1:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:46:28.25 :bV5Don4Uo
柚「うんっ」にぱ
柚「…??あれ?ぴ、Pサンどうしてお昼からケーキ食べてるのカナ?」
P「柚も食べるか?」モグモグ
柚「あ、うん。アリガト」
P「あーん」
柚「あむ。ま、まだあーんしてないよー。…へへ。でもおいしい」モグモグ
P「そっか。よかった」モグモグ
柚「ン!」ぺかー
P「冷蔵庫にまだたくさんあるから好きに食べていいぞ」
柚「あえっれいぞーこがケーキまみれだ!?」ガチョ
・短い
2:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:48:21.90 :bV5Don4Uo
P「…」モグモグ
柚「お、お昼から食べるだけに飽き足らず…ケーキを買い込むとは…」
P「…」モグモグ
柚「Pサンがおかしくなっちゃったカモ!」アワー
P「なってない」ペチ
柚「ふにっ」
3:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:49:21.80 :bV5Don4Uo
P「失敬な」
柚「ゆ、柚のあたまを叩くのだって失敬だよ!」
P「いやほら。たたいてるのはパーカーだから」
柚「あれ?」
4:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:49:59.32 :bV5Don4Uo
柚「うん…??あっ、それいっしょ!同じだよー!」
P「反応遅いなー」ペチペチ
柚「ふに、ふに」
柚「だ、だからたたくなー」
P「なんか食べたくなってなー」モグモグ
柚「へ?」
P「ケーキ。食べたくて」
柚「……おー」
柚「なんか食べたくなったのかー。そかそか」
P「うん」
P「ほら。あーん」
柚「あーん」
5:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:50:30.12 :bV5Don4Uo
柚「もぐもぐ…おいしーね」
P「おいしいな」
6:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:51:11.12 :bV5Don4Uo
柚「へへ。じゃあ柚もどれか一つもらおうかなー。どれがいいかなー」
P「コーヒーも飲むか?」
柚「お、アリガトー。のむー」
P「甘いものと一緒だと飲めるんだったな」
柚「そのままだと苦いよー。へへっ甘いもの大好き♪Pサンはすごいナー」
P「すごいもなにもないが」クス
7:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:53:32.23 :bV5Don4Uo
柚「…あ」ソウダ
柚「ふふ。えいっ」…ポス
P「ん?」
柚「えっとねー。たまになら、柚、あまーい言葉も大好きだよ?」
柚「だから今日くらいほめてくれていいんだぞー。ぞー」
P「……いつもけっこう褒めてるつもりなんだけどな。…それより、なんでぞー、って二回?」
柚「ち、ちょっと恥ずかしかったので。てれ隠しです!」テヘペカー
P「なるほど」
8:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:54:12.10 :bV5Don4Uo
P「…ふむ」
P「……えい」グイ
柚「むぐ」
柚「もぐもぐっ。お、おいしいっけどなんできゅーにケーキを口に詰めて来たのかな!」
P「照れ隠し」
9:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:55:56.66 :bV5Don4Uo
ポン
柚「??ふに…」
P「じゃなくて。えっと」
P「…甘い言葉で褒めるのは、苦手なので、甘いものを食べさせてあげれば、代わりになるかと」
柚「おおっ。よく分かんないけどおじょーず!」ぺかー
P「ありがとう。…よく分からないのかよ」
柚「てへー」ニヘヘー
P「……」クス
P「…だから、はい。あーん。よく頑張ったな。俺も嬉しいよ。おめでとう」
柚「……ん」
柚「…え、えへへ。Pサンそれ十分甘い…かも。あむ」パク
柚「うんっ。おいしー」にぱ
P「そっか」
10:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:56:29.48 :bV5Don4Uo
P「…」モグモグ
柚「…」モグモグ
柚「へへ。てきとーに…じゃないや」
柚「てきとーでも、頑張って来たかいあったのかなー」
P「そうだな。あったと思う」
柚「あったかー」
11:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:57:22.28 :bV5Don4Uo
柚「じゃあよかったなー」
P「うん。よかったな」
柚「うん。よかった!」
柚「…よかったなー…へへ…うん、またこんなよかったがつづくように、柚がんばるよっ。あ、てきとーに!」
P「適当なのか」
柚「ちょっとだけ本気!」にぱっ
P「…なるほど」
12:◆qEJgO2U6bM:2014/04/23(水) 13:58:05.82 :bV5Don4Uo
P「じゃあその分くらいは、俺も頑張るよ」
柚「うんっ。いっしょにがんばろー♪たのしくね!」
P「おう。たのしくな」
P「……おめでとう、柚」
柚「ありがとー」ニヘー
・・・・おしまい