【双葉杏SS】杏「だからさー」モバP「?」

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:50:09.23 ID:k0Zjyco+0

杏「プロデューサーが杏の事を養ってくれれば全部解決じゃない?」カチカチ

P「ごめんちょっと意味が分からない」カチカチ

杏「だからー、杏は働かなくていいしプロデューサーの手を煩わせる事も無くなるしwin-winじゃない?」カチカチ

P「お前ちょっとwin-winの意味ググってこいよ」カチカチ

杏「それに杏の体を好きに出来るんだよ?」カチカチ

P「いやお前幼児体型だし恥じらいも無いしあんまり嬉sいたいいたい」カチカチ

杏「傷ついた!責任と賠償を求める!杏を生涯養え!」カチカチ

P「やーだヨー」カチカチ

杏「やーだヨーがやーだヨー」カチカチ

P「やーだヨーがやーだヨーがやーだヨー」カチカチ

杏「フェイフェイダヨー」カチカチ

P「!?」カチカチ

杏「あ、勝った」

P「今のはずるいだろ、もう一回」

杏「ん」

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:50:57.09 ID:k0Zjyco+0

杏「ところでさー」カチカチ

P「んー?」カチカチ

杏「最近アイドルの皆さん達とはどうなの?」カチカチ

P「え、お前もアイドルじゃん。普通だよ普通」カチカチ

杏「そーじゃなくてさー、分かってるでしょ?」カチカチ

P「…」カチカチ

杏「凛とか美嘉とかさー、あからさまにアタックしてきてるじゃん」カチカチ

P「…」カチカチ

杏「別に邪険にしろとまでは言わないけどさ、もうちょっと突き放してもいいんじゃない?」カチカチ

P「…でもなあ」カチカチ

杏「あーあー、智絵里とかまゆとかでしょ?」カチカチ

P「ああ、あの子達との距離があるからなあ…」カチカチ

杏「別にアイドルみんなに同じ距離感で接する事は無いでしょ」カチカチ

杏「出会った時期も年齢も違う娘達の集まりなんだから付き合い方に差が出るのは当然だし」カチカチ

杏「むしろ今の関係の方が歪んで見えるけど」カチカチ

P「…」カチカチ

杏「別に今すぐ直せって言ってるわけじゃないよ、そんなの無理だろうし」カチカチ

杏「幸子とか輝子とかの豆腐メンタル組は壊れかねないしね」カチカチ

P「…」カチカチ

杏「ただもうちょっと将来の事を考えて付き合っていってもいいんじゃない?って」カチカチ

P「…そうだな」カチカチ

3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:51:31.42 ID:k0Zjyco+0

杏「まあ手っ取り早い方法も無くは無いんだけどね?」カチカチ

P「どんな方法だ?」カチカチ

杏「杏と結婚s「却下」カチカチ

杏「ええ~、今をときめくアイドルからのプロポーズだよ?」カチカチ

P「いや、そんな愛の無い結婚嫌だろ…」カチカチ

杏「杏は別に働かなくて良いなら構わないよ?」カチカチ

P`「お前が良くても俺が嫌なの」カチカチ

杏「…じゃあどーいうのならアリ?」カチカチ

P「そうだなー、まず恋愛結婚の方がいいな」カチカチ

杏「それは大丈夫じゃない?今時お見合いってのも流行らないでしょ」カチカチ

P「いや、最近はむしろ増えてるらしいぞ?お見合いパーティーとか」カチカチ

P「出会い系とかSNSとかほとんどお見合いみたいなもんだしな」カチカチ

杏「ああ…なんなら顔合わせの前にメールとかしてる分お見合いよりお互いの情報は分かるよね」カチカチ

P「まあ信憑性には掛けるしイメージもあんまり良くないけどな」カチカチ

杏「円光の温床にもなりかねないしね」カチカチ

P「アイドルが円光とか言わないの、でもその通り」カチカチ

P「この前早苗さんも愚痴ってたよ」カチカチ

P「最近では小学生と出会うためにモバg「それ以上いけない」」カチカチ

