【アイマスSS】春香「千早ちゃんはどっち?」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 18:28:55.82 ID:xMY8d3Lo0
春香「私はたけのこ派…」

美希「美希はきのこ派なの!」

千早「…」

千早「…私は」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 19:08:38.38 ID:J8EmD9S00
春香「たけのこ派を選ぶなら私がお口にあ~んで食べさせてあげるよ?」

千早「じゃあ、たけのこ派で」

美希「そんなのってないの」

千早「美希…ごめんなさい」

美希「美希もきのこ派を選ぶならあ~んで食べさせてあげるの」

千早「ダメね…決定的な何かに欠けるわ」

やよい「何してるんですか~?」

春香「あ、やよい。たけのこさんだよ~」

やよい「あ~ん!!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 19:15:09.96 ID:J8EmD9S00
美希「やよい!!こっちくるの!!」

春香「美希!!やよいをどうする気!?」

美希「千早さん…きのこ派になれば今ならやよいのあ~んが待ってるの!!」

千早「何ですって!?」

春香「千早ちゃん!?駄目だよ!!」

千早「春香…でも…高槻さんの…あ~んが…」

春香「美希!!そんなのずるいよ!!」

美希「元はと言えば春香が言い出した事なの!!」

千早「高槻さん…あ~ん…してくれるの?」

やよい「ほえ?別にいいですよ?」

千早「高槻…さん…」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 19:17:37.49 ID:xMY8d3Lo0
>>21
伊織はアルフォートだろ

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 19:20:36.63 ID:J8EmD9S00
春香「やよい!!たけのこを選ぶなら毎日私が買ってあげる!!」

やよい「ほんとですかぁ~?だったらたけのこにします~」

春香「千早ちゃん!!やよいはたけのこを選んだよ!!やよいのあ~んはたけのこじゃ無いとダメなんだよ!!」

千早「高槻さん…たけのこを…早く…あ~ん」

やよい「いきますよ~!!あ~ん!!」

千早「はむ………ああ…何て素晴らしい」

美希「千早さんが…堕ちてしまったの」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 19:32:26.06 ID:J8EmD9S00
響「はいさい!!」

春香「響ちゃん!!何も言わずにこっちに来て!!」

美希「響!!騙されちゃダメなの!!春香は悪魔なの!!」

響「どうしたんだ?二人とも朝から元気だな」

春香「さあ、たけのこ派へおいで…」

美希「響!!美希たちはフェアリーで一緒だったよね!?きのこ派の美希のところへくるの!!」

やよい「千早さん!!あ~ん!!」

千早「ぱっくんぺろぺろ!!」

やよい「あっ!?千早さん、指は舐めちゃダメです…くしゅぐったいです~」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 19:42:56.84 ID:J8EmD9S00
春香「響ちゃん、その袋…コンビニ寄ってたの?」

響「ああ…ちょっとお菓子を…」

美希「中身は…きのこだよね?」

春香「意味わかんないよ…もちろんたけのこが入ってるんだよね?」

響「ええ、と…」

響(言えないぞ…両方入ってるなんて…)

やよい「あ…もう無くなっちゃいましたね~」

千早「買いにいきましょう、二人で」

やよい「はい!!おてて繋ぎますか?」

千早「そうね、そうしましょう…帰りにちょっと私の家に寄って欲しいわ」

やよい「はい、別にいいですよ?」

千早「じゃあ…いきましょう…ペロリ」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:00:10.07 ID:J8EmD9S00
春香「どっちが入ってるのかな?」

美希「ミキは響の事…信じてるの」

響「あの…実は…ポッキーなんだ」

春香「あ、そうなの?なぁんだ」

美希「お菓子は一杯あるから仕方ないの」

響「自分…ちょっとあっち行ってるさ」

春香「また後でね」

美希「バイバイなの」

響(皆で…仲良く両方食べようと思ってたのに…)

