【宮本フレデリカSS】宮本フレデリカ「プロデューサーつめたーい!」

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 12:16:38.18 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「ふいー。撮影おつかれー、プロデューサー♪」

フレデリカ「いつの間にかフレちゃんも、普通にお仕事こなせるようになっちゃったなー」

フレデリカ「あの頃はまったりできてたのにねー」

フレデリカ「最近はプロデューサーと遊ぶ時間も無くなっちゃった♪」

フレデリカ「あ、いや、遊んでないよん。楽しんでるんだよー」

フレデリカ「……毛布の感触をだけど」

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2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 12:30:23.21 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「はー寒い寒い……なんか人間湯たんぽがほしいなー」

フレデリカ「そんなわけでプロデューサー」

フレデリカ「ここ空いてるわよー♪ ホラホラ♪」

フレデリカ「ええ? ダメ? おかたい!」

フレデリカ「寒い中薄着で撮影頑張ってるフレちゃんをもっと労ってよー」

フレデリカ「寒いの! あっためて!」

フレデリカ「あっためてー!」

フレデリカ「あっためてあっためてー!」

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 12:46:36.67 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「フー……あったまった♪」

フレデリカ「えっ毛布? もういいかなー」

フレデリカ「そうだ、代わりにプロデューサーをあっためてあげよう♪」

フレデリカ「遠慮しない遠慮しない♪」

フレデリカ「寒い中頑張ってるプロデューサーを労ってあげちゃうー」

フレデリカ「ほれほれ、ちこうよれー!」

フレデリカ「よいではないか♪ よいではないかー♪」

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 12:52:49.18 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「あ、そういえばー」

フレデリカ「プロデューサー、皆にクリスマスプレゼントあげた?」

フレデリカ「今日はクリスマスのお仕事だったけどー」

フレデリカ「やっぱ皆にもあげるべきだと思うんだよねー」

フレデリカ「フレちゃん優しー♪ レバ刺し! あ、言ってみただけー♪」

フレデリカ「んーと、ディナーはプロデューサーの手作りが良いなー」

フレデリカ「やーんプロデューサーに食べられるー♪ あ、違う?」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/18(木) 13:11:26.78 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「撮影面白かったなー。だってプレゼントいっぱいだったしー」

フレデリカ「ほらそこに見本がいっぱい!」

フレデリカ「奥義! ヨリドリ・ミドリ!」

フレデリカ「ってわけで、あの中から一つ貰ってきちゃお♪」

フレデリカ「お、この箱とか良さそー」

フレデリカ「開けていい? ダメ? 開けちゃった♪」

フレデリカ「……メガネがぎっしり詰まってるんだけどー♪ どんだけ視力悪いのー♪」

フレデリカ「寒いからメガネも重ね着しちゃうんだよねー。なるほどー」

フレデリカ「でもプロデューサーはメガネなくても見えるよねー」

フレデリカ「だってこんなに近いし♪」

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/12/18(木) 14:41:21.62 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「あーあ、アタシもプレゼントほしーなー☆」

フレデリカ「例えばだけど……そうそう!」

フレデリカ「煙突から、サンタが現れないかな♪」

フレデリカ「動くな、手を上げろ! って感じでー♪ あれ、違う?」

フレデリカ「スタイリッシュ過ぎ? カッコイイのにー」

フレデリカ「あ、サンタ役はもちろんプロデューサーで♪」

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 15:04:22.34 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「うー、なんかまた寒くなってきたかもー」

フレデリカ「でもプロデューサーがあっためてくれるー。ダメー?」

フレデリカ「えー? プロデューサーがいいなー」

フレデリカ「寒い寒いー! あっためてあっためてー!」

フレデリカ「プロデューサー湯たんぽ欲ーしーいー!」

フレデリカ「……じゃあ、ちょっとだけ♪」

フレデリカ「ちょっとなら安心だよねー」

フレデリカ「よしよし、毛布の中においでー♪」

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 15:16:48.18 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「うわー、プロデューサーつめたーい! これ逆効果!」

フレデリカ「でも離れないー♪ だって湯たんぽだから♪」

フレデリカ「湯たんぽあっためてあげるー。フレちゃんからのカドー・ド・ノエル♪」

フレデリカ「ただそのあと返してもらうけど♪ ギブアンド取っていくってやつ?」

フレデリカ「つまりプロデューサーをあっためてあげるからー……」

フレデリカ「その次はアタシをあっためてもらうの♪」

フレデリカ「ん? 寝言は寝て言え? じゃあ寝るー。おやすみ~」

フレデリカ「すやすやー。湯たんぽあったかーい……」

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 15:31:26.20 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「……欲しいプレゼント?」

フレデリカ「くれるの? プロデューサー気前いいねー」

フレデリカ「んー、でも今は無いかな。欲しくても多分手に入んないしー」

フレデリカ「……言ってみないと分からない?」

フレデリカ「えー、じゃあ言うよー?」

フレデリカ「プロデューサーかなー」

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 15:49:41.24 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「……あ、今のなし。なんか滑った気がする」

フレデリカ「あれ、笑うところじゃなかった? 笑わないの?」

フレデリカ「……プロデューサーちょっとあつくない? のぼせるかもー」

フレデリカ「でも湯たんぽ離さないー♪ いま離れたら風邪ひくかも。うん、絶対♪」

フレデリカ「だからー、もうちょっとだけ。もうちょっとだけくっ付いちゃう♪」

フレデリカ「ん? いつまでって?」

フレデリカ「えっとねー。じゃあ、アタシがトップアイドルになるまで♪」

フレデリカ「いつ? それはさすがに分かんないなー」

フレデリカ「いつでもトップアイドルだから。気分だけ♪」

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 15:53:59.39 ID:xsTlk49V0

フレデリカ「おっけー、じゃあ欲しいものくれたらくっ付くの止めたげる♪」

フレデリカ「え? 嘘じゃないよー? ほんとほんと。離れるとは言ってないけど♪」

フレデリカ「騙してないってばー。プロデューサーってばー」

フレデリカ「今なら、フレデリカ湯たんぽつけるから♪」

フレデリカ「……それでもダメ? もー、プロデューサーわがまま過ぎー!」

フレデリカ「あーあー、フンフンフフーン♪ もー聞こえなーい♪」

フレデリカ「そうそう。忘れちゃいけないんだけど……」

フレデリカ「アタシの希望のプレゼント、ちゃんとくれるよね? プロデューサー♪」

18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 16:00:57.21 ID:xsTlk49V0

おしまい

20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/12/18(木) 19:44:51.36 ID:Joh21mV5O

フレちゃんかわいいよぉ…

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