2:2013/11/24(日) 23:26:31.60 :vmUvpFWl0
小梅(うぅ…そ、外…寒い…)
小梅(も、もう少しで…事務所に着く……)
小梅(事務所なら…暖房…効いてるよね……)
小梅「お、お疲れ…様です…」ガチャ
小梅(あ、あれ…事務所…ぜ、全然暖かくない…)
茜「あ、小梅さん!お疲れ様です!!!」
小梅「あ…茜さん…お疲れ様です…」
小梅「だ…暖房…つけて、ないの…?」
茜「暖房ですか?いえ、特に寒くはなかったので!!」
茜「むしろ、走ってきたのでちょっと暑いですね!!冷たいお茶が美味しいです!!」
小梅「そ、そうなんだ……」
3:2013/11/24(日) 23:27:44.75 :vmUvpFWl0
小梅(だ、暖房…つけたいけど…茜さん、暑いって言ってるし…うーん…)
小梅(そ、そうだ…)
小梅「あ、茜さん…と、隣…座って、いい…?」
茜「隣ですか?どうぞどうぞ!!」
小梅「う、うん…それじゃあ……」
小梅(あ…や、やっぱり…茜さん…暖かい…)
茜「最近、大分涼しくなってきましたね!!」
小梅「えっ…う、うん…?」
小梅(涼しく…?)
茜「小梅さんも、よかったらお茶どうぞ!」
小梅「あ、ありがとう…じゃ、じゃあ…す、少しだけ…」ゴク
小梅(う…ほ、本当に冷たいお茶……)
茜「やっぱりお茶は最高ですね!!」ゴクゴク
小梅「う、うん……」
4:2013/11/24(日) 23:29:14.38 :vmUvpFWl0
小梅(つ、冷たいお茶飲んだら…か、体が冷えてきた…)
小梅(も、もう少し…茜さんにくっついて…)
茜「?」
茜「小梅さん、どうしました?」
小梅「えへへ…暖かい…」スリスリ
茜「!!」
茜(か、かわいい…!!)
茜「小梅さん!もっと暖まっていってくださいね!!」ナデナデ
小梅「うん…あ、ありがとう、茜さん……」
5:2013/11/24(日) 23:30:36.98 :vmUvpFWl0
輝子「お、お疲れ様です…フヒヒ」ガチャ
小梅「あ…しょ、輝子さん…お疲れ様…」
茜「お疲れ様です輝子さん!!!」
輝子「フヒ…だ、暖房ついてない…ふ、二人とも…寒くないのか…?」
茜「私は平気ですよ!!」
小梅「あ、茜さんの隣…暖かいよ……」
輝子「な、なるほど……」
茜「輝子さんも、よかったら私の隣にどうぞ!!」
輝子「フヒ…じゃ、じゃあ…折角だから……」
輝子「お、おぉ…本当に…暖かい…いいね…これ…フヒ…」スリスリ
小梅「す、凄く…暖かいよね…」
茜(かわいい!!)
茜「輝子さんもゆっくり暖まっていってくださいね!!」ナデナデ
輝子「フヒヒ…あ、ありがとう……」
7:2013/11/24(日) 23:32:10.66 :vmUvpFWl0
杏「ただいまー…って、寒!?」ガチャ
小梅「あ…杏さん…お、おかえりなさい…」
輝子「お、おかえり…フヒヒ」
茜「杏さんお疲れ様です!!!!」
杏「何で暖房ついてないのー?寒くないの?」
輝子「あ、茜さんが…暖かいから…フヒヒ」
小梅「茜さんの隣…あ、暖かい…」
杏「なるほど、そういうことかー。それじゃ、杏も」
茜「あ、でも、両隣は埋まってしまってます…!」
杏「膝の上に失礼するよー」ヒョイ
茜「おお!?」
杏「あー、これいいわー」
輝子「い、いいよね…フヒヒ」
小梅「す、凄く…暖かい……」
茜「なんだか、私、凄く幸せな気分です!!!」
8:2013/11/24(日) 23:34:36.91 :vmUvpFWl0
美玲「ただいま…って、暖かくない…」ガチャ
杏「あ、美玲おかえりー」
小梅「お、おかえりなさい…」
輝子「フヒ…おかえり…」
茜「お疲れ様です美玲さん!!」
美玲「なんで暖房ついてないんだ…。あと、何やってるんだ…」
小梅「あ、茜さんの隣が…暖かいから…」
輝子「フヒヒ…こ、これ…いいよ……」
杏「暖房いらずだねえ」
茜「私もなんだか心が暖かいです!!」
美玲「そ、そうか…」
杏「美玲も混ざる?」
美玲「う、ウチはいいよ!そういうの柄じゃない…!」