屋外

千早「ここが私の部屋よ」

やよい「わぁ~楽しみです~」

千早「どうぞ…いひひ…」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:08:15.25 ID:J8EmD9S00
貴音「二人とも…どうしたのですか?」

春香「貴音さん、お菓子食べませんか?」

貴音「まあ、いただきます」

美希「貴音、こっちを食べるの」

貴音「たけのこと…きのこの形をしたお菓子ですね?」

春香「こっちの方が美味しいです!!」

美希「貴音!!春香の言葉を聞いちゃダメなの!!」

貴音「では…食べ比べてみましょう」

春香「いいですよ。もちろんたけのこの方が美味しいですけど」

美希「そんな事ないの!!きのこの方が美味しいの!!」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:13:13.64 ID:J8EmD9S00
実食中

春香「貴音さん、こっちへ来てください」

美希「貴音…貴音は美希と一緒に頑張ってきた仲間だよね?」

貴音(これは困りました…どちらも同じ味にしか思えません…)

春香「…」

美希「貴音…」

貴音(らぁめんと違い、もっと奥が深いものなのでしょうか…)

千早の部屋

千早「少しここで食べさせ合いっこしましょうか」

やよい「いいですよ~今度は私が食べますね?」

千早「もちろんよ、目を閉じて…」

やよい「はい…あ~ん」

千早(この日の為だけにメカ音痴の私がiPhoneを使いこなせるようになったのよ…チャンスは…逃さないわ!!)

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:29:20.20 ID:J8EmD9S00
貴音「私は…きのこを選びます」

春香「!?」

美希「貴音…信じてたの」

貴音「正直、違いは分かりませんが私と美希は共に頑張った仲間だったのですから…」

美希「貴音…愛してるの!!」

貴音「こんな所で抱きついて…私も愛していますよ」

春香「ぐぬぬ…」

千早の部屋

やよい「千早さん…あ~ん」

千早「少しそのままで居てね?」

千早(動画撮影モードで…最近は無音のアプリがあるから助かるわ)

やよい「早く食べたいです~」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:32:29.34 ID:J8EmD9S00
千早(もうちょっと下…見えた!!)

やよい「あ~ん」

千早(木綿の水色…素晴らしいパンツだわ!!)

やよい「千早さ~ん」

千早「はい、あ~ん」

やよい「美味しいですぅ。もう一回いいですか?」

千早「何回でもいいわよ!!全部食べさせてあげるわ!!」

やよい「うっうー!!」

千早(神様…ありがとうございます)

やよい「あ~ん」

千早「いくわよ…」

千早(今度は…角度を変えて顔も入るように…)

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:43:58.50 ID:J8EmD9S00
屋上

響「うう…皆と仲良くしたいぞ…」

P「どうしたんだ?」

響「プロデューサー…自分…悲しいぞ」

P「そんなに泣いて…話してみろよ」

響「うん…実は…」

P「なるほどな、響はいい奴だな」

響「え?」

P「思いやりがあって優しくて…俺はそんな響が大好きだぞ?」

響「口だけなら何とでも言えるさ…」

P「じゃあ…これでどうだ?」

響「えっ!?…ん…んむ…」

P「俺は口だけじゃ無いぞ?」

響「プロデューサーに…キスされたぞ…」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:48:02.01 ID:J8EmD9S00
真「春香も美希も何やってんの?」

雪歩「きのこたけのこバトルですぅ…」

春香「雪歩…たけのこきのこバトルだよ?順番を間違えちゃダメだよ」

美希「二人とも…ここでどちらか決めないと通さないの!!」

真「めんどくさいなぁ…」

雪歩「二人とも…怖いですぅ…」

千早の部屋

やよい「美味しかったです~」

千早「私も…良いのがたくさん撮れたわ」

やよい「ほえ?」

千早「何でも無いのよ?ぐへへ」

やよい「千早さん…変なの」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 20:54:15.66 ID:J8EmD9S00
屋上