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:52:14.63 ID:k0Zjyco+0

P「まあでも正直そんなに多くは求めないかな」カチカチ

杏「そうなの?」カチカチ

P「うん、卑下するわけじゃないけどあんまり立派な人だったり綺麗な人だとこっちが疲れそうだしさ」カチカチ

杏「じゃあちょっと位駄目な人の方が良いの?」カチカチ

P「駄目な人って言い方はともかく気疲れしない人の方がいいな」カチカチ

杏「やっぱり杏の事を養いt「違うって」カチカチ

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:52:50.05 ID:k0Zjyco+0

杏「ふと気になったんだけどプロデューサーはどうなの?」カチカチ

P「何が?」カチカチ

杏「小学生とかって欲情の範囲内?」カチカチ

P「」

杏「あ、勝った」カチカチ

P「お、お、お前は何を言ってるんだ…」

杏「へ?プロデューサーってロリコンじゃないの?」

P「いやいや、違うからね?小学生とかに興奮しないよ?」

杏「え、でもたまに仁奈とか抱きしめて撫でまくってるよね?」

P「」

杏「…あー、ばれてないと思ってたパターンか」

P「」

杏「仁奈本人が嬉しそうに語ってたよ 「パパみてーでごぜーます」ウラゴエ って」

P「」

杏「あの歳の娘に口止めを期待しちゃだめだって…」

P「…」

杏「ああ、もう皆知ってるから今更どうこう出来ないと思うよ?」

杏「その上でどうアタックかけるか話し合ってたし」

P「あんず…」

杏「別に杏はプロデューサーがロリコンでも変わらないけどね」

杏「プロデューサーはプロデューサー、ロリコンでも変態でも杏にとってはプロデューサーなんだから」

P「杏…」

杏「ん?」

P「お前、物まね下手だな…」

杏「」

杏「」イラッ

P「あ、イタイイタイ脛はやめて脛、あ、ちょ、ごめん!ごめんってば!」

6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:54:53.68 ID:k0Zjyco+0

杏「ふう、折角良い事言ってあげたのにこれだよ」ブスー

P「ごめんって、ほら飴ちゃんやるから機嫌治して」ロイヤルミルクキャンディー

杏「ん…」コロ

杏「で?実際のとこどうなの?」コロコロ

P「俺も飴舐めよっと…なにが?」コロコロ

杏「プロデューサーがロリコンかどうか」コロコロ

P「あー、どうなんだろうなー」コロコロ

杏「?」コロコロ

P「いやさ、実際俺も大人だから小学生組にはそう反応しないよ?」コロコロ

杏「…中学生でも十分アウトだよ」コロコロ

P「それ言ったら高校生もな、とにかく小学生相手なら大丈夫って思ってたんだけどさ」コロコロ

杏「なに?とうとう小学生組にすらリビドー爆発させちゃったの?」コロコロ

P「いや、小学生っていうか…日下部さんっていうか…」コロコロ

杏「ああ…そりゃアウトだ」コロコロ

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:55:21.54 ID:k0Zjyco+0

P「お前が言えた事じゃないと思うけど…まあとにかくあの人に反応しちゃったら正直小中学生組全部いけそうだろ?」コロコロ

P「まして千枝なんかは下手な高校組より知識持ってそうだし…」コロコロ

杏「んー、確かにあの子はちょっとねぇ」コロコロ

P「俺も出来れば犯罪沙汰になんてなりたくないんだけど、あれは駄目だろ」コロコロ

杏「鴨が葱と鍋背負って料理してくれたと思ったらノロウイルス入ってましたって感じだね」コロコロ

P「その例えは良く分からないが、あ、あとありすもヤバイ」コロコロ

杏「チョロさが?」コロコロ

P「やめろよ…」コロコロ

杏「プロデューサーニ名前ヲヨバレルノイヤジャナイデス」ウラゴエコロコロ

P「やめろって…結構嫌な予感してるんだから…あとやっぱり下手だなぁ」コロコロ

杏「うっさい、でも実際いろんな意味で凛の後を継ぐ逸材だよね」コロコロ

