1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:22:29.41 ID:JHXoPOyn0
事務所:給湯室
モバP「もずくはダメだ……ン……ドライフルーツ、届いたんだな?ラッピングもOKか、来れない子のカードも?よし、こっちはもうそろそろ上がる……だから、もずくは辞めようぜ」ピッ……トントントントンッ
モバP「……飾りはよし。後は作る、だけ!」
ありす「こんばんわ、Pさん」ガチャッ
2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:28:11.15 ID:JHXoPOyn0
モバP「こんばん……ありす!?」
ありす「今日、休みでしたよね?呼ばれたと思えば……どうしてこうも、事務所が過剰装飾なんです?」
モバP「……rioraってアイドルグループを知ってる?」
ありす「話を逸らさないでくださいっ!」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:30:43.01 ID:JHXoPOyn0
ありす「……つまり、私の誕生日を、みなさんで祝うつもりだったんですね」
モバP「だったも何も、祝うが」
ありす「……ナイショで準備してるなんて、Pさんは私なんかよりよっぽど子供ですね」
ありす「……でも、感謝はします。本当です」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:33:34.25 ID:JHXoPOyn0
モバP「ありがとう。仕込みが終わったから……ちひろさん達が来るまで、周りをブラついてきてくれないか?」
ありす「何故ですか?」
モバP「今回お前は祝われる側だ……祝われる側に包丁を持たせるのは、忍びないだろ」
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:35:11.45 ID:JHXoPOyn0
ありす「……そうですか。では、待ってます……」トテトテ……
モバP(どうしようか、背中が煤けてる)
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:36:26.05 ID:JHXoPOyn0
モバP「……アシスタント、頼まれてくれないか?包丁は握らせないけど、混ぜたりするのは手伝って欲しい」
ありす「忍びない云々は?」クルッ
モバP(早っ!?)「あと1時間ってとこだから、料理経験者がいると助かるんだ」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:39:50.30 ID:JHXoPOyn0
ありす「……Pさんは私がいないとダメなんですから。まったく……始めますよ?」テキパキテキパキ
モバP(手早くエプロンに着替えてるし)「ちひろさん達が来たら、隠れてくれ……向こうもドッキリのつもりなんだー」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:40:45.33 ID:JHXoPOyn0
数十分後
ありす「お膳とコップ、終わりました」
モバP「お疲れ様。次は、そこの生ハムを加工してくれ」
ありす「わかりました」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:45:10.93 ID:JHXoPOyn0
ありす(……ハムでクリームチーズを包んで、これを……串で刺して止めます)クルップスックルップスックルップスックルップスッ
ありす(あっ……結構楽しい)クルップスックルップスックルップスックルップスッ
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:50:58.91 ID:JHXoPOyn0
ありす「……終わっちゃった」
モバP「休むか?」グツグツグツグツ……
ありす「冗談じゃありません。他に何かありますか?」
モバP「頼りになるな……次は、サラダを混ぜ合わせてくれるか?仕込んではいる」フツフツフツフツ……
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:54:29.53 ID:JHXoPOyn0
ありす「任せてくださいっっ!!……あ、すみません」
モバP「いや、問題無いぞ」ニヤニヤ
ありす「その顔、やめてください……!」
モバP「善処はする……ふふっ」プッ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/07/31(木) 23:57:03.58 ID:JHXoPOyn0
ありす(まったく、これだから大人は……何でもかんでも煙に巻いて、のらりくらりと……)
ありす(……作りますか。一口大のタコ、パプリカ、セロリに夏のトマトをボウルに放って、軽く混ぜます)マゼマゼクルクル
ありす(これに塩胡椒、あとはイタリアンドレッシングを加えて完成です)パッパッ、コショコショ、ツー……
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/01(金) 00:02:29.58 ID:LxYo03h+0
ありす(……見事なイタリア国旗色になりました)ガッツポ
ありす「あの、デザートを作りませんか?」
モバP「すまない、もう用意させて貰った」トントン、トントン!