P「響…俺お前を大好きって言った事、信じるか?」

響「プロデューサー…自分…困るよ…いきなりなんて…」

P「あれ、きのことたけのこじゃないか。二人で食べようか?」

響「うん…いいよ」

P「俺が食べさせてやるよ…口移しでな」

響「ああ…そんな…んんっ…むぐ…こくん…ぷあ…」

P「美味しいか?」

響「味なんて…わかんないぞ…」

P「じゃあ、わかるまで食べさせてやる…」

響「ん…はむ…んん…おいし…かも…」

P「いい子だ…響…」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:01:40.08 ID:J8EmD9S00
真「ボクは春香とは長いからな~。たけのこ派にしとくよ」

美希「真クン!?そんなのってないの!!」

雪歩「私も…真ちゃんと同じがいい…」

真「もう、雪歩は甘えん坊だなぁ」

雪歩「真ちゃん…大好き…」

真「ボクもだよ…雪歩」

春香「今、何となく何かに負けてる気がする…」

美希「奇遇なの…美希もそう思ってたの」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:05:34.48 ID:J8EmD9S00
千早の部屋

やよい「でも、嬉しいです」

千早「どうしたの?」

やよい「千早さん仲良く食べさせ合いっこ出来て今日はとってもいい日です!!」

千早「高槻さん…これからも遊びにきて欲しいわ」

やよい「はい!!毎日行きますね!!」

千早「じゃあ…お友達の儀式でもしましょうか?」

やよい「お友達の…儀式?」

千早「簡単よ、きのことたけのこを一つずつ口移しで食べるだけよ」

やよい「何か難しそうです~」

千早「じゃあ…いくわよ?」

やよい「はい…どうぞ」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:20:16.45 ID:J8EmD9S00
屋上

P「響、口の中がパサパサするよな?お茶…飲ませてやるぞ」

響「ん…こく…こく…こく…ちゅ…」

P「どうだ?楽になったか?」

響「うん…お茶も口移しなんだな…」

P「じゃあ、また食べような?」

響「…いらない」

P「何で?」

響「…もういい」

P「響…」

響「そんなの…いらないから…キス、してよ…」

P「そうだな…いくよ…」

響「あん…んむ…ちゅ…ちゅ…んん…」

P「響…好きだ…」

響「自分も…好き…」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:27:43.23 ID:J8EmD9S00
P「響、今日は俺の部屋に泊まっていくんだ…いいね?」

響「プロデューサー…それって…」

P「はい…は?」

響「…はい」

千早の部屋

やよい「千早さんの舌…甘いです…」

千早「高槻さんの唇も…甘くて美味しいわ…」

やよい「もう…いっぱい食べちゃいましたね?」

千早「そろそろ戻りましょうか?」

やよい「はい…これで最後にします」

千早「食いしん坊さんね…いいわよ」

やよい「千早さん…好き…」

千早「高槻さん…愛してるわ…」

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:34:06.63 ID:J8EmD9S00
春香「美希!!負けを認めなさい!!」

美希「まだなの!!まだ終わらないの!!」

P「何してんの?」

春香「あ、プロデューサーさんと響ちゃん?」

美希「ハニーと響が手を繋いでるの!!」

P「響は調子が悪いみたいだから今日は俺が送っていくよ。俺もそのまま帰るわ」

春香「はい…お疲れ様です」

美希「いいな~」

P「さあ、響…行こうか?」

響「…うん」

春香「?」

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:37:19.65 ID:J8EmD9S00
千早「ただいま…」

やよい「ただいまです~」

春香「二人とも仲良いね~。腕なんか組んじゃって」

美希「千早さんを…もう一度説得するの!!」

春香「そんな…私の千早ちゃんを奪うの!?」

美希「もうなり振り構ってられないの!!」

春香「千早ちゃんだけは…絶対に渡さない!!」

千早「春香?」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:42:18.14 ID:J8EmD9S00
春香「千早ちゃん!!私とたけのこを口移しで食べるんだよ!!」

