :W4BrfPQQO

P「歌わなくてもよさそうだな……本当に寝ちゃうか?」ナデナデ

泰葉「…………ん……」

P「……ふふ。聞こえてない、か」

泰葉「…………」スゥ…

P「おやすみ、泰葉――」

がちゃっ

李衣菜・加蓮「「戻りましたー!」」

P「うおっと!?」

21 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:21:14.83 :W4BrfPQQO

李衣菜「あ、Pさん。お疲れさまですっ」

加蓮「お疲れさまー。って、あ! 泰葉だっ」

泰葉「すや……」

P「二人とも、しーっ。今さっき眠ったばかりだから」

加蓮「あー……やっぱり疲れ溜まってたんだ?」

李衣菜「スケジュールかなり詰まってたもん……仕方ないよ」

22 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:22:49.35 :W4BrfPQQO

加蓮「私も釘刺したつもりだったんだけど……無理してたかぁ」

李衣菜「加蓮が『無理するな』って言ってもあんまり説得力が……」

加蓮「むー、なによぅ!」

李衣菜「おっと口が滑ったー、あはは」

泰葉「んん……」コロリ

P「静かにしろってのに」ペシ ペシ

李衣菜「あうっ」

加蓮「きゃぅっ」

23 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:24:20.17 :W4BrfPQQO

李衣菜「えへへ、怒られた」

加蓮「もー、李衣菜のせいだからねっ」

P「まったく。……で、また今日も自主レッスンか?」

加蓮「あ、うん。ふふ、ついに完成したんだよっ」

李衣菜「泰葉に渡しといてくださいっ。リズムの取り方とか、歌い方のポイントとか、メモにまとめたんで!」

P「ん、了解。二人も忙しいってのに、よくやってるなぁ」

24 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:25:54.70 :W4BrfPQQO

加蓮「ううん、泰葉に比べたら全然だよ。少しでも力になりたいもん」

李衣菜「ステージには一緒に立てないけど、気持ちだけは、って思っただけですから」

P「その気持ちを正直に伝えたらいいのに」

加蓮「言わなくてもいいのっ。ね?」

李衣菜「言わなくたって、きっと伝わってますからねっ」

P「……うん、そうだな」ニコ

泰葉「…………」

25 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:27:35.13 :W4BrfPQQO

泰葉(……だから振り付け練習してたんだ)

泰葉(もう、なんて言葉にしたらいいか分かんないなぁ……)

泰葉(どんなに感謝の気持ちを伝えても、全部伝わる気がしないし……)

泰葉(――この想いは、ステージで……!)

泰葉「……くぅ……くぅ……」フニャ…

加蓮(……起きてるよね?)ヒソ

李衣菜(へへ、たぶんね)ヒソ…

P「どうした?」

加蓮「んーん、なんでも♪」

李衣菜「なんでもないですっ♪」

泰葉「……♪」

―――

.

26 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:28:56.49 :W4BrfPQQO

―――

――

ちひろ「――さぁ、そろそろ開演ですよ。準備は出来てますか、泰葉ちゃん?」

泰葉「はいっ、いつでも……!」

ちひろ「ふふ、気合充分ですね♪ さっきまで小さなメモを見てましたけど、そのおかげかしら?」

泰葉「へっ……!? ち、違いますっ、そんなもの見てませんよっ」

ちひろ「ふふふっ♪」

27 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:30:18.87 :W4BrfPQQO

泰葉「もうっ。本番直前に変なこと言わないでくださいっ」

ちひろ「あら、ごめんね♪ ……お守りみたいなもの?」

泰葉「……そうですね。一歩を踏み出す、勇気の魔法が掛かってるんです」

ちひろ「ふふっ……その魔法を掛けてくれた二人も、きっと観客席のどこかで見てくれてますよ」

泰葉「……はい!」

28 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:31:52.35 :W4BrfPQQO

P「――よ、泰葉。ちひろさんもここでしたか」

泰葉「あ、プロデューサー……」

ちひろ「忙しいプロデューサーさんの代わりに、アイドルをリラックスさせようかと思いまして♪」

P「ほんとですか? 余計なこと口にして慌てさせたり……」

ちひろ「はうっ!?」

泰葉「くすくす……大丈夫です、プロデューサー。ちゃんとリラックスできましたから」

P「そっか? ならいいんだけど」

29 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:34:24.30 :W4BrfPQQO

泰葉「ちひろさん、気にしないでくださいね?」

ちひろ「あぁ、泰葉ちゃんは天使……!」

P「あはは。……なぁ、泰葉」

泰葉「? はい?」

P「衣装、似合ってるぞ」

泰葉「……! はいっ。プロデューサーがくれた、私だけの衣装ですからっ」

P「ふふ、そうだなっ」

ちひろ「……ふふ♪」

30 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:36:25.76 :W4BrfPQQO

泰葉「ついでに、今だから言いますけど……実は」

P「ん、なんだ?」

泰葉「――『ここ』に来たときの『ピュアドロップ』は、ちゃんとしまってあるんです」

ちひろ「!」

P「そう、なのか?」

泰葉「はい。一時はどうしようかと思ってたんですけど……やっぱり、私の歩いてきた道ですから。大切にしなきゃ、って」

P「……そっか。強くなったな、泰葉」

泰葉「いいえ……強くしてくれたんです。私を信じてくれた、みんなが」ニコッ

ちひろ「泰葉ちゃん……!」

31 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:37:46.87 :W4BrfPQQO

泰葉「……もうすぐです。もうすぐ、始まります」

P「……ああ。泰葉のファンが、今か今かと待ってるぞ」

泰葉「はい、ここまで声が聞こえますから。……いっぱい、いっぱい楽しんできます。ファンに笑顔を届けるために」

P「うん」

泰葉「プロデューサーも、ちひろさんも……笑顔になってくださいね。私のステージで!」

P「……ああ!」

ちひろ「ここで、見てますよっ!」

32 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:39:57.85 :W4BrfPQQO

泰葉「行ってきます――!」タタッ

泰葉(私は……もう、独りじゃない)

泰葉(いつも、いつでも、一緒にいてくれる人たちがいるから。小さな歩幅でも、一歩ずつ共に進んできた)

泰葉(今、ステージへ昇るのは私一人だけれど……積み重ねてきた想いがここにある)

泰葉(だから私は、)

泰葉(もっと先へ……大きく踏み出していくっ!)

たんっ……!

――わぁぁぁぁぁあああああああ……ッ!!

おわり

33 :◆5F5enKB7wjS6 :2015/11/17(火) 23:45:06.88 :W4BrfPQQO

というお話だったのさ
ついにぷちデレラ揃ったよやったね!!!!

ピュアドロップとイノセントブルーム
前の事務所でもらった衣装、ここに来て初めてもらった衣装
そんな感じで落ち着いたよ
いつかその辺の話も書きたいね

34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/11/17(火) 23:48:14.31 :7POCpgTO0
おつおつ、先輩とか加蓮は過去に色々あったろうしなあ
過去編書くならイケメンりーなとPが見れそうで、と勝手に期待しとくよん

SS速報VIPに投稿されたスレッドの紹介です
【SS速報VIP】岡崎泰葉「もう一歩、その先へ」
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