P「そうだな、まだ幼いけど冷静だし結構雰囲気も似てるしな」コロコロ

杏「いつかは教えてないはずのプロデューサーの家の中でご飯炊いているのかなあ…」コロコロ

P「や、やめろよぉ…」コロガリ

杏「流石にその行動力を身につける頃にはプロデューサーも誰かの物になってるか」ガリガリ

P「物て」ガリガリゴクン

杏「誰かのペットとかの方が良い?」ガリゴクン

P「なんでどっちにしろ支配されるんだよ」

杏「え、だってうちのアイドルでプロデューサーが手綱握れる子っていないじゃん」

P「仕事取ってきてるのh「私生活で」確かに」

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:55:53.51 ID:k0Zjyco+0

P「っていうかプライベートにまで関わって来るアイドルの方がおかしいんだって」

杏「そう?765プロとかも相当仲良いらしいよ?」

P「あそこも特別、っつーか異常っつーか…」

P「普通プロデューサーとアイドルの関係ってもっと希薄で淡白なもんだろ?」

P「俺だって精々ちひろさんとかとラブコメる事はあれどアイドルとなんて…なあ?」

杏「え゛…ちひろさんアリなの…?」

P「見た目だけなら」

杏「ああ、良かった、いくらプロデューサーがマゾだからって貢ぐ事にすら快感を覚えちゃったのかと」

P「失礼な奴だな、っていうかマゾじゃないし」

杏「知らないけどさ。もしそっちに目覚めたら教えてね、杏に貢いで貰うから」

P「いや、目覚めないから」

杏「そうなの?」

P「そうなの、だいたい「じゃあ次は中学生組」聞けよ」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:56:23.26 ID:k0Zjyco+0

P「中学生組ねえ…正直濃過ぎてなあ…」

杏「小梅に蘭子、幸子にナターリアに[たぬき]…」

P「晶葉な、でもどいつも濃いだろ?ナターリアなんかはまだしも他のはどの程度理解しているのやら」

杏「ネタ要素強すぎるとちょっとねー」

P「ああ、正直もうちょっと普通の子がいい」

杏「卯月とか天海さんとか?」

P「いや、そうじゃなくて気がおけない奴がいいって事」

杏「ドキドキするような恋よりも?」

P「ダラダラした付き合いの方がしたいな、俺は」

杏「…」

P「…」

杏「…」

P「杏」

杏「…なに?」

P「顔真っ赤」

杏「…」

P「…」

杏「嘘でしょ」

P「うん」

杏「…」

P「…」

杏「ゲームやろっか」

P「そうだな」

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:57:03.60 ID:k0Zjyco+0

杏「よし、今日も全戦全勝っと」

P「ゲーム中に話しかけて動揺させて勝って嬉しいか?」

杏「勝負事に卑怯なんてないんだよ、そもそも動揺する方が悪いってレナさんが言ってた」

P「あー、あの人は動揺とかしなさそうだな」

杏「あとのあさんもね、メンタルSって感じ」

P「年長組は基本メンタル強そうだけどな」

杏「但し年齢の事を除く」

P「やめなさい」

杏「プロデューサー的にはあの辺りはどうなの?」

P「さっきの続きか?う~ん、どうだろうな」

杏「年齢的に焦りに入ってる人も多いけど女性としての魅力ならグンバツでしょ」

杏「それに年の功かわかんないけど落ち着いてる人が多いし」

P「まあ、結婚の相手として考えるなら一番現実的な選択だよな」

杏「だがBBAだ」

P「さっきから酷いな、別に皆まだまだ結婚適齢期だろ」

杏「周りがJKとかだとやっぱり焦っちゃうんじゃない?」

P「その気になればいつでも結婚出来ると思うんだけどな」

杏「プロデューサーがしてあげたら?」

P「担当アイドルを食っちゃうような人間じゃないよ」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:57:29.66 ID:k0Zjyco+0

