春香「プロデューサー!早くきてくれーっ!たのむー!」P「何だ?」【天海春香SS】


1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:15:19.11 ID:HA5nInbv0
春香「あ、おはようございます」

P「うん」

春香「本当に来てくれたんですね。嬉しいです」

P「うん」

春香「今日も張り切って仕事しますんで、よろしくお願いします」

P「うん」

春香「それじゃ少し早いですけど行きますか悟空さん。しゅっぱーつ」

P「……うん?」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:17:15.31 ID:HA5nInbv0
P「おい。ちょっと、おい」

春香「はい?」

P「はいじゃなくて。何で俺呼んだの。あと悟空って?」

春香「ああ!」

P「うん?」

春香「ちなみにさっきのセリフはクリリンのですよ」

P「それは知ってるから。これでも子供時代はDBマニアって呼ばれたほど好きだったから」

春香「オタクじゃなくマニアってのが時代を感じますね」

P「そりゃお前たちから見れば俺はオッサンだろう」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:19:47.93 ID:HA5nInbv0
春香「そういえばDBマニアってサイトも以前はありましたよね」

P「まだあるから」

春香「あのネット黎明期のサイトがまだあるんですか」

P「春香にとってネット黎明期っていつなの? そんな過去の遺物みたいな言い方しないでくれ」

春香「あれ、もしかして通ってました?」

P「悪いか。ネット初心者の頃の俺にはバカウケだったんだよ」

春香「いえいえ全然。じゃあ行きましょうか」

P「まって」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:22:06.35 ID:HA5nInbv0
春香「私DBだとクリリンが好きなんですよ。仲間思いなところとか特に」

P「ああ、人間臭くていい親友キャラだと思う」

春香「GTの最終回は少しうるっと来ちゃいました」

P「うんうん。で、何で呼んだの?」

春香「ところでバカウケって言葉も微妙に古いチョイスですよね」

P「人の話聞いてる?」

春香「私ピッコロさんも好きなんですよ」

P「病院行くか」

春香「NO THANK YOU」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:26:13.83 ID:HA5nInbv0
春香「Pさんは事務所みんなの心の支えじゃないですか」

P「そうなのか。何だか小っ恥ずかしいな」

春香「それに私が大怪我しそうになった時は助けてくれましたし」

P「ああ……流石にあの時は死ぬかと思ったな」

春香「アニメ23話は初見ちょっと固まりましたね」

P「うん?」

春香「だからですよ。さっき叫んだのは」

P「いや答えになってなくね?」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:31:14.09 ID:HA5nInbv0
P「この際俺を呼んだのはどうでもいい。ただクリリンのセリフを叫びたかっただけとしよう

春香「それ以外に何かあります?」

P「開き直っちゃったよ」

春香「で、何でしたっけ」

P「ニワトリさんでしたか」

春香「私ニワトリよりヒヨコが先だと思うんですよ」

P「まあそれはいいや。質問に答えて」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:34:18.47 ID:HA5nInbv0
P「何で俺のこと悟空って呼んだんだ」

春香「スーパータイヤマン=黄金の戦士説を提唱します!」

P「日本語が不自由なのかな?」

春香「でもビーデルさんと一緒にいたのを鑑みるにミスターサタンの弟子という可能性もありますね」

P「何?DBにハマってるの?」

春香「小鳥さんに借りて昨日一気読みしまして」

P「またあの人か」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:37:25.98 ID:HA5nInbv0
P「いいか。俺は悟空じゃない。リピートアフターミー」

春香「プロデューサーさんは悟空じゃない」

P「Producer is not Goku」

春香「プロデューサーさんイズゴクウ!」

P「あちゃー耳も悪いときたか」

春香「アイライクプロデューサー!」

P「この流れで告白。しかもライクかよ」

春香「えへへ……」

P「君何言ったのか自分で分かってる?」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:40:31.80 ID:HA5nInbv0
春香「というかみんなプロデューサーさん好きですよ」

P「そりゃライクってんならお前たちの行動見てりゃ分かる」

春香「エブリワンプロデューサーダイスキ」

P「英語の評定は」

春香「2でした」

P「よく高校入れたな」

春香「裏でちょいっと」

P「すみません警察ですか」

春香「シャレにならないんでせめて親でお願いします」

P「嘘だよ」

春香「だろうと思ってましたよ」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:45:49.31 ID:HA5nInbv0
P「それがマジの話だったら俺の中の春香像が途端に崩れ落ちる」