15 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:03:51.02 ID:LxYo03h+0
ID変わってますが、>>1です。トリップつけます
16 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:07:09.22 ID:LxYo03h+0
ありす「そうですか」シュン……
モバP(わかりやすい!)「そろそろボンゴレを作るから、少し見てくか?」
ありす「……はい!あさりをとって来ます!」タッタッタッタッタッ……
モバP「塩水入って重いから!急くなよー!?」
17 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:13:15.06 ID:LxYo03h+0
ありす「持ってきましたっ」ゼェゼェ
モバP「……お疲れ様だ。アーリオオーリオのソースはもう作ったから、あさりをザルにあけてから入れる」ザァーッ……ゴトゴトゴトゴト!ジュアッー!
ありす「今更ですけど、事務所でにんにく食べていいんですか?」
モバP「ファブリーズがある。煮立ったボウルで、1.9mmを10分茹でる」ギュギュッ……バァッ!
18 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:17:15.44 ID:LxYo03h+0
ありす「毎回気になってたんですけど、どうしてパスタを捻って入れるんですか?」
モバP「こうすると、パスタが放射状に入るんだ。覗いてみろ」グツグツグツグツ……
ありす「あっ、本当だ」
19 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:21:09.11 ID:LxYo03h+0
モバP「後は は、あさりに白ワインをかけて酒蒸しにして……そろそろ来ると思うし、隠れて来てくれ」ジュッ……ジャアァァァァァ!
ありす「わかりました」
モバP「助かる……ン?」
20 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:22:08.47 ID:LxYo03h+0
ありす「……」ジー……
モバP「……ソースに何かいるのか?」
ありす「あっ、いえ、なんでもありません……呼んでくださいね?」
モバP「もちろんだ」
21 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:28:28.35 ID:LxYo03h+0
数分後
事務所:玄関
光「ただいまー!……おおっ、あれ食ってもいいかな!?」
ちひろ「気が早いわよ?Pさん、プレゼントとカード、準備しましたー!」
モバP「おかえりなさい!手を洗ったら、クラッカー用意してください!料理はもう盛りました!」
22 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:33:09.83 ID:LxYo03h+0
ちひろ「あとはありすちゃんを待つばかり……ですね!」
光「でも、喜んでくれるかな……橘ちゃんって、『ドッキリなんて子どもっぽさが過ぎます』くらいは言いそうだし」
モバP「そこまで言っておきながら、出された料理全部食べちゃうのもありすらしくないか?」
23 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:36:42.56 ID:LxYo03h+0
光「あははっ、そうかも!」
モバP(準備が終わるのは三分程度だろうか。ありすにメールを送ろう)スッスッ
24 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:41:22.46 ID:LxYo03h+0
同時刻
事務所:裏口
ありす「あ、メールだ……」
ありす「……よく考えなくても、バカみたいですよね。いい年をした大人二人が、必死になってドッキリなんかするんですから」
ありす「私は誕生日で喜ぶほど子どもでもなければ、ドッキリなんかに驚くほど幼稚でもないのに……」
25 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:43:39.77 ID:LxYo03h+0
ありす「……前の誕生日、いつだったっけ」
26 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:51:36.70 ID:LxYo03h+0
事務所:玄関
ありす「……戻りま、こんばん……」ガチャッ
パァン!パンパァン!