杏「ナナアイドル辞めます!ウサミン星に一緒に来て下さい!」ウラゴエ

P「だから似てないって、っていうかこの流れで菜々さん出すなよ」

杏「あれってプロデューサーの戦略?」

P「いや、出会ったときからああだった」

杏「その割には養殖臭があふれ出てるけど…」

P「多分アイドルのイメージがああだったんだろ、それにほら様式美って言うじゃん」

杏「まあファンも分かった上でついてってる感じだしね」

P「裏がばればれなのってのもある意味好感持てるからな」

杏「ところで年長組ってどこまでがなんだろうね」

P「ん~、楓さん辺りまでは確実に入ってそうだけど姫川とかになると微妙だな」

杏「ユッキ入れたら日下部さんも入れざるを得ないしね」

P「あれは違うだろ、もうなんか違うだろ」

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:57:57.98 ID:k0Zjyco+0

杏「お腹空いた」

P「んー、なんか作るか?」

杏「出前で良いよ、どうせ冷蔵庫になにも無いし」

P「買出しに行くって考えは…」

杏「あるわけないじゃん」

P「ですよねー」

P「そばでいいよな?」

杏「うん、適当に頼んで」

P「出前の注文すら面倒くさがるのやめろよ…、んじゃ山菜そばで」

杏「冷たいのね」

P「はいはい」ポパピプペ

P「あ、もしもし出前をお願いしたいのですが…」

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:58:26.05 ID:k0Zjyco+0

P「二十分位だってさ」

杏「ん」

P「そういや杏は料理出来ないのか?」

杏「…出来ない」

P「そっか、いやさっきの話に戻るんだけどさ、もし結婚するんなら最低限家事くらいは出来ていて欲しいなって」

杏「…」

P「流石に何も家事出来ない娘はちょっとな~」チラ

杏「…プロデューサー」

P「ん?」

杏「流石に駄目でしょそういうのは」

P「…そうだね」

杏「杏は良いけど凛とかにやってないよね?」

P「…」

杏「やったんだ」

P「一回だけ…」

杏「何を?」

P「仕事で企画が気に入らなかったみたいだったから発破掛けようと思って…」

杏「…」

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:58:50.34 ID:k0Zjyco+0

P「…」

杏「…スケコマシ」

P「うぐ、だからもうやってないって」

杏「今やったじゃん」

P「杏なら分かってくれるからさ」

杏「…はあ、まあいいけどさ気持ちは分からなくもないし」

P「?」

杏「そりゃ目の前にちょっとお願いすれば何でもしてくれる美少女達がいれば我慢出来ないよね」

P「おま、その言い方はさ」

杏「何か間違ってる?」

P「あってるけどさー、もうちょっとオブラートにさー」

杏「だから別に悪いとは言ってないじゃん」

杏「プロデューサーはむしろよくやってる方だと思うよ?今の所欲望に任せてやっちゃったりしてないみたいだし」

P「杏」

杏「男だったら誰もが憧れるよね?自分の事大好きで、どれもこれもが一級品の美少女に囲まれた環境」

P「杏ってば」

杏「その上その気になればハーレムだって作れちゃうような酒池肉r「杏」

杏「…なに」

P「お前何イライラしてんだよ」

杏「…」

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:59:19.21 ID:k0Zjyco+0

P「…」

杏「…ごめん」

P「はい、俺もごめん」

杏「別に謝らなくていいよ、八つ当たりしただけだし」

P「そもそも話振って来たのも杏だしな」

杏「むー」

P「ただいくらプライベートって言ってももうちょっと慎みをな?」

杏「この前パンツ丸見えにさせたままライブさせたのは誰だっけ?」

P「慎みなんていらないよな!そのままの杏が一番さ!」

杏「そうそう、ありのままのニートな私が一番」

P「そうだな!ニートアイドルな杏がな!」

杏「ニートの私がね」

P「アイドルのお前がな」

杏「…」

P「…」

杏「やめよう馬鹿らしい」

P「そうだな」

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 03:59:51.02 ID:k0Zjyco+0

ピーンポーン

P「ちょっと取ってくるから一応隠れとけよ」

杏「はいはい、カーテンとか付けなよ」

P「面倒くさいんだよ、、はーい、今行きまーす!」

杏「…」

杏(ここで顔出してったらどうなるんだろ)