春香「詳しく教えてください」

P「聞きたい?」

春香「はい!」

P「本当にか?」

春香「もう、いけずなんですから!」

P「じゃあ後悔するなよ」

春香「やっぱやめときます」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:48:48.56 ID:HA5nInbv0
――――――――――

P「お疲れ。なかなか調子いいみたいだな」

春香「ありがとうございます。ところで」

P「何だ?」

春香「好感度だったら事務所内ではプロデューサーさんがトップですよ」

P「ああ、さっきの話の続きか。ありがとう」

春香「黄金のワントップですよ」

P「誤用が過ぎる」

春香「黄金過ぎて聖闘士もビックリです」

P「春香も大概オッサンくさいよな」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:54:15.34 ID:HA5nInbv0
春香「私は永遠の17歳ですよ」

P「現に17歳だからな」

春香「でも流石に30過ぎて名乗るのは辛いので23歳教に宗派替えしようかと」

P「まあ当然っちゃあ当然……なのか?」

春香「教祖がアレですけどね。仕方ないです」

P「あずささーん」

春香「ちょっとマッチ」

P「やっぱオッサンくさい」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 13:59:15.73 ID:HA5nInbv0
春香「ダジャレってあるじゃないですか」

P「駄洒落って漢字は酒じゃないんだよな。この年にしてつい最近知った」

春香「えっホントですかそれ」

P「ああ。完璧くらい間違えやすいよな」

春香「駄目な酒を落としてそれで滑るから駄洒落っていうのかと思ってました」

P「その発想はなかった」

春香「エッヘン」

P「……まって。それ駄洒落がスべる前提じゃないか」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:05:04.44 ID:HA5nInbv0
春香「だって私面白いダジャレなんて知りませんし」

P「探せばあるんじゃないか?」

春香「言ってみてください」

P「……ボクサーは僕さー」

春香「アマレベルならそのへんにゴロゴロいると思いますけど」

P「ネタの考察はやめるんだ。他の反応をしてくれ」

春香「僕を自分にすると響ちゃんっぽくなりますね」

P「そういうことじゃない」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:11:33.24 ID:HA5nInbv0
P「反応するんだったらせめて面白くないですくらい言ってくれ」

春香「そもそもダジャレって何が元なんですか?」

P「また人の話聞かないのね」

春香「いつからあるんですかね」

P「確か江戸時代あたりの俳句の前の俳諧がどうたらだったと思うが」

春香「へー」

P「いや、確信はないから偉い人に聞いてくれ」

春香「じゃあ帰ったらネットでえろい人に聞いてみます」

P「ヤメルンダ!」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:14:43.05 ID:HA5nInbv0
春香「呂律が回らないって結構萌えポイントですよね」

P「萌えって使うんだね君」

春香「身近なところだとやよいとか」

P「それは同意だ」

はうか「はうかもかぁいいとおもうー!」

P「名前まで変わってれぅー!」

春香「うわ」

P「正直すまんかった」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:18:11.42 ID:HA5nInbv0
春香「男の人がそういうことするのってどうなんですか」

P「周りのテンションにもよる」

春香「例えば?」

P「ダメなのは今みたいな時な。低~普通のテンションの時」

春香「OKなのは?」

P「飲み会とかの時。つーかそういう時しかできないから」

春香「大人って大変ですね」

P「20過ぎればみんな同じさ」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:21:59.19 ID:HA5nInbv0
P「この前さ、俺と社長と音無さん、あずささん、律子で飲み会行ったのよ」

春香「律子さんって19ですよね?」

P「運転主役で頼み込んだ」

春香「律子さんも苦労人ですねぇ。それでどうしたんですか?」

P「酒の勢いでカラオケできゅんパイアを熱唱した」

春香「わお」

P「しかも振り付け完璧」

春香「勇気ありますね」

P「酒の勢いってのは時として侮れないもんなんだ」

春香「私も気をつけます」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:26:35.34 ID:HA5nInbv0
P「で、だ」