千早「そんな!?春香とはなんて…恥ずかしいわ…」

春香「問答無用!!」

千早「やぁっ!?むぐっ!!」

春香「あむ…んぐ…んんん…」

千早「ん…こく…はむ…くちゅ…ちゅる…」

春香「千早ちゃん…まだだよ?」

千早「春香…春香ぁ…」

やよい「春香さん…すごいです…」

美希「春香…春香はどうしてそうなっちゃったの…」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:46:50.43 ID:J8EmD9S00
Pの部屋

P「響…着いたよ」

響「プロデューサー…自分…」

P「俺が口だけじゃ無い所をいっぱい見せてやるよ」

響「自分…初めてだぞ」

P「わかってるよ。優しくしてやる」

響「…ホントに?」

P「お前は俺のお姫様だからな」

響「お姫様…いいな、それ」

P「先にシャワー浴びておいで」

響「…はい」

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:50:57.02 ID:J8EmD9S00
千早「春香…もうだめ…立てない…」

春香「千早ちゃんは可愛いな…ここも」

千早「胸…揉まないで…や…」

やよい「春香さん…大人ですぅ」

美希「春香ぁ…美希も…美希も切ないの…」

春香「千早ちゃんは誰のものかな?」

千早「春香のもの…です」

春香「じゃあやよいも私のものだね?」

千早「はい…」

やよい「わぁ~。私、春香さんのものになっちゃいました~」

春香「続きはやよいも一緒に千早ちゃんの部屋で…ね?」

千早「…はい」

やよい「うっうー!!」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:54:05.43 ID:J8EmD9S00
美希「行っちゃったの…ハニー、寂しいよ…」

貴音「美希、それなら私とらぁめんでも食べに行きましょう」

美希「今日は…貴音の部屋にお泊りしたいな…いい?」

貴音「もちろん…一緒に寝ましょうね?」

美希「うん!!いっぱいベッドでお話ししようね?」

貴音「では…参りましょうか…」

美希「ハイなの!!」

小鳥「ぴよぴよ…」

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 21:58:27.27 ID:J8EmD9S00
Pの部屋

P「響…大丈夫か?」

響「まだ…ちょっと痛い」

P「とても可愛かったぞ」

響「恥ずかしいから…言わないで…」

P「響は可愛いな…」

響「責任…取ってよね」

P「お前が高校を卒業したら…結婚しような」

響「うん…幸せにしてね?」

P「ああ…」

響「お腹すいた…」

P「ラーメンでも食べにいくか?」

響「うん…今日の事…一生忘れないぞ」

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 22:03:14.40 ID:J8EmD9S00
千早の部屋

春香「千早ちゃんもやよいも…とっても良かったよ」

千早「私…春香無しじゃ生きていけない…」

やよい「春香さん…春香さん…もっと…」

春香「やよい…がっつき過ぎは駄目だよ?」

やよい「うっうー…」

春香「やっぱり…たけのこ派は永遠に不滅だね!!」

千早「春香と高槻さんに挟まれて氏ねるなら…本望だわ…」

やよい「千早さん…これからも…仲良く…」

千早「二人とも…愛してるわ…」

春香「大勝利!!」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 22:06:56.10 ID:J8EmD9S00
Pの部屋

響「うん…朝か…」

P「おはよ…響」

響「おはよ…何か恥ずかしいぞ…」

P「夫婦になったら毎日一緒に寝るんだから慣れないとな」

響「うん…あなた…愛してます」

P「俺も…愛してる。いい夫婦になろうな?」

響「はい…あなた」

P「そしてみんな…」

P「お菓子は皆で仲良く食べような!!」

END

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/01/30(月) 22:07:35.94 ID:J8EmD9S00
おわりだよ
こんなネタじゃ続かないよ

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