杏(そば屋の宅配の人が杏の事知ってたら)

杏(…)

杏(…めんどくさ)

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 04:00:25.94 ID:k0Zjyco+0

P「いただきます」

杏「いただきます」

P「そういや杏ってきらりの家に行った事あるか?」ズルズル

杏「ん?…そういや無いかも」ズルズル

P「そっか、いや俺もまだ行った事ないからどうなのかなーって」ズズー

杏「うちにはよく来るけどねー、東京でしょ?家庭訪問とかしないの?」ズビー

P「東京っつっても事務所からは離れてるからな、基本は寮だし」ズビズバー

杏「挨拶とかしなかったの?お宅の娘さんを預かります!的な」ズビズバズベー

P「電話でにょわにょわ言ってた」ズジャラー

杏「遺伝か…」ズゴゴゴゴ

P「お父さんが」ズベベー

杏「?!」ズッピンシャン

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 04:00:52.36 ID:k0Zjyco+0

P「そういや今度杏の事きらりんルームに招待したいって言ってたぞ」マンプク

杏「なにその恐ろしい部屋…ドアノブに触れた瞬間きらりんぱわー☆がはぴはぴするの?」ズベベー

P「知らんけど部屋に入ったら出られなくなりそうだな」

杏「キラーリーン第三の爆弾」ズッパンビー

P「翠に貫かれたのか」

杏「のあさんとかクラリスさんとかスタンド持っててもおかしくないよね」チュルチュル

P「確かに、お茶淹れるか」

杏「折角だから蕎麦茶ね」

19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 04:01:24.00 ID:k0Zjyco+0

P「ふう…」ズズー

杏「はぁ…」ズズー

P「…」ズズー

杏「…」ズズー

P「杏さー」ズズー

杏「うん」ズズー

P「最近ちょっと情緒不安定じゃないか?」ズズー

杏「…うん」ズズー

P「何かあったのか?」ズ

杏「…別にー」

P「言いたくないんだったら構わないけど何かあったらいつでも言ってくれよ?」

杏「…」

P「…」

杏「それはどっちの立場から?」

P「…」

杏「…」

P「…」

杏「…ごめん、言えないの分かってて聞いた」

P「ん」

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 04:01:53.37 ID:k0Zjyco+0

P「そろそろ風呂入るけどどうする?」

杏「え、誘ってるの?」

P「アホか、帰るかどうかだよ」

杏「んー、今日は帰ろうかな」

P「そか、んじゃちょっと待ってろ上着着るから」

杏「ん」

P「…」

杏「…」

P「ほら、帽子とサングラス」

杏「えー、別にいいじゃん」

P「だーめ、ちゃんと付けないと歩いて帰らせるぞ」

杏「はいはい、正直グラサンに帽子被った方が目立つと思うんだけど」

P「念のためだよ、いざとなったらしらばっくれることが出来るしな」

杏「まあいいけどさ…はい、準備出来たよ」

P「ん、じゃあ行くか」

21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/03/11(月) 04:02:25.16 ID:k0Zjyco+0

P「到着っと」

杏「…」zzz

P「ほら、杏着いたぞー」

杏「…」zzz

P「…はあ、勝手に開けるぞ?」

杏「…」

P「おじゃましまーす…うわあ、相変わらずゴミ溜めだな」

杏「…」

P「よっと…それじゃあおやすみ、また明日な」

杏「…」

P「…」

P「そういや杏高校生組については聞いてこなかったな」

杏「!」ビクッ

P「…」

杏「…」

P「おやすみ」

杏「…」

杏「…」

ガチャ…パタン

杏「…」

杏「…」

杏「おやすみ、また明日ね」

おわり

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