1:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:45:15.42 :Xzp1WutK0
奈緒、誕生日おめでとう。誕生日には全然間に合わなかったよ。
2:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:46:04.81 :Xzp1WutK0
輝子「ヒャッハー シャイニングー!!!」
奈緒「ゴッド!」
智絵里「チェ、チェリー!」
ワー ワー
[楽屋]
奈緒「ふー、お疲れー2人とも」
智絵里「お、お疲れ様です奈緒さん」
輝子「フ、フヒ、お疲れ」
奈緒「んー、今日でフェスも終わりかぁ」
智絵里「あ、そうですね。奈緒さんありがとうございました」
奈緒「え、な、なんだよ急に」
智絵里「えへ、私たちって今回のフェス限定のユニットですから、今日で解散だと思うとお礼言っておきたくて」
智絵里「奈緒さんのおかげで最後まで楽しいライブができました。ありがとうございます」
奈緒「い、いや、アタシは、そんなこと」ワタワタ
輝子「い、いや、智絵里の言う通り……だ」
3:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:46:50.08 :Xzp1WutK0
輝子「わ、私みたいぼっちにも優しくしてくれたし……ラ、ライブでもリードしてくれて」
輝子「お、お姉さんって感じだった……フ、フヒ」
輝子「わ、私も……奈緒みたいになりたいって、お、思ったぞ」フヒヒ
奈緒「や、やめろってそういうの、恥ずかしいだろ……」
奈緒「あ、アタシだって二人には感謝してるし……」
奈緒「加蓮とか凛以外とユニット組むの久しぶりで……緊張してたけど二人だったから最期まで楽しめたんだと思うし」
奈緒「だから、その……あー、二人共大好きってことだよ!!」ギュッ
智絵里「キャッ、な、奈緒さん」
輝子「お、おう、さ、さすが奈緒姉さん、だ、大胆だな」
奈緒「う、うるさい。今顔見られたくないんだよ」ウルウル
智絵里「えへへ、私も、です。奈緒お姉ちゃん」ウル
輝子「……も、もう私達は……し、親友……だよな」ドキドキ
智絵里「は、はい……私なんかが親友で良いなら……」
輝子「な、奈緒……は」
4:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:47:21.95 :Xzp1WutK0
奈緒「バカ、そんなこと聞くなよ」
輝子「フ、フヒ……ご、ごめん、やっぱり」
奈緒「とっくにあたしたちは親友だって……確認すんなよ」
輝子「お、おお、やっぱり奈緒はお姉ちゃん……だな」
智絵里「はい!」
奈緒「お、お姉ちゃん!? ア、アタシが……」
智絵里「また一緒にライブしたいですね奈緒お姉ちゃん」
輝子「フ、フヒ、それはたのしみだ。な、奈緒お姉さん」
奈緒「ア、アタシも楽しみだけど、お姉ちゃんはやめろって、恥ずかしいから」
5:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:47:51.94 :Xzp1WutK0
[数日後 事務所]
輝子「お、おはよう……奈緒」
奈緒「おー、おはよう輝子。って、輝子、髪みだれてるじゃん」
輝子「え、ほ、本当か……風強かったからな……」
奈緒「ほら直してやるからじっとしてろ」ナデナデ
輝子「フ、フヒ……フヒヒ…ヒャッハー!! やっぱり奈緒はお姉さんだな!! テンション上がって」
奈緒「ワッ!」
奈緒「急に大声出すなよ。ビックリするだろう!」パンッ
輝子「あ、ごめんなさい……」
6:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:50:29.32 :Xzp1WutK0
[1週間後 事務所]
輝子「い、いらっしゃい」
奈緒「おじゃましますって、ここPさんの机だけどな」
輝子「フ、フヒ……下は私の憩いの場だぜ……」
奈緒「へ、へー」モゾモゾ
奈緒「やっぱりちょっと狭いな」
輝子「あ、な、奈緒には居心地悪かったか……」
奈緒「ああ、そうじゃないって。ちょっと狭いけど、落ち着くから嫌いじゃないって!」
奈緒「輝子の好きな所が、アタシが嫌いなわけないだろ」
輝子「おお……姉さん」
奈緒「う〜(あ、アタシ今、すっごく恥ずかしいこといわなかったか?)カァ
輝子「姉さん、ど、どうした……」