光 ちひろ モバP「ハッピーバースデイ、橘ありす!」
27 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:58:17.22 ID:LxYo03h+0
ありす「あっ……」
ありす「あっ……うぁぁっ」……ポロポロポロポロ……ブワァッ
28 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 00:59:55.19 ID:LxYo03h+0
光「泣くほど感動してくれた!?それとも、何か悪いことがあったのか!?」アセアセ
ありす「両方……いえ、トウガラシの香りが強過ぎます。目に染みますよ」ポロポロポロポロ……
モバP(量は変えてないはずなんだが……)
モバP「ああ、すまない」
29 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:02:35.42 ID:LxYo03h+0
ちひろ「ありすちゃん、手洗いを済ませて、食べましょう?ちょうどいい塩梅に仕上がったから」
ありす「……はいっ!」グスッ
30 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:05:37.41 ID:LxYo03h+0
事務所:休憩室「簡易パーティ会場」
ありす(この後は、みんなでご飯を食べて、プレゼントを貰って……Pさんの料理は男性の料理です、私が目を離した隙に、塩を多く使ったんでしょう……そうです、絶対にそうです)
ありす(……いつか、私も。暖かい料理を振る舞える人になれるんでしょうか)
モバP「ケーキをご覧じろ……じゃんっ、だ!」
光「おおっ!イチゴのタルトだ!」
モバP「贅沢だろ?さ、これにローソクを建ててだな……」
ちひろ「あの、これ何処に刺せるんですかね?」ギッチリ
モバP「……あっ」
おわり
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/01(金) 01:06:47.97 ID:3jUV2nteo
乙
詰めが甘いのがまたなんとも
32 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:08:24.40 ID:LxYo03h+0
おまけ
デデデデッデーデーデデデデンッ!
濃い人たち
モバP「食休みもしたところで。ありす宛のカードにファンレター……読みまくるぞ!」
ちひろ「いえーい、ですね!」
ありす「二人とも、はしゃぎすぎです……」
33 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:13:00.10 ID:LxYo03h+0
光「橘ちゃんは嬉しく無いのか?」
ありす「そんな事は、無いです……一枚目。『私を導いてくれ』?」
モバP「何だそりゃ?社内からも色々来てるぞ」
34 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:18:03.17 ID:LxYo03h+0
光「『時代はアイドルの癒しを求めているのだ』、『キミが齢を重ねて、より広いセカイに触れる事を静かに祈ってるよ』、『ヘーイ!』……いろんな所から、たくさんだな!」
ちひろ(『バストの形を見せるんだよ』……検閲ミスね、見せられないわ……)ビリビリ
35 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:19:49.35 ID:LxYo03h+0
おまけ
デデデデッデーデーデデデデンッ!
ショパンの亡霊
光「コジョデェショボリャファファン、アエデェシュジョグリンジシュビリェ!」つフルーツバスケット
ちひろ「光ちゃんは、何を言ってるんですか?」
36 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:23:06.45 ID:LxYo03h+0
モバP「さぁ?プレゼント渡すらしいですね」
ありす「……えっと、バスケットの飾りももらっていいんですよね?このアクセサリー」
光「うん!ベルトが無くても、装身具としてかっこいいと思うし……きっと似合うよ!」
37 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:25:36.28 ID:LxYo03h+0
ありす「ベルト?確かにイチゴの南京錠というのは、おしゃれだと思いますが……拝見しますね」バサッ
ありす「……ふわぁ……」キラキラキラキラ
光「題して、極フルーツバスケット!イチゴのドライフルーツは、徳島のメーカーから送ってもらったんだ!」
38 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:32:41.74 ID:LxYo03h+0
ありす「……ありがとうございます!今度これでお菓子を作りますので、南条さんも一緒に食べましょう!」
光「うおおおっ!橘ちゃんの料理を、そう言えば食べた事ないし……楽しみにしてるねっ」
ちひろ「うっ、頭が……」
モバP「そう言わないっ!……俺のとちひろさんのも、渡すぞ?」つプレゼント
39 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:33:59.41 ID:LxYo03h+0
ありす「Pさん、ちひろさん……ありがとうございます!」
モバP「この場で開けちゃってくれ」
ありす「では……タブレットのケース、ですか?」ビリリリ……
40 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:37:40.79 ID:LxYo03h+0
光「もしかしてこれ、手作り!?」
モバP「クッション封筒って言うのを使ってな、ちょちょいとこしらえてみたんだ」