春香「周りの反応は?」

P「律子以外大盛り上り。そりゃもうドッカンドッカンきてたよ」

春香「すごいですね。あえて何がすごいのかは言いませんが」

P「問題は帰った翌日だ」

春香「正気に戻ったんですね」

P「ああ。音無さん以外にほぼ話しかけられなかった」

春香「お酒って怖い」

P「特によっぽど強くない限りちゃんぽんはやめとけ。記憶が飛ぶ」

春香「よく分かりませんがよく分かりました」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:35:07.69 ID:HA5nInbv0
P「そういえば最初はDBの話だったな」

春香「小鳥さんが読んだことないんならぜひ読むべきだといったので」

P「それで今朝の惨劇か」

春香「惨劇て。ただセリフを口にしただけなのに」

P「問題は行為じゃなくてセリフの中身なの」

春香「でも口に出して叫びたいセリフってありますよね」

P「それでも公共の場で叫ぶのはどうなのかな。社会人として」

春香「クリリンのことかーーーっ!!!」

P「ほら人の話聞かないし」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:39:32.53 ID:HA5nInbv0
春香「名作や名言は時として人の心を狂わすんですよ」

P「それを自制するのが立派な社会人だけどな」

春香「17歳現役女子高生に何を言うんです」

P「今時女子高生でもそれくらいの常識あると思うけど」

春香「DB読みます?借りた奴がうちにありますけど」

P「すっごい話題転換。ところでも何もなかったね」

春香「バイザウェイ」

P「やっぱり発音は悪いのな。まぁ、最近読んでなかったからまあ読みたいけど」

春香「じゃあ今日は私の家にお泊りということで」

P「漫喫行くか」

春香「ああん」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:46:09.08 ID:HA5nInbv0
P「つーかそう簡単に男連れ込んでいいのか」

春香「プロデューサーさんなら言えば大丈夫ですよ」

P「いや、それでも親としては男ってだけでいろいろと思うところがあるだろ」

春香「そういうもんですかね」

P「そういうもんなの」

春香「まぁぶっちゃけた話、親の前で何人か男連れ込んだことありますけど」

P「もしもし親御さんですか」

春香「うそうそやめて」

P「冗談だ。でもさっき親ならいいって言ったじゃん」

春香「言葉のアヤちゃんですよ」

P「誰だそれは」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:52:27.16 ID:HA5nInbv0
P「まぁそういうわけで俺は漫喫行って読むから」

春香「えー。そんなに来たくないんですか?」

P「行きたい行きたくないじゃなくて。俺たちの立場考えてね」

春香「女子高生の部屋ですよ?桃色春香ランドですよ?」

P「魅力的だけどごめんな」

春香「桃色春香ランド!」

P「それ気に入ったの?」

春香「桃源郷です!」

P「やっすい桃源郷もあったもんだ」

春香「今なら特典で千早ちゃんもいますよ!」

P「とばっちりぃー」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 14:56:38.03 ID:HA5nInbv0
春香「千早ちゃんは私の奴隷ですから」

P「え……?」

春香「嘘ですって。ドン引かないでください」

P「いや分かってるよ」

春香「まぁ千早ちゃんだったら……これくらい言うこと聞いてくれそうですけど」

P「マジか」

春香「えらくマジです」

P「はるちはわっほい!」

ハウルか「え?」

P「うん?」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:02:40.91 ID:HA5nInbv0
春香「変換ミスってよくありますよね」

P「なんだ突然」

春香「高次元的な存在のことで……うっかり確認しなかったから……」

P「電波キャラ確立したいの?」

春香「正統派に電波は蛇足です」

P「じゃあ高次元的存在ってダリナンダソレイッタイ」

春香「ハウルーーーーーーー!!!」

P「今日なんか愛ちゃん並みに叫んでね?喉大丈夫か?」

春香「アイドルの喉舐めないでください」

P「響がいやらしいな」

春香「ああ、健康的でエ○いですよね」

P「?」

春香「?」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:09:23.12 ID:HA5nInbv0
春香「話を整理しましょうか」

