1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/08(日) 23:32:04.09 ID:Yi77T/KU0
響「貴音ー撮影終わったぞー」
貴音「お疲れ様です、響」
響「疲れたぞー!」
貴音「ふふ、頑張りましたね」ナデナデ
響「貴音に撫でられると気持ちがいいさー」
貴音「それは嬉しいですね」ナデナデ
響「自分も嬉しいぞー」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/08(日) 23:34:44.81 ID:Yi77T/KU0
響「貴音ー収録終わったぞー」
貴音「ご苦労様です、大変疲れているようですね」
響「けど苦労した分いい物が撮れたぞ!」
貴音「それは大変楽しみですね」ナデナデ
響「うあ、貴音突然すぎるさー」
貴音「ふふ♪」ナデナデ
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/08(日) 23:38:35.66 ID:Yi77T/KU0
響「貴音ーロケが終わったぞー」
貴音「遅かったですね、響」
響「帰りの電車逃しちゃってタクシーで帰ってきたからさー」
貴音「それはさぞかし長い道のりだったでしょう」ナデナデ
響「貴音が撫でてくれると全部忘れられるぞ」
貴音「ふふ、私も響と共にいると時を忘れて過ごしてしまいます」
響「早く寝ないと朝起きれないぞ…」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/08(日) 23:45:23.68 ID:Yi77T/KU0
響「貴音ー散歩行ってきたぞ」
貴音「いぬ美達もとても嬉しそうですね」
響「貴音も家族のことわかるようになったのか?」
貴音「響と共にいて嬉しくないわけありませんからね」ナデナデ
響「自分も貴音と一緒にいれて嬉しいぞ!」
貴音「ふふ、ありがとうございます」
響「貴音ーご飯できたぞー」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/08(日) 23:49:27.61 ID:Yi77T/KU0
響「貴音ーご飯できたぞー」
貴音「ふふ、おまちしておりましたよ響」
響「おかわりはいっぱいあるからな!」
貴音「響の料理は誠に美味ですね」ナデナデ
響「貴音の舌に合ってよかったぞ」
貴音「これからもよろしくお願いしますね」
響「もちろんさー」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/08(日) 23:52:22.82 ID:Yi77T/KU0
響「貴音ーお風呂入ったぞー」
貴音「それでは共に入りましょうか」
響「うえ!?た、貴音?何で突然そんなこと言うんだ!?」
貴音「ふふ、響を少しからかってみただけです」ナデナデ
響「うがー!まんまと騙されたぞー!」
貴音「…いつかは本当に二人で…」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/08(日) 23:56:02.77 ID:Yi77T/KU0
響「貴音ー電気消すぞー」
貴音「暗闇のなかでも響はとても明るく輝いていますね」
響「自分にはよくわからないぞ…」
貴音「ふふ、わからずとも良いのです、響はとても可愛いらしいですね」ナデナデ
響「今撫でられると眠っちゃうぞ…」
貴音「おやすみなさい響、よい夢を」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:03:08.18 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ー買い物行ってきたぞー」
貴音「かっぷらあめんは買ってきていただけたでしょうか」
響「あのさ、貴音実は…」
貴音「まさかなかったのですか!?」
響「期間限定増量中だって」
貴音「ほっ、響は焦らすのが得意ですね」ナデナデ
響「それ褒め言葉なのか…」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:09:51.19 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ーCD買ってきたぞー」
貴音「ほう、一体誰の歌でしょうか」
響「春香が新曲だしたって言ってたからな」
貴音「貰えばよかったのではないのですか?」
響「春香の売り上げに貢献しようとおもったんさー」
貴音「仲間想いの響も優しいですね」ナデナデ
響「だから春香にも自分のCD買ってもらうぞ!」
貴音「私も買わねばなりませんね」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:14:16.92 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ー窓開けるぞー」
貴音「涼しい風に虫の鳴き声、風情があって良いですね」
響「聴いてるだけで気持ちが安らぐぞー」
貴音「このような物を聴かせてくれてありがとうございます、響」ナデナデ
響「うわっ!蚊が入ってきたぞ!殺虫剤どこだ!?」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:19:30.60 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ーゴミ捨ててきたぞー」
貴音「毎度ありがとうございます、次は私にやらせてくださいね」
響「ゴミ袋の中がカップ麺の容器ばっかだったぞ」
貴音「減らしたいのなら、響がらあめんを作ってください、響のらあめんならいつでも食べられます」
響「麺の袋のゴミが増えるぞ…」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:24:39.35 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ー扇風機つけるぞー」
貴音「涼しいですね、響」
響「あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″あ″」
貴音「面妖な」ナデナデ
響「た″か″ね″~」
貴音「ふふ♪」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:29:39.16 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ー耳掻きしてほしいぞー」
貴音「いいですよ、私の膝に頭を」
響「気持ちいいさー」
貴音「それはよかったです」
響「zzz…」
貴音「寝てしまいましたね、可愛いらしい寝顔ですね」ナデナデ