奈緒「い、いや、なんでもねぇって」ブンブン
7:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:51:43.03 :Xzp1WutK0
奈緒「ってか、姉さんって呼ぶなよ」ハズカシイ
奈緒「あ、輝子も少女漫画読むんだな」ヒョイ
輝子「そ、それは……お隣さんが貸してくれたんだ……フヒ」
奈緒「ああ、森久保も住んでるんだったな……」ハハ
輝子「乃々は、ユニットも組んでるし……大事な親友の一人……だ」フヒ
奈緒「……へー、じゃあアタシと森久保だとどっちが大事なんだ?」
輝子「……え」
奈緒「アタシだって輝子とユニット組んだし、親友なんだろ」
輝子「い、いや、奈緒も大事な親友だし、乃々も同じくらい大事なんだ……けど」
奈緒「ふーん」
輝子「い、いや、その、だな……」
輝子「あー、決められるわけねーだろうがー!!!」ガンッ
輝子「お、おお……」イタイ
奈緒「わ、わー、輝子大丈夫か? 意地悪なこと言って悪かった」
8:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:52:28.21 :Xzp1WutK0
奈緒「でも、輝子が友達に上下つけるような奴じゃなくて、ちょっと嬉しかったよ」ナデナデ
奈緒「まあ、あんな質問したアタシが悪かった」
奈緒「ごめんな、輝子」
輝子「……フヒ、そうか……安心した」
輝子「せっかくできた親友に嫌われたくないからな……もう一人は嫌だ、からな」フヒ
輝子「安心したら……眠たくなってきた」
輝子「奈緒、肩……借りる…」コテ
奈緒「お、おい、輝子……ったく」
輝子「スースー」
奈緒「……恥ずかしいだろ」ボソ
9:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:53:00.99 :Xzp1WutK0
[数ヵ月後 事務所]
奈緒「おはようございまーす」ガチャ
「……だから…どうすれば」
「……それは……フフーン」
「……う、うん……喜ぶ……」
奈緒「お、輝子もいるのか。輝子、おはよう」
輝子「お、おおおう……おはよう」
小梅「おはよう……ございます」
幸子「おはようございます」フフーン
奈緒「3人でそんな端っこに集まって何してるんだ?」
輝子「う、打ち合わせ……してる」
幸子「そ、そうなんですよ、142sのライブもありますしね」
輝子「じゃ、じゃあ……私達はもう行かないと」パタパタ
奈緒「お、おう……またな……」ポツーン
奈緒「なんだよ……」
10:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 01:53:27.58 :Xzp1WutK0
奈緒「うーん、今日の撮影もつかれたなぁ」
加蓮「そんなこと言って、ノリノリだったじゃない」
凛「そうそう。最初はこんな可愛い服似合わないとか言ってたのに」
奈緒「うるさいって。あれは、Pさんが、褒めまくってくるから」
凛「ふーん、奈緒は私達よりPさんに褒められたほうが嬉しいんだ」
奈緒「ん、いや、そういうことじゃくてだな!」カァ
加蓮「わかってるわかってる」
奈緒「お、おう。そうか、加蓮はわかって」
加蓮「友情と愛情は別だもんね。凛もダメだよ、好きな人と友人を比べさせたら奈緒が可愛そうでしょ」
凛「うん、ごめんね奈緒」
奈緒「ち、ちがーう!! ア、アタシは、Pさんのことなんて別に!」
凛・加蓮「ふーん」ニヤニヤ
奈緒「ニヤニヤすんなーーーー!!」
凛「あれ、輝子じゃない?」
加蓮「本当だ」
11:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:12:34.64 :Xzp1WutK0
輝子「う、奈緒……一人じゃないぞ……」
幸子「大丈夫です輝ちゃん。頑張ってください」コソコソ
小梅「う、うん。私達も……見てるから」コソコソ
奈緒「おーい、輝子。どうしたんだ? お前らはもう先にあがってると思ったけど」
凛・加蓮(あの2人は隠れてるつもりなのかなぁ)
輝子「おおおおう、もも、もうこんな時間なんだな……」
輝子「きききがつかなかった……」
奈緒「大丈夫か輝子? すっごく声が震えてるぞ」
輝子「だい、大丈夫……」フヒ
奈緒「そ、そうか……アタシたちもう帰るけど」
輝子「そ、そうか、そうだよな……な、なあ」
12:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:13:17.93 :Xzp1WutK0
小梅「頑張れ……輝ちゃん」コソコソ
幸子「可愛いボクが見守ってますからね」コソコソ
凛「ああ、奈緒と一緒に帰りたいのかな」ヒソヒソ
加蓮「かもね。輝子のことよく知らないし、私も一緒に帰りたいかな」ヒソヒソ
凛「奈緒の親友だしね」ヒソヒソ
奈緒「ん? どうした?」
輝子「あああ、あの……」
凛「ねえ、輝子」
輝子「はは、はい!」
凛「私たち奈緒と一緒に帰るんだけど、輝子も一緒にどう?」
輝子「……え、あ、いや、私は」
奈緒「ああ、それは良いな」
輝子「いや、ごめん、私も……さっちゃん達と帰る予定が……」ダッ
小梅「しょ輝ちゃん!」ダッ
幸子「あ、あの、奈緒さん!」
奈緒「」ポカーン
奈緒「は、はい?」
幸子「好きな物ってなんですか?」
奈緒「……へ?」
13:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:24:53.98 :Xzp1WutK0
[ファミレス]
奈緒「な、なんだったんだ、さっきの」パクパク
凛「んー、私は輝子達が奈緒と一緒に帰りたがってるんだと思ったんだけど」
加蓮「違ったのかな」パク
奈緒「最近、様子がおかしいんだよ輝子のやつ」
加蓮「あの子、わりと普段あらおかしくない?」
凛「加蓮、それはちょっと……」
奈緒「まあ、変わり者だけど、ほんと良い奴なんだって」
加蓮「それは分かってるけどね。奈緒があんなに可愛がってるんだから、きっと良い子なんだろって」
加蓮「でも私たちに全然紹介してくれないから、私にはあの子のことわからないし」
奈緒「いや、それは……そうだけどさ」
奈緒「輝子、人見知りするし、加蓮も言ってたけど、ちょっと変わったやつだから」
14:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:33:58.72 :Xzp1WutK0
奈緒「もうちょっとしてからじゃないと、二人に変な誤解されそうで嫌だったんだよ」
奈緒「二人に輝子のこと誤解されるの、アタシ嫌だからさ……」ウツムキ
奈緒「普段からあんな感じなわけじゃないんだ、それだけは……むぐ」
加蓮「わかってるよ。意地悪言ってごめんね奈緒」
奈緒「ポテトを口につっこむなよ」
凛「加蓮は、奈緒がちょっと付き合いわるくなって寂しかったんだよね」
加蓮「そんなのじゃないけど、まあ少しは寂しかったかな」
凛「そうだね。私もだよ奈緒」
奈緒「え?」
凛「輝子のことで、ちょっと悩んでたんでしょ」
加蓮「Pさんから聞くまで、私たちはしらなかった」
加蓮「それがちょっと寂しかったかなって」
奈緒「……ごめん。ありがとうな二人共」ヘヘ
15:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:34:29.74 :Xzp1WutK0
凛「それで、どうしたの? いつもはもっと姉妹みたいに仲良しだよね」
加蓮「そうそう。お姉さんしてる奈緒可愛かったよ」
奈緒「可愛いとか言うなって!」
奈緒「一ヶ月前くらいからかな、なんか白坂とか輿水とヒソヒソやってることが多くなって、最近よそよそしいんだよ」
奈緒「アタシ何かしちゃったのかな……」
凛「何か思い当たることは?」
奈緒「うーん、輝子の人見知り直そうと、色々言ってたのが嫌だったのかも」
奈緒「アタシはさ、いつか輝子たちや凛加蓮と遊びに行ったり、ライブしたりしたいんだ」
奈緒「でも、今のままじゃ皆が楽しめないかもしれないって思って、色々口出してたんだけど」
奈緒「輝子にはそれがウザかったのかも……」
加蓮「そんなことないでしょ」
凛「ちょっと加蓮、そんなあっさり」
16:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:42:52.94 :Xzp1WutK0
加蓮「だって、奈緒が好きになって、奈緒のことが好きになった子でしょ」
加蓮「そんな子が今更、奈緒のおせっかいで嫌になるわけないじゃん」
凛「たしかに、そうかもね」
奈緒「……加蓮」
凛「じゃあ、どうしてなんだろうね」
奈緒「さっきの輿水の言葉も謎だしな」
ピロリン
凛「あ、ごめん。メールだ」
加蓮「なになにPさんから?」
凛「ちょっと、覗かないでよ」
凛・加蓮「あっ」
奈緒「どうしたんだ?
17:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:44:24.56 :Xzp1WutK0
凛「ふふ」
加蓮「はぁ」
奈緒「なんだよー」
加蓮「類は友をってやつかな」
凛「うん、そうかもね」
奈緒「だから、なんなんだよ!」
凛「輝子が良い子だって話」
加蓮「私たちが口出す問題じゃないかな」
凛「でも協力はできるよ」
加蓮「そうだね。なんか、仲良くなれる気がしてきたし」
奈緒「二人だけで分かるなよ」
加蓮「じゃあヒント。輝子ちゃんは奈緒に似てるかも」
奈緒「??」
凛「ふふ。まあ、楽しみにしてなよ」
18:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 02:52:03.13 :Xzp1WutK0
[9月15日 自宅]
奈緒「はぁ、結局、輝子はなんかそわそわしてるし、凛たちは輝子と話してるのが多くなったし」
奈緒「でも、アタシには何も言ってくれないし……なんなんだよ、まったく」
奈緒「まさか、アタシ抜きで遊びに行く約束してたり……」
奈緒「いやいや、あいつらがそんなことしてるわけないだろ!」ブンブン
奈緒「はぁ」
ピロリン
奈緒「あ、メールだ。加蓮からか」
「明日オフだよね。私たちもオフだから遊びにいこうよ。場所とかは私に任せておいて」
奈緒「お、いいね。最近、ちょっと落ち気味だし、パーっと遊ぶか」
奈緒「輝子たちも含めて皆で遊べれば良いなぁ」ウトウト
19:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 03:12:48.05 :Xzp1WutK0
[9月16日]
奈緒「……で、なんで女子寮に来てるんだ」
凛「まあまあ」
加蓮「まあまあ」
奈緒「さっきからそればっかりじゃないか!」
加蓮「良いからこっちだよ」
奈緒「ここって、輝子の部屋?」
凛「ほら、奈緒」ガチャ
加蓮「えい」ドン
奈緒「うわ、おい!」
パーン パーン
奈緒「へ?」
小梅・幸子・智絵里「奈緒さん、誕生日おめでとー!!」
輝子「ヒャッハー!! 奈緒姉、ハッピィィィィィバースデーーーー!!!!」
凛「ちょっと声大きすぎ」
輝子「あ、ごめんなさい」
奈緒「え、えええええええええええ!!!」
加蓮「ふふ、おめでとう奈緒」
20:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 03:13:40.12 :Xzp1WutK0
凛「おめでとう」
輝子「りょ、料理とか……私たちが作った……」
輝子「フヒ、飾り付けも手作り……なんだ」
輝子「奈緒には……いっぱいお世話になってるから……少しでも返したくて」
輝子「だから……その……いっぱい! いっぱい! 楽しんでってくれよぉぉぉ!」ヒャッハー
奈緒「」ポロ ポロ
輝子「ご、ごめん……うるさかったか」
輝子「や、やっぱり、私なんかに祝われても嬉しくないか……」
奈緒「バカ」ギュ
輝子「おお……」
奈緒「ありがとうな輝子。すっごく嬉しいよ」ギュ
凛「ちょっと奈緒。輝子だけ?」
奈緒「ハハ、そんなわけないだろ! 皆本当にありがとうな!」
加蓮「ほら、いつまでもハグしてないで座ろ」
幸子「そうですよ。この可愛いボクが腕によりをかけたんですからね」
智絵里「ケーキは私と小梅ちゃんが作ったんですよ」
21:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 03:26:30.86 :Xzp1WutK0
小梅「が、がんばった……よ」
凛(半分はすごく可愛くて、もう半分は……グロ可愛い?)
輝子「奈緒、こ、これ、喜んでくれるか、わからないけど、」オズオズ
奈緒「おお、ありがとうな! 喜ぶに決まってるじゃん」
輝子「凛や加蓮にも色々協力してもらったんだ……」
輝子「フヒ、拒否されたらどうしようって思って、意識しすぎて、よそよそしくしちゃって……ごめんなさい」ペコリ
凛「ふふ、気にしなくて良いよ輝子」
加蓮「そうそう。奈緒もそうだったもんね」
凛「私の誕生日の時だよね。トライアドを結成したばっかりの頃で」
加蓮「奈緒が急にそわそわしてて面白かったなぁ」
奈緒「ファミレスで言ってた私に似てるって……そういうことかよ。もう忘れろよ!」
凛「でも、誕生日祝いを必死に考えてくれるのは、すごく嬉しかったよ。奈緒もそうでしょ」
奈緒「……うん!」
輝子「で、でも、心配かけたのは確かだから……これからは……奈緒姉さんに心配かけないように……頑張る」フヒ
奈緒「おう。でも、姉さんって言うなって」ハズイ
凛「いいじゃん、奈緒姉さん」
加蓮「奈緒お姉ちゃんそのポテトたべたいな」アーン
奈緒「お前らはもっとダメだ! 加蓮は自分で食え」
智絵里「あ、あの、私も、お姉ちゃんって呼びたいです!」
幸子「可愛いボクもお姉さんって呼んであげますよ」フフーン
小梅「奈緒お姉ちゃん……フフ」
奈緒「あーーー、もうーーきょ、今日だけだからな!!」カァ
22:◆JHI4hsXGpo:2014/09/17(水) 03:29:19.01 :Xzp1WutK0
終わりです。改めて誕生日おめでとう奈緒!!! 3時間以上の遅刻だけど、夜が明ける前までに書き終わって良かった。
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