P「おう」

春香「私はハウルと叫びました」

P「どうやらそのハウルってのがこの話題の原因らしいな」

春香「んで、プロデューサーさんが私の喉を心配して「喉、大丈夫か?」と聞きました」

P「歌えなくなったら困るからな。仕事が減る」

春香「それに対して私が「大丈夫だ、問題ない」とドヤ顔で答えました」

P「自分で自分のことドヤ顔言うか」

春香「そしたらプロデューサーさんが唐突に「響ちゃんっていやらしいよね」と言い出しました」

P「……うん?」

春香「いきなりの話題転換に対応するべく私は咄嗟に同意しました。これでいいですね?」

P「まって」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:14:11.25 ID:HA5nInbv0
P「どこで響の話が出てきたんだ」

春香「話聞いてました?」

P「それこっちのセリフ」

春香「はぁ……年とるって嫌ですね」

P「遠い目をするな遠い目を」

春香「じゃあ、またはじめからおさらいしましょうか」

P「ちょっと叩いていい?」

春香「いやぁーお助けー」

P「じゃあ話を聞け」

春香「天津飯が宇宙人の末裔ってホントですか」

P「病院行くか」

春香「NO THANK YOU」

P「何故それだけいい発音なんだ……」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:16:44.28 ID:HA5nInbv0
払いたいからちょっとトイレ

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:24:29.37 ID:HA5nInbv0
>>49
久米田ってググったけど絶望先生の作者か?
すまんがあいにく読んだことない
マガジンの立ち読みで流し読みする程度

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:30:48.34 ID:HA5nInbv0
春香「生っすかってあるじゃないですか」

P「また話題変えるの?」

春香「あれそろそろマンネリじゃないかと思うんですよ」

P「そうか?やってるこっちも色々考えてるんだが」

春香「ファンにとってはアイドルが楽しそうなところをみるだけでいいんだと思いますけど」

P「結構失礼よそれ」

春香「やってる側からすると響ちゃんばかり新しいことやって、つまんないんですよ!」

P「そうだったのか……」

春香「流石に体張ってまでは遠慮しますけど」

P「それ響の前で言うなよ」

春香「分かってます」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:36:18.27 ID:HA5nInbv0
P「なら春香自身のアイディアをくれよ」

春香「そうですね……ー春香チャレンジで可愛い服いっぱい着るとかどうです?」

P「春香一人だけ特別待遇ってのはなぁ。それに真の奴と被る」

春香「じゃあお菓子めぐりで!」

P「貴音の奴と……」

春香「ぐ……一発芸!」

P「亜美と真美……」

春香「あ、あと何か……」

P「個性が……」

春香「それ以上いけません」

P「おっと」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:44:17.22 ID:HA5nInbv0
春香「話がいけない方向に反れちゃいましたね」

P「まさか無意識のうちに春香のネガキャンをしそうになるとは……俺もプロデューサーとして」

春香「You still have lots more to work on(まだまだだね)……」

P「……ああ、元ネタがあると発音がいいんだな」

春香「Exactly(そのとおりでございます)」

P「ジャンプ系がお好みか」

春香「はっ!私のかわいいアイドル像が崩れていく!」

P「それ俺の前だけにしてね」

春香「やだ……プロポーズですか……?わ、私……!」ポロポロ

P「春香も役者業が板についてきたなぁ」

春香「バレてましたか」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:51:45.58 ID:HA5nInbv0
春香「昔はよく男の子が読むような漫画も読んでたんですよ」

P「言動見てれば分かるよ」

春香「それというのも実は私……ニューハーフでして」

P「」

春香「性同一性障害ってやつです。心は女なのに体は男……いままで辛かった」

P「何……だと……」

春香「数年前に親に内緒で手術しまして。それから以前から夢だったアイドルを目指してたんです」

P「もしもし親御さんですか」

春香「あっはっは。不肖天海春香、そう何度も同じ手には引っかかりませんよ」

P「帰ったら家族会議だとよ」

春香「マジですか」

P「冗談だ」

春香「引っかかった」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 15:56:43.77 ID:HA5nInbv0
春香「まんまと騙されました」

P「性同一性障害はデリケートな問題だからあまりそういう嘘はやめた方がいい」

春香「はー……そうなんですか」

P「金八先生知らない世代はそういうのも分からんだろうが、肝に銘じておけ」

春香「あ、上戸彩さんが演じたんでしたっけ」

P「知ってるのか?」

春香「いえ、それくらいしか」

P「そうか。とにかくそれで苦しんでる人は大勢いるんだから今後は気をつけるように」

春香「分かりました」

P「それでいい」

春香「真とか見ててすごく大変そうですもん」

P「やめなさい」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 16:05:13.15 ID:HA5nInbv0
春香「え?真と雪歩ってそういう『お察しください』な関係じゃないんですか」

P「それが本当だったらドラマ化できそうなくらい感動的だな」

春香「視聴率10%は固いですよ」

P「えらく堅実的」

春香「女の体故なかなか発散できない獣欲を夜な夜な雪歩相手にぶつけてるんですよ」

P「アイドルの発言じゃないよねそれ」

春香「でもそれだけじゃ満足できない真は自分に突っかかってくる伊織を性の対象として見てしまって」

P「そのへんにしとけ」

春香「「ボク……もう我慢できない」の言葉を最後に真は」

P「おう真に雪歩、ちょうどいいとこに」

春香「私用事を思い出したので帰りますね」

P「待て冗談だ。仕事はまだ終わってない」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 16:14:19.82 ID:HA5nInbv0
春香「さっきから何かと他の子が登場するフラグが立ってますけど出ませんね」

P「あれは嘘だ」

春香「今日のプロデューサーさん嘘つきじゃないですか?」

P「話聞かない娘に対抗するにはこれしかないんだよ」

春香「いちいち身構える私の気持ちにもなってください」

P「ならちゃんと俺の言うこと聞いて」

春香「はい……私、プロデューサーさんのためなら何でもしますから」シュル…

P「服は着ようか」

春香「いけず……」

P「何?貴音の真似?」

春香「ご命令を!」

P「話ちゃんと聞いて」

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 16:20:41.86 ID:HA5nInbv0
春香「ラスボスは誰なんですかラスボスは」

P「なんだラスボスって」

春香「プロデューサーさんが嘘をつく度に中ボス前のような気分になるんですよ」

P「ならセーブして挑めばいいじゃん」

春香「人生にリセットボタンはないんですよ!!」

P「お、おう……」

春香「でも何が来るか分かれば、身構えることができますし。誰なんです?ラスボス」

P「(まさに自業自得。自分で分かってないのだろうか)」

春香「さぁ!」

P「ラスボスはエストシーモア」

春香「えっ?」

P「この話題無理矢理過ぎじゃあなかろうか」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 16:21:48.33 ID:HA5nInbv0
ネタ尽きてきたし終わる
暇つぶしなのに支援ありがとう

64: キリ悪いからもうちょっとだけ続くんじゃ 投稿日:2012/11/11(日) 16:28:19.94 ID:HA5nInbv0
―――――――――――

春香「お疲れ様でしたー」

P「お疲れ様でした」

春香「今日はもう仕事終わりですか?」

P「ああ。帰るぞ」

―――――――――――

春香「そういえば今日はずっとプロデューサーさんと一緒でしたね」

P「そうだっけ?」

春香「朝早かったせいか小鳥さんも事務所にいませんでしたし」

P「そういや顔見てないな」

春香「たまにはこういうのもいいですね」

P「友だちと会えなくて寂しくないのか」

春香「もう、そういうことじゃないです」

66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 16:36:13.43 ID:HA5nInbv0
P「ならどういうことだ」

春香「あはは、プロデューサーさんも通常運転ですね。あ、そこの信号右です」

P「どういうこった……」

春香「このこと美希が知ったら「春香だけズルいの!」って怒りそうですねー」

P「もったいぶらずに教えてくれ……全然分からん」

春香「しょうがないですねー……ちゃんと聞いててください?」

P「ああ」

春香「ふたりっきりの一日も、たまにはいいですねってことですよ」

P「やべっ!今のところで曲がるのに通り過ぎちまった!」

春香「ちょっともーっ!!話聞いてないのはプロデューサーさんの方じゃないですかぁーーー!!!」

今度こそおわり

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2012/11/11(日) 16:38:03.85 ID:HA5nInbv0
DBみたいに終わる終わる詐欺じゃないんで今度こそ終わりです
支援ありがとうございました

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