杏「えー、もったいないなー」
9:2013/11/24(日) 23:36:11.33 :vmUvpFWl0
仁奈「フッフッフ…話は聞かせてもらったですよ」
美玲「うわッ、いつの間に後に…」
杏「おや、仁奈じゃないか」
仁奈「美玲おねーさんは仁奈をモフモフしやがればいいですよ!」
美玲「えっ…?」
輝子「フヒ…に、仁奈も…着ぐるみで…暖かそうだね…」
茜「もふもふですね!!」
小梅「あ、あれは…熊…?」
杏「冬眠待ったなし」
仁奈「さぁ、美玲おねーさん!思う存分仁奈をモフりやがるですよ!!」
美玲「えっ、いや、なんでそんな話に…」
仁奈「…しやがらねーですか?」ショボーン
美玲「うっ……わ、わかったよ…モフモフするよ…」
仁奈「わーい♪」
美玲「……あっ…ほ、ホントに暖かい…」モフモフ
10:2013/11/24(日) 23:37:28.89 :vmUvpFWl0
晴「うーっす…って、寒いなオイ」
杏「晴ちゃんおかー」
小梅「お、おかえりなさい…」
輝子「おかえり…」
茜「おかえりなさい!!」
晴「なんで暖房ついてねーんだ?壊れてんの?」
杏「いや、暖房ついてなくても杏達は暖かいし。ねぇ?」
輝子「フヒヒ…そ、そうだね…」
仁奈「あったけーですよ」
美玲「…まぁ、悪くはない」
晴「はぁ…よくわかんねーことやってるんだなぁ」
杏「晴ちゃんも仲間に入る?」
晴「いや、別にいいよ…あと、いい加減晴ちゃんってやめてくれよ」
杏「じゃ、晴ぴょん」
晴「やめろォ!」
11:2013/11/24(日) 23:38:56.66 :vmUvpFWl0
こずえ「んー…なにしてるのー…?」
晴「うおっ…おぉ、こずえか」
杏「お、こずえおかえりー」
こずえ「みんな…あったかそー……」
輝子「そ、そうだね…暖かいよ……」
こずえ「こずえも…みんなと…ぬくぬく…したいー…」
晴「…なんでこっちを見るんだよ」
こずえ「………」
晴「………」
こずえ「………」
晴「……だーっ!もう!分かったよ、ほら、こっち来い!」
こずえ「えへへー……」ギュー
晴「ったく、なんでこーなるんだか…」ナデナデ
13:2013/11/24(日) 23:41:03.55 :vmUvpFWl0
友紀「4番、ショート、姫川~」ガチャ
巴「普通に入れんのか、普通に」
杏「ユッキと巴おかえりー」
小梅「お、おかえりなさい…」
美玲「お、おかえり」
晴「うーっす」
仁奈「おかえりなさいですよー」
友紀「あっ、皆何してるの?楽しそー!」
輝子「み、みんなで…寒さを凌いでるよ…フヒ」
美玲「いや、暖房つければ済む話だろ…」
友紀「じゃあ、あたしも巴ちゃんとー!」ムギュー
巴「ぎゃあ!?や、やめんか友紀姐さん!」
杏「こうしてまた勢力を拡大させていくのであった」
巴「何の勢力なんじゃ!?」
仁奈「モフモフ勢力でやがりますね!?」
小梅「つ、強そうな…勢力だね…」
15:2013/11/24(日) 23:42:18.16 :vmUvpFWl0
李衣菜「ただいまー!…って、暖かくない!?」
夏樹「うっす、お疲れー…なんだ、暖房つけてないのか?」
杏「李衣菜となつきちお帰りー」
茜「李衣菜さんと夏樹さん、お疲れ様です!!」
友紀「おかえりー!」
李衣菜「みんな、集まって何してるの?」
夏樹「ははっ、随分と可愛らしい集まりだな」
杏「皆で暖をとってるんだよー」
巴「なんでこんなことに…」
晴「全くだぜ…」
友紀「えー?私は暖かいし楽しいし、いいと思うけどなー!」
こずえ「こずえもー…」
李衣菜「じゃあ、なつきち、私達も…」
夏樹「アタシはコーヒーでも飲んでるから他を当たってくれ」
李衣菜「えー!!」
おわり
16:2013/11/24(日) 23:42:53.73 :vmUvpFWl0
ただ茜ちゃんを湯たんぽにしたかっただけ
いつも以上に中身がないね、仕方ないね
見てくれた人ありがとう
元スレ
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