ちひろ「イチゴのフェルトに、味がありますね」
モバP「よしてくださいよ、もう」
41 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:40:50.48 ID:LxYo03h+0
ありす「……大事に使わせていただきます!あと、ちひろさんのは……」ビリリリ……
ありす「髪飾り?花の形で……素敵です」
42 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:43:51.53 ID:LxYo03h+0
光「んと、キャミールって読むの、これ?」
モバP「うーん、フランス語なのか?」
ちひろ「ありすちゃん、今着けてもらってもいい?」
43 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:45:59.14 ID:LxYo03h+0
ありす「……はい。似合い、ますかね?」シュルッ、ゴソ……
ちひろ「うん、花の妖精さんみたいですよ!」
モバP「良く似合ってる。妖精か……いける!」
ありす「そ、そんなに言われても……えへへ」テレッ
光(なんだかんだ、橘ちゃんは子供心を持ってるなあ)
44 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:47:54.98 ID:LxYo03h+0
デデデデッデーデーデデデデンッ
ベリーの鼓動
モバP「ところで光、ドライフルーツの予備があったりしないか?」
光「うん、事務所に渡す奴もあるけど……どうするんだ?」
モバP「いや、食後のお茶を沸かそうとな」
45 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:52:34.05 ID:LxYo03h+0
光「いいね!シュシュっとスパークなやつお願いね……はいこれ!」
モバP「任された。沸かしてくる」スタスタスタスタ
ありす「……プレゼント、本当にありがとうございますね。南条さん」
46 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:53:45.28 ID:LxYo03h+0
光「いいよ。橘ちゃんが喜んでくれて、アタシも幸せだよ!」
ありす「……そう言えば、南条さんって、私の事を最初から橘って呼んでましたね」
光「そう言えば確かに……かっこいい名前だよね、橘って!」
47 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:55:59.08 ID:LxYo03h+0
ありす「……そうですか?あんまり意識したこと無くって」
光「うーん、橘って苗字で尊敬してる人がいてさ、そのせいかも……」
ありす「どんな人ですか?」
48 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 01:57:58.14 ID:LxYo03h+0
光「んと……勘違いで苦しんだり、忠告した事が全部自分に帰って来たり。ちょっぴり悪食だったりするし、抜けてるところもある人だな」
ありす「かっこいいって、言うんですかそれ?」
49 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 02:01:10.16 ID:LxYo03h+0
光「……うん!不安定だし、人の話を聞きすぎる人だけど」
光「でも、誰かの為にずっと頑張り続ける姿は、やっぱり、かっこいいヒーローだと思う!」
ありす「ヒーロー、ですか……」
光「橘ちゃんから、何処かそんなかっこよさを感じたんだ……だから、橘ちゃんなんだ!」
50 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 02:03:31.47 ID:LxYo03h+0
ありす「……でも、私はそんな仰々しいものではありません。だから……その」
光「?」
ありす「南条さん。私の事を、ありすと呼んでくれますか?」
51 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 02:04:41.54 ID:LxYo03h+0
光「……やだ」
ありす「えっ……?」
52 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 02:06:11.18 ID:LxYo03h+0
光「だって、まだ橘ちゃんには、光って呼んでもらえてないから!」
ありす「……確かに、それはフェアーではありませんね」
光「それじゃ、つまり?」
53 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 02:08:28.94 ID:LxYo03h+0
ありす「はい。南条さん改めまして……」
ありす「ひ、光ちゃん!」
光「……あれっ?」
54 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 02:10:58.62 ID:LxYo03h+0
ありす「あの、何か間違えていましたか?」←身長141cm今日より13歳
光「う、うーん、いいのかな?いいんだよね?あれっ?」←140cm 14歳
55 : ◆RevGiOKgRo 2014/08/01(金) 02:12:49.83 ID:LxYo03h+0
モバP「……お茶が出来たぞ。王林キウイオレンジイチゴ全部のせの大・大・大・大・大豪遊なフルーツティーを……ちひろさん、何か?」
ちひろ「うふふ、ありすちゃんがですね、自分から名前で呼んでくれって、光ちゃんに言ったんですよ♪」
モバP「……なんて事だ。明日は空が落ちてくるな」
ちひろ「……そう言わないっ!」
おわり