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:34:37.52 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ー耳掻きしてあげるぞー」
貴音「また寝てしまうのでは?」
響「あれは貴音の膝と耳掻きがよすぎたからさー、今度は自分がやる番だぞ」
貴音「なるほど、ではよろしくお願いします」
響「貴音いい匂いがするさー」ナデナデ
貴音(撫でられるというのもたまには良いですね)
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:39:55.37 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ーご飯作ったぞー」
貴音「今宵の馳走はなんでしょうか」
響「ラーメンだぞー」
貴音「!」
響「前貴音食べたいって言ってたからなー、まあインスタントにちょっと手を加えただけだぞ」
貴音「それでも良いのです!あぁ響愛しております、さぁ食べましょう!」ナデナデ
響(愛してるって言ってくれたぞ、嬉しいさー)
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:44:55.83 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ーDVD借りてきたさー」
貴音「どのような物を借りてきたのですか?」
響「自分はこのペンギンとシロクマのDVDだぞ」
貴音「自分にはということは私にもあるのですか?」
響「もちろんさー、貴音が好きそうなDVDがあったからな」
【迫る、ラーメンの神秘“愛と涙の豚骨スープ”】
貴音「これはまた、興味深い作品ですね」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:51:02.14 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ーそろそろ変わってくれよー」
貴音「待ってください響!今良い所なのです」
響「良い所ってもう5回めだぞ…」
貴音「あぁ、このような熱い愛がらあめんには入っていらしたのですね」
響「だからさっきもみたじゃんそれ」
貴音「もう一回観ましょう響!」
響「うぇ!?まだみるのか?そろそろ寝なきゃ明日起きられないぞ…」
貴音「良いのです!今の一瞬を大切にしましょう」
響「まずい…正直眠いぞ…こうなったら」
響「貴音ー!」ナデナデ
貴音「はぅぅん」
響「このまま寝るぞー!」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:55:14.85 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ー朝だぞー」
貴音「響は朝起きるのがとてもはやいですね」
響「家族と散歩に行くからなー」
貴音「ふふ、響は偉いですね」ナデナデ
響「家族のことを考えるのは当たり前のことだぞ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 00:59:36.96 ID:uFOrOsgO0
響「貴音ーDVD返しに行ってくるぞー」
貴音「待ってください響、私も行ってよろしいでしょうか」
響「貴音もくるのか!なんくるないさー」
貴音「ありがとうございます、では行きましょう」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 01:07:54.60 ID:uFOrOsgO0
TATSUYA
響「返却するぞ」
貴音「響、私はその辺りをみていますね」
響「わかったぞ!」
………
貴音「見つけました、【迫るラーメンの神秘】しりいず」
響「いたいた、貴音ーそろそろ行くぞー」
貴音「響!これを借りましょう!」
響(こ、これは!?借りてしまうとまた何回も見せ続けられるのか?ダメだ借りてはならないぞ、我那覇響!)
響「さすがに何回も見せられるのはもう御免さー、悪いけど」
貴音「響!」ナデナデナデナデ
響「ひゃぁぁぁん」
貴音「借りると言うまで撫でるのをやめません!」
響「か、借りる、借りるからやめてくれー!」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 01:11:58.88 ID:uFOrOsgO0
響「結局借りてしまった」
貴音「響、ありがとうございます」
響「まあ、貴音が喜んでくれたならいいさー」
貴音「来週は休みが多いので三本借りましょう」
響「それも自分が借りるんだろー!うがー!」
貴音「響、落ち着いて」ナデナデ
響「ま、まあ貴音のためなら仕方ないぞ」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 01:18:08.99 ID:uFOrOsgO0
窓を開けると広い暗闇の中に一つの銀色の光を放つ丸が浮いている
神々しくて、不思議で、そして手が届かない場所にある
まるで貴音みたいだぞ、自分もあんな風に綺麗になりたいぞ
貴音はこう言ってくれた
月は太陽が無いと輝けない
私が月なら響は太陽ですって
貴音は自分がいなくなったら輝けないのかな
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 01:22:34.18 ID:uFOrOsgO0
今日は響にとても迷惑をかけてしまいました
響の優しさを逆手にとりそれに漬け込むような真似を
恥ずべき行為どうか御許しください
空の月を眺め響は私が月と言いました
私などよりも貴方の方がよっぽど強く輝いているのに
貴方は太陽です
貴方がいないと私はまともに動けません
そこまで私は貴方に依存している
すみません響、もう少し近くにいさせてください
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 01:27:12.10 ID:uFOrOsgO0
響「貴音は自分がいないとダメなのか?」
貴音「はい、恥ずかしながら」
響「あはは、自分と同じだぞ」
貴音「え?」
響「自分も貴音がいないとダメみたいだぞ」
貴音「それならこれからもずっと共に歩んで行きましょう」
響「もちろんさー!よろしく頼むぞ!貴音」
貴音「こちらこそよろしくお願いします響」
響「それと貴音今日は月が明るくて眠れないさー」
だから
ナデナデして!
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 01:27:58.17 ID:uFOrOsgO0
終わり
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/07/09(月) 01:32:46.33 ID:uFOrOsgO0
>>40
最初はBADだったけど途中からやめた