1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:14:30.49 ID:zwFp5FfU0
アイドルマスターシンデレラガールズ、佐藤心さんことしゅがーはぁとさんのお話です。
正直興奮し過ぎて手が震えていますし、涙で画面が良く見えません。
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:15:00.91 ID:zwFp5FfU0
モバP(以下P)「あばばばばば」
心「ど、どうした……プロデューサー……?」
P「心さん」
心「お、おう☆」
P「落ち着いて聞いてください」
心「な、なに……?」
P「心さんがしゃべったんですよおおおぉぉぉぉぉぉ!?」
心「ん……? んん!?」
P「これですよ! これ! ほら!」
心「落ち着け☆」
心「って、ああ。これのことか☆」
P「これのこと!? 待ちに待った心さんのお声ですよ!?」
心「ふふん☆ どうよ?」
P「最高っす!」
P「心さんのプロデューサーで良かった……本当に……」
心「な、泣くなよ☆ 大袈裟だなぁ☆」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:15:26.72 ID:zwFp5FfU0
P「泣きますよ!? そりゃ!」
P「だって! 声がついてるんですよ!?」
P「総選挙で中間5位だった時ですら泣きそうだったのに!」
P「泣いたけど!」
心「お、おう☆」
P「結果発表では全体9位の属性別3位ですよ!? 泣くしかないじゃない!?」
心「落ち着け☆」
P「す、すみません……あの時の興奮が蘇ってしまって……」
心「たしかに、はぁとが9位って聞いた時は何かの間違いかと思った☆」
P「間違い!? そんなわけないでしょう!? 実際にこうして! ほら! 見てくださいよ! 聴いてくださいよ! 声がついてるんですよ!?」
心「えぇい! うっとうしいぞ☆」
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:15:53.46 ID:zwFp5FfU0
P「これを喜ばずにどうすると!?」
心「はぁとも嬉しいから大丈夫☆」
P「お祝いしましょう」
心「え……? 今から?」
P「当然です」
心「明日平日だぞ?」
P「平日と心さんの声実装のどっちが大事なんですか!」
心「社会人としては平日だと思う☆」
P「いいんです! そんなことはどうでも!」
P「俺は社会人の前に心さんのプロデューサーなんです!」
P「この! 溢れる想いを! 抱いて! 寝られるわけがないでしょう!?」
心「だから落ち着け☆」
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:16:22.20 ID:zwFp5FfU0
P「……心さんがそう言うなら落ち着きましょう……」
心「でも、まだちょっと声がついただけだし、そこまでの事じゃないっしょ?」
P「何を言ってるんですか! 全世界のしゅがはPは……待ち望んでいたんですよ!?」
心「全世界……?」
心「はぁとのプロデューサーはPだけだろ?」
P「取り乱しました。忘れてください。ちょっと違う世界の話が混ざりました」
心「お、おう?」
P「でもですね。俺は本当に嬉しいんです」
P「声がスマホから流れた瞬間にニヤニヤが止まらなくなって、心さんの『来ちゃったぞ☆』
のあたりで泣き崩れましたからね!?」
P「あまりの嬉しさに! うれし泣きで号泣ですよ!?」
心「は、早いな……☆」
6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:16:50.47 ID:zwFp5FfU0
P「それくらいに待ち望んでたんです! どれほど生『スウィーティー☆』が聴きたかったか心さんにはわかりますか!?」
心「えっと……」
P「心さんにはわからないかも知れませんけどね! もうね! 心さんの婚期くらいに待ち望んでたんですよ!?」
心「ぶっ飛ばすぞ☆」
P「もうね。どんなに言葉を尽くしても足りないくらいにこの想いは溢れてるんです」
P「なぜ! 俺はこんなに心さんの声がついたことを讃える言葉を持っていないのか!」
P「こんな無力な自分が嫌になる! 一体どうすればこの想いを、全人類に伝えられるんですか!」
心「なんかそこまで行くと怖いんだけど……☆」
P「それくらいに心さんの声を待っていたんです!」
P「本当に……本当に待っていたんです……」
心「……うん。ちゃんと私にも伝わってるから」
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:17:19.13 ID:zwFp5FfU0
P「声がつくって決まって……それだけでも嬉しくて死にそうだったのに……こうして本当に貴女の声が聴けるなんて……」
P「俺は……心さんの……しゅがーはぁとさんの担当で本当に幸せです!」
心「……わ、私も……プロデューサーに担当してもらえて……良かったぞ☆」
心「正直……こんなキャラでアイドルやるなんて綱渡りも良いところだったのに……」
心「プロデューサーは……こんな私を見つけてくれて……総選挙で9位にまでしてくれた……」
心「本当に……心から感謝してる」
P「心さん……今……そんな事言われたら泣くに決まってるじゃないですか……!」
心「さ、さっきから泣いてるだろ☆」
心「あんまり泣くなよぅ……☆ はぁとももらい泣きしちゃうだろ☆」
P「嬉しい時に流す涙は幸せの象徴です……! だから、泣きましょう! 一緒に!」
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:17:47.05 ID:zwFp5FfU0
心「ぐすっ……やっと……やっとはぁとの声を……聴いてもらえたよぉ……☆」
P「うん……! うん……!」
心「もし、もしかしたら……ずっと……ひぐっ……ぷろでゅーさーに……はぁとの声が……届かないんじゃって……うえっ……」
P「うん……!」
P「俺も……! 心さんの声……聴けないんじゃって思うと……怖くて……」
心「ぷろでゅぅさぁ……!」
P「心さぁん……!」
心、P「「良かった……本当に……良かったよぉ……!」」
心「うぇっく……ぐすっ……」
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:18:15.39 ID:zwFp5FfU0
P「心さん……!」
心「なぁに……?」
P「心さんが大好きです。担当にならせてくれてありがとうございます」
心「うん……☆」
P「俺と……出会ってくれてありがとうございます。声を聴かせてくれてありがとうございます」
心「うん……☆」
P「ボイス実装、おめでとうございます。心さん!」
心「うん☆」
心「これからも……スウィーティーなアイドルやっていきたいからよろしくね☆ プロデューサー♪」
End
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:24:46.13 ID:zwFp5FfU0
以上です。
祝! 佐藤心さんことしゅがーはぁとさんにボイス実装!
Cvは花守ゆみりさんです! 素晴らしいお声です! もう最高と言うほかありません!
待ちに待った心さんの声です! 正直興奮し過ぎて心臓痛いです!
もうね……なんていうか自分の語彙力の無さが嘆かわしいんですよ、どうすればこの想いを伝えられるのか!
もう本当になんていうかもう最高で幸せとしか表現できないんです。
『来ちゃったぞ☆』で泣き崩れるくらいに嬉しいんです。
本当に……本当に待ち望んだ声なんです!
この声はすべてのしゅがはPが頑張ってくれたおかげなんです。私一人の力では何も出来ないかもしれませんけど、しゅがはPが力を合わせれば……いえ、しゅがはを好きだと思ってくれるすべての人の力があれば、第五回総選挙でしゅがはさんを全体9位、属性別3位にすることだって出来たんです!
本当に、本当にありがとうございます!
この良き日が皆さまにとっても幸福な日であることを心からお祈り申し上げます。
それでは依頼出してきます! お読み頂ければ幸いです。そして、少しでも佐藤心さんの魅力を感じ取ってもらえればより幸いです。
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 00:26:03.78 ID:WL4mBL82o
おつ
声よかったな
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2016/08/01(月) 01:13:47.91 ID:x/97R8vIO
乙
こうなればデレステ実装もカウントダウンのはず。さっさと来てくれると個人的に嬉しいんだけども…主にメルヘンデビュー